2008年10月31日

★『推定少女』(※宇宙人)


★『推定少女』(※10代、中学生、義父、犯罪、逃避行、ガールミーツガール、少年、秋葉原、銃、愛、家出少女、マニア、UFO、過去、家族、携帯、記憶喪失、名前、誘拐事件)
著者名:桜庭一樹
出版社:角川書店
角川文庫
ファミ通文庫(04/9)
★★★★☆
出版年:2008.10
ISBN :9784044281038

“ぼくこと巣籠カナは、セクハラ親父をKOして家出した、逃亡犯。
 こっちの通称、白雪は、なんだかわからないけどゴミ箱の中でララの銃を持って倒れてて、記憶喪失。
 あと、この子はもしかしたら宇宙人の可能性もある。終わり。”


 桜庭一樹さんのラノベの一般文庫落ち。
 
 宇宙人という発想は突拍子もなかったけど、
 10代の女の子の心の闇っていうかそういうのを描く部分では共感することばかり。
 桜庭さんとは相性がいいわ、わたし。

 義父を弓矢で射抜いてしまい、逃亡者となったカナ。
 逃げる先で、彼女は全裸の美少女・白雪と出会う。
 二人はともに逃げ、東京秋葉原を目指す。

 
 微妙にロリコンな空気だったり全裸とかぼくっ娘とか銃器マニアの中学生とか、
 やはり基本はラノベ読者というかオタクとかいうかそういう人向けなんだろうなあと思いました。
 元がファミ通ですから当たり前ですが。

 一方で、将来に不安を抱える10代、
 大人になりたくない10代、
 大人は汚いと思う10代、
 もしかしたら犯罪犯しちゃいそうな10代、
 心に痛みを抱える10代にもお勧めできるのではないかと。

 
 読むならこの角川版がお得です。
 ラストが3種も用意されてます。
posted by 未衣名 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2008年10月27日

☆『MIXIM☆11』(※宇宙人)


☆『MIXIM☆11 ミクシム・イレブン 1〜(続刊)』(※異星人、恋、王子、星座、運命、恋人、友だち、天才児、謎の美少女、12星座、北極星、銀河系、幼馴染み、王位継承者)
著者名:安西信行(著)
野坂恒(著)
出版社:小学館
サンデー
★★★☆
出版年:2008.10
ISBN :9784091214980

“王子様は一生モテません。
 地球人と恋をして結婚して……
 地球人として生きないように、
 王様がそういう魔法をかけたの”


 女の子に振られてばかりの三人組
 参宮橋竹蔵、祭壱松、春野小梅。
 彼らはある日謎の女の子と出会うことで、
 自分が地球人でないことを知らされる。

 3人のうちだれかが王族。
 王子暗殺計画が持ち上がる中、
 誰が王子か分からなくしたらしい。
 
 彼らの恋人になれるのは、12星座の力を秘めた12人の女の子のみ。
 恋の行方に王子の行方に。
 いろいろと盛りだくさんのようです。
 こういうふうに明確な目的があると楽しい。


 設定が面白いよね、これ。
 べたべたな幼馴染キャラに流れていってほしいとわたしは願ってます。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2008年07月03日

★『空の中』(※UMA)


★『空の中』(※未確認生物、航空事故、父親、パイロット、生き残り、調査員、少年少女、息子、娘、幼馴染み、家族、孤独、名前、言葉、学習、知能、集団、本能、復讐、海、四国、高校生、作戦、日本政府、責任、自衛隊、対策本部、共存)
著者名:有川浩
出版社:角川書店
単行本(04/11)
角川文庫
★★★☆
出版年:2008.06
ISBN :9784043898015

“パイロットは、空で起こることは全部自分で引き受ける覚悟で飛んでいる。
 どんな不測事態が起こっても誰かのせいにはしない”


 評判が良いようなので読んでみた。
 前から気になってたし。

 航空機事故が相次ぎ、事故の生き残りである光稀と事故調査員の高巳は再び空へ旅立ち、そこで<秘密>を見つける。
 一方地上では、事故死したパイロットの息子・瞬が海辺で不思議な生物と出会う。
 二つの秘密は共通していて……。

 面白いので一気読みしました。
 子どもパートも大人パートもいい。
 コンビがグッド。

 それに、なんといっても目次(章立て)の秀逸さにギョギョッとしました。
 レベル高っ。
 
 が、全体的に見るとやっぱりこの不思議な生き物自体ちょっとありえないなっていうのと、
 残酷だなっていう思いが消えず、
 もやもやが残ったまんまなのですが。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2008年07月03日

☆『イリヤの空、UFOの夏』(※UFO)


☆『イリヤの空、UFOの夏 1〜(続刊)』(※戦争、高校生、転入生、ボーイミーツガール、薬、新聞部、訓練、警報、基地、シェルター、空軍、自衛軍)
著者名:カンン
秋山瑞人(原著)
出版社:アスキー・メディアワークス
電撃マ王
★★★☆
出版年:2008.06
ISBN :9784048670456

“もうすぐ戦争になる。
 それは自分たちの世代にとっては一種の冗談のような言葉だった”


『最終兵器彼女』みたいな話なのかな。
 電撃の原作は未読なのでよくわからないんだけど、
 展開的にそういう先が見えてきました。

 もうすぐ戦争が起こるという日本が舞台で、
 普通の日常を送る高校生・浅羽直之は夜のプールでイリヤという少女に出会います。
 しかしその彼女はどこか普通ではなく、血を出したり倒れたりする。
 投与され続ける薬。

 ――一体彼女は何者なのか。

 何者かわからないところで話が終っているので次読まなきゃいけないんですが、
 とりあえずまだまだわからないことだらけ。

 現代にありえない世界を描いているにもかかわらず
 もしかしたら……という可能性も捨てきれない世界。
 そんな作品を読んでみたい人にはいいかもしれません。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2008年06月24日

☆『ねじまき星とアオイソラ』(※宇宙人)


☆『ねじまき星とアオイソラ』(※ボーイミーツガール、両親、水、移動、力、機械、島、宇宙センター、感情、逃亡、研究者、化け物、テレポート、空間移動)
著者名:刻夜セイゴ
出版社:メディアファクトリー
アライブ
★★★
出版年:2008.06
ISBN :9784840122399

“――その時俺は浮かれていた。
 これを冒険の始まりだとか
 母さんの言っていたような正義の味方になれるとか”


 宇宙センターがある島に暮らす少年・ダイスケが、
 追われている宇宙人の女の子・ミサキと連れの機械・カケルに出会い、
 追っ手から守りながらの逃避行。
 しかし彼女はダイスケの過去に(悪い意味で)非常にかかわりのある人物で……。

 機械と人間とか、そういう話も。

 ラストらへんはけっこう衝撃的ではあったけれど、
 いろんな本を読んでいる自分にはちょっとまだ物足りないかなーとも思ってしまう。
 
 いや、でもいい話でした。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2008年06月21日

☆『明日泥棒』(※宇宙人)


☆『明日泥棒 1〜(続刊)』(※社会人、元カノ、後輩、会社、SE、再会、メイド、不思議な力、ニセモノ、本物、UFO、ラノベ作家、小説家)
著者名:外薗昌也(著)
別天荒人(画)
出版社:集英社
ヤングジャンプ
★★★☆
出版年:2008.06
ISBN :9784088774428

“世界は不思議でいっぱいなの”

 明日泥棒というからちょっと変わった怪盗モノかと思えばそうじゃなかった。

 宇宙人が侵略? してくる話。

 主人公は仕事に不満を持ち昔の彼女が忘れられずにいる宮迫。
 ある日未確認飛行物体が東京上空に。
 そしてそこには、世界を変えに来たという元カノ天堂明日がいた。
 しかし彼女は不思議な力を使えたりちょっと変わっていて……。

 いったい何が起こっているのか。
 そこら辺は次巻へ。 
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2008年06月04日

●『多次元交差点でお茶づけを。』(※異星人)


●『多次元交差点でお茶づけを。』(※宇宙人、ホテル、宿泊施設、高校生、支配人、理事長、先生、修学旅行、メイド、地下、学校、次元、仕事、お客、トラブル、時間、過去、姉、両親、従業員、ルール、校則)
著者名:本保智
出版社:角川書店
スニーカー文庫
★★★
出版年:2008.05
ISBN :9784044727031

“ここは次元の交差点やよ。
 あらゆる次元が交差し重なり合う、その特異点に作られた、
 中継ステーション兼、宿泊施設――”


 校内立ち入り禁止時間に学校へ入ってしまった宇田川まひる。
 開けてしまった地下室への扉の向こうに見たものは、明るい空間。
 そこは異次元生物専用のホテルで、
 クラスメートの夜野原ミサキが支配人を務めていた。
 昼間はずーっと眠りっぱなしのミサキだが、
 夜の彼は妙にハイテンションで……。

 
 けっこう期待していたのですがその割には……な感じだった。
サバキの時間』とはがらっと変わりますね。
 後半のややシリアス展開は良かったのですが。
 
 時間を巻き戻したりする不思議なモノを持っているミサキ。
 それを手に入れた経緯や過去の話、
 どうしてホテルの支配人をやっているかなどなど、
 見どこはあり。

 なお続刊表示はありませんが、
 2巻が出るみたいです。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2008年05月09日

●『葉桜が来た夏』(※異星人)


●『葉桜が来た夏』(※宇宙人、宇宙船、滋賀、彦根、琵琶湖、高校生、女性、共棲、同居、評議長、姪、殺人事件、復讐、犯人、過去、外交、大使、進学、特殊部隊、居留区)
著者名:夏海公司
出版社:アスキー・メディアワークス
電撃文庫
第14回電撃小説大賞選考委員奨励賞
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784048670210

“<片腕>を見つけて、<片腕>を殺して、
<片腕>を切り刻む。
 それが俺の全てだ”


 奨励賞に相応しい話であったと思う。
 楽しませてもらいました。

 舞台は日本の滋賀県彦根市なんだけど、
 得体の知れない異星人と共棲することになってしまった都市の様子を描いてます。
 もし宇宙人がやってきたらこういうことになる可能性もあるのかーとか思ってしまう、
 わけのわからない連中と壁で仕切られた世界で暮らすってのは嫌だなと思いました。

 主人公学はその居留区に住む高校二年生。
 母親と妹をアポストリ(異星人)に殺された過去を持つ。
 殺したやつは片腕で、学は片腕を探している。

 そんな日々の中、憎む存在であるアポストリの一人・葉桜と同居することに。
 お父さんがアポストリと日本を結ぶ大使をやっているものだから無理矢理させられてしまう。
 葉桜はアポストリのトップの姪。
 もちろん二人は激しくぶつかり合ってしまう。


 日本もアポストリも結局自分らがしようとしていることは生き延びることで、自分らが生きるにはどうすればいいかと考えるとどうしても初めは武力行使になっちゃうんだよな。
 でもするなといっても相手を知らない限りは当然恐れがあるので攻撃してしまう。
 文化っていうか特色っていうか人種っていうか、
 そういうのも決定的に違いがあり、リアルに考えるとこういうのが普通なのかもしれません。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2008年05月02日

★『星のひと』(※隕石)


★『星のひと』(※人間関係、家族、友だち、夫婦、離婚、母親、父親、クラスメート、同級生、好きな人、恋、同居人、隣人、子ども、妊娠、名付け親、家、ニューハーフ、星、運命、月)
著者名:水森サトリ
出版社:集英社
すばる
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784087712285

“愛なんてくだらないっておまえは言うけど。
 そーいうくだらないことだけが、
 ひとの孤独を紛らわすんじゃないかと思うんだ”


でかい月だな』で個人的に最高の評価をした作家さんの新作。
 隕石が家に落ちてきた槙野家を中心に、
 事件の前後を登場人物の視点を変えて描いている連作短編集。

>ルナ
 学校がくだらないと思い、
 自分は月の住人だと思っているやや変人・はるきが主人公。
 クラスの女子と、人気高い男子・槙野草太の三角関係というかなんというかが描かれています。
 どこの少女マンガの原作?? と思うほど少女漫画ちっくで、
 ラストなんか超胸キュンした。
 自分をずーっとずーっと追ってくれるっていいですね。
 大事にされるっていいですね。
 照れてツンツンしているはるきがかわゆすぎ(笑)

>夏空オリオン
 草太の父親草一郎視点。
 草太が望まれずに生まれた子だと知る衝撃的な話。
 だって、まさかあの草太が……と思っちゃいますよ。
 辛いだろうなあ。

>流れ星はぐれ星
 いわゆるオカマなビビアンこと耕平視点。
 槙野家の元お隣さんです。
 小学生の男の子(耕平)が高校生の男の子(草一郎)に恋したという昔話から現在まで。
 これもせつないものあります。
 でも家庭の温かさってのを知れます。
 黒ずくめの男がめっさツボでした。
 沢田さんって一体何者??

>惑星軌道
 草太を快く思わない同級生、明浩視点。
 だったり1話のはるき視点だったりいろいろ。
 人が人をひきつけるということっていうか運命っていうか奇跡っていうか、
 そんなようなことが描かれている。
 ラストは草太と明浩が、かっこいいこといってくれる。
 
posted by 未衣名 at 23:50| Comment(1) | TrackBack(2) | 宇宙・星・惑星

2008年03月22日

☆『宇宙兄弟』(※宇宙飛行士)


☆『宇宙兄弟 1〜(続刊)』(※兄弟、夢、月、火星、約束、仕事、無職、面接、試験、宇宙、仲間、家族、NASA、JAXA、絆)
著者名:小山宙哉
出版社:講談社
モーニング
★★★★
出版年:2008.03
ISBN :9784063726749

“お前が月に行くんなら兄ちゃんはその先へ行くに決まってる。
 火星に行くよ。”


ジジジイ−GGG』作者の最新作。
 ってか、ジジジイを読みたいんだけど。わたしは。

 しかしこちらもおもしろかった。
 宇宙飛行士の弟を持つ六太。
 彼は仕事をクビになり無職。
 昔の約束や家族の計らいもあり、宇宙飛行士選抜試験に望む。
 コネでもなく、自分の力で。

 時は2025年。
 なんか壮大なものを感じます。
 それに、目指す姿がかっこいい。
 応援したくなっちゃうよ。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2008年03月02日

◎「超劇場版ケロロ軍曹3」


◎「超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります」(※侵略宇宙人、マチュピチュ、古代兵器、古代遺跡、姉弟、仲間、信頼、敵、世界征服、洗脳、繋がり、コピー、コンピュータ)
原作:吉崎観音
総監督:佐藤順一
監督: 山口晋
脚本:横谷昌宏
角川書店、サンライズ他
★★★★★
公開日:2008/3/1

“吾は新しき王、
 この星の支配者大ケロロ軍曹なり!”


 超劇場版ケロロ軍曹3の感想です。

 前作の方がよかった感がありますが、絆・信頼を描いた部分では今回の方が上ですね。
 めちゃくちゃおもしろかったです。

 今回の敵は地球を侵略しに来たダークケロロ。
 初回からたった2分で世界征服を完了します(この場面すげえ)。
 彼らの兵器がなぜか効かなかったケロロ小隊と冬樹は謎の宇宙人に立ち向かいますがすぐにやられてしまう。
 なんとか起き上がったケロロだけは空に浮かぶ巨大宇宙船に立ち向かうのですが全く力が及ばず……。

 今回のテーマは<信頼>。
 パートナーとの絆が強く強く描かれてます。
 ケロロ&冬樹、クルル&サブロー、夏美&ギロロ、小雪&ドロロ、タママ&桃華。
 そして、ケロロとその仲間達って感じですか。

 最っ高!

↓以下、ネタバレ含む感想
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(3) | 宇宙・星・惑星

2008年02月29日

☆『緑のリオ』(※侵略宇宙人)


☆『緑のリオ』(※下宿屋、同居、住人、管理人、高校生、飛行物体、王族、姉妹、召喚、使い魔、力、緑、銀河、侵略目的、絵本作家、宇宙マニア、族、総長、バンド、地球)
著者名:福盛田藍子
出版社:スクウェア・エニックス
Gファンタジー
★★★★
出版年:2008.02
ISBN :9784757522312

“余は緑エレメント…
 つまり植物の中の王族という一種族だ”


 宇宙人と地球人の同居モノです。

 簡単にいえば、『ケロロ軍曹』みたいな。
 侵略宇宙人が逆に地球人に捕らえられ、なんか家事させられてるよ。
 宇宙人はおとなしくしてるけど、腹の中では日々侵略計画立ててるよ。
 実行するけどいつも失敗するよ。
 っていうコメディ。

 みんなキャラ立ちしてるので個人的にはすんごくおもしろいのですが、
 これ続き物じゃないんですね。
 続いてもいいのに1巻完結本なんですね……。
 もったいない。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2008年02月25日

◎「PASSPORT TO THE UNIVERSE」(※宇宙)


◎「PASSPORT TO THE UNIVERSE いま、遥かなる銀河へ!」(※星、宇宙、銀河系、地球、ブラックホール、オリオン星雲、光年、太陽系、星座)
場所:コニカミノルタプラネタリウム
満天
★★★☆
上映時間約40分
上映期間:07/10/13〜08/3/9



 珍しくプラネタリウムの番組感想。
 東京池袋サンシャインにある「満天」というプラネタリウムのCG番組です。
 けっこうおもしろかったので感想書いときます。
 プラネタリウムなんて実に約15年ぶり。
 現代はこういう風になってるのかと。

>同時上映:冬の星座
 まずはこれから始まります。
 オリオン座を中心とした星座案内。
 実際の大きさとはずいぶん小さいのでリアリティにうんと欠けますが(ここが残念なとこ)、勉強して本物の夜空を見上げることに意味があるんじゃないかと思いました。
 オリオンは蠍の毒で死んだから、嫌いだから夏の代表格さそり座と反対にあり
 一緒に姿を見せることがないんだとか。
 へー、そこまでは知らなかった。

 あと、プレアデス星団は約400光年先にあり、
 今見えている光は関が原の戦い(1600年)のとき光ったものという解説が心に残ってる。
 そう考えると誰でも手に入るアンティークっていうか、
 ものすごいものを無償で与えられているということ。
 これってすごい。


>本編:PASSPORT TO THE UNIVERSE
 人はどうして星を見上げるのだろうとか、そんな話から始まる。
 地球の外はどうなっているのか、
 太陽系の奥は??
 そしてそのもっと奥は???

 宇宙がどれだけ壮大でどれだけ広いものなのかという解説番組。
 想像をはるかに超えていて、
 宇宙規模で見ると大きな太陽でさえ、
 水金地火木土天界冥という太陽系でさえ塵やゴミに過ぎない。

 どれだけでかいんだよ。
 それを調べあげたNASAもすげーよ。

 宇宙広すぎで、宇宙人がいても全然おかしくない世界でした。
 火星人とかそんな近いとこからじゃなくても、
 別の銀河系から来る可能性だって十分にある。
 これは一度見るべき番組。
(とかいいつつ評価が低めなのは、迫力が薄いからということだけです)

 上映期間は来月9日まで。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2007年12月20日

★『散歩する侵略者』(※宇宙人)


★『散歩する侵略者』(※地球侵略、夫婦、縁日、金魚、生き残り、残虐事件、散歩、概念、病院、入院、ガイド、記者、能力、力、調査、仕事、収集、仲間、愛、父、娘、家族、契約)
著者名:前川知大
出版社:メディアファクトリー
舞台演劇
★★★★☆
出版年:2007.12
ISBN :9784840121095

“悪魔? イメージがないな。
 一応宇宙人ってことになってるんだ。内緒だけどね。”


 これは予想GUYに素晴らしかった!!

 この表紙と帯からは絶対に予測できないと思う。
 表紙間違ってない?
 帯の宣伝だって間違ってるよ。
 ネタバレ全然してくんなかったからめちゃめちゃ楽しめたけどね。
 だからここでのネタバレは最小限に抑えるよ。

 愛の話というより、メインは3人の宇宙人による日本の侵略。
 まさに散歩しながらの侵略で、ゆっくりなんだけどそのじわじわ感が恐いのです。
 兵器を使った侵略じゃなくて、彼らはとあるもので侵略する。
 それは絵本『やくそくどろぼう』に少し似ている。
 
 主人公は主婦の鳴海。
 離婚を考えていたのに、ある日突然夫の性格が変わってしまう。
 ある種の記憶障害というか認知症というかの脳障害。原因不明。
 変人になったものの、急に優しくなった真治。
 彼は鳴海を<ガイド>として接するようになる。

 一方この街では、老婆が同居している息子夫婦を殺害、
 その後自殺するという事件が起きており、桜井というルポライターがこの地を訪れる。
 彼が事件現場で出会ったのは、自称宇宙人の天野(身分証によると日本生まれの専門学校生)。
 彼は桜井を<ガイド>に誘い、桜井は承諾する。
 天野は別々になってしまったほかの2人の宇宙人を探しているらしい。
 最初は冗談で宇宙人話を聞いていた桜井だったが、
 彼の侵略能力は次第に現実身を帯びてくるのだった。

 これはいろいろ勉強になる本。
 ある意味言葉の哲学だよなと思う。
 言葉の概念って分かっているけど口に出すの難しいし。

 残念だったのはラスト。
 で、結局地球はどうなったのといいたくなる。
 あと、パンツ穿いてない設定はいらないと思う。
 はかせてあげてください。
posted by 未衣名 at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2007年11月27日

●『アストロノト!』(※宇宙飛行士)


●『アストロノト!』(※月、宇宙、試験、孤児、不思議な力、好きな人、告白、魔法、魔法陣、科学、研究、魔道士、ロケット、月面、実験、テレポート、タイムスリップ、幼馴染み、裏切り者)
著者名:赤松中学
出版社:メディアファクトリー
MF文庫J
第3回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞
★★★☆
出版年:2007.11
ISBN :9784840120821

“拷問だろうが人体実験だろうが俺は、通るしかない。
 俺は、月に行かなきゃならないんだ”


 科学と魔法が存在する世界で、
 不思議な力を持った人間もいる世界。

 主人公のノトは、宙士(アストロ)になり、どうしても月へ行かなきゃならない夢がある男の子。
 幼馴染みの女の子で魔法陣師のレンビアに片想い中。
 ツンデレな性格がけっこう好きです。

 多くの受験者の中から月へ行けるのはたった2人。
 同じく月を目指す女の子・ナキミアと共に宙士選抜試験に臨む。

 月に行かなきゃならん理由はそこにありましたか! と、
 途中退屈な場面もあったのだけど一気に盛り上がりましたね。
 最初の方は、なぜそんなに月に固執するのかが全くわからないので心がもやもや。
 わかったときはそういうことか! です。
 だからこそか……と、むしろこの理由を頭に入れておいて2度読みするのがより楽しめるんじゃないかと思った。

 孤独なレンビアの気持ちを考えるとぞっとしますな。
 なるほど〜。
 あれも無駄にお金をつぎ込んだわけじゃなかったのですねえ。

 地球との繋がりが見えたとこもおおっと軽く感動。
 無関係とばかり思っていたのでまさかです。
 驚きました。
 
 しかし、かなり壮大な理由でいいんですが、
 そんなにすごい理由があるのならもう少し長いほうがよかったと思う。
 一冊にまとめるとちょっとボリュームが足りないかなと。
 新人賞応募作なので枚数制限もあったと思うけれど、
 個人的にはもう少し長い旅路であってほしかった。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2007年10月27日

☆『アフレコ』(※地球外生物)


☆『アフレコ 1〜(続刊)』(※宇宙人、声、声帯、戦い、声優、マネージャー、地球外生命体、恋人、死)
著者名:小林拓己
出版社:講談社
マガジンZ
★★★
出版年:2007.10
ISBN :9784063493153

“忘れるわけにはいかないんだ。
 どんなに辛くても……。
 そこには大切な思い出も詰まっているから”


 恋人・亜子の突然の事故死。
 しかも、遺体を検証すれば無傷で声帯だけがなくなっていたという。
 そして恋人と同じ声を持つ、謎の女・樹菜の出現。
 どうやら彼女は、宇宙からの侵略者と戦うために現われたらしい。
 声帯を取ったのは、この星で活動するための声が必要だったから。
 恋人の声を守るため、主人公は彼女とともに戦うことになる。

 っていうあらすじです。
 宇宙人の現われようが唐突過ぎるのでそこがイマイチ馴染めない。
 あと、恋人の声を奪われるってのがなあ。
 いくら事故といってもお前のせいだろって思っちゃうし、そこらへんが勝手すぎて好きになれません。

 まあ、おもしろくないわけじゃないんだけど。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2007年09月17日

☆「すなぼし」(※星)


☆「すなぼし」(※夜空、宇宙、天文部、廃部、双眼鏡、先輩、死、事故、記憶、天文台)
著者名:よしづきくみち
出版社:ジャイブ
←『はじまりのはこ』収録作品
★★★☆
出版年:2007.09
ISBN :9784861764288

“砂でできたお城があったとします。
 それははたして<砂>でしょうか?
<お城>でしょうか”


 なかなか哲学的な話。
 
『魔法遣いに大切なこと』のよしづきくみちの短編集です。
 この「すばぼし」も含め、一部突拍子もない話&奇想モノがありややあれなんですけど、
 でも楽しかった。

 一番のお気に入りが「すなぼし」。
 主人公は廃部になった天文部の部長。
 昔、好きな人を失ってる。

 自分は星好き。
 だからね、よかったんだと思う。
 星がなぜキレイなのかっていう答えにはハッとした。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2007年07月10日

●『たま◇なま』(※宇宙人)


●『たま◇なま 生物は、何故死なない? 』(※同居、事件、事故、殺し、転校、引越し、友だち、少年犯罪、両親、地球征服、死、図書館)
著者名:冬樹忍
出版社:ホビージャパン
HJ文庫
第1回ノベルジャパン大賞大賞受賞作
★★★
出版年:2007.06
ISBN :9784894255708

“自分は、あの時、この宇宙人に改造された。
 自分は、あの時、人間ではなくなってしまったのだ。確かに。”


 ノベル大賞らしい作品。
 宇宙人との同居モノ。主人公は過去にいろんなことがあって家族はナシ。
 主人公の透は、家に帰ったら居た、見た目幼い謎の生命体の少女・由宇にあった瞬間人体改造をされてしまう。
 由宇の身体はいわゆる死体に乗り移ったモノで、
 ここに来たのは地球征服が目的。 
 とりあえず、透の下で地球のことをいろいろ学んでいくという感じ。
 それから、勉強のためにいった図書館で、
 透は過去に家族を死に追いやった少年に再会する。

 大賞作品としては、うーんと首をかしげるなあ。
 登場人物に共感できる人がいない。
 あまり楽しめないというか。
 卑口に関してはわからなすぎ。
(透と由宇のやりとりは少しだけ楽しめましたが。)
 
 大切な人を失った人が何人かでてくるから、その命の話とか、独りで生きていくこととか、悲しみを微塵にも感じさせないところとか、そういうところはよかった。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | 宇宙・星・惑星

2007年04月28日

☆『ケロちゃん日和』(※宇宙人)


☆『ケロちゃん日和』(※日常、大学講師、夫、結婚生活、本、おたまじゃくし、恐竜、双子、大学、専任教師、教授)
著者名:篠有紀子
出版社:講談社
Kiss
★★★☆
出版年:2007.04
ISBN :9784063406443

“ま、いいいか……
 亮くんが地球人でも宇宙人でも”


 冗談なのかそうじゃないのか未だに不明なんだけど、
 宇宙人らしい亮くんと、その妻・藍ちゃんの不思議な日常生活。
 ほんわかであたたかいストーリーばかり。

 1巻完結なのかな。
 まだしっぽの謎が解決していないんだけど。

 読んで損はない本。
 変人好きにもってこい。
 わかつきめぐみや須藤真澄が好きな人にはいいのではないかと。
posted by 未衣名 at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2007年03月21日

◎「超劇場版 ケロロ軍曹2」(※侵略宇宙人)


◎「超劇場版 ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!」(※故郷、家族、姉、弟、仲間、侵略者、過去、記憶、迷子、結婚、バトル、海、バカンス、城、街、デパート、屋上、風船、観覧車、深海、海底、護衛、プリンセス)
原作:吉崎観音
出版社:角川書店
公式サイト
★★★★★
公開日:2007.03.17

“なんだか不思議。
 とってもなつかしい感じがする”


 最高に良かったです。めちゃくちゃ感動しました。
 期待はしていたけど、それを遥かに超えるもの。
 ここまでの良作とは思いもよらず。

 テーマは<家族>。
 全体的には、深海に住む宇宙人に攫われた夏美を、ケロロ小隊たちが取り戻し、
 その侵略宇宙人を故郷に返すというストーリー。

「チンプイ」みたく夏美は見知らぬ宇宙人(マロン人)にプリンセスになってくれと言い寄られる。
 で、招かれた深海。
 王子のメールは夏美が一番好きな場所を提供。
 夏美の記憶により想い出の街が深海に形成される。

<あの頃>で楽しく過ごすか、それとも母親と離れることが多い現実に戻るか。

 ってことももちろんあるのですが、本題は侵略者であるマロン人を故郷へ返すことにある。
 君たちの住むべき世界はここじゃない。
 故郷へ帰れ。それが幸せというもの。
<おうちへ帰ろう>ってやつです。

続きを読む
posted by 未衣名 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(2) | 宇宙・星・惑星

2007年03月19日

☆『生物彗星WoO』(※宇宙生物)


☆『生物彗星WoO』(※卵、お隣、中学生、高校生、石、思い出)
著者名:加々見絵里
出版社:集英社
りぼん
特撮ドラマ
★★★
出版年:2007.03
ISBN :9784088567303

“だから私この子のお母さんになる。
 この子は私が守る!”


 NHKのハイビジョンだったかで放送されていた特撮ドラマのコミカライズ版。
 最近NHKか教育で放送された。
 少しだけ見たけれど、マンガとドラマって結構違うもんですね。
 ドラマの方がSF色強いです。
 マンガ版はあくまでほのぼの系。

 置物だと思って拾った不思議なモノ。
 それが不思議生物となり孵り、主人公の愛になついてしまう。
 愛はウーと名付け、面倒を見ることに。

 生き物を大切にすること、
 友情、恋、そして別れを描いてます。
 わたしはちょっと物足りないけれど、小学生向きと考えれば十分な内容だと思う。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2007年03月11日

☆『宇宙家族ノベヤマ』(※宇宙)


☆『宇宙家族ノベヤマ 1〜(続刊)』(※家族、宇宙、会社、メッセンジャー、宇宙人、DNA、銀河、連盟、解明、国際事業、核)
著者名:岡崎二郎
出版社:小学館
ビックコミック
★★★☆
出版年:2007.02
ISBN :9784091810892

“期間は五年間。
 いい返事をお待ちしています”


 せっかく出世だというのに、自分の息子翔太が宇宙のメッセンジャーだということが判明(DNAの検査で)。
 妻と娘も連れ4人と、専属パイロット2人とともに宇宙に行くことになった。
 期間は5年。
 その間に、宇宙電波を発信している地球外文明へ向けて旅へ出る。

 旅だって10ヵ月後、ついに異星文明に降り立つ。
 そこには首の長い恐竜のような宇宙人がいた。
 しょっぱなから強大な核の話。
 宇宙は広い。

 様々な惑星へ行き、さまざまな人命たちと晩餐をしながら異文化交流。
 文明の進化などを知る。

 期間が終われば地球へは戻るのだけど、その帰還率ってのは30〜90%と幅広い。
 旅シーンもいいのだけど、旅立ちの時の覚悟ってのも良いシーンです。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2007年03月02日

☆『苺田さんの話』(※宇宙人)


☆『苺田さんの話 1〜(続刊)』(※地球外生命体、魂、猫、人形、デザイナー、ファッション、恋愛、恋、編集者、従姉、先輩、名前)
著者名:小沢真理
出版社:講談社
Kiss
★★★☆
出版年:2007.02
ISBN :9784063406351

“わたしの故郷は地球とは違う異空間”

 デザイナーを目指す専門生の衣音。
 引越し先で見つけたのはしゃべるリナちゃん人形。
 彼女いわく、宇宙で迷子になった意識体。
 この部屋のどこかに故郷の星に繋がる裂け目があるらしいのだが行方不明。
 気づいたらこの部屋にいたらしい。

 意識を持ったしゃべるヘンな人形と人間の同居生活。
 彼はデザイナーの卵ゆえ、彼女に自分でデザインした服を着せたり。
 隣に住む先輩や友人たちには変人に見られたりするけど(人形に話しかけているから)、あたたかい関係です。
 それにしても、しゃべる人形の正体が宇宙人っていうのも奇抜な発想だよなあと思う。
 
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2007年01月03日

☆『宇宙海賊みどりちゃん』(※宇宙人)


☆『宇宙海賊みどりちゃん 1〜(続刊)』(※ホームステイ、宇宙船、ねずみ、家族、兄貴、留学生、オタク、銀河連邦、連邦警察、犯罪者、高校、友だち、いじめ、先生)
著者名:佐久間智代
出版社:新書館
Wings
★★★☆
出版年:2006.12
ISBN :4403618545

“銀河連邦で我が名を知らぬものはおらぬだろう。
 銀河の巨悪宇宙海賊みどりちゃんとは私のことだ!!”


 海で泳ぎたいという理由で地球に潜伏することに決めたみどりちゃん。
 人の記憶を操作しホームステイすることになったのは、ごく普通の高校生・悠太の家。
 彼の母親は英会話教室の先生をやっている関係で、今までに留学生のホストファミリーをしていた。

 彼女と一緒にいるしゃべるネズミ(ロボット)を目撃したことで、彼女が宇宙の犯罪者だと知った悠太。
 外見上はなんら問題いのない彼女の一体どこが凶悪犯なのか。

 なかなかおもしろいコメディ。
 宇宙人と日本人の文化の違い(カルチャーショック)をネタにユーモラスに仕上がってます。
 才能あるよ、この人。
 ちょいとえっちぃけど、そんなの全然気になりません。
 むしろ正直でよろし。

 1巻ラストのあたりでは、地球に潜伏したみどりちゃんを追い連邦警察がやってきます。
 これまた勘違いな敏腕女警察で、よけいに楽しませてくれますvv
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2006年12月08日

☆『宙のまにまに』(※天文部)


☆『宙のまにまに 1〜(続刊)』(※高校生、幼馴染み、片想い、転校、引越し、生徒会、天体観測、星、星座、プラネタリウム)
著者名:柏原麻実
出版社:講談社
アフタヌーン
★★★★
出版年:2006.06〜
ISBN :4063144178

“こういう夜も悪くない”

 自分が生まれ育った街にもう一度戻ってきた主人公・朔。
 転校先の高校で待ち受けていたのは1コ年上の幼馴染み・美星。
 彼女のハイテンションに振り回され天文部に入部した、彼の学園ライフが始まる。

 星が大好きな登場人物たちの話。
 天文部の活動と、彼ら彼女らの恋愛模様が描かれてます。
 星好きといえば『ふたつのスピカ』ですが、これはまた違ったテイストでおもしろいです。

 個人的に好きなのは、髪の毛に昔コンプレックスを抱いていた蒔田さん。
 主人公に片想いをしている女の子。
 がんばってる姿がステキすぎますっ。

 続きの2巻は今月下旬に発売。
posted by 未衣名 at 23:54| Comment(3) | TrackBack(1) | 宇宙・星・惑星

2006年11月05日

☆『土星マンション』(※宙)


☆『土星マンション 1〜(続刊)』(※保護区、父親、過去、窓拭き、パートナー、ロボット、階層)
著者名:岩岡ヒサエ
出版社:小学館
IKKI
★★★☆
出版年:2006.10
ISBN :4091883397

“ボクは思う――
 いつか父さんの降り立った場所を探したい”


 舞台は、地球全体が保護区になり立ち入り禁止になってしまった世界。
 地球人は地球の周りにリング状に張りめぐらされた巨大な建物に住んでいる。
 地球の周りにリングができ土星みたいだから「土星マンション」というタイトルなのだろう。
 
 主人公・ミツの仕事は自分達の住むリングの外側の窓拭き。
 透明になっているので外が見えるので、そこをきれいにしている。
 昔父親がその仕事をしていて、
 命綱のロープが切れ下に転落してしまったらしい。
 地上3万5000メートルの世界なのだから生きてるはずもない。
 父親の夢は下に見える地球へ行くこと。
 もしかしたら父親は自分からロープを切ったのでは? とも思う。

 ミツは父親を失くした側になっている、いわゆる可哀相な存在なんだけど、
 一方で事故当時父親とパートナーで組んでいたタマチは、
 自分に疑いの目が向けられる。
 おまえが殺したんじゃないかって。
 やってないのにね。
 主人公は、タマチに会ってみることに。

 しんみり系の話です。
 人間と人間のつながりとか、そういうのを学べる本です。
 期待できます。
posted by 未衣名 at 23:51| Comment(1) | TrackBack(1) | 宇宙・星・惑星

2006年05月26日

◆『星をかった日』(※惑星)


◆『星をかった日』
著者名:井上直久
出版社:架空社
出版年:2006.04
ISBN :4877521399

“星はぐんぐん大きくなります”


 ジブリ美術館の土星座で上映されている作品の原作。
 元になったもの。
 少女が買った小さな星が大きくなるまでのことが描かれてます。
 わたしも星を育ててみたい。
 惑星を持てるなんて素敵です。

 いつか空を見上げて、
「あれわたしが育てたんだよ」っていってみたい。
posted by 未衣名 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2006年01月04日

※宇宙や惑星が出てくる本

 宇宙はまだ謎多き領域ですからね。
 わくわくするものがたくさんこめられているんですよ。
 未知の世界って素敵。
 とりあえず、紹介してないものをあげておきます。
 古いもので好きなのは、「チンプイ」。

>宇宙人が出てくるもの。
◆『ムーンゲイザー』高見 ゆかり
 ある日突然月が見えなくなくなることから始まる。
 けっこうおもしろかった児童書。
★『イーシャの舟』岩本 隆雄 ソノラマ文庫ほか
 たまたまであった天邪鬼と共同生活する男性。
 しかし、天邪鬼はただの妖怪ではなさそう。
 近くからは宇宙船が見つかる。
 NHK青春アドベンチャーで聞きました。
☆『ケロロ軍曹』吉崎観音 角川書店 少年エース
 地球戦略に来た宇宙人が、逆に地球人にこき使われてしまうというもの。
 アニメ放映中。爆笑してます。
☆『成恵の世界』丸川トモヒロ 角川書店 少年エース
 ボーイミーツガール。
 人間の男の子が、宇宙人の女の子と付き合う話。
 おもしろい。
☆『学園戦記ムリョウ 全7巻』佐藤 竜雄 NHK
 NHK教育アニメ。コミック化されている。
 ごく普通の日常に、宇宙人が混じってくる。
 ときどき襲撃があるにもかかわらず、ごく普通の日常ってところが魅力的。
☆『無人惑星サヴァイヴ 全2巻』
 NHKアニメ。コミック化されている。
 現在再放送中。
 地球に人が住めなくなった未来(22世紀)の話。
 主人公たちは修学旅行中、船が壊れて地球のような惑星にたどり着く。
 サバイバル生活が始まります。
 どきどきです。
◎「おじゃる丸」
 アニメです。宇宙人の星野くん一家と、
 流れ星のかなえとたまえが出てきます。

>未来
☆『宇宙のステルヴィア 全2巻』電撃コミックス

 アニメがコミック化されたもの。
 コミックは読んでいませんが、アニメは最高でした。
 西暦2356年。簡単に宇宙へいける時代。
 宇宙学校で勉強をする生徒たちが描かれている。
★『永遠の森 博物館惑星』菅 浩江 ハヤカワ文庫

 地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館での話。
 青春アドベンチャー(ラジオドラマ)で聴きました。
☆『エデン 2185』 竹宮 恵子
 原作は未読。青春アドベンチャーで聴きました。
 長い長い宇宙船での旅の話だった気がします。
posted by 未衣名 at 23:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 宇宙・星・惑星

2005年11月21日

★『大人の科学マガジン Vol.9』(※プラネタリウム)


★『大人の科学マガジン Vol.9』(※星、天体)
著者名:
出版社:学習研究社
出版年:2005.09
ISBN :4056041865

 今大人気で品切れ続出の「大人の科学」最新号、ついに届きました。
 目玉の付録はピンホール式プラネタリウム63809のキット。
 キットなんだから簡単なんだろうなあと思っていたら、
 これがけっこうてこずる。

 電気の配線やねじ回し、両面テープ使った貼り付け作業……。
 めんどくさい……と思いつつ、星空のためにがんばりました。
1時間半かかった)
 運良く新品の電池が余っていたので、さっそく点灯
 左の写真が壁に星を映したもの。
 右は、投影機の中から撮影したものです。

051119 013.jpg 

 一瞬にして部屋の中が別世界になりました。
 いや〜、感動。
 なんといっても一万個ですから!
 この星はすべて自分のもの。
 幸せすぎます♪

出版社HP
 ↑こちらの方が綺麗な写真出ています。