2009年06月23日

☆『隣のあたし』(※片想い)


☆『隣のあたし 1〜(続刊)』(※マンション、隣、嫉妬、仲良し、中学生、高校生、野球部)
著者名:南波あつこ
出版社:講談社
別冊フレンド
★★★☆
出版年:2009.06
ISBN :9784063416244

“隣が 遠い”

 嫉妬モノ。
 ややドロドロ? 系なのでハッピーな気分になりたい人は
 やめた方がいいかも。。。
 
 主人公は中3の仁菜。
 マンションの隣に住んでいる1コ年上の京介のことが大好き。
 やさしくてかっこいい京ちゃんの彼女を夢見るのですが、
 ある日彼が女の子とキスしているのを見てしまい……。

 
 その彼女は京ちゃんと同じ高校の子・麻生さん。
 彼女かと思えば彼氏みたいな人がいるし、
 でも京ちゃんのことは好きっぽいし……。
 何なんでしょうね。


 仁菜は仁菜でチャンスはいっぱいあるものの、
 怖くて踏み出せない。
 あるよ、こういうことっ。
 そういうのを京ちゃんにわかってもらえれば
 ラストシーンみたいなこともなかったのかなーとか思ったり。
 
posted by 未衣名 at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年06月23日

☆『スターダスト★ウインク』(※幼馴染み)


☆『スターダスト★ウインク 1〜(続刊)』(※中学生、同じマンション、学校生活、片想い、告白)
著者名:春田なな
出版社:集英社
りぼん
★★★☆
出版年:2009.06
ISBN :9784088568935

“生まれてからもうすぐ15年。
 私たちはずっと同じマンションで過ごしてきた”


 ふつーにおもしろかったです。

 同じマンションに住む三人の中学生。
 杏奈、颯、日向。
 彼らの恋愛模様というか微妙な三角関係といいますか。

 女一人男二人。
 いわゆる仲良し三人組で、
 でも成長してきてこれに恋愛感情が加わってくるんだけど、
 何が恋愛感情か主人公はまだわかっていないのです。

 読者からしてみれば、
 杏奈はどっちが好きなの? とか
 二人の男子は杏奈をどう思っているの? っていう
 よくある幼馴染みモノです。
 王道です。
 甘いです。
posted by 未衣名 at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年06月15日

☆『L・DK』(※恋愛)


☆『L・DK 1〜(続刊)』(※冷血男、王子、同居、隣人、アパート、友だち、告白、片想い)
著者名:渡辺あゆ
出版社:講談社
別冊フレンド
★★★★
出版年:2009.06
ISBN :9784063416251

“…オレ、アンタといるのキライじゃないよ。
 アンタじゃなかったら一緒に住んでなかったと思うし”


 激 萌 え。

 顔がニヤケてしまうよ。
 っていうか、ゆるみっぱなしだったよ。

 主人公は一人暮らししている女子高生・葵。
 大嫌いな学校の王子が隣の部屋に引っ越してくんの。
 それから事情あって同居することになるんだけど、
 このサービスシーンの多さっていったら( ´艸`)

 男女がひとつ屋根の下ってだけでもあれなのに、
 添い寝じゃないけど布団くっつけて寝るとか、
 お風呂一緒に入っちゃうとかもう普通じゃありえないっ。

 マジっすか(ノ゚ο゚)ノ

 おもちゃの手錠で2人がつながれちゃって……とかいう
 けっこうマンガにあるシーンがここにも使われているのが
 これまた面白く出来上がっていましてね。

 試着室に2人で入るところまでするか普通。
 脱ぐまでいくか?
 彼が嫌いなのにそこまでするかっ(褒め言葉)。
 って感じ。
 

 しょっぱなからキスっぽいとこあるし
 抱きしめるシーンあるし。

 彼は冷血野郎じゃないのです。

 実は超かわいいの。
 他の人は知らない彼の本当っていうか、
 彼を知っているのはわたしだけっていうか、
 わたしだけが彼のこの顔を知っているっていうか。


 完全なるギャップ萌えです( ´艸`)。


 なんでこんなに激甘なのか知りたいわ。


 って思った所に知らない女登場。
 雰囲気的には元カノって感じなんだけど……。

 次、超気になるよっ。
posted by 未衣名 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年06月05日

☆『宙返りヘヴン』(※恋愛)


☆『宙返りヘヴン』(※性癖、マジシャン、紐、過去、トラウマ)
著者名:斉藤倫
出版社:集英社
クッキー
★★★☆
出版年:2009.05
ISBN :9784088464138

“ユイナちゃんは縛られるの
 平気な方?”


 なかなかにおもしろかったのでご紹介。

※この作品は恋人がペット的存在になっているので
 嫌いな人は鳥肌が立つかもしれません。

 唯菜が惚れたのは、マジシャンの聖一朗。
 付き合うことになったものの、
 彼には大事なものを繋いでおくという性格をもっており、
 彼女の腕は常に彼とひもで結ばれていた――。


 最初はSM? とか軟禁?? とか
 思っちゃってドキッとした。
 そういう過去があるならしょうがないかな、と思うけど、
 実際いたら怖いかも・・・と思う。
 でも聖みたいに無害なら問題ないんだけどね。
posted by 未衣名 at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年03月28日

☆『モテキ』(※女友達)


☆『モテキ 1〜(続刊)』(※恋愛、恋人、連絡、携帯、デート、再会)
著者名:久保ミツロウ
出版社:講談社
イブニング
★★★☆
出版年:2009.03
ISBN :9784063522594

“俺はこのモテ期に誰かを好きになる事が出来るだろうか”

 意外とおもしろかった。

 モテない男子に唐突に訪れたモテ期。
 次々に昔の女の子たちからお誘いの電話がきて
 デーとする話。

 冷静になって考えてみれば彼は何股もしているわけで、
 女子から見れば最悪な男になるかもしれないんですよ。
 でもなんか許せちゃうっていうか、
 わたしはそう思った。

 誰と一緒になっても幸せになれる気がする。
 次も楽しみだ。
posted by 未衣名 at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年02月18日

☆『ケイコク。』(※恋愛)


☆『ケイコク。〜世界を壊す恋 1〜(続刊)』(※運命、不運、力、不幸、禍、女子高、友だち、告白、ガールミーツボーイ、アルバイト、兄妹、秘密組織、監視役、片想い、好きな人、強運、超幸運体質)
著者名:橋本教子
出版社:秋田書店
プリンセス
★★★☆
出版年:2009.02
ISBN :9784253194853

“好きになった男を必ず不幸にする女。
 それがお前だ!”


 さすがプリンセスコミックス。
 恋モノでも一味違ったマンガを輩出してくれます。

 ケイコクとは警告ではなく、傾国のこと。
 んでもって国名でもない。
 本人の意思に関係なく偶然の不幸により、
 好きになった相手ごと国まで滅ぼしてしまう女性を指すようです。

 それが主人公のコマチ。
 好きになった人を追っかけるも
 次々に怪我や事故が起こるんですねー。
 出来すぎだろって思いながら読んでいましたが、
 そういうことでしたか。

 恋をしたらその人を滅ぼしてしまうって
 恐ろしすぎ。

 これはそれでも自分を好きでいてくれる人との恋ではなく、
 まあそうといえばそうなんだけど、
 自分を守ってくれるといってくれた男の子と
 自分の運命を乗り越える話かな、と思います。

 彼女の災い体質は国家レベル。
 監視組織まで出てくるんだからすごいもんです。
posted by 未衣名 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年01月30日

☆『おバカちゃん、恋語りき』(※恋愛)


☆『おバカちゃん、恋語りき 1〜(続刊)』(※不良、転校、問題児、理事長、双子、特進科、成績トップ、ファンクラブ、告白、想い、友だち、仲間)
著者名:佐藤ざくり
出版社:集英社
マーガレット
★★★★
出版年:2009.01
ISBN :9784088463766

“ここは普通科ではなじめずおいだされたダメ人間がいられるクラス。
 いわばゴミ箱なんだよ?
 ようこそ 問題児クラスへ”


 おもしろかったっ。
 コレ好き!

 関西最強の女・音色。
 ケンカが原因で転校した先は、
 問題児が集められたバ科。
 
 この学校にはもちろん普通科もあり、
 その上には特進科もある。
 音色はそこで、特進科の男の子・相澤深に恋をする。

 相澤深は女の子たちがファンクラブを作るほどの人気者で……という、
 まあそこらはよくある話ですが、
 全体的に新鮮なストーリーなのです。
 どこが新鮮って、相澤深がちょっと変ってところもあるけど、
 
 話全体がとにかく前向き。

 ここ落ち込むところでしょっていう場面でも、
 さらりと自然に明るい方向に持っていってくれるというか、
 理想の世界がそこにあるっていうか。
 楽しい学校生活だわ。
posted by 未衣名 at 23:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年01月15日

☆『となりの怪物くん』(※恋)


☆『となりの怪物くん 1〜(続刊)』(※不良、優等生、不登校、停学、高校生、学校、友だち、仲間、告白)
著者名:ろびこ
出版社:講談社
デザート
★★★★
出版年:2009.01
ISBN :9784063655407

“それでもずっと変わんねーよ。
 俺はきっとおまえのことが好きだよ”


 冷血優等生女子・雫×超問題児優等生・ハル。

 特別面白いというにはちょっと惜しいのだけど、
 でもなんだろう。この面白さは。

 恋愛漫画の恋愛対象男子って、
 俺様系か優しい系かクール系かそんな感じだと思うんですよ、わたしは。
 だけどこれは変化球で、
 問題児にしては不良というわけではなく変人の部類。
 言葉が微妙にかみ合わないっていうか、
 なんか違うんですよ。

 それを一番表現しているのがキスシーン。
 いい雰囲気になって自然に……というのが定番だと思うのですが、
 これはいきなり。
 ムードも何もない。

 新しい恋モノな感じがします。
 これは期待。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(2) | 恋愛・愛

2009年01月13日

☆『失恋ショコラティエ』(※片想い)


☆『失恋ショコラティエ 1〜(続刊)』(※失恋、チョコレート、女の子、お店、同僚、仲間、オープン、修行、パリ)
著者名:水城せとな
出版社:小学館
凛花
★★★☆
出版年:2009.01
ISBN :9784091322609

“…誰にもわかってもらえないかもしれないけど
 これでも本当に好きなんだよ”


 振られている女性・サエコをまだまだずっとずっと好きでいる男・爽太の話。

 付き合ったのにキスまでしたのに彼女にとっては彼氏ではなかった。
 婚約者がいてもなお追い続ける彼の人生が描かれています。

 話は面白いです。

 ただ、もう諦めてもいいんじゃないかなって思うんだよね。
 一途は嫌いじゃないんだけどなあ。
 あと、サエコの性格もなんだかなあ。
 決して悪気があるわけじゃないんだけど、
 含みを持たせているというか期待をもたせちゃうところが罪だわ。

 うーん、これどうなるんだろ。
 先が見えない。
posted by 未衣名 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年01月09日

☆『金のエンゼル』(※田舎娘→お嬢様)


☆『金のエンゼル 1〜(※続刊)』(※遺言、祖母、相続人、莫大な財産、三兄弟、屋敷、高校生、婚約者候補、中学生、小学生、跡継息子)
著者名:工藤郁弥
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★☆
出版年:2008.12
ISBN :9784088463681

“あなたにはこの3人のうちのひとりと
――結婚して頂きます。”


 祖母の死により天涯孤独になってしまったこがね。
 だが親戚という女が現れ大きな屋敷に連れていかれる。
 その大神家にて、自分が莫大な財産の相続人であることが判明し、
 大神家の3兄弟の誰かと結婚をしなければならなくなる。
 いきなり大きな家の嫁になることを決めつけられてしまったこがねの今後は。


 背負うものが大きくて今後どうなる事やら。


 3兄弟の誰と結婚するかというよりは、
 こがねの成長に注目かな。
 これはけっこう面白い。
posted by 未衣名 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年01月07日

☆『片恋トライアングル』(※片想い)


☆『片恋トライアングル 1〜(続刊)』(※三角関係、文化系女子、読書少年、友だち、嫉妬)
著者名:天乃忍
出版社:白泉社
LaLa 
★★★★
出版年:2009.01
ISBN :9784592184836

“気持ちが全部 目に見えちゃえばいいのに。
 そしたらこんな片想いも必要ないのに”


 胸キュンっ!

・読書少年の結城くんに片想いの文化系女子関谷さん
・関谷さんのことが気になる結城くんの友人で学校一のモテ男・葛西くん
・葛西くんと関谷さんをくっつけようとする結城くん

 このずれた三角関係が描かれています。
 しかも3人のそれぞれの視点からそれぞれの気持ちや想いなんかが上手く描かれていて、
 みんな愛せちゃうっていうか。
 みんなを応援したくなっちゃう!
 
 この関係が一番素敵なんだけど、
 でもかなわぬ恋だからそれはいけないんだけど、

 絵柄も好み。
 今後の展開に期待大。

*******
>合わせて読みたい作品 
☆『僕らはいつも

 片想い系。幼馴染み系。
 これも登場人物それぞれの視点からいろんな物語が紡がれています。
posted by 未衣名 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年01月06日

☆『7月の魔法使い』(※恋)


☆『7月の魔法使い』(※高校生、片想い、告白、進学科、体育科、イケメン、先生、ファンクラブ、好きな人、下僕、姉弟、幼馴染み、隣人)
著者名:田中メカ
出版社:白泉社
LaLa 
★★★★
出版年:2009.01
ISBN :9784592184805

“これは最後の呪文。
 さあこれで魔法使いの役目は終わる――”


 同じ高校を舞台に繰り広げられる恋愛模様。
 主人公が毎回違うけど登場人物は一緒という連作短編集です。
 
 好きだなあ、こういうの!

 タイトルに魔法使いってはいってるけど、
 本物の魔法使いが出てくる話ではなく、
 普通の恋愛話です。

 イケメンのレン様が一番好きだった。
 第一話では最悪な脇役という設定でしたが、
 第二話で主人公に昇格。
 しかも先生とのあれやこれやに二ヤケが止まらなかった。
 
 やな奴じゃないじゃん!
 めっさいい奴じゃん!

 最高最高。

 他のお話も好き。
 続きでないかなー。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(1) | 恋愛・愛

2008年12月28日

☆『キミのとなりで青春中。』(※幼馴染み)


☆『キミのとなりで青春中。1〜(続刊)』(※片想い、告白、高校生、隣人、ライバル、友だち)
著者名:藤沢志月
出版社:小学館
ベツコミ
★★★☆
出版年:2008.12
ISBN :9784091321589

“まさか今ごろ慶太くんのこと好きとかってナイよね?”

 幼馴染みの男女の恋愛を描いたもの。
 友だち以上恋人未満な美羽と慶太。

 慶太のアメリカ行きや美羽が慶太を振ったことから終わった関係。
 しかし、慶太が日本に戻ってきて、
 しかもイケメンになってやってきたものだから
 美羽の心は揺らぐ。

 慶太も美羽のこと好きみたいなので読んでいるこっちはどきどきです。
 さっさと告っちゃえって感じですが、
 周りはそれを許さないというか。
 これがね。

 一方で美羽に気がある小林くんは慶太に宣戦布告っていうか
 美羽のこと好きを告げる。
 いやなキャラではなく純粋な男の子だからこそまたそこが難しいよね。

 どうなる、次。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年12月01日

☆『ライフル少女』(※恋愛)


☆『ライフル少女』(※女子高生、友だち、親友、同級生、他校生、電車、通学、告白、デート、嫉妬、片想い、三人、関係)
著者名:タアモ
出版社:小学館
ベツコミ
★★★☆
出版年:2008.12
ISBN :9784091321510

“ねぇ愛子
 人を好きになるってそんなもの?”


 表紙のライフル持ってるシーンは一切なしの恋愛漫画です。
 が、たがいに銃をクロスさせ互いにそれを向けている感じは作品の象徴かと。

 彼女らは子どものころからの大親友。
 中学の時から次々に男を変える愛子と、
 なかなか彼女が出来ない亜衣子。
 彼女らの関係は、亜衣子に好きな人が出来てからぎくしゃくし始める。
 いわゆる嫉妬みたいな結構なドロドロ。

 その真意を、亜衣子と愛子の両視点で描かれているのですよ。
 うまいなあと思います。
 あるあるで。共感しました。
 さらに同級生の目立たない女の子に想いを寄せる男の子の話「ライフル少年」もなかなか。

 おもしろかったです。
posted by 未衣名 at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年11月19日

☆『恐竜な歯医者さん』(※従兄妹)


☆『恐竜な歯医者さん』(※歯医者、歯科診療所、アルバイト、父、記憶力、過去、高校生、治療、虫歯、片想い)
著者名:森生まさみ
出版社:白泉社
LaLa 
★★★★
出版年:2008.11
ISBN :9784592186441

“――ヤバい! ヤツが帰ってきた!!”

 激 萌 え。

 従兄妹のラブコメ。
 歯医者さんの従兄・開と高校生の従妹・秀子。
 秀子の思い出は、開にいじわるされたりからかわれたりの最悪な過去ばかり。
 いったんは離れるものの、再び開が戻ってきて……。

 過去の記憶をめぐる恋モノ? になってます。
 二ヤケるシーン満載。
 兄のSっぷりが最高(笑)
 俺様っぷりが素敵すぎます。

 
 同時収録の「レンタルラヴァー」も何気にお薦め。
 こういうのはわりとよく使われる手だけど、
 何度読んでもびっくりするよ。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年11月18日

☆『彼女とキスする50の方法』(※初キス)


☆『彼女とキスする50の方法 1〜(続刊)』(※高校生、男子、女子、好きな人、憧れ、片想い、告白、同級生、屋上、教室、雑誌)
著者名:山根聖史
出版社:講談社
マガジン
★★★☆
出版年:2008.11
ISBN :9784063840711

“現在高校生の実に66%がキス経験ありと回答!
 そして残りの未経験者34%は――
 このことに大いにプレッシャーを感じています”


 少年ジャンプでいう『初恋限定。』。
 クラスメートの中での恋愛連作短編みたいな感じ。

 キスをしたことのない男子たちが奔走したりいろいろ。
 女の子もかわいいです。

 タイトルがタイトルというか内容が内容が内容なのでキスシーン満載。
 それだけ幸せな話が多いってことですな。

 ふつーにおもしろかったです。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年11月04日

☆『青春パンチ』(※恋)


☆『青春パンチ 上』(※一目ぼれ、高校生、入学、新学期、噂、過去、ヤンキー、兄、期待、友だち、嫉妬)
著者名:小藤まつ
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★★
出版年:2008.10
ISBN :9784088463483

“だってもー高校生だし、
 フツーの青春したいじゃん。
 馬鹿な夢見て何が悪い”


 ヤンキーの兄を持ち、さらに自分もヤンキー顔なことから悪いうわさを流されたり怖がられたり。
 でも高校生からはフツーに青春したいな♪ って女の子の物語です。

 小藤さんの作品はどれも安定していて、
 何読んでも面白いです。
 これは多少の泥沼というかはありますが、
 でも面白かったと思える作品、

 本当の自分っていうか、さらけ出した姿、
 嘘なしの勝負っていうかがカッコイイです。

 しかも秘密がばれた後の展開もよろし。
 期待してしまいます!
 戸呂最高。
 こういう彼っていいよね。
posted by 未衣名 at 23:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年10月14日

☆『未満れんあい』(※おっさん×中学生)


☆『未満れんあい 1〜(続刊)』(※片想い、ゲーム制作会社、みかん、携帯電話、メール)
著者名:高嶋ひろみ
出版社:双葉社
コミックハイ
★★★★
出版年:2008.10
ISBN :9784575835380

“奇跡だ……。
 オレの頭を見てもキモいっていわない女の子――”


 天使降臨。

 表紙からイメージがわかるように、
 かなりの純愛系になってます。
 のほほん、ほわわんっていうか。

 恋愛には無縁だと思っていたエロゲ作っているもうすぐ30歳な男・黒瀬。
 その彼が、むさい自分を嫌わないでいてくれる中学生の女の子・ともえと出会います。
 彼女はすんごくいい人で、どこまでも彼にやさしい。
 そんな黒瀬は、どんどん彼女に惹かれていきます。

 ただ、彼女は黒瀬の職業はゲーム制作会社勤務ということだけで、
 18禁系とは知らない。
 知られてしまった時、彼女はどういう反応を示すのかそこが不安。
 

 な感じのストーリーです。
 おっさんと若い女の子っていえば『恋風』(吉田基已)ですが、
 でもこれは血のつながった兄妹ものなんだよね、とか、ふと思った。

 
 けっこう萌えた作品でした。
(何に? ――現実的じゃないところに。)
posted by 未衣名 at 22:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年10月09日

☆『おひとり様物語』(※独身女性)


☆『おひとり様物語 1〜(続刊)』(※二十代、OL、大学生、遠距離恋愛、恋、一人暮らし、漫画家、趣味、日常、生活)
著者名:谷川史子
出版社:講談社
Kiss
★★★
出版年:2008.10
ISBN :9784063376531

“この星のどこか離れた場所でだれかが
 私のことを考えている。
 独りじゃないと知っているから
 おひとり様はどこへだってゆけるのだ”


 おひとり様をテーマにした短編集です。

 おひとり様の20代女子にスポットを当てて、
 恋愛や趣味の日常を描いています。
 まあ、おひとり様といっても離れて暮らしているとかゆるい規定ではありますが。
 
 温かい話。
 自分もがんばろうって思える物語ばかりでした。

 ただ自分は、短編形式ではなく長編にしてもらいたいなあとそんな思いがあります。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年09月25日

☆『腐女子っス!』(※恋愛)


☆『腐女子っス! 1〜(続刊)』(※純愛、高校生、漫画部、コスプレ、レイヤー、オタク、腐女子、幼馴染み、告白、秘密、クラスメート、姉弟、友だち)
著者名:御徒町鳩
出版社:アスキー・メディアワークス
シルフ
★★★☆
出版年:2008.09
ISBN :9784048673150

“恋って一体なんなのでしょう”

×BL大好き腐女子たちのオタクたっぷりな日常生活
◎腐女子たちの現実男子への純粋で戸惑いたっぷりの恋心

 腐女子パワー全開のオタクマンガかと思えば、
 ピュアで純粋な女の子たちの照れ照れな恋愛漫画でした。
 腐女子が一般の男子と付き合う戸惑いとか
 リアルでの萌えとか。
 オタクでも誰だって普通の女の子なんだっていうのを思わせてくれます。

 みんながんばれ〜って応援したくなる。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年09月25日

☆『スクールランブル』(※片想い)


☆『School Rumble 全22巻』(※ラブコメ、告白、高校生、学園、姉妹、友だち、仲間、同級生、不良、お嬢様、漫画、編集者、親友、学級委員長、幼馴染み)
著者名:小林尽
出版社:講談社
マガジン
アニメ化
★★★★
出版年:〜2008.09
ISBN :9784063840353

“私達は……本当はただ愛してもらいたいだけで
 他人への愛情なんてものはカケラも持っていないんじゃないかって
 ……怖くなるよ”


 今月発売の新刊にて完結したスクランです。
 てっきりもう紹介済みかと思ったらまだだったのでこの機会にお勧めしておきます。

 クラスメートや先輩後輩の片想いを描いたラブコメです。
 勘違いすれ違い盛りだくさん。
 もちろん感動シーンもたくさんで読んでほしいなあと思う学園コミック。
 熱い思いが伝わってきます。

 播磨と沢近が大好きだった!

 ほとんどのページの端に煽り文が載っているのも面白い形だと思います。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年09月17日

☆『17』(※恋)


☆『17(じゅうなな) 1〜(続刊)』(※高校生、新学期、彼氏、友だち、野球部、夢、男友だち、三角関係)
著者名:桜井まちこ
出版社:講談社
別冊フレンド
★★★
出版年:2008.09
ISBN :9784063415926

“自分のこと信じて疑わない人が
 そばでただ見ててくれるなんて
 相当シアワセだと思うけど。”


 高校生活の最後の一年間を描いた青春ストーリー。

 どうなるのかわかりませんが、
 とりあえずの1巻は切な系の話です。
 主人公の詩歌には彼氏・佑介がいるんだけど、
 彼は自分のことで精いっぱいでぜんぜん見向きしてくれない。

 そんな彼女をかまってくるっていうか
 気遣ってくれるのが同じクラスの恵亮太。
 彼女の中で彼への気持ちが大きくなっていくって感じですかね。

 微妙にどろどろってかで
 読んでてあまり気持ちの良い漫画ではありませんが、
 ラストですっきりすればいいやと思っています。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年08月29日

☆『ナナコロビン』(※同居)


☆『ナナコロビン 1〜(続刊)』(※居候、破産、駆け落ち、結婚式、食堂、家族、友だち、失恋、片想い、同級生、幼馴染み、噂、御曹司、愛情)
著者名:中原アヤ
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★☆
出版年:2008.08
ISBN :9784088463247

“うそ。
 小夏くんと一緒にくらす…?”


『ラブ・コン』作者の新連載。

 結婚式に乗り込み新郎の春樹を強奪して姉との駆け落ちを手助けした菜子。
 春樹に片想いしながらね。
 新高校生活では、春樹の弟・小夏と同じクラスに。
 ところが自分が花婿を略奪したせいで小夏の家は破綻。
 いろいろあって自分の家で同居することになってしまう。


 心に壁を持つ小夏が、
 明るい性格の菜子やその家族、昔の友だちにより心を解きほぐされるって感じのストーリーです。
 プラス、菜子の片想い事情(小夏の兄への)とかもね。
 持つべきは信頼できる仲間です。
 大好きっ。
 自然と灯りが灯っていくっていいよね。
posted by 未衣名 at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年08月19日

☆『好きっていいなよ。』(※恋)


☆『好きっていいなよ。 1〜(続刊)』(※高校生、モテ男、キス、同級生、初恋、告白)
著者名:葉月かなえ
出版社:講談社
デザート
★★★☆
出版年:2008.08
ISBN :9784063655179

“いつかいわせたいものだね。
<好き>って。”


 友だちも恋人も作らずずっと一人で生きてきた。
 何かと標的にされてしまう橘めい。
 ある日誤解で学校一のモテ男黒沢大和にケガをさせてしまう。
 ところが大和はめいを気に入ってしまい……。

 今まで一人だった自分が恋愛なんかしちゃっていいのかと、
 ふつーの女の子になっちゃっていいのかとか悩みながらの恋モノです。
 
 そういう初々しさっていうかが逆に○。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年08月16日

☆『君のいる町』(※片想い)


☆『君のいる町 1〜(続刊)』(※同居、高校生、都会→田舎、広島、居候、クラスメート、同中、青春、自転車、通学路、恋)
著者名:瀬尾公治
出版社:講談社
マガジン
★★★
出版年:2008.08
ISBN :9784063840292

“この時の彼女言葉が――
 きっと全ての始まりだったんだと思う。”


 会ったことも話したこともない女の子と急に同居することになったしまった青大。
 親と一緒とはいえいきなり女の子と暮らすことに戸惑う青大だったが、
 彼女は一切意識することなく自分を振り回す。
 田舎の学校に高校は1つ。
 同じところに通うことになった二人。

 青大が片思い中の女の子・七海、
 幼馴染みの男友だち・尊。
 なぜか田舎にやってきた柚希。

 四人の青春ストーリーです。

 おもしろいです。

 おもしろいのですが、わたしにはどうもムズ痒い部分があってそこが苦手。
 まあ、なんだかんだいっても次も読みますけど。
posted by 未衣名 at 23:56| Comment(3) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年08月16日

☆『Oh! myプリンス』(※王子様)


☆『Oh! myプリンス 1〜(続刊)』(※留学生、転入生、弁当、幼馴染み、クラスメート、モデル、社長、事務所)
著者名:武藤啓
出版社:秋田書店
プリンセス
★★★☆
出版年:2008.08
ISBN :9784253191814

“私のものになれなどと言ってすまなかった。
 ヒナ、私を好きになれ”


 異国の王子様に気に入られてしまったヒナが、
 彼の一方的な求愛に振り回される話です。

 おもしろいのですが、
 妙に『花にアラシ』と被っているのでそこんとこどうなんだろーと思いますが。
 もうちょっとオリジナリティがほしいなあ。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年08月16日

☆『白雪姫と7人のコドモ』(※初恋)


☆『白雪姫と7人のコドモ 1〜(続刊)』(※再会、7人兄弟、大家族、夜逃げ、借金、入院、高校生、失恋、転入生、クラスメート、問題児、お金持ち、借金取り、刺青、暴走族、秘密、ギャンブル、倒産)
著者名:加藤友緒
出版社:集英社
クッキー
★★★
出版年:2008.08
ISBN :9784088568355

“優しくてちょっとはかなげな美少年。
 あの頃のまま成長していた柊くんはあたしを迎えに来た王子様だ。
 昨日確かにそう思った


 まあまあなんだけど、裏の顔を持つ男の子がミステリアスだよなー……っていう感じ。

 病気持ちだった主人公小雪は、入院していた小児病棟で一人の男の子柊くんに恋をする。
 6年後2人は再会。
 ところが、再会した日は小雪一家の夜逃げの日で……。

 ぐれてしまった美少年と、彼の裏の顔を知らない小雪。
 それでも2人は繋がってるみたいな部分がいいよなー。
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2008年08月14日

☆『SHI-NO』(※友だち以上恋人未満)


☆『SHI-NO シノ』(※不思議少女、大学生、小学生、幼馴染み、先輩、誕生日、関係、存在)
著者名:上月雨音(原著)
東条さかな(画)
出版社:富士見書房
ドラゴンJr
★★★☆
出版年:2008.08
ISBN :9784047125605

“誰かが
 生き物は偶然によって生かされている
 そう言っていたけれど――”


 おお、これは原作が興味深い。

 富士見ミステリ文庫のラノベのコミック版です。
 大学生の僕と兄妹のような関係である志乃との関係を描いたもの。
 哲学っていうか物事を深く考える系なものになってます。

 ってか、青年(もしくは若い男の子)と幼い女の子(もしくはそう見える女の子)の組み合わせは無条件で受け入れちゃう傾向があるのでそれだけでわたしはオッケーなのかも(笑)。
 ブラッド・アローンとか、うさぎドロップとか、戯言とか、アダルシャンとか、花と悪魔とか、とか、とか。

 これは近いうちに原作読まねば。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年08月08日

☆『ギリコイ』(※初恋)


☆『ギリコイ 1〜(続刊)』(※中学生、同級生、恋、片想い、お祭り)
著者名:山田デイジー
出版社:講談社
なかよし
★★★☆
出版年:2008.08
ISBN :9784063641950

“彼女がいるくせに
 やさしくするなんてズルイ”


 中学生になって好きな人ができた真央。
 彼……陸も真央のことに気があるのか、けっこういい雰囲気に。
 しかし、お祭りの日に彼女らしき人物と一緒にいるのを目撃。
 しかも誕生日の日にも一緒に……。

 真央と陸はキスをしちゃう関係でもあるのに
 何、この微妙なものは。

 いったい彼と彼女はどんな仲?
 陸は真央のことどう思ってるの?
 
 いろいろと気になっちゃう話です。
 この思わせぶりはなんでしょう。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年07月08日

◎「(映画)花より男子ファイナル」(※結婚)


◎『花より男子ファイナル』(※婚約、マリッジブルー、両家、財閥、妻、ホテル、記者会見、発表、世界、結納、伝説、ティアラ、宝石、仲間、友だち、親友、報道、裏社会、カジノ、ラスベガス、香港、無人島、サバイバル、悩み、信頼、離婚、バツイチ、理想、将来の夢、プロポーズ、親心、誓い)
監督:石井康晴
原作:神尾葉子
脚本:サタケミキオ
集英社・TBS
東宝ほか
★★★★★
上映時間:131分
公開:08/6/28

“オレはお前を一生賭けて守りぬく。”

 4年後を描いた花より男子ファイナル。
 
 道明寺司と結婚することになった牧野つくし。
 道明寺家に代々伝わる伝説のティアラを受け取りますが、
 何者かに盗まれてしまいます。
 このままでは結婚できないことはおろか殺されるかも!?
 2人は犯人を追いかけ、ラスベガスへ旅立ちます。

 
 や、もうファイナルに相応しい内容でした!
 高級ホテルのくせに強化ガラスじゃなかったとこから怪しかったんだよ。
 
 これは少しでもネタバレしたらすんごくおもしろくないので、
 何も知らないまま見たほうがいいですね。

 嵐の「One love」のサビ
<100年先も愛を誓うよ 君は僕の全てさ>ってフレーズ、
 まんまのストーリーでした♪
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年07月07日

☆『きゃらめるBOY』(※年下の男の子)


☆『きゃらめるBOY 1〜(続刊)』(※幼馴染み、お隣さん、ベビーシッター、アルバイト、芸能人、母、父、CM、俳優、過去、中学生、高校生、ライバル)
著者名:森生まさみ
出版社:白泉社
LaLa
★★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784592186403

“――知ってる。
 ホントは瞬くん何も変わってないよね”


 お、おもしろい……^_^;

 元大人気CMを演じていた瞬。 
 彼のお隣のもとかは、瞬の弟・将のベビーシッターをすることに。
 4歳下の瞬だけど、彼は昔の瞬ではなくちょっと大人な彼に成長していて……。

 なかなか駆け引きの楽しいマンガ。
 もとかを想う瞬が楽しすぎる(笑)
 いい関係だなあ。

 同時収録の「教授のお気に入り」もよかったです。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(2) | TrackBack(1) | 恋愛・愛

2008年06月25日

☆『猛スピードで彼らは』(※恋人)


☆『猛スピードで彼らは』(※高校生、中学生、身長、ギャップ、コンプレックス、悩み、憧れ、陸上、部活、デート、告白、彼氏、彼女)
著者名:山本修世
出版社:白泉社
花とゆめ
★★★☆
出版年:2008.06
ISBN :9784592182603

“あたしは君と手を繋ぎに来たんです”

 普っ通におもしろかったです!

 中学生にしか見えない高校生(17歳)・駒子と、
 高校生にしか見えない中学生(13歳)・塁。
 凸凹な2人の恋を描いています。

 
 いいですね、歳の差カップル♪


 甘えてくるとことか、何にも知らないんだなーってとことか、
 そういうとこに萌えを感じます(笑)
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年06月15日

☆『オトメゴコロ』(※片想い)


☆『オトメゴコロ 1〜(続刊)』(※高校生、同中出身、男友だち、失恋、初恋、デート、告白、過去、委員会)
著者名:渡辺あゆ
出版社:講談社
別冊フレンド
★★★☆
出版年:2008.06
ISBN :9784063415827

“遠藤はただの友達でスキなコがいて
 惹かれちゃいけないって思ってたのに
 こうなる予感がしてた”


 せつな系の恋。

 主人公の寧々は中学の頃からの男友だち・淳を次第に好きになっていくのだけど、
 淳には忘れられない初恋の人・いずみがいる。
 ここで淳といずみは偶然にも再会して……。

 友だちの恋を応援したいけど、
 でも自分が好きだから獲られたくないんだけど、
 でも振られるとか元気なくなるのはいやなんだよなとか、
 なんというか、そういうもどかしいオトメゴコロが描かれてます。

 けっこう新鮮な話。
 いいんじゃないですか??
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年05月30日

☆『僕らはいつも』(※幼馴染み)


☆『僕らはいつも 1〜(続刊)』(※高校生、友だち、友情、恋、片想い、告白、転校、転入、家庭事情、先生、彼女、過去、居場所、父親、叔父、書道、先生)
著者名:藤宮あゆ
出版社:集英社
マーガレット
★★★★
出版年:2008.05
ISBN :9784088462929

“8年前とは確実に違うこと。
 俺たちはもう子供のままじゃいられない”


 あっれー、これものすごく面白いんですけど??

 4人で綴る青春オムニバスっていうから、そんなに期待していなかったんですよ。
 幼馴染み4人の視点からそれぞれ物語が語られていて、
 それはフツーのマンガと同じく前へ前へ進んで行くの。
 ストーリー進行がめちゃめちゃ巧い。
 上手すぎて驚いた。
 心の動きや変化もしっかりと描かれているし、
 みんなが主人公っていうか、
 4人全員が欠かせない存在になっている。
 脇役がいないんですよ。

 物語が始まるのは、8年前に都会へ越していった榛名が再び田舎へ戻ってくるところから始まる。
 幼い頃榛名の心を溶かした桜田典。
 典が思いを寄せているイケメンな男の子京ちゃん、
 クールな性格で先生に恋する冴花。

 今後気になるのは榛名の家庭事情。
 これがどう動いていくのだろう。
 次も必見。
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2008年05月25日

☆『ときめき学園・王子組』(※恋愛)


☆『ときめき学園・王子組』(※学園王子、女の子、恋、生徒会長、告白、マネージャー、幼馴染み、同級生、文化祭、実行委員会、好きな人)
著者名:中原アヤ
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★
出版年:2008.05
ISBN :9784088462950

“あなたの王子様はどんな人ですか?”

 同じ学校の中の王子と、それをとりまく女の子の関係が描かれたオムニバス。
 
 とりあえずどれにも萌えた(笑)
 恋って、女の子って、結局こういうことなんだと思う。

 ストーリー的には、はちみつ王子が好きだなあ。
 理子先輩と五十嵐の組み合わせが好き。
 憧れだよー。
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2008年05月13日

☆『裸足でバラを踏め』(※貧乏人→お嬢様)


☆『裸足でバラを踏め 1〜(続刊)』(※偽装結婚、明治、弟妹、身売り、結婚式、財産、屋敷、妻、パーティー、マナー)
著者名:上田倫子
出版社:集英社
マーガレット
★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784088462837

“オレはお前を愛さない。
 お前もオレを愛してはならない”


 貧乏で幼い弟妹を育てられない主人公の純が、
 兄の借金のせいで自分を2000円で売ることに。
(時代は明治なので2000円というのは大金らしい)

 拾ってくれたのはどっかのお金持ち。
 さっそく偽装結婚させられる。
 相手に愛はないらしいが、
 これからなんだかんだいってお互い認めていくという感じなのかな。

 よくあるような話ではありますが、
 今後が楽しみではあります。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(3) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年05月01日

☆『AAA』(※初恋)


☆『AAA[トリプルエー] 1〜(続刊)』(※中学生、学園、受験、生徒会長、偏差値、天才、バカ、エリート校、番長、屋上、携帯、弱み、悪友、呼び出し、写真、変装、男装)
著者名:フクシマハルカ
出版社:講談社
なかよし
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784063641868

“あたしの初恋はおわったのでしょうか?”

 フクシマハルカの新刊です。
 ホントこの方は描き慣れていらっしゃる。
 たやすくおもしろい話を創ってしまうと思う。

 主人公・青依は偏差値80の超エリート校秀徳学園の生徒会長。
 学年トップだが、入試をトップで飾ったのは彼女の初恋の君・クロダハヤト。
 入試の時にシャーペンを借りたこともあり会いたいと思っている。
 だが彼はなぜか入学しなかった。

 んで2年後、青依はすぐ隣にあるヤンキー校・悪徳学園の番長にシャーペンを取られてしまう。
 取った生徒の名前は黒田隼人で……?

 見た目が全く違っていた黒田隼人は初恋のクロダハヤト?
 隼人の子分にされた青依は、自分とこと悪徳学園を行ったり来たり。
 次第に彼という人物を知っていく。

 振り回される恋もいいもんですねー。
 正体がわからないからこそのおもしろさってのもいいもんです。
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2008年04月28日

☆『ラブファイター!』(※恋)


☆『ラブファイター! 1〜(続刊)』(※高校生、入学、超難関、冷血王子、告白、首席、一人暮らし、イケメン、親衛隊、中高エスカレーター式、特待生、学年トップ)
著者名:藤沢志月
出版社:小学館
ベツコミ
★★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784091316257

“泣くな。
 オレのことオトすんだろ。
 こんなあっさり退学になるよーじゃオレはオチねーよ?”


 注目の藤沢志月さん最新作!

 某超有名バスケ漫画をちょこっとだけ拝借したような感じもしなくはありませんが、
 今回もおもしろかったです。

 前に助けたくれた人に会いたくて入学した超難関高。
 学年首席で入学トップの桜木くん。
 しかし彼は冷血王子で有名なその人で、
 奈実は速攻振られてしまいます。
 そしてオトしてやると宣言。
 恋の闘いが始まります。

 なんだかんだいいながら結局惹かれていっちゃう感じなのがお決まりなんですけど、
 それを非常にうまく描いているんですよね。
 素直に、「あ、だから魅かれていくんだ……」と納得してしまう。
 むしろ落とされているのは自分です(笑)。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年04月27日

☆『少女少年学級団』(※初恋)


☆『少女少年学級団 1〜(続刊)』(※小学生、転校生、クラスメート、同級生、お兄さん、野球少女、少年野球、エース、ピッチャー、キャッチャー、甲子園)
著者名:藤村真理
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784088462882

“大人だって想像もつかない未来があるんだもの。
 叶わない夢なんてない。”


 これは胸キュンモノ。

 小学生の女の子と担任の先生。
 小学生の男の子・渡と同級生の女の子・遥。
 遥と渡の高校生のお兄さん・健。
 
 小学生の恋愛なんて……と思っていたのですが、
 そんなことはないっ!
 むしろ普通以上。
 小学生だからこその純愛で、下心とか駆け引きが出てきちゃう中高生の恋愛とは全く違うのですよ。
 
 そしてなんといっても、
 主人公の遥が男の子みたいな女の子っていう設定が効いてます。
 最初はランドセルの色でわかるだろとか思ったのですが、
 表紙見たら水色じゃん。
 さすが(笑)

 これはいろいろと萌えますねえ(笑)
 すばらしかった。
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2008年03月28日

☆「好きなんだバカやろう」(※恋)


☆「好きなんだバカやろう」(※女子高生、合コン、噂、デート、母親、学園祭)
著者名:小藤まつ
出版社:集英社
←『桜アイロニイ 2』収録作品
別冊マーガレット
★★★★
出版年:2008.03
ISBN :9784088462790

“バカなことだってそんなのわかってる。
 だけどあたしはもう恋に落ちてたんだ”


 何人もの女の子に手を出すような男の子を好きになっちゃう女の子の話。

 ベタといえばベタなんだけど、描き方が巧いんだよなあ。
 繊細な女心も、繊細な男心もうまく描いているというかさあ。

 完結となる本編も良いですが、
 同時収録のこの短編もオススメです。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年03月24日

☆『夜は短し歩けよ乙女』(※片恋)


☆『夜は短し歩けよ乙女 1〜(続刊)』(※大学生、サークル、ボーイミーツガール、後輩、先輩、酒、天狗、店)
著者名:森見登美彦(原著)
琴音らんまる(画)
出版社:角川書店
少年エース
★★★☆
出版年:2008.03
ISBN :9784047150294

“頑張りたまえ!!
 青年!!”



夜は短し歩けよ乙女』のコミックバージョンです。

 そうそう、こういう話だった。
 わけわかんないものがいっぱい出てくるし、
 ちょっとずれたような人いっぱい出てくるし。

 主人公の男子大学生が、後輩の女の子に恋をしてそれを追う話。
 に、いろんなファンタジーやらコメディやらが込まれています。

 天狗だという男が好きです。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年03月15日

☆『迷子のマイコ』(※婚前)


☆『迷子のマイコ』(※人生、家族、彼氏、新居、両親、離婚、父親、母親、過去、記憶、自由)
著者名:丘上あい
出版社:講談社
デザート
★★★☆
出版年:2008.03
ISBN :9784063654936

“人生の方向音オンチ?
 生きるの上手な人なんていないよ?”


 彼氏がいてもう少しで結婚という主人公・麻衣子。
 彼氏は外科医の卵でいい家の息子。
 でも自分の家庭はいろいろと問題が。
 母親は最低。両親は離婚している。

 自分の家庭事情と自分の人生に悩む女の子が描かれてます。

 人生はいろいろ。
 これに関してはノーコメント。
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2008年03月14日

☆『流星レコード』(※恋)


☆『流星レコード』(※幼馴染み、年の差、年上、年下、家庭問題、マンション、両親の不仲、離婚、保育士、隣人、再婚、兄弟、屋上、流れ星、願い、引越し)
著者名:中間淳生
出版社:集英社
クッキー
★★★
出版年:2008.03
ISBN :9784088568065

“いっぱい泣いていっぱい怒って、
 んで大きな声でいーっぱい笑えっ。
 そしたらきっと楽しいことがついてくるから”


 幼いころ両親が不仲で寂しい思いをしていた一葉。
 それを癒してくれたのは隣人のお兄さん・遥。
 引っ越しにより一時離れるが、
 高校生になって再び思い出の地に足を踏み入れることになる。
 そこでであったのは、昔と変わらない遥であった。

 9つも年が離れている女の子とお兄さん。
 彼女が抱くこの安心感は、
 心地良いというだけなのか、それとも好きなのか――。

 微妙な恋心が描かれてます。
 男の子から見れば、9歳下の高校生の女の子と付き合うわけですが……。
 アリなのかナシなのか、
 
 でも二人でいて楽しいって思えるんだから有だよね!
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2008年03月12日

☆『眼鏡なカノジョ』(※恋)


☆『眼鏡なカノジョ』(※恋愛、クラスメート、告白、彼女、学級委員長、お姉さん、小学生、アイドル、デート、青春、眼鏡屋、伊達メガネ)
著者名:TOBI
出版社:フレックスコミックス
ブラッド
★★★☆
出版年:2008.03
ISBN :9784797347050

“こんなにクラクラするのは
 この新しい眼鏡のせいに違いない”


 眼鏡っ娘を軸においた短編集。

 数年前かそれとも最近も? な眼鏡ブームに便乗した作品だとは思うのですが、
 策略的なことをまったく感じさせないフレッシュな恋物語でした。
 ごくごく普通の恋モノから、眼鏡をかけている女の子の作品だけを集めた感のある作品。

 すばらしいレベルです。

 お気に入りは「外して二人」。
 わたしにとっての萌えはこれ。
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2008年03月11日

☆『まつのべっ!』(※幼馴染み)


☆『まつのべっ! 全2巻』(※四コマ、初恋、幼稚園、保育士、先生、同僚、園児、子ども、親、芸能人、女優、ピアノ教室、母親、おでんや、秘密、変装、携帯電話、テレビ、ドラマ、マネージャー、メイク、元カノ)
著者名:秋吉由美子
出版社:芳文社
まんがタイム
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784832266049

“最近大注目の若手女優大園皇香は
 僕 松延彩人の幼馴染みでもう10年以上会ってないけど
 昔の楽しかった日々はすぐよみがえる。
 皇香ちゃんと同じ顔のこの子のおかげで……


 ストーリー四コマながらに、完成度が高いなあと思う作品。
 1&2巻同時発売されてます。

 主人公は幼稚園の先生・松延。
 幼馴染みの皇香ちゃんの影響を大きく受け大人になった。
 彼が幼稚園の先生やっているのもその皇香のおかげ。

 社会人一年目。
 初めての幼稚園でであったのはちかげちゃんという、
 皇香に口癖も正確も良く似た5歳の女の子だった。
 彼女に振り回されながら仕事をしていくうちに彼は初恋の皇香のことをよく思い出すように。

 そしてある日、その皇香はテレビで人気の若手女優として活躍していることを知る。

 芸能人と一般人である前に幼馴染みという関係。
 たまらなかったです。
 いいなあ、こういうの!
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年03月09日

☆『恋愛ラボ』(※恋愛講座)


☆『恋愛ラボ 1〜(続刊)』(※生徒会、生徒会室、生徒会役員、生徒会長、副会長、書記、秘密、ギャップ、友だち、会長補佐、あだ名、女子校、中学生、四コマ)
著者名:宮原るり
出版社:芳文社
まんがホーム
★★★☆
出版年:2008.03
ISBN :9784832266193

“そもそも練習なんて必要あんのか?
 だってコイツ、顔も頭もいーのに”


 きれいで頭もきれる藤姫様こと真木夏緒。
 彼女は2年生にして生徒会長を務める。
 そしてのちに彼女の補佐役になるのが男らしいで有名なワイルドの君こと倉橋リコ。

 正反対の二人だが、生徒会長の秘密を知ってしまったことで、
 リコは会長補佐に任命されてしまう。
 彼女に与えられた仕事は、恋愛レッスン!?

 ギャップ萌えっていうんですかね。
 そんな感じです。
 その後元生徒会役員がいっぱい出てきておもしろい内容になってます。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年02月28日

☆『とらドラ!』(※恋)


☆『とらドラ! 1〜(続刊)』(※片想い、同級生、ラブレター、秘密、同盟、共同戦線、マンション、弁当、母親、好きな人)
著者名:竹宮ゆゆこ(原作)
絶叫(画)
出版社:メディアワークス
コミックガオ!
★★★★
出版年:2008.02
ISBN :9784840242196

“…協力…してくれるの?
 なんでも?”


 電撃文庫『とらドラ!』のコミック版。
 マンガになっても相変わらず楽しいラブコメであることが非常に嬉しいです。

 高須竜児と逢坂大河。
 目つきが恐いことで有名な竜児と手乗りタイガーとして恐れられている大河の2人は、
 お互いに互いのヒミツを知ってしまいます。
 それは、相手が自分のそれぞれの親友のことを想っている事。
 
 2人は同盟を築くのですが、
 大河は竜児を妨害。
 好きな人とくっつけようとしてもなかなかうまくいかない。
 いつのまにか竜児と大河は行動するようになり……。

 何て素敵な関係♪。
 うらやましい限りです。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年02月19日

☆「愛してない」(※男友だち)


☆「愛してない」(※恋愛、告白、デート、付き合い、好きな人、彼氏、彼女、同級生)
著者名:槙ようこ(著)
出版社:集英社
りぼん
←『山本善次朗と申します 3』収録作品
★★★★
出版年:2008.02
ISBN :9784088568010

“自分のことはやめられないんだから、自分のこと信じろって。
 それからずっと大心と友達っ”


 これは新しい恋愛観というか。
 最後の言葉にはぐぐっとくるなあ!
 オチというかが、素敵すぎますvv
 かっけ〜。
 かっけーよ、大心!

 主人公のちゃかは、告白されることが多い女の子。
 でも、必ずその男の子から振られてしまうという女の子。
 彼女には、とっても大事な男友だち・大心がいて、
 彼といっつも一緒にいるのです。
 彼と彼女の関係は最強で、ちゃかに彼氏ができてもちゃかと大心が離れることはない。
 だから彼氏があきらめて振ってしまうというわけなのだけど。

 実は一番身近にいる男が一番好きなんだよ。
 彼氏ができたとしても、結局は一緒なるんだよ。

 というマンガは多いですが、
 これはまた別角度からというか、
 男の子目線のラストが衝撃的だったといいますか、
 実はそんな企みが……とか、
 どこかやられた感がありました。

 傍から見ると主人公の女の子がチャラチャラしてて
 脇役だったら絶対に<わがままで嫌な女>なのですが、
 ラスト一言が、彼女を見事な女の子に変身させています。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年02月13日

☆『東京マーブルチョコレート』(※片想い)


☆『東京マーブルチョコレート ハロー、グッバイ、ハロー。』(※失恋、彼氏、彼女、幼馴染み、上京、先輩、恋人/高校時代、仲良し三人組、告白)
著者名:谷川史子(画)
プロダクションI.G(原作)
出版社:講談社
オリジナルアニメDVD
Beth
★★★☆
出版年:2008.02
ISBN :9784063376333

“それからずっとこうなんだ。
 傷つけるのが、傷つくのがこわくて、
 もうずっと好きだといえないんだ”


 オリジナルアニメーションDVDのコミカライズです。

 女の子視点と、男の子視点の片想いと前向きな失恋をテーマにした2作品を収録。
 それぞれには好きな男なり女の子がいるのだけど、
 でもその人にはもう付き合っている人がいるの。
 それを知ってて一緒にいる、切ない気持ちが描かれています。
 
 これでもかってほど好きな人を逃しちゃったあとって、
 それ以上の人と巡り会えるのかなあ。
 でも、これを読むと会えそうな気がします。

 アニメのほうも見てみたいな。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年02月04日

☆『初恋限定。』(※恋愛)


☆『初恋限定。ハツコイリミテット 1〜(続刊)』(※恋、中学生、高校生、片想い、告白、兄弟、兄妹、幼馴染み、部活、帰り道、不良、年上、趣味、シスコン、ブラコン)
著者名:河下水希
出版社:集英社
ジャンプ
★★★★
出版年:2008.02
ISBN :9784088744827

“思春期の女の子はいろいろ大変なのです。
 でも男の子もいろいろと大変なのかもしれません”


 恋を題材にした連作短編。

 認めたくはないが、おもしろかった。
 ↑なぜ認めたくないかというと、男の目線のラブコメでパンツ丸見えとか胸の強調がやたらエロく見えるから。
「いちご100%」も、そういうのがあんま好きじゃない。
 好きじゃないけど、でもおもしろいんだ。

 とりあえず1巻はほぼ片想いが描かれてます。
 でも悲しい片想いってわけではなく、
 そこがラブコメっていうのでしょうね。
 すれ違いが楽しいのです。

 登場人物のほぼ全員が恋の的になっているので、
 マガジンでいう『スクールランブル』みたいなもんです。
 こっちもテンション高いです。

 個人的好みは、
 有原兄妹。
 特に兄のほう。
 山本さんに想われている有原(兄)と、
 有原(妹)にぶん殴られつつも愛されている有原(兄)が好きです。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年02月03日

☆『くらしのいずみ』(※夫婦)


☆『くらしのいずみ』(※結婚生活、絆、嫁、夫、友だち、死別、仮面夫婦、告白、プロポーズ、年上、年下、先生、記念日)
著者名:谷川史子
出版社:少年画報社
アワーズ
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784785929091

“あのさあ、僕らももう長いんだし、
 そろそろする?
 結婚。”


 彼氏彼女ではなく、夫と妻の絆を描いた短編集。
<結婚とはこういうことなのだ>というのが描かれてます。
 一生付き合う関係になるのだからね、
 恋人というすぐに別れられるという関係ではないからね。
 夫婦の絆はどれほど強く、どれほどの想いで繋がっているのか。

 これぞ夫婦というのがいっぱい。
 相変わらず谷川さんのセンスにほれぼれします。
 うまいなあ。

 好きなのは「島岡家」。
 紙上の結婚といいながら、やっぱり繋がってますってのが最高だと思う。
 わたしの理想です。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(1) | TrackBack(1) | 恋愛・愛

2008年02月01日

☆『王子、恋に堕ちる』(※片恋)


☆『王子、恋に堕ちる。』(※片想い、男の子、女の子、告白)
著者名:仔鹿リナ
出版社:宙出版
恋愛白書
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784776724193

“無理。
 完全に惹かれてるっつーのに。
 帰れるわけねーだろ。
 少しでもそばにいたいと思うだろ”


 激萌え必至ではないかと。
 もうタイトルからして。
 
 男の子が女の子に恋をするという短編集なんだけど、
 この寸止めっぷりが最高なんだよ。
 普通の少女マンガならこれからだろうっていうところで物語が終わるのだから、
 これからの展開を想像するとそこで萌えちゃう。

 以下、特にオススメな2作品にコメント残します。

>ホームラン王子
 受付嬢の最強っぷりが最凶。
 一番続き読みたい。

>下町王子
 電化製品を一生面倒見るっていうプロポーズに噴いたんだけど、
 そのあとの「実はこの星の者ではないんです」っていうセリフに爆笑。
 予知能力を持っているだけにありえるから、そうくるかと。
 でもその後の切り返し方が最高に巧いよね。
 わたしはここで堕ちた。
 しかも遠野物語の発祥地疑惑まで発生するあたり只者じゃない。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年01月31日

☆『恋月夜のひめごと』(※許されぬ恋)


☆『恋月夜のひめごと』(※恋、運命、禁断の恋、家出、駆け落ち、好きな人、母親、父親、屋敷、令嬢、書生、華族出身)
著者名:タアモ
出版社:小学館
ベツコミ
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784091314253

“道行きの話が本当なら、
 誰も私たちの知らないところへ行きたいわ。
 そこで落ちる所まで落ちましょう。”


 さすがタアモさんです。
 今回もすばらしかったです。
 激LOVE.激萌え。

 時代は大正。
 お屋敷に閉じ込められた令嬢と、書生として仕える青年の恋モノ。
 全く関係のない2人かと思いきや、
 実は異父兄妹なのだと母親から告げられてしまう。

 大好き。
 こういう話。
posted by 未衣名 at 01:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年01月29日

☆『コイバナ!』(※男嫌い)


☆『コイバナ! 恋せよ花火 1〜(続刊)』(※高校入学、ほぼ男子校、専門コース、職人科、インダストリアル科、リーマン科、ビジネス科、文化祭、男、恋)
著者名:ななじ眺
出版社:集英社
マーガレット
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784088462554

“宇野誓。
 高校入って初めておぼえたオトコの名前”


 これはいいんじゃないですか??
 キャーと叫びたくなる(笑)

 受験に失敗し、男7:女1のほぼ男子校に入ってしまった主人公の花火。
 オトコ拒否症の自分にとってここは最悪な場所。
 女子率が多いL科にいるからまだいいものの、
 教室から出れば男子だらけ。

 そんな彼女は、宇野誓という男に関わってしまう。
 誓は花火に一途。
 でも花火は避けてる。
 それがだんだんと丸くなっていくのだけど、
 やっぱりだめで愛想をつかされるというのが1巻のあらすじ。

 話の運びが巧いよ。
 
 こんなに愛されてるのにどうして拒否る。
 誓にときめかないのー?
 
 でも拒否っちゃうところが、
 男嫌いがホントのホントってところがこのマンガの魅力なのではないかと。
 すぐにくっついちゃうと深いみがないけど、
 道のりが長いとリアルがあるというかなんというか。
 
 男嫌いな女の子の味方本だと思います。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年01月27日

☆『恋したがりのブルー』(※4角関係)


☆『恋したがりのブルー 1〜(続刊)』(※恋、好きな人、告白、片想い、両想い、過去、友だち、グループ、高校生、デート、嘘、本心)
著者名:藤原よしこ
出版社:小学館
チーズ
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784091314147

“陸は本物の彼氏じゃない。
 あたしは本物の彼女じゃない。
 これはお芝居なのだ”


 高校入学の朝、道の曲がり角でぶつかった男子に「俺の彼女になってくれないか」といわれた蒼。
 のちに別のクラスの男の子だと知り、いろんな事情を呑み仮の彼女契約を結ぶことに。
 それがだんだん本気になっていく。

 彼女の周りにいるのは、
 陸の友だちの海と、
 人の彼氏を取ると噂されている女の子・清乃。
 
 なんかいろいろと複雑に絡んでます。
 
 繊細な気持ちが丁寧に描かれていると思う。
 読んでいて幸せになれました。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年01月27日

☆『アカンサス』(※恋)


☆『アカンサス 1〜(続刊)』(※家出、家庭環境、従兄、母親、高校生、アルバイト、お店、母親、作品、陶芸)
著者名:山口いづみ
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784088462592

“色々あったけど、
 この生活、悪くないのかもしれない”


 ヴィレッジヴァンガードをモデルにしたお店「アカンサス」でのアルバイト。

 家で少女の主人公・彩香は、従兄がやっているお店でアルバイトをすることに。
 店のスタッフルームが彼女の住処です。

 お店の店員のちょっとした変人・直江さんを好きになってくの。
 純愛っぽくてこのゆっくりとした感じが好きです。

 一方で、彩香のことが好きな同級生の比嘉も同じ店でバイトすることになったり、家出原因である母親のこともあったり……。
 恋愛もありだけど、いろいろな人間関係の話だったりします。

 直江さんが素敵です。
 いいなあ、こういう男のヒト。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年01月18日

☆『星は歌う』(※恋)


☆『星は歌う 1〜(続刊)』(※不思議な少年、従兄弟、星、誕生日、父親、家族、孤独、高校生、友だち、星空鑑賞同好会)
著者名:高屋奈月
出版社:白泉社
花とゆめ
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784592186014

“好きなんだ。
 好きになっていたんだ。”


 父親に見捨てられた少女・サクヤは、
 従兄弟の奏と二人暮し。
 しかし奏はあまり働かないと近所の評判は良くない。
 でもサクヤにとっては大切な存在。

 そんな中、サクヤは誕生日に不思議な少年・チヒロに出会う。
 勘違いで誕生日を共に過ごすが、
 別れてからは何処の誰かも知らない全くの他人だと発覚。
 ところが優しさに触れたサクヤは、チヒロのことを忘れられなくて……。

 まだまだゆっくりな進み。
 チヒロが一体何者なのか、2巻に期待。
posted by 未衣名 at 22:52| Comment(3) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年01月15日

☆『彼はトモダチ』(※四角関係)


☆『彼はトモダチ 1〜(続刊)』(※中学生、幼馴染み、運命、一目惚れ、デート、告白、好きな人、片想い、過去、友だち、席替え)
著者名:吉岡李々子
出版社:講談社
別冊フレンド
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784063415599

“運命なんてないんだよ。
 もしあるとしたら、
 運命は自分で作ってくもんなんだ”


99%カカオ』作者の最新作。
 今回も期待値の高い作品でした。

 カッコイイ男子2人+女の子1人の幼馴染み3人の輪。
 その中に、主人公の女の子が新たに加わることで発生する恋愛関係を描いたもの。

 主人公ヒヨリは隣のクラスの水野に片想い中。
 そんなとき席替えで隣になった男子佐々本が水野の友だちということが発覚。
 後ろの席の神原さんは、水野と佐々本の幼馴染みだということもさらにわかる。

 ヒヨリは水野と仲良くなれるように謀ってほしいと佐々本に依頼。
 相談するために2人で話すことが多くなる。
 だけど逆に2人は仲がよいと勘違いされ……。

 友だちが好きな人になるという話でもあるんだけど、
 四角関係が複雑に絡んでます。
 人の心の変化が巧く描かれてます。
 どうなるんだろと続きが気になります。
 話の運びが上手です。

 ドキドキで萌え萌え(笑)。
 
posted by 未衣名 at 23:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年01月06日

☆『花にアラシ』(※恋愛)


☆『花にアラシ』(※一般人、セレブ、お金持ち、御曹司、高校生、一目ぼれ、求婚、殺し屋、運動神経、運動能力、委員長、転入、ライバル)
著者名:高木しげよし
出版社:白泉社
LaLaDX
★★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784592184966

“――なんでこの男は、
 私が本当はずっと言ってほしかった言葉を簡単に言ってしまうんだろう”


 表紙からインパクトあるなーと思って読んでみたんだけど、
 大当たり。
 こんな男にわたしも振り回されたいです(笑)

 主人公・理子の前に現われ求婚を迫ってきたのは、世界屈指の御曹司・龍華嵐。
 特異すぎる運動神経のためトラウマを持つ理子は、それを拒否。
 普通じゃないけど普通でありたい理子と、普通でないことに平気で生きる嵐。
 日常生活に殺し屋が出てきたり、金持ちのありとあらゆる特権がでてきたりと、
 ハチャメチャな設定ではありますがこれが面白いラブコメに仕上がってます。
 いわれてみたいセリフが盛りだくさん。

 何気に、嵐と理子のファーストコンタクトにトキメキを抱きました。
 わたしが男なら絶対に惚れる!
 死ぬほどの衝撃を受けましたから。

 あと、脇役も素敵。
 珍しい委員長キャラもいいんだけど、
 殺し屋もいいよね。
 どこか伊坂幸太郎作品の蝉な雰囲気が漂っています。
 こっち側に寝返ってほしー。
 
 続刊出そうな感じ。
 めっさ期待してます★
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2008年01月05日

☆『お嬢様はお嫁様。』(※許婚)


☆『お嬢様はお嫁様。 1〜(続刊)』(※婚約者、恋愛、恋、超お嬢様、高校生、結婚、誕生日、運命、義弟、両親、しきたり)
著者名:葉月めぐみ
出版社:集英社
マーガレット
★★★☆
出版年:2007.12
ISBN :9784088462479

“考えたこともなかった。
 私が誰かと恋愛する……”


 女の子がリード系の恋愛モノです。
 主人公の永久子はお嬢様。
 同年同日同時刻に生まれた殿方と18歳の誕生日に結婚するとかいうしきたりにより、
 生まれたときから婚約者が決まっていた。

 18の誕生日前についにその殿方とご対面。
 ところが性格が悪く夢が崩れてしまう。
 結婚拒否する場合は閉じられてしまったら脱出すること。
 しかしその少しの間にお互い惹かれあっていくみたいな。

 少々無理がある設定も含んでありますが、
 基本的に面白いです。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年12月30日

☆『恋*音』(※恋愛)


☆『恋*音 1〜(続刊)』(※出会い、海、思い出、高校生、秘密、過去、友だち、仲間、鍵、家族、家庭)
著者名:宇佐美真紀
出版社:小学館
ベツコミ
★★★★☆
出版年:2007.12
ISBN :9784091313454

“ずっと気にかかってたあの日のこと。
 だけどそれは今はまだ触れちゃいけないことなの……?”


 ミステリ×恋愛。

春行きバス』の作者最新作。
 すげーおもしろかった感があります。
 ミステリアスな男の子大好き!
 萌え燃えでした。

 中学三年生の苺は、夏に素敵な男の子・光輝と大河の2人と出会うのです。
 その一人光輝といい仲に。
 んで半年後、高校生になると新しい学校で二人と再会。

 が、光輝は自分のことを全く覚えていないのだという。
 大河には関わらない方がいいといわれ、苺どうする!? な感じ。

 宝みたいなあの夏の想い出は、苺だけの特別なことだったのか。
 彼にとってはたいしたことなかったのか。

 これからの展開に大注目です。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(4) | TrackBack(1) | 恋愛・愛

2007年12月23日

☆『コイイロオモイ』(※恋愛)


☆『コイイロオモイ』(※高校生、内気、男の子、告白、彼氏、転入生)
著者名:湯町深
出版社:小学館
チーズ
★★★☆
出版年:2007.12
ISBN :9784091313409

“よし、お前弱っちーからこれからは俺が助けてやる!!
 何かあったら俺に言えな!!”


 普通におもしろい胸キュンモノの恋愛コミック。

 主人公・月影歩は内気な女の子。
 しゃべるの苦手で友だちがいない。
 そんな彼女はある日校内の窓から木にいる男の子を見かけ落ちそうなのを助けようとし一緒に落ちてしまう。
 その彼は転入生の日向空。
 
 汚いとクラスメートから煙たがれ歩にお世話係が回ってくる。
 ところが翌日制服を着てくると姿は一変。
 かっこいい男子になっていてクラスの女子は心変わり。

 空に思いを寄せていた歩は……。

 野生児というか、ちょっと強引なところがいいよね、と思ってしまいます(笑)
 こんなふうに大切にされたらどんなに幸せなことか。
 うらやましい存在ですよ。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年12月23日

☆『キス・はぐ』(※恋)


☆『キス・はぐ 1〜(続刊)』(※留学生、一目ぼれ、七夕、花屋、学生実業家、転入、同級生、ハーフ、幼馴染み、ホームステイ)
著者名:みつきかこ
出版社:小学館
ベツコミ
★★★☆
出版年:2007.12
ISBN :9784091313447

“気に入った――
 雪乃は俺のものにする!”


 恋愛経験のない女の子・雪乃と、俺様系の留学生の男の子・龍の恋モノ。
 三角関係に入ってくるとしたら雪乃と2歳上の幼馴染み・靖一郎かな。
 親も公認で、しかも同居でという話。

 完全にラブラブです。
 が、少し龍の方に怪しい陰りが。
 次ぎあたりに波乱がありそうな感じです。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年11月27日

☆『裸の王子様』(※許婚)


☆『裸の王子様〜Love Kingdom 1〜(続刊)』(※婚約者、高校生、寮、両親の不在、お寺、義母、転校生、後継者、お金持ち、豪邸、特別寮、恋、告白)
著者名:山田こもも
出版社:小学館
チーズ
★★★☆
出版年:2007.11
ISBN :9784091313072

“わたしは昴のこと、
 好きになってしまうかもしれない……”


 Cheese!掲載マンガなのでそれなりの内容。
 出会った瞬間にキスですからね。

 オレ様系な男と、そいつといきなり婚約関係になっちゃった主人公奈々子。
 両親を早くに失ってしまった奈々子は、
 父親の知り合いということでとある高校に入学。
 お金持ちの東條家の息子・昴が許婚だと告げられ、
 しかも許婚候補は他にもいて、東條家専用の特別寮で一緒に住むことになってしまう。
 いい人ならいいのだけど、昴は夜に突然部屋に押し入ってきて体の関係を求めてくる。
 奈々子はそれを拒絶し、婚約の条件は自分を好きにさせたらと宣戦布告。

 初めは毛嫌いするもののだんだん彼に惹かれてきて……。
 しかし彼がどうして自分との婚約を快諾したのかという理由を知ると、そこにはなんともいえないモノがあるのだった。
 政略結婚じゃないけど、似たような感じだよね。

 人を好きになるとはどういうことか。
 どんなとき、人は人を好きになるのか。
 そんな感じの話です。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年11月24日

☆『ストロボ・エッジ』(※恋)


☆『ストロボ・エッジ 1〜(続刊)』(※恋愛、高校生、憧れ、告白、電車、通学、クラスメート、両親、離婚、姉、モデル、恋人、三角関係)
著者名:咲坂伊緒
出版社:集英社
マーガレット
★★★☆
出版年:2007.11
ISBN :9784088462394

“なんなのかな。このカンジ。
 とにかく最近何かがおかしい”


 普通におもしろい恋愛モノ。
 三角関係とか四角関係?

 好きな人には好きな人がいる。
 ただただ好きで、自分はその想いを相手に伝えたい。
 そういうのがテーマなのかな。

 主人公仁菜子はまだ恋を知らない女の子。
 自分に想いを寄せている大樹への気持ちはあるようなないような。
 そんな彼女は、学校帰りの電車の中で、学校で人気の男子・蓮と出会います。
 彼を見れば女の子がキャーキャー騒ぐというみんなのアイドル。
 まあ、彼自身はそうなれなれしい性格ではありませんが。
 そんな彼と話すきっかけができて微妙に付き合っていくんですよね。

 あれ? これってもしかして両想い??

 みたいな感じまで。
 それを知った大樹はもちろん嫉妬。
 大樹には、蓮は彼女がいるからという話を聞いちゃうし、それはうそじゃないっぽいし。
 大樹を好きな人も出てくるし。

 恋をする楽しさというか、そんなのが伝わってきます。
 ただ一緒にいるだけで、自分はもう幸せです。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(5) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年11月19日

☆『東京少女』(※デート嬢)


☆『東京少女』(※クリスマス、デート、フロッピー、身分証、謎解き、薬、弟、外国、飲み屋、メール、携帯、過去、ホテル、名前、東京)
原作:七重俊
山田可南(画)
出版社:秋田書店
ヤングチャンピオン
★★★☆
出版年:2007.10
ISBN :9784253147071

“もっとすごいことにも手を染めているの?”

東京少女』のコミック版。
 イラストがあるとオタの正体に萌えますね(笑)
 そのギャップというかさあ。
 
 クリスマスにデート嬢とデートした主人公のヒロ。
 現われたのはとびきりの美人。
 訪れたホテルで彼女のフロッピーを覗いてしまったヒロ。
 わけのわからぬ中身を知り合いのオタにデータを調べてもらったら、
 それはドラックに関するものだった。
 
 彼女は何を隠しているのか。
 危ないことに絡んでいるのか。
 
 何回か会っていくうち、
 オタのさらなる情報をもらっていくうち、
 本物の彼女と裏の彼女にさらなる闇が見えてくるのです。

 せつないねえ。
 これって本当にあった話なんだっけ?
 現実とリンクしているのがまたなんともいえないものがあります。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年11月14日

☆『まちまち』(※恋人)


☆『まちまち 1〜(続刊)』(※幼馴染み、コンプレックス、身長、生徒会、中学生、学校、告白、デート、友だち、先輩、想い出)
著者名:かがみふみを
出版社:双葉社
コミックHigh
★★★☆
出版年:2007.11
ISBN :9784575834277

“あたしは無駄に背が高い。
 好きな人よりも背が高い。
 これはかなり問題だと思う。”


 女の子の方が背が高いカップルの純愛を描いてます。
『ラブ・コン』みたいにテンション高くないんですが、悩みはそんな感じだよね。
 リサは猫背になることはなかったけど、
 本書の主人公・史子は猫背になっちゃってます。
 彼氏・古賀君の方が背低いから。

 せっかく両思いになれたのに、
 2人は慎重のことを気にしてばっか。
 ギクシャクした関係が続いてしまうのですよ。
 その中にちょっとだけある小さな幸せってのがこの本に描かれているいい部分。
 綺麗な恋だなあと思う。
 素直でさ、応援したくなっちゃうよ。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年11月13日

●『つきこい』(※恋)


●『つきこい』(※待ち人、渋谷、スクランブル交差点、過去、アルバイト、父親、夢、バンド、月)
著者名:山科千晶
出版社:メディアワークス
電撃文庫
★★★☆
出版年:2007.11
ISBN :9784840240673

“僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもう……”

 なんというか、幻想的な恋っていうの?

 プロローグ的な部分を読む限りじゃ<つまらないな。>なんですけど、
 次の章を読むと<ふーん>で、
 その次を読むと鳥肌がっ。みたいな。

 過去話とか、今があって過去がある話?
 そういうのに自分はぐっとくるらしい。

 キーワードの1つが月待ち女。
 満月の夜に渋谷の交差点の真ん中で男を待ってるイズミちゃんという女の子。
 彼女に、新谷が声をかけられるんだよ。
「トキ」って。
 人違いなんですけど。
 それ以降、新谷は彼女のことが気になって気になって……。

 こういう構成は好きだ!
 ただ、もう少し何かほしいかなと思う。
 具体的にはいえないんだけど。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年11月09日

☆『乃木坂春香の秘密』(※趣味付き合い)


☆『乃木坂春香の秘密 1〜(続刊)』(※オタク、漫画、秋葉原、アキバ系、メイド喫茶、雑誌、学園、お嬢様、友だち、秘密、妹、姉、旧家)
著者名:五十嵐雄策(原著)
深山靖宙(画)
出版社:メディアワークス
電撃大王
★★★☆
出版年:2007.10
ISBN :9784840240932

“そういう趣味があったって
 乃木坂さんは乃木坂さんだろ”


 ふつーに面白かったです。
 ただ、男性向けというかそのサービスシーンが堂々と表に出ているのが好きじゃない。
 ムダにえろいところが苦手です。。

 電撃文庫で人気のシリーズがコミック化。
 気になっていた作品だったのでここで内容がわかってよかったよかった。
 何気に自分の好きな系じゃないですか。
 ストーリーが。
 続きが気になりますねえ〜。

 才色兼備のお嬢様・乃木坂春香。
 親衛隊ができるほどの学園一のアイドル。
 主人公裕人はあんま彼女には興味なかったのだけど、
 とあることがきっかけで彼女の秘密を知ってしまう。
 恋愛関係じゃなく趣味付き合いという意味で、2人の時間が増えていく。

 どんな秘密があったのかは、上記キーワード欄を参照してください。
 
 しかしまあ、図書館にそういう雑誌があるっていうのもすごいよな。
 うちはそれ系のものは一切おいてなかったけど。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年11月01日

☆『永遠の夢』(※恋愛)


☆『永遠の夢 1〜(続刊)』(※先輩、高校生、レイプ、告白、家庭問題、血液型、血の繋がり、遠距離恋愛)
著者名:百音(著)
月島綾(画)
出版社:双葉社
魔法のiらんど
★★★☆
出版年:2007.10
ISBN :9784575333442

“神谷さんの腕の中は本当に温かくて、
 嫌なことなんて……辛いことなんて……、
 すぐに忘れることができたんだ……”


 ごくごくよくあるパターンの恋愛モノです。
 ふつーにうまくて、読んで損ない内容になってます。
 愛が溢れてます。

 主人公・サキは普通の高校生なんだけど、
 突然レイプに遭ってしまう。
 最悪な精神状態を救ってくれたのは、直後に出会った聖先輩。
 お互いに惹かれあい、両想いに。
 でも2人を引き裂くような出来事が2巻で起こるっぽい。

 今後どのような展開になっていくのは知りませんが、とりあえず1巻はレイプとか家庭問題があるものの、愛のある話ばかりであったかいです。
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2007年10月28日

☆『電波の男よ』(※想い出の人)


☆「電波の男よ」(※電波、アマチュア無線、社内、社員、声、秘書課、恋愛)
著者名:西炯子
出版社:小学館
フラワーズ
★★★☆
出版年:2007.10
ISBN :9784091670298

“この空に無数の電波が飛び交っている。
 俺が住んでいた海辺の街よりはるかたくさん――”


 素敵な男女関係が描かれている短編集です。
 
 表題作「電波の男よ」。
 高校時代アマチュア無線が唯一の楽しみだった、今は冴えないサラリーマンの大河内。
 彼はかつてよく交信していた女の子の声を忘れられずにいる。
 そんなある日、社内の間違え電話で彼女とよく似た声を聞き、
 数百人もいる女子社員の中から彼女を探し出そうとする。


 西炯子さんの描くマンガって、女性も男性も純粋性が高いというか、ちょっと変わった人たちばかりなんですよね。
 恋愛を描いても、恋愛マンガにありがちな舞いあがる行為とか超ラブラブシーンとかそういうのがなくて、でもほんのり心があったかくなれるというか……。
 そういうのが好きなんですよねえ。
 だから共感できる!

 同時収録の「波のむこうに」も好きだ!
 ブスな女の子がヘンな薬により美人になるっていう話なんだけど、
 その心が美しすぎる。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年10月18日

☆『スイートブラック』(※恋愛)


☆『スイートブラック』(※モデル、幼馴染み、コンプレックス、告白、撮影、ファン、好きな人、ゲーム)
著者名:西形まい
出版社:白泉社
花とゆめ
★★★
出版年:2007.10
ISBN :9784592184386

“やっぱハルの側が一番だわ。
 ハンがいないと何もできない。
 オレにとってハルは、大切な女の子だったんだ”


 モデルの早桐と、2コ下の主人公ハル。
 幼馴染み2人の恋愛模様が描かれてます。

 華やかな世界にいる早桐。
 一般人のハルにとって彼は、遠くの世界にいっちゃうのかなあみたいな。
 キレイな女の人は芸能界にいっぱいいますから、自分よりそっちにいっちゃうんじゃないかなあと。

 逆に早桐にとっても、ハルが別のトップモデルのファンなもんだから、そっちに気がいっちゃうんじゃないかとかいろいろ心配があるわけで。

 でも、幼馴染みの関係は強かった! みたいな話です。
 とりあえず、女の子にとってキュンなセリフはたくさんあります。
 でも今一歩盛り上がりに欠けるんだよなあ。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年10月16日

☆『恋空』(※恋愛)


☆『恋空〜切ナイ恋物語 1〜2(続刊)』(※高校生、彼氏、両思い、友だち、元カノ、携帯電話、脅迫、妊娠、メール、勘違い、レイプ、両親)
著者名:羽田伊吹(画)
美嘉(原著)
出版社:双葉社
携帯小説
映画化
魔法のiらんど
★★★☆
出版年:2007.06
ISBN :9784575333329

“ヒロがいい。
 ヒロじゃなきゃだめだよ”


 11月に映画が公開される携帯メール小説のコミカライズ版。
 ふつーに面白い恋愛モノです。
 幸せいっぱいですね。
 今のところは。
 今後どう切なくなっていくかは知りませんが、続刊は読むつもり。

 高校生の女の子・美嘉は友だちの、男友だちの友だちを好きになる。
 それがヒロ。
 一途な恋。まっすぐな恋。
 それはすぐに実って実際付き合うように。
 でもそのあとまだ縁が切れてイナイっぽい元カノがでてきて、
 たくさんの嫌がらせに遭うんです。

 でもヒロは自分のことを守ってくれて、
 もっともっと好きなる。
 そして16歳の彼女は妊娠してしまうのです。

 というのが、2巻までのあらすじです。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(7) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年10月09日

☆『クローズド・ノート』(※恋愛)


☆『クローズド・ノート』(※アパート、引越し、マンドリン、絵、文房具店、前住人、万年筆、日記、先生、大学生、夏休み、アルバイト)
著者名:雫井脩介(原著)
柴田五十鈴(画)
出版社:角川書店
小説、映画
★★★☆
出版年:2007.09
ISBN :9784048541275

“これが一瞬でも、
 私は生きていて良かったっていえる”


 いわゆる携帯小説。
 それが映画化でコミック化。
 
 大学生の主人公香恵。
 彼女の住むアパートの部屋にあったものは、前の住人が置き忘れた一冊の日記帳。
 そこには先生をやっていた日記の持ち主の日常が描かれていた。
 子ども達のこと、そして自分の好きな人のこと。

 香恵が現実の恋と、
 見知らぬ女性を応援する心と、過去と現在が次第に交差していくのですよ。
 名前が名前なんで後半の展開が見えみえだったのですが、
 それでもやっぱり辛いものは辛いですねー。

 好きなのは万年筆談義。
 わたしには全部同じに見えて全くわけわからないのですが、
 見る人が見ればわかるもんなんですね。
 いや〜、楽しかった。


 
 
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年10月07日

☆『セブンデイズ』(※恋愛)


☆『セブンデイズ』(※高校生、弓道部、高校生、恋人、先輩、後輩、兄、告白、女子、一週間、嫉妬、気持ち)
著者名:橘紅緒(原著)
     宝井理人(画)
出版社:大洋図書
CRAFT
★★★☆
出版年:2007.09
ISBN :9784813050858

“人を好きになるというのは、まず顔を見て足を見て胸を見るだろ、男なら。
 他に何がある?”


 やわいBL。
 アニメ調の表紙が気になったので読んでみる。
 BLのレーベルには詳しくないから知らないけど、それ系統の雑誌なのかな、この掲載誌は。
 とはいっても、なんか妙に気になるというかミステリアスなんだよね、話がさ。

 一週間限定なんだよね。
 弓道部の後輩の芹沢が付き合う期間が。
 月曜から付き合い始めたら週末に別れてるの。必ず。
 不思議でしょ? だから読んでみたのね。

 ふつうに女子もでてくるからまるっきりそっち系じゃない。
 安心して読めるの。
 キスまでってのがわたしの中の理想で、これもそこまで。
 ほどよい優しさに包まれてます。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年10月01日

☆『オトメンタル』(※恋)


☆『オトメンタル 1〜(続刊)』(※恋愛、高校生、新入生、番長、幼馴染み、不良グループ、手下、町外れ、幼馴染み、温泉、先輩、ライバル、いじめ)
著者名:横山真由美
出版社:小学館
ベツコミ
★★★☆
出版年:2007.09
ISBN :9784091312037

“オマエ、気に入った”

 高校に入学したての主人公・稲妻乙女と、周りの男子達の恋愛モノ。
 ジャンルとしては、三角関係かな。
 学園一イケメンの男子・東洋先輩と、幼馴染みの不良・時男とのね。

 たぶんラストには幼馴染みの男の子とハッピーエンドになるんじゃないのかなあ。
 でも、先輩との仲もいいかんじだからわかんないけど。

 イケメン東洋先輩のキャラが新しくて新鮮です。
 不良のボスをやってるんだけど、実はケンカにすげー弱い。
 かっこいいっていうイメージだけでボスになったから。
 秘密がばれるときが楽しみですわvv

 2巻が最終巻。
 長い話にした方が面白みあるのに……。
 残念だ。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年09月28日

☆『恋人プレイ』(※愛)


☆『恋人プレイ 全2巻』(※若者、バンド、大学生、バイト、ギター、SM、セックス、ホテル
、過去、恋人)
著者名:玉置勉強
出版社:幻冬舎コミックス
漫画文庫
講談社アッパーズ
★★★☆
出版年:2007.09
ISBN :9784344811133

“ここにいると落ち着く。
 変な場所。
 変なやつら。
 変な音”


 周囲から浮いていたり馴染めなかったりな人たちの話。

 性とかSMとかセックスとか百合とか、日常なんだけど、普通の人とは違う世界というか。
 でもそれが普通なのかもとか思っちゃう。

 裸がけっこう多いです。
 でもなぜか全然えろくは感じない。
 むしろ自然体といいますか。
 成人向けなんだけど不思議と純粋さ? を感じました。
 変な話だけど。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | 恋愛・愛

2007年09月24日

☆『14R』(※恋)


☆『14R』(※委員長、男子、秘密、告白、真面目、先生、不良)
著者名:槙ようこ
出版社:集英社
りぼん
★★★★
出版年:2007.09
ISBN :9784088567716

“たぶん絶対この宇宙で誰も知らない。
 私が神谷くんを好きなことを”


 槙ようこさんの短編集。
 恋愛マンガなのに表紙が黄緑って、インパクトあるよなあ。
 
 表題作「14R」は、真面目な委員長が珠希が主人公。
 メガネと性格と委員長というポジションで真面目に見られている。
 だけどちゃんと恋はするってやつね。
 ツンデレとは違うんだけど、でもなんというかやっぱり微妙にツンデレになるのか。
 ツンとしてても心は女の子というところが好きですねー。
 人間味を感じます。

 んで、特筆したいのがこの寸止め的なえろ。
 少コミなら完全に犯しちゃうシーンまであると思いますが、
 伏せるのが「りぼん」だよね。
 最高です。見せないのがGood.

 んで、2話目の「真昼に翔けだす」ってのがこん中での一番のお気に入り。
 連作短編ふうに、1話目と教師だけが被ってる。
 1話目読んだときから感じていたんだけど、向井正愛先生がすんげーツボなんですよね。
 神谷が一番かっこいいって1話目で思ってたけど、一番はマサムネだ(笑)。
 恥ずかしい名前なのに堂々といえる。まずはそこだね。
 こんな先生に出会いたかった!
 とにかくカッコええー。

 2話目の主人公・糸川さんが歌ってる声さりげなく校内放送で流しちゃうとこがまたいいですね。
 夢を応援してくれるってのが頼もしいよ。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年09月20日

★『イチゴミルクビターデイズ』(※青春)


★『イチゴミルクビターデイズ』(※会社員、OL、元カレ、過去、高校生、親友、友だち、高校時代、札束、マンション、彼氏、偽り、先輩、同居、死)
著者名:壁井ユカコ
出版社:メディアワークス
★★★★
出版年:2007.09
ISBN :9784840240413

“人を殺して、お金を盗んだの。
 だから千種、しばらくかくまってくれるわよね?”


 衝撃的なセリフからこの物語は生まれる。
 
 OLやってる主人公・千種の家に転がり込んできたのは、高校生のときの友だち・鞠子。
 3000万円の札束を持って現われるのです。
 物語の進めかたもおもしろくてさー、
 24歳の現在と、17歳の高校生時代の話の交差。

 今と昔が交互に語られていくのです。
 混乱するだろ、と思いきや、意外にわかりやすく。
 内容がミステリアスすぎて目が離せなかった(笑)。
 だってさー、17歳の鞠子の話ね。
 仲良くしている先生がいるんですけど、
 実は彼女、その先生の17歳のときの子どもだっていうしさー。
 つまり先生の子どもってことですよ。
 はぁ!? マジで?? って感じじゃないですかー。

 主人公の千種は千種で、恋の行方が気になるわけですよ。
 会社の仕事できる彼・京本さんと付き合ってるんだけど、
 一方で元カレの都丸がマンションをうろちょろ。
 両方と、まあいい仲なのです(決して二股ではない)。

 んで、京本さんにプロポーズされる。
 さらに京本さんから自分の会社の社長の娘と結婚させられそうなのだということも告白されるのです。
 だから結婚考えてくれーって。
 そのことが原因で千種は会社からリストラされそうだし。

 気になること盛りだくさん。
 こういうの大好きだよ。
 途中で都丸を蹴り飛ばしたかったけど、でも男はやっぱそういうイキモノだと思う。
 だからわたしは嫌いじゃない。

 会社のシーンも好きです。
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2007年09月18日

☆『99%カカオ』(※恋)


☆『99%カカオ』(※チョコレート、秘密基地、好きな人、嘘、友だち、キャンプ、告白)
著者名:吉岡李々子
出版社:講談社
別冊フレンド
★★★★
出版年:2007.09
ISBN :9784063415452

“このチョコ、苦いだけじゃなかったんだ”

 3話完結の恋愛小説。
 絵はやや不器用に思うのだけど、思いっきり赤面してしまいました(>_<)。
 理想の関係っていうか、とにかくそーいうのに憧れる(笑)

 主人公のサユは、優しくされたことがきっかけで別のクラスの<由井>君を好きになって、微妙に付き合う形に。
 でも本当の由井君とは別人で、
 彼の本当の正体は学校一の冷血人間・神流。
 サユはまだそれを知らない。

 そんな流れで、嘘があったりバレたり挫折があったりケンカあったりするんだけど、
 最後には両思いになストーリー。
 
 ちと余談。
 カカオ99%のチョコはあれチョコじゃないよね。
 今度カレーに入れてみようか……。

 なお、『黄色い目の魚』の漫画版も収録。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年09月09日

☆『ビューティーハニー』(※恋)


☆『ビューティーハニー 1〜(続刊)』(※美容師、高校生、恋愛、年の差、デート、カットモデル、バツイチ、家族、家庭)
著者名:マツモトトモ
出版社:白泉社
LaLa
★★★
出版年:2007.09
ISBN :9784592184812

“見るんじゃなかった。
 だって、もう目が離せない”


 高校二年生の女の子・ニコと、美容師の馨との恋模様。
 ストレートに恋っていえるものじゃないけど、
 でもスリリングにその日常は過ぎていってる。
 
 馨は美容師で、ニコの担当。
 お客と店員の関係がどんどん進んでいく感じ。
 白泉社っぽく、純粋な恋で、時には強引なところも、な感じ。
 あこがれの恋ってやつです。

 しかし、ちょっと気持ちが伝わりにくい気がします。
 どこが悪いと聞かれるとわからないのだけど。
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2007年08月11日

☆『ハロー・グッドバイ』(※三角関係)


☆『ハロー・グッドバイ 1〜(続刊)』(※女子高生、告白、両思い、デート、失恋、バンド、私生児、孤独、罪、売春婦、仕事、お金、母親)
著者名:那波マオ
出版社:講談社
デザート
★★★☆
出版年:2007.08
ISBN :9784063654639

“野田があたしを好きならあたしが野田といっしょにいる。
 あたしの幸せをわけてあげるから。
 これが、恋愛感情なのかわからないけど”


 すごくおもしろいです。
 でも、痛々しい現実ってものがあるのでちょっと胸が痛いというか。

 女の子1に対し、男の子2という三角関係描いてます。
 中谷と両思いになるも振られてしまった主人公の市原。
 中谷はバンドやってる男の子で、それを目指すために市原を振るが、やっぱり市原がまだ好きみたい。
 野田は市原が振られたその日に一緒に寝た男の子。
 酔っていたため市原にその記憶はない。
 二人の男の子の間で、市原の気持ちが揺れ動く。
 
 セックスと愛の意味を問う作品かな。
 セックスに愛はあるのかとか。
 私生児の野田の存在が非常に訴えるものがある。
 小学館の少コミは軽すぎてあまり好かないのだけど、
 こういうのならたまに読んでもいいなーと思った。
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2007年07月31日

☆『吾輩は嫁である。』(※女子高生)


☆『吾輩は嫁である。』(※結婚生活、小説家、秘密、作家、義母、本屋)
著者名:タアモ
出版社:小学館
ベツコミ
★★★★
出版年:2007.07
ISBN :9784091311603

“私は高校生ですが、
 すでに嫁です”


 本屋で出会った、いかにも怪しい男。
 ところがその彼に自然に恋に落ちていき、
 その人が作家だということを知る。

 めんどくさいので結婚しませんか?

 のプロポーズで結婚。
 女子高生ってことで同居はまだ。
 彼の家に良く行くのだけど、仕事に忙しくて全然かまってもらえない。
 友だちはデートで幸せ全開なのに。
 寂しい彼女はクラスの気になる男の子とデート(浮気)してしまう。

 いやはや、非常に温かみのあるコミックです。
 理想です〜。

 これ、短編集。
 2話目の「ラブメイト」もよかった。
 ルームシェアすることになったんだけど、そのルームメイトが男!
 男女が同じ部屋でいいのか!
 流れからしてもちろん恋へと行くんだけど、
 発展経路が大好きです。
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2007年07月29日

☆『悪魔とラブソング』(※不器用な恋)


☆『悪魔とラブソング 1〜(続刊)』(※孤独、友だち、恋、仲間、男の子、転校、孤立、退学、噂、10代)
著者名:桃森ミヨシ
出版社:集英社
マーガレット
★★★★☆
出版年:2007.07
ISBN :9784088461939

“ここに来たことに意味があるなら、なにも汚さないものに……
 あたしはなれるのかもしれない。
 変わりたい。誰かに好きと言ってみたい。
 自分を好きと言ってみたい。
 心から。”


 これは大ヒット間違いナシですな。
『ハツカレ』作者の最新作です。

 県内トップクラスの学校を教師への暴力事件で退学になったマリア。
 彼女は偏差値が低めな学校に転校。
 かわいい顔はしているが、性格は人を突き放すタイプ。

 人を拒絶しつつも、心の中ではそれとは反対の気持ちがある。
 人と接することが不器用な女の子が、
 彼女に気を向けている男の子2人と話していくことで何かが変わっていく。
 心の成長。

 孤独に生きること、
 人を信じること、
 正義を貫くこと、
 我道を行きつつも、新しいことを受け入れていく素直さ、
 自分が嫌われていることを知りつつの行動……
 
 すげー共感できることがたっくさん。
 生きる意味っていうの?
 生きる上で大切なことっていうの?
 それがいっぱい発見できます。
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2007年05月24日

☆『檸檬プラネット』(※恋愛)


☆『檸檬プラネット 全2巻』(※片想い、田舎、大学生、京都、修学旅行、弟、幼馴染み)
著者名:葉月めぐみ
出版社:集英社
マーガレット
★★★☆
出版年:2007.03
ISBN :9784088461533

“ねえ朔ちゃん。
 あたしは朔ちゃんに恋をするために生まれてきたんだって
 今も信じてるよ”


 田舎の女子高生かりん。
 小さい頃からの幼馴染み朔ちゃんが大好き。
 でも、朔ちゃんは大学生になり、同じサークルの女の子火夏さんを好きになっちゃったみたい。
 一方、かりんと朔ちゃんともう1人の幼馴染み辰巳。
 彼は朔ちゃんの弟で、かりんが好き。

 男2人と女1人の幼馴染み。
 それに京都にいる火夏さんを加えて微妙な一方方向の片想いが続きます。
 
 誰かが恋をあきらめなければならない。
 心変わりをしなければ叶わぬ想い。

 なんとも悲しい物語に仕上がってます。
 ラストは自分の予想ハズレ。
 まあ、そういう方向もありだよね。
posted by 未衣名 at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年05月12日

☆『青春上等!!』(※元恋人)


☆『青春上等!! 1〜(続刊)』(※教師、新任教師、担任、副担、生徒、小学校、児童、逆上がり、大学時代、嘘、遠足)
著者名:松本美緒
出版社:講談社
Kiss
★★★☆
出版年:2007.05〜
ISBN :9784063406474

“終わった……。
 あの時に終わってたんだ……”


 大人の青春。
 先生同士の恋物語です。
 
 昔付き合っていた二人。
 分かれた二人。もう会わないと思っていた二人。
 主人公の古谷の学校に来たのは、一目ぼれして付き合った女性・藤森伶奈。
 
 担任と副担任という関係で付き合うことになった二人。
 お互い突っぱねながらも、でもかつての想い出は忘れられないというか……。
 他の先生とも三角、四角関係になりつつ、小学校を舞台に大人の青春を繰り広げていきます。
 
 教師とは? も含め、悪くはない作品。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年04月21日

☆「アプリコットサワーちょうだい」(※恋愛)


☆『アプリコットサワーちょうだい』(※合コン、友だち、本命、告白、カクテル、元同級生)
著者名:菅田うり
出版社:講談社
デザート
★★★☆
出版年:2007.04
ISBN :9784063654479

“カクテルの中に大好きな人への告白をこめて”

 身内のみに通じる隠れた暗号。
 それを扱った作品。

 合コンに行く主人公りお。
 彼女の仲間内では、飲み物におもしろいサインがある。
 頭文字を取った暗号。

 アイス・ティー(I・T)=今すぐ、撤収
 オレンジジュース(o・J)=お前 じゃねー
 アプリコットサワー(A・S)=あなたが、好きです

 といった感じ。
 表題作の「アプリコットサワーちょうだい」とは、好きな人ちょうだいってこと。
 両思いになりたいという意味が込められています。

 合コンに誘ったのは中学の同級生の弓長。
 しばらく合わない間にかっこよくなっていて、
 合コンに行ったりおの友だちはみんな弓長狙い。
 自分も弓長が好きなんだけどそれは友だちに隠す。 
 一番付き合いが長いはずなのに、一番遠くになってしまうのです。
 
 思い通りの展開になっていって自分としては満足。

 
 この本、短編集です。
 ほかにもいろんな話があります。
「父にメールを送った夜」もオススメ。
 ちょっと心が痛かった。
posted by 未衣名 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年04月14日

★『守護天使』(※片想い)


★『守護天使』(※オヤジ、女子高生、ブログ、拉致監禁、美少女、美少年、ひきこもり、通勤電車、お嬢様校、ヤクザ、心臓、犯罪、警察、グラサン、鬼嫁、ネット、ハンドルネーム、モデル、仙台、東京、リストラ、拳銃、人殺し)
著者名:上村佑
出版社:宝島社
第2回日本ラブストーリー大賞を受賞
映画化
★★★★
出版年:2007.03
ISBN :9784796657198

“俺はもう決めたんだ。
 あの子の守護天使になることを”


 かなりウケました。
 タイトルは『守護天使』だけど、実際は羽のある天使が出てくるわけではないです。
 電車の中で一目ぼれした女子高生を、勝手にそのオヤジ(主人公・須賀啓一)が天使になろうと宣言したってだけです。
(一歩間違えればストーカーにもなりかねないが)

 女子高生を守ろうとする啓一のほかに、この本はいろいろと視点が変わります。
 女子高生を拉致しようとする犯行グループと、
 その女子高生本人。

 おもしろいと思う理由は、まさに<現代社会>を描いた作品だからだと思う。

・女子高生を好きになる元リストラオヤジに、
・寂しさをブログにぶつける少女に、
・小さな生き物を殺し続ける人間に、
・子どもを殺して笑っている人間に、
・犯罪をゲームとして楽しむ者に、
・他人の不幸を喜ぶものに、
・よくわからない生活をしているチンピラの友人に、
・元ひきこもりに……。
 
 変質者がけっこう多いけど、多いともはやそれを<変質者>だなんていえないかもな感じ。
 それが普通で当たり前になりつつある気がする。

 オヤジの心は知りませんけど、女子高生の心や、犯罪に走る顔の見えない男達にはちょっと<わかるかも>というものがあった。
 これは映画見てみたい。

 ハードボイルド。かつピュアな話です。
posted by 未衣名 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 恋愛・愛

2007年04月12日

★『夜は短し歩けよ乙女』(※片想い)


★『夜は短し歩けよ乙女』(※運命、居酒屋、ナンパ、夜、酒、酔い、お店、古書、古本市、少年、大学、演劇、学園祭、大学生、天狗、達磨、天然ボケ、変人、電気ブラン)
著者名:森見登美彦
出版社:角川書店
野生時代
第4回本屋さん大賞2位
★★★☆
出版年:2006.12
ISBN :9784048737449

“たとえどんなに長い夜でも、きっと夜明けは来るでしょう。
 夜は短し、歩けよ乙女”


 王様のブランチでおおきく取り上げられたらしいくて、この前本屋さん大賞で2位を獲ったもの。
 男の子が黒髪の女の子に恋をし、追いかけるんだけどなんか逃げられてしまう……みたいな感じの恋愛小説。

 李白と呼ばれる老人(表紙絵の3階建て電車の店をやってる)や、<天狗>と呼ばれる青年など、ヘンテコな人たちが出てくる。

 結構評価されている本ですが、自分はあまりこの本を評価できない。
 でも、2話目の古本市の話だけは星4つ★★★★。
 
 彼女が古本市に行く情報を得た<先輩>も古本市に行くんだけど、そこで生意気な少年に出会うのです。
 古本の神の話。とかいろいろ。
 古本市の奥深さといいますか、本好きのわたしにはたまりませんでした。
 彼女が探している絵本読みたくなったなー。
 在るのかなー。
 ここらは非常に素敵でした。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(2) | TrackBack(2) | 恋愛・愛

2007年04月11日

★『うそつき』(※恋愛)


★『うそつき』(※10代、高校生、愛、恋、友だち、先輩、彼氏、お隣、ご飯、拒食症、告白、好きな人、仮面、嘘)
著者名:日日日
出版社:新風舎
新風舎文庫
★★★☆
出版年:2005.08
ISBN :9784797498226

“人間は、みんな寂しい。
 だから集まる、群れる。
 愛とか友情とかいう接着剤で、他人とくっつきたいと望む”


 思った以上におもしろかった。
 実はあまり期待していなかったのだけど、
ちーちゃんは悠久の向こう』より好きです。

 10代というものをよくあらわしてるなあという本。
 生きるって何?
 愛してるって何?
 とか、そういうのを問うある種の哲学書のようにも感じた。

 主人公の竹宮輝夜は「下らない」が口癖の女の子。
 4人の男と付き合っているが本命はナシ。
 仮面をかぶってくだらなく生きている。
 寂しい女の子。

 で、愛とかそういう感情じゃなくて友だちとして接しているのが隣人の男の子沖名君。
 拒食症の彼もまた、寂しい人間。
 輝夜は沖名君だけには、愚痴(本音)を吐く。

 自分、輝夜と似てるかも? な人間なので(そんなに告白されたことはないが)、
 けっこう共感するところが多かったです。
 なんというか、そう感じているのは自分だけじゃないというのが、また1つ積み重なったという感じですかね。

 ストレートに毒を吐きまくるのはあまり好きじゃないのだけど、側に誰かがいてくれるってのはいいものです。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年03月15日

☆『3番目の彼氏』(※彼氏)


☆『3番目の彼氏』(※双子、イケメン、メガネ、心、告白、性格、失恋、出会い、好きな人、本当の気持ち、初恋、未練)
著者名:小藤まつ
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★★
出版年:2007.02
ISBN :9784088461465

“ちゃんと中身まで好きになってくれる人とつきあいたい……”

 巨乳が悩みの主人公梨央。
 胸のせいで彼氏と別れることが多々有り。
 そんな彼女の前に現われたのは、
 メガネで暗いのみ太と、イケメン理一。

 のみ太が最高。
 名前は野比のび太から由来されているように暗い。
 暗いけど、めがね取った時の素顔にドキッと来たり、
 優しい気持ちにキュンときたりします。
 しました。
 
 双子ゆえのコンプレックスとか、
 本当に大切な人は実はうんと近くにいたんだ、とか、
 素直に生きろよ、とか、
 自分を想ってくれる人はすぐそこにいるとか、
 いろいろ詰まってます。
posted by 未衣名 at 01:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年03月11日

☆『官能小説』(※恋愛)


☆『官能小説 全5巻』(※社内恋愛、官能小説家、小局、経理課、営業、元カノ、合コン、仲間、同姓、嫉妬、愛)
著者名:藤井みつる
出版社:小学館
プチコミック
映画化
★★★★
出版年:2003.12〜05.9
ISBN :9784091385321

“本名で書いてるのか……”

さようなら、美しい人』がヒットだったのでこちらも読んで見る。
 映画化しているしね、エロでもいい話なのだから読んでみようと思ったのですよ。
 タイトルからしてまあそういう系なんだけど、
 これが面白い!!
 人間というものがしっかり描かれているのです。
 
 27歳の経理課のOL藤森彩。
 彼女は小局でクール、まじめのしっかりモノ。きりっとした眼鏡で恋愛云々という外見ではない。
 その彼女と、営業部の21歳・椎野太一との社内恋愛を描く。
 
 経理課の関係で、彼が小説家だということを知ってしまう。
 本屋へ行けばそれが官能小説だということが判明。
 しかし椎野は全然それ系の顔をしているというわけではないひょろい人間。
 女遊びしてなさそうだし経験だってしていなさそう。
 そんな彼に取材だとかいってラブホテルに誘われてしまうのです。

 これが全然えろくない。
 なんか受け入れられるんだよね。
 しかも個人的にヒット。
 主人公の彩の堅い性格と、それを包み込もうとする椎野のかっこよさ。
 このコンビがいいんだよねー。
posted by 未衣名 at 23:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年03月07日

☆『ひたいに三日月』(※幼馴染み)


☆『ひたいに三日月』(※忍者、恋、恋愛、傷、漫画家、絵、親、夢)
著者名:時計野はり
出版社:白泉社
LaLa
★★★★☆
出版年:2007.03
ISBN :9784592178439

“俺はゆたかが好きだから守りたいだけじゃ。
 文句あるか”


 ↑文句なんてないです!
 ってか、いわれてみてー!!
 またまた萌え萌えな本を出してくれるよ……。

 小さい頃木から落ちたせいで額に傷が付いてしまった女の子・ゆたか。
 その傷は自分のせいだと責め続ける男の子・梓。
 一度は梓の引越しで別れ別れになる二人だったけど、 
 高校生になり再会。
 
 しかし梓はゆたかの前になかなか姿を現さない。
 守ってくれるんだけど、隠れてばかり。
 この照れ&カッコイイヒーローっぷりが最高に素敵。 

 んでさ、二人の間に入る志尾っていうクラスメイトがまたいいキャラしてまして。
 なんというか、『オトメン』(笑)。

 全体的には、『結界師』と『オトメン』をたして5で割ったくらいな内容かな(つまり似ているのは微妙なくらい)。

 続編希望。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年03月04日

☆『キリン』(※恋)


☆『キリン』(※引越、きりん、小説家、アパート、誕生日、学校、お隣、母親、父親、同級生)
著者名:山口いづみ
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★★
出版年:2007.02
ISBN :9784088461472

“ああダメだ。
 その優しさはあたしを泣かす”


 短編集。
 表題作の「キリン」が良かったので紹介。

 母親が出て行き父親と二人暮しの主人公・冴木凛(キリン)。
 引越し先のアパートの隣人・獏さんにだんだん心を寄せる。
 のちに彼は恋愛小説家ということがわかり、
 しかも獏さんの本には毎回同じような女の人が出てくる。
 どうやら彼女、もしくは好きな人らしい。

 凛のことが好きなクラスメートの男子や
 小説のモデルらしき女性、
 そして凛の母親。
 
 人間の心の闇とかさみしさ、そしてそれを埋めてくれるもの。
 そういうのがうまく描かれてます。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年03月03日

☆『いっしょにおふろ』(※恋)


☆『いっしょにおふろ』(※銭湯、待ち合わせ、親友、お兄ちゃん、好きな人、告白、ライバル)
著者名:タアモ
出版社:小学館 
ベツコミ
★★★★
出版年:2007.02
ISBN :9784091308559

“明日も会えるかなあ なんて”

 短編集。
 ひときわお気に入りの「神田川ラプソディー」をご紹介。
 これがタイトルの『いっしょにおふろ』の由来ですかね。

 お風呂が壊れて銭湯通いになる主人公のサナ。
 彼女は連れの兄を外でいつも待っているのだけど、
 同じく待たされているっぽい一人の男の子が気になってくる。

 後ほど同じ学校の人だと知るんだけど、
 一番の親友の好きな人がその彼。
 友だちと同じ人を好きになっちゃったわけです。
 さーどうなる。
 こういう話。

 なかなか痛々しいですけど、壁を乗り越えるストーリーなのでけっこう励まされます。
posted by 未衣名 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年02月21日

☆『とらわれごっこ』(※彼氏)


☆『とらわれごっこ 1〜(続刊)』(※着物、同級生、強面、カフェ、ビラ配り、学園祭、脅迫、祖母、アルバイト)
著者名:サカモトミク
出版社:白泉社
花とゆめ
★★★★
出版年:2007.02
ISBN :9784592172482

“大きくって見た目恐くって頼りになる人なのに、
 こんなにこんなに可愛いってどういうことでしょう”


 大きな体、数々の逸話で恐がられている要注意人物・小熊美晴(男)。
 そんな彼の大事な着物に牛乳をこぼしちゃったことから、主人公・大熊忍は着物屋(彼の祖母が経営している)でアルバイトをすることに。

 ふたりでビラ配りするんだけど、
 そこで忍は美晴の優しさをたくさんたくさん発見してしまうのです!

 いや〜、もう赤面シーン満載でニヤケまくりです。
 男のツンデレバージョンっていうの?
 いや、ちょい違うか。
 とにかく照れ屋の美晴がツボです(笑)。
 こんなに優しい男がいたらいいよね。
 まさに女の子の理想。

 主人公だけが知っている美晴のかわいさ。
 初めは牛乳事件の責任を取るためにいやいや付き合っていたわけだけど、
 とらわれていたわけだけど、いつしかその契約っていうかは消えるんです。
 理由がなくなり、<ごっこ>な状態になるのです。

 名前とのギャップもいいよね。
 かわいい女の子みたいな名前を持つ、強面の男・小熊美晴。
 大男みたいな名前を持つ、小さな女の子・大熊忍。

 う〜んvv 最高の関係だわ♪
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年02月14日

●『声で魅せてよベイビー』(※恋)


●『声で魅せてよベイビー』(※腐女子、ハッカー、コンピュータ、声優志望、エチュード、デート、声、仲間、同人誌、即売会、オタク、池袋、劇団、センター試験、夢、変身、携帯、台本、アドリブ、芝居)
著者名:木本雅彦
出版社:エンターブレイン
ファミ通文庫
第8回えんため大賞佳作受賞
★★★☆
出版年:2007.01
ISBN :9784757733282

“声だけだっていいじゃないか。
 プロになれ。プロの声優になれ。卵じゃない。鳥になって飛ぶんだ。
 だから協力する。”


 ハッカーの主人公広野は、尊敬するおっちゃんのOSマニュアルを入手するため同人誌の即売会へ。
 目的のモノはあるが、そこはオタクで溢れていた。
 出会った腐女子で声優志望の沙奈歌。
 彼は彼女の恋愛ごっこにつき合わされ、相手になる。

 自分の足でハッカーを目指す主人公と、
 自分の足で声優を目指す沙奈歌。

 趣味を話せる、趣味が合う仲間についての話にちょと感情移入。
 昔はアニメを見ていた人でも、大きくなっていくとそういうのから離れていっちゃうんだよね。
 わたしもそうだった。
 それ系の大学行ってそれ系のサークルに入り、やっと仲間に出会えました。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年02月05日

☆『かな、かも。』(※恋愛)


☆『かな、かも。 1〜(続刊)』(※従兄、お兄ちゃん、イジメ、友だち、転校生、義兄弟、過去、中学、高校、漫画家、血の繋がり)
著者名:橘裕
出版社:白泉社
LaLa
★★★☆
出版年:2007.02
ISBN :9784592184416

“これからもずっと仲良しでいられますように”

 タイムリーなイジメを扱ったもの。
 主人公はいじめられている女の子由奈。
 誰にも声かけられない彼女に明るく接してきたのは、転校生の兄弟。
 ルックスがいい彼らと仲良くする由奈はさらに女子からの反感を買う。

 隣に住む従兄のお兄ちゃんと同級生の兄弟に励まされ学校生活を送る彼女。
 彼女の目的は女子の友だちを作ること!
 中学を卒業し高校生活を始め、初めは女の子達とうまくやっていくのだが……。

 後半は、由奈をめぐって兄弟と従兄のお兄ちゃんが……みたいな感じ。
 そこらへんはどうでもいいから、本当の友だちって何? ってことを深く描いてほしいな。
 奏との今後に期待。 
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年01月30日

☆『メンズ校』(※男子校)


☆『メンズ校 1〜(続刊)』(※ボーイズライフ、名門、全寮制、青春、彼女、恋、恋愛、告白、家族、姉、イケメン、乙女系男子、嘘、演技、婚約者、女人禁制)
著者名:和泉かねよし
出版社:小学館
別コミ
★★★★
出版年:2007.01
ISBN :9784091308290

“相手が好きだからこそ、
 好きとはいえない恋愛があるらしい”


 表紙とタイトルから想像するとBLにも見えるのですが、ふつーの少女マンガ。
 男子校の野郎だらけの場所なのに、男子生徒の彼女が来たり、保健医の先生がでてきたり、男子生徒のお姉さんが来たりで、女の子は存在するんです。
 本書はその数少ない女性たちと、女に飢える男子生徒の恋を描いたもの。

 男子寮に家出してきた友だちの彼女を好きになる男の子、
 先生を<かわいい>と思うメガネ男子、
 で、1巻のラストを飾るのが純粋な姉弟愛。
 
 ↑これ、すげーいい。
 弟を愛してる姉ちゃんと、姉ちゃんを愛してる弟。
 もうすぐ結婚するんだという姉が、弟を訪ねてくるわけ。
 短編だから話が短いんだけど、想いが凝縮されているので妙に感動。

 俺たち出会いが悪かったよな――

 という言葉に、もうなんともいえないモノが。
 オススメです!
posted by 未衣名 at 19:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年01月24日

☆『空色海岸』(※運命の人)


☆『空色海岸 1〜(続刊)』(※高校生、海、海岸、漂着物、夕日、学校、再会、出会い、恋、ストラップ、石、屋上、兄弟、両親、離婚、文化祭、校務員、浜拾い)
著者名:山田南平
出版社:白泉社
別冊花とゆめ
★★★☆
出版年:2007.01
ISBN :9784592184041

“やっぱりあたし、海が楽しい”

 主人公・朝には幼い頃に想い出の男の子っていうのがいまして、一度会ったきりで次がなかったのです。
 でも高校生になったとき、彼からもらった物と同じメノウがついてるのを持った人を発見。
(痴漢から自分を救ってくれる人が落としていった)
 さらに、同じキーホルダーを持った生徒もいて……。

 昔は海の近くに住んでいた朝。
 今は少しだけ離れたところにいるけれど、再び海岸へ行くようになる。
 
 これがまたいい青春モノ。
 屋上の扱いが新鮮で好き。
 海の近くに住んでいる人に憧れました。
 うらやましいなあ。何が流れ着いているのか、わたしなら毎日海岸行っちゃうよ。
 
 恋愛模様もさあ、うまく描かれてるんだよね。
 なんか気になる!
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年01月21日

☆『オトメン』(※恋)


☆『オトメン(乙男) 1〜(続刊)』(※乙女趣味、少女漫画、剣道、主将、漫画家、彼女、男友達、お弁当、料理、遊園地、告白、デート、占い、父親、過去)
著者名:菅野文
出版社:白泉社
別冊花とゆめ
★★★★☆
出版年:2007.01
ISBN :4592184149

“本当の自分を知られたら嫌われると思ってんの?”

カラクリオデット』とか『あぁ愛しの番長さま』とか、
 最近の花とゆめコミックは良作づくしvv。

 これも非常に面白いラブコメ。

 主人公の男の子・飛鳥は男らしいことで人気の剣道部主将。
 しかし彼の趣味は乙女づくし。
 人形集め、お裁縫、お料理、少女マンガ……。
 そんな彼は転校生の女の子・都塚りょうに恋をする。
 
 好きな人にどれだけ自分を見せられるか。
 素直が一番。そのままが一番。
 それが一番。

 というのがテーマの作品。
 主な登場人物は、
 ・乙女趣味の飛鳥。
 ・外見はかわいい女の子だけど料理下手。格闘技を仕込まれている飛鳥の想い人・都塚。
 ・二人の恋の行方を発展させようとする飛鳥の同級生・橘(初めは飛鳥の邪魔をしようとした)。

 仲のいい男2人・女1人の3人組。ドロドロしいものは一切無し。
 さわやかなで良好な関係。
 まさに理想。

 普通仲のいい女1人の3人組っていったら、<好きです>の告白で関係崩れるんだけど、それがないのね。
 というのは、もう1人の男子・橘のポジションがグッドなの。
 そこはネタバレになるので読んでからのお楽しみということで。

 この本、乙女には胸きゅんなセリフがいっぱいで、常に顔がにやけてました。

私、守ってあげたくなるんですとか、
俺にもあなたを守らせてくださいとか、
俺は本当に愛している人だけを生涯愛し抜きたいと思ってるとか。

 いってみたいし、いわれてみたい。

 共感するトコ多いよ、この作品。
posted by 未衣名 at 01:06| Comment(7) | TrackBack(3) | 恋愛・愛

2007年01月19日

☆『天国は待ってくれる』(※三角関係)


☆『天国は待ってくれる』(※友情、幼馴染み、転校生、友だち以上、恋人、告白、結婚、仕事、約束、事故、死、入院)
著者名:有羽なぎさ
岡田惠和(原作)
出版社:講談社
小説・映画
デザート
★★★
出版年:2007.01
ISBN :4063654354

“ぼくたちは聖三角形。
 ずっと一緒。永遠に変わらない形”


「ちゅらさん」などを描いてる岡田惠和さんの作品。
 まあ、漫画的にはよくあるパターン。
 女の子1人男の子2人のなかよし3人組。
 どんなときも彼らは一緒。
 ずっとこのままでいようと約束する。
 でも、男の子の1人が女の子に告白して、それからちょっと関係が崩れ始める。

 男女に<親友>という関係はありえるのか?
 ――ありえません。絶対恋心は芽生えます。
 しかし、人の想いは大切にできます。

 そんな感じの内容。
 お互いいい奴らだからお互いをお互いを敬う。
 いい話です。
 岡田さんというだけあって、いいよ。良い話だよ。
 だけどねー。
「タッチ」とかでけっこう扱われているテーマなので、ちょっと新鮮味がほしいかなーと思う。

>同時収録の「桜景」。
 こちらの方が好きだな。
 角膜移植とかドナーとか、そういう系の話です。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2007年01月09日

★『流れ星が消えないうちに』(※恋人)


★『流れ星が消えないうちに』(※死、記憶、家、玄関、思い出、父親、友だち、プラネタリウム、文化祭、科学部、家族、家出、流れ星、事故、願い、本、マンガ)
著者名:橋本紡
出版社:新潮社
★★★★
出版年:2006.02
ISBN :4103007516

“あいつのことを忘れる必要はないんだ”

 主にライトノベルを描いている作家さんの本。
 読みやすくて面白い。

 恋人の加地くんを事故で失った奈緒子。
 加地くんの友だちで今は奈緒子の恋人である巧。
 
 奈緒子と巧。
 二人の男女が交互に主人公になり、今と過去(昔の思い出)を綴っている。
 二人の共通の人っていうのが旅先の事故で亡くなった加地くん。
 当時は奈緒子の恋人だったが、事故当時は知らない女の子といっしょに亡くなっていたらしい。
 たまたま居合わせただけの関係だったのか、それとも深い関係だったのか。
 真相はわからぬまま月日は過ぎていく。

 死んだ友だちの彼女・奈緒子と付き合い始めた巧に、
 死んだ恋人を思いつつもだんだんと新しい彼氏・巧を受け入れていく奈緒子。
 でも、ふたりは加地くんのことを忘れられない。
 心ではたくさん思うが、加地くんのことだけは口に出さなかった。
 わかりやすくいうとあだち充の『タッチ』の関係に似てるかな。 

 悲しみが非常に深い作品。
 人はいつまでも同じ場所に入られない。
 前に進まなければならない。
 どんなに辛いことがあっても、それを受け入れ、前に行かなくてはならない。
 それを教えてくれる本です。
posted by 未衣名 at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2006年12月22日

★『エンキョリレンアイ』(※遠距離恋愛)


★『エンキョリレンアイ』(※書店、絵本、海外、メール、純愛、子ども、未婚の母、不倫、誕生日)
著者名:小手鞠るい
出版社:世界文化社
★★★★
出版年:2006.03
ISBN :4418065075

“きっと会える。必ず会える。絶対会える。
 あのひとが、好き。”


 書店でアルバイトしていた主人公・花音。
 絵本を選んでほしいと来た男性・海晴。
 男の方からのアタックで二人は互いを思うように。
 しかし、出会った舞台は京都だったものの、
 花音はその日がバイト最終日。就職のため東京に行くことが決まっていた。
 海晴は、海外へ旅立つことへ決まっていた。

 ニューヨークと日本での遠距離恋愛。
 メールでのやり取りでお互いを想っていくわけです。
 純愛です。
 こういう男性がいたらうらやましいっ。って読んでた。
 純愛っていいなーと思った。

 一部悪い意味で裏切られ、本を投げつけたくなったシーンがありましたが、
 結局男とはそんなものか……と沈んだシーンありましたが、
 しまった。勘違い。

 結ばれる話でよかったです。
 誤解とはおそろしや。
 
>印象に残ってること。
1:花音の友だちの恋。
 好きな人にたまたま奥さんがいたという話。
 不倫。
 これもせつない。

2:CIAに入るといった海晴の言葉 
「将来はスパイだよ。どう、付き合ってみたくない?」というセリフ

 CIAってアメリカ中央情報局のことじゃないんだけど、
 ミステリアスでカッコイイ。

******
「書店員ブーム」到来!? 小説の主役も「書店員」が人気
posted by 未衣名 at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2006年12月21日

☆『わたしたちの田村くん』(※恋)


☆『わたしたちの田村くん 1〜(続刊)』(※家族、学園、両親、兄弟、事故、死、マラソン、進路)
著者名:竹宮ゆゆこ
倉藤倖
出版社:メディアワークス
原作あり(電撃文庫)
ガオ
★★★★
出版年:2006.12〜
ISBN :4840237034

“彼女の世界には悲しみだけしかないのだろうか”

 ただのラブコメで、萌え路線で……と思っていた自分。
 それって大間違い。
 非常に良い家族マンガ(原作は小説)でした。
 恋よりどちらかといえば家族メインだよね、この1巻は。
 
 恵まれた才能や身体を持った兄と弟を持つ田村雪貞。
 彼は二人と違って平々凡々。
 雪貞を取り巻くのは二人の少女。
 一人は彼の初恋? 的な子。
 学校の進路希望調査に<故郷の星へ帰る>というわけわからないことを書く不思議少女・松澤小巻。
 彼女いわく、自分は宇宙人だそうだ。
(宇宙人とわけわからないことをいう理由は、あとで明かされている。
 これがまた辛い過去)
 彼女は高校へは進学しなかった。

 で、高校進学後毎日顔をあわせることになったのは、家庭教師である兄貴の教え子で兄貴を好きになった女の子・広香。
 兄貴は彼女を突き放している。
 これが一匹狼っぽい強気の少女。
 ツンデレ系。
 普段は超強気なんだけど、雪貞に秘密を知られ彼女は今までに見せなかった悲痛な表情見せる。
 雪貞は後悔。

 まだまだどこが<わたしたちの田村くん>なのかがわからいのだけど、二人の少女と田村くんの行方が気になるところです。
posted by 未衣名 at 00:29| Comment(3) | TrackBack(1) | 恋愛・愛

2006年12月16日

★『青空チェリー』(※男女)


★『青空チェリー』(※恋、愛、ホテル、性、学校、恋人、友だち、戦争)
著者名:豊島ミホ
出版社:新潮社
新潮文庫
ソフト(02/9)
★★★☆
出版年:2005.07
ISBN :4101199418

“ごめんね何も知らないパピー&マミー。
 ゆるしてちょうだい、だってあたし18歳。
 発情期なんでございます”

 
 ↑表題作「青空チェリー」の書き出し。
 注目の若者作家? らしいのでデビュー作を読んでみた。
 なんかすごいものに出会ってしまった感じ。
 中身がえろえろだった。
 あまりにも性にかんすることがストレートでびっくり。
 しかし、よく考えてみればこれが普通かとも思う。
 素直でよろし。
 同じ女性として共感する部分は多々あった。

 
 さて、語りたいのは3本目の「ハニィ、空が灼けているよ。」
“戦争が始まって二ヶ月、私はまだ二十一になったばかり”


 現代に起こった戦争の中で生きる若者たちの話。
 これはさ、前の2作とは違ってかなりな良作なんだよね。
 軽い文体というわけじゃないし。

 大学教授と付き合ってる主人公の女の子は、都は危ないからといわれ田舎へ戻る。
 田舎には幼馴染みの男の子がいて、ちょっと付き合ってみる。
 そのうちその彼に部隊に入れと赤紙が来る。
 離れ離れになりたくなかった二人がとった行動。
 そして、二人の男がいる主人公のその先は。
 
 と、まあそんな感じ。
 戦争の描きがすごいリアルで超感動的な話、と、そこまではいかないんだけど、
 なんかいい。 
 男性に受けるのかは知らないけど、女性から見れば素敵な話しなんじゃないかと思う。
 想う心。
 ちょっと心打たれた。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2006年12月07日

☆『ルーズリーフ』(※恋)


☆『ルーズリーフ』(※中学生、幼馴染み、従兄、名前、青春、告白)
著者名:持田あき
出版社:集英社
りぼん
★★★
出版年:2006.11
ISBN :4088567145

“俺もゆきだよ。
 佐伯雪。よろしくね。”


 主人公杏野ゆきは、中学になって1人の男・佐伯雪と知り合う。
 彼はゆきの幼馴染みの従兄。

 ルーズリーフっていうのは、不確定な言葉ということで、
 うまく気持ちを伝えられないとか、
 そんな意味もこもってます。
 
 自分と同じ名前を持つゆきをどう思うかってやつですね。
 周りからは「好きなんだろ」系の言葉を言われ、でも自分ではどうなのかよくわからない。
 好きなんだけど、それをどう伝えたらいいのか。

 うん、まあ「りぼん誌」としてはいいんじゃないかな。
 という内容。
posted by 未衣名 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 恋愛・愛

2006年12月04日

☆『君に届け』(※恋)


☆『君に届け 1〜2(続刊)』(※友情、友だち、孤立、陰気、肝試し、噂、いじめ、席替え)
著者名:椎名軽穂
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★★
出版年:2006.05
ISBN :4088460618

“私は求めていたの。
 大切に思う気持ち。大切にされる気持ちを”


 陰気な見た目のせいで『リング』の<貞子>といわれる主人公の黒沼爽子。
 みなから避けられている存在だが、壁を作らず接してくれる一人の男子がいた。
 それが恋の相手となる風早くん。
 
 彼はみんなに同じように話しかけて優しくしてくれる男子で、超いい人なのです。
 爽子はそんな彼にだんだん魅かれていって、
 彼もまた、誰も知らない爽子の表情とかを知っていくわけです。

 友だちのいない爽子にだんだんと友達ができていきます。
 でも、彼女といると不幸になるとか、あいつは変な噂を流しているとかいろんな話が飛び交い、風早くんや、やっとできたと思った女友だちとの関係もギクシャク。

 前途多難。
 だけど、前向きな姿が素敵。
 がんばるものは報われる話。
 努力は決して無駄にならない話。

 ヒトの心が綺麗になれる話です。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(9) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2006年11月23日

☆『ヴィーナス綺想曲』(※恋)


☆『ヴィーナス綺想曲 1〜(続刊)』(※幼なじみ、ピアノ、ハーフ、女装、男装、遊園地、デート)
著者名:西方まい
出版社:白泉社
花とゆめ
★★★☆
出版年:2006.11
ISBN :4592188551

“幼馴染み? 関係ない。そんなこと”

 主人公らは幼馴染み。
 友だち以上、恋人未満。
 主人公・タカミは男っぽい女の子。
 彼女の幼馴染みの男の子・アキラは日欧のハーフ。顔が綺麗。
 ピアノ教室で仲良くなる。

 アキラがタカミに告白するんだけど、
 タカミは自分の気持ちがわからない。
 わからないといっておきながら、結局はアキラを必要としている。
 そんな感じです。

 男っぽいタカミが女の子らしくなるとことか、
 アキラにひざまづかれるところ、お姫さま抱っこ……。
 乙女の憧れがつまってます。
 いやー、こっちが赤面しちゃうよ。
posted by 未衣名 at 23:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2006年11月12日

☆『口笛小曲集』(※失恋)


☆『口笛小曲集』(※短編集、恋、愛、寂しさ、写真、美術、漫画、同人誌、コーヒー、探偵、夫婦、ミュージシャン、電車)
著者名:山川直人
出版社:エンターブレイン
ビームコミック
★★★★
出版年:2005.07
ISBN :4757723253

“どうして俺といっしょにいるんだ?”

コーヒーもう一杯』の作者さんの短編集。
 主に恋と失恋を扱ったもの。
 切ないんだけど、しんみりで心にうんと残る。
 結局は別れる二人なんだけど、きれいな別れというか。
 感性がいいよ、この人は。
posted by 未衣名 at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2006年10月27日

☆『ストレンジオレンジ』(※恋愛)


☆『ストレンジオレンジ 1〜(続刊)』(※幼なじみ、兄弟のような、双子、高校生、受験、バンド、恋、カラオケ、ライバル、嫉妬、ヤキモチ、彼氏、彼女、クラス、先輩、兄弟、夢)
著者名:朝比奈ゆうや
出版社:集英社
マーガレット
★★★★☆
出版年:2006.10〜
ISBN :4088461045

“誰かに理解されなくていい。
 君がいればなんでもできる。
 ――そう、ぼくらは血の繋がらない双子”


 いや〜、常に顔が緩みっぱなし。
 超面白い。赤面たっぷり。もうらぶらぶでしょ。

 ・生まれた日が一緒。
 ・親同士仲良く兄弟のように育ち、今もご飯いっしょ。
 ・友だち以上。
 ・昔からの付き合いなので<好き>の意味がわからない。
 ・お互い自立しようと思ってるけど、結局は相手のことが気になる。
 ・でも、彼女や彼氏の話題は消えるわけ無い。
 ・彼氏っぽい人ができる。
 ・男は女を応援するけど、正直気になる。
 ・↑の逆もあり。

 超オーソドックスな王道マンガ。
 でも、それがめちゃ面白いのです。
 たぶんラストはなんだかんだいってくっつくんだろうな〜という筋は見えみえで、
 しかしくっつくとこを読者は願ってるんだよ。

 続き楽しみ♪
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(12) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2006年09月25日

☆『リカってば!』(※恋愛)


☆『リカってば! 1〜(続刊)』(※片想い、会社員、元カノ、合コン)
著者名:長谷川スズ
出版社:芳文社
まんがタイムポップ
まんがタイムジャンボ
★★★★☆
出版年:2006.09
ISBN :4832264893

“やっぱり自分より大きい女はイヤ?
 ミニマムな塚田っちとしてはどう思う?”


『ラブ★コン』の会社員バージョンといいますか、
 でっかい女リカと小さな男塚田をとりまく片方向の恋愛マンガ。
 塚田くんはリカが好きなのに告白できず、
 リカは塚田を慕っているがまだ気持ちには気付いていない。
 会社にかわいいアルバイトが来てちょっと嫉妬したりする。
 
 ○角関係に発展していきますが、昼ドラによくあるドロドロ系じゃないです。
 さわやかな笑いが溢れているマンガです。
 日々の生活において大切なことっていうのも教えてくれる。
 思いやりって大事だなーと思った。
 あたたかいっ。
 萌える。萌えます。
 何、このじれったさ。

 それに、紳士的な塚田クンがかっこよすぎです。
 惚れたよ。
posted by 未衣名 at 22:24| Comment(2) | TrackBack(1) | 恋愛・愛

2006年08月27日

☆『はちみつの花』(※恋)


☆『はちみつの花』(※明治、貴族、使用人、学校、方言、混血)
著者名:木内たつや
出版社:白泉社
 花とゆめ
★★★★
出版年:2006.08
ISBN :4592188470

“それでもいまだけ
 胸に咲くこの花のような想いにどうか焦がれさせて下さい”


 使用人と「旦那様」の恋モノ。
 身分違いの恋ですが、『エマ』のように哀しくなるほどの切なさはナシ。
 両想いでかなりくっついちゃってますから。
 それを屋敷の人間に知られていないし何もいわれてないってだけからかもしれませんが。

 この前読んだ『花の名前』に続き、これも甘いです。
 使用人である主人公が外で絡まれていたとき、
「あまり軽率にこれに触るな。これは私のだ」
 とかいってお姫様だっこしたときにはもう……。
 
 赤面シーンが盛りだくさんです。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(2) | TrackBack(1) | 恋愛・愛

2006年08月16日

●『花守』(※妖怪)


●『花守』(※霊、ヌシ、桜、神、運命、家族、友だち、花火、名前、幼なじみ、死、屋敷)
著者名:越後屋鉄舟
出版社:ソフトバンククリエイティブ
GA文庫
★★★★☆
出版年:2006.08
ISBN :4797337125

“僕にも、できるだろうか。
 彼女の死から目を逸らさずに、彼女のはかない生を見守ることが、僕にはできるだろうか。
 永遠に咲き続ける花などない。
 そんなことはわかりすぎるくらいわかっている”


 素晴らしかった。
 読書中は常に体がムズ痒かった。
 やばすぎるくらい口元の緩みがおさまらなかったです。
 いや、だって甘すぎるんだもん。
 2006年のライトノベルの中では、おそらくベスト2に入るんじゃないかと。
(1位は『夏期限定トロピカルパフェ事件』以外考えられない)

 古風な名前も素敵すぎだ。
 この世界にすごくあってる。

 主人公春嶽の一人称で物語が語られていくんだけど、
 微妙に「戯言シリーズ」や『結界師』に似ててさ、キャラたちとその関係がいいんだよ。
 春嶽が想う女の子が子規。
 子規はいわゆる「神」の依り代としての存在で、
 彼はそのヌシを呼び出すことのできる存在として、
 幼い頃彼女の屋敷に引き取られてくる。
 
 弟(春嶽)想いの姉に、子規の妹子萩ちゃんに、友だちの主税に、その幼なじみでお隣さんの大塚さんに、主税の妹のメイに……。
 何角関係にもなっている恋というか、そこらへんもすごい。
 ただの甘い関係だけじゃなくてさ、
 シリアスな部分もあって、深みがあるんだよね。
 
 でもまあ、なんてったって春嶽と子規の関係ほど萌えるものはございませんが。
 お互いキスも済ませているような関係なのに、
 傍から見れば恋人同士なのに、
 花守と花主という関係以上にはなれないんですよ。
 しかも彼女には命の期限付きですから切なくならないわけがない。

 作者は『タッチ』を少々意識しているみたいです。
 本当にそんなような関係。
 誰もが認める関係なのにそれ以上はいかない。

 ラストはちょい哀しかったけど、
 最高の終わり方だったと思う。

作者インタビュー
posted by 未衣名 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(1) | 恋愛・愛

2006年08月04日

☆『春行きバス』(※恋愛)


☆『春行きバス 1〜(続刊)』(※バス)
著者名:宇佐美真紀
出版社:小学館
ベツコミ
★★★☆
出版年:2006.07
ISBN :4091305458

“憂鬱だったバス通学が楽しくなってきた”

 バスで通学している主人公の女の子。
 彼女は、いつも見かける自転車に乗った男の子が気になってくる。
 そしてある日、その彼が自分の乗ってるバスに乗っていることに気づく。

 という一話目をはじめとする、バスに関係した恋愛話のオムニバス。
 こーいうシチュエーション好きだ! っていうのがつまってます。
 特に、学年トップで才女で真面目でという女の子を落とそうとカマをかけまくる男の子(モテるヤツ)の話。
 彼女は天然すぎて思うように思うようにいかないってのが笑えます。

 マンガではよくある話ですけどね、うまく描かれているので好きです。

 
posted by 未衣名 at 23:00| Comment(9) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2006年06月06日

☆『御指名プリーズ』(※恋愛)


☆『御指名プリーズ』(※高校、ホスト、秘密)
著者名:日向まひる
出版社:集英社
 マーガレット
 ★★★☆
出版年:2004.12
ISBN :4088478096

“なっちゃん、合格おめでとう。
 キミは僕に会うためにこの高校に来たんだよ”


 おもしろいです。
 笑えます。
 なんといいますか、女の子の“理想”がつまってる。
 男の子に言ってほしい言葉がたんまりと描かれているんですよ、これが。
 甘い、甘すぎるっ。
 すごくいい。めっさいい。

 新しい高校で、主人公のなっちゃんが気になる男の子と出会うんですよ。
 紋吉っていうの。
 学年一位の秀才。
 勉強しかしていないやつと思われてる。
 
 一方で、もう一人だけ気になる男の子が。
 茶道部でホストをやっている金髪の男の子サイモン。
 なっちゃんは彼に抱かれながら幸せを感じていくのです。
 あ、“抱く”っていうのは少女コミックにありふれてるHじゃありませんよ。
 だからいいのです。
 そこが最高なのです。
posted by 未衣名 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2006年05月14日

★『東京少女』(※デート嬢)


『東京少女 ぼくとオタとお姫様の物語 』(※恋、デートクラブ、ネット、ひきこもり、フロッピー、偽名)
著者名:七重 俊
出版社:アメーバブックス
出版年:2005.8
ISBN :4344990129

“ぼくといることに、どんな意味があるのだろう”

 ネット小説。
 デートクラブで知り合ったとびきりの美人とデートする主人公のヒロ。
 ちょっと無理なお願いしても喜んできてくれる彼女。
 そんなある日、ヒロは彼女のバックからとあるフロッピーを発見し、友人のオタ(太田)に調べてもらうとそれが危ないものだとわかる。
 さらに彼女は偽名を使い、年もごまかしていることがわかって……。

 切なくて悲しくてふつーにおもしろかったです。
posted by 未衣名 at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2006年01月09日

★『ホテル・アイリス』(※求めるもの)


★『ホテル・アイリス』(※少女と老人、母、ホテル経営、翻訳家、しゃべれない青年、SM、死、船、島)
著者名:小川洋子
出版社:学習研究社
 幻冬舎文庫
出版年:1996.11
ISBN :4054007740

“17歳の美少女と初老の男は、
 なぜSMでしか愛を確認できなかったのか!”


 ↑というのが、学研版の帯。
 ホテル・アイリスを経営している母。
「わたし」はそこで働いている。
 或る日出会った翻訳家の老人
 手紙をもらい、誘いに乗ってしまったことで二人の関係が始まる。
服を脱ぎなさい
 それが、彼が最初に命令した言葉。
 彼女への支配が始まる。

 優しい一面怖い一面を持つ老人。
 不思議な感じ。
 SMをやる側も求める側も、気持ちがよくわからない。
 しかし、読み進めていくうちにわかるような気がした。
 いろいろな過去を持っているわけですよ。

 非常に良い本でした。
posted by 未衣名 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2005年11月19日

■『狐笛のかなた』(※せつな系)


■『狐笛のかなた』(※苦しみ、狐、想い心)
著者名:上橋菜穂子
出版社:理論社
出版年:2003.11
ISBN :4652077343

 ああ、もうなんていい話なんだろう。
 小説なのに、読んでいると情景鮮明に浮かび上がってくるんです。
 恐ろしい感じとか、一生懸命走るシーンとか、戦いのシーンとか、すべてが映像を見ているようでした。
 めちゃめちゃおもしろいです!! スタジオジブリが映画化してくれそうな感じ。
 というか、ぴったりすぎですよ、これは。
 
 全体的な流れは、使い魔にされた野火を、主人公が主から解放してあげるという感じ。
 好きな人(主人公)を殺せと命じられているのですが、どうしてもできない。
 でも心臓は主に握られているので逆らえない……。
 『犬夜叉』でいう神楽のような立場に、野火はいます。
 ラストは悲しいんだけど、情景がうつくしいんです。
 本当にきれい。

 小春丸のことも書きたいんだけど、ちょっと抑えておきます。
 彼もすてきなキャラです。
posted by 未衣名 at 23:34| Comment(5) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2005年11月06日

◆『天使のはしご』(※せつな系恋モノ)


◆『天使のはしご 全5巻』(※罪、キックボクシング、家族、苦悩)
著者名:名木田恵子
出版社:講談社
 青い鳥文庫
出版年:2002.05〜2003.2
ISBN :4061485849

 この話、極端にいうと「恋人を殺した人を好きになってしまう、女の子の話」。
 1巻ではどれだけ2人がいい関係だったかが書かれていて、
 2巻以降で、両思いだったのに男の子が不意の事故で死んでしまう。
 キックボクシングの試合が原因。
 (『メジャー』でいうと、おとさんとギブソンと吾郎に似ている)

 当たり所が悪くて好きな男の子が亡くなってしまう。
 対戦相手を憎む女の子。
 しかし、その後対戦相手の男の子が……。
 いろいろあって惹かれていってしまうわけですよ。

 あの人はわたしの大切な人を殺した人なのよ。
 それなのにわたし……。
みたいな。

 すごく人間関係がいきいきと描かれていたり、しっかりと登場人物たちの心の動きを表していて、本当にいい作品です。完結するのはいいことだけど、もったいない気もします。


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posted by 未衣名 at 22:39| Comment(8) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2005年09月15日

☆『ラブ★コン』(※恋愛)


☆『ラブ・コン 1〜11(続刊)』(※高校生、名前、受験、ライバル)
著者名:中原 アヤ
出版社:集英社
 別フレ
出版年:2002.03〜
ISBN :4088474872

 デカい女・小泉リサ(主人公)と、ちっこい男・大谷敦士の恋愛模様を描く。
 名前のせいもあって、オール阪神・巨人なんていうコンビ名も。
 でかいっていっても、小さいっていっても、二人はごく普通の高校生。
 
 関西弁があたたかい、恋愛マンガです。
 二人がなかなかくっつかないじれったさがたまりません。
 ライバル出現とか、嫉妬とか、告白されても振られるとか。
 好きなのに好きだといえないとことか。
 それでも惹かれあうところがいいんだよね〜。

“めっちゃ好きやねん”
 が、自分の中の名セリフ。
posted by 未衣名 at 23:45| Comment(20) | TrackBack(2) | 恋愛・愛

2005年07月24日

★『Separate Ways 君のいる場所』(※せつな系)


★『君のいる場所』(※男女・運命)
著者名:ジミー
出版社:小学館スクウェア
出版年:2004.10
ISBN :4797985321

 絵本ではあるけど、ソフトカバーでページ数が多い。
 大人向けの本。
 台湾発。
 映画化も。金城武主演
 タイトルは、「向左走・向右走

 もう内容そのままです。
 男はいつも左に行く習慣があり、女はいつも右に行く習慣がある。
 そんな男女は同じマンションの隣同士に住んでいるんだけど、顔をあわせることはない。
 一度は会い、電話番号を交換する仲になるんだけど、番号をメモった紙は雨にぬれ、インクがにじんで番号がわからなくなる。
 連絡はとれず。

 けれど二人は、自分の部屋の壁を一枚はさんだ向こうにいる。
 それなのに、お互いそれを知らない。
 こんなに近くにいるのに、男はいつも左に行く習慣があり、女はいつも右に行く習慣があり、交わることがない。
 運命とはせつないもの
 でも、ほっとさせられるいやし系の絵本です。
posted by 未衣名 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

2009年06月23日

☆『君は坂道の途中で』(※片想い)


☆『君は坂道の途中で 1〜(続刊)』(※高校生、いとこ、転入生、彼女、過去、心の傷、離婚、兄弟、お店、アルバイト、事故)
著者名:持田あき
出版社:集英社
りぼん
★★★
出版年:2008.08
ISBN :9784088568331

“今工藤が作った話は
 あの子の現実なんだ”


 ふつーにおもしろかったです。

 明るい性格で何不自由なく暮らしてきたように見える亜由。
 ある日転校生の男の子・工藤千治がやってきて、
 心引かれていく。
 心に闇を抱える彼は、昔何かあったらしい。
 暴力沙汰があったとかいろんな噂が飛び交う。

 
 自分の好きな人には彼女がいて……という流れの恋愛モノ。
 だけど、純粋なところが憎めないんだよね。
 どうなるんだろ、この恋。
posted by 未衣名 at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛