2008年10月23日

☆『ばりごく麺』(※ラーメン作り)


☆『ばりごく麺 1〜(続刊)』(※ラーメン屋、出会い、脱サラ、謎の男、人生、修行、バイト、夫婦、麺)
著者名:能條純一
出版社:集英社
ビジネスジャンプ
★★★☆
出版年:2008.10
ISBN :9784088775388

“麺太さんって一体 何者なんですか?”

 ラーメン好き、もしくはラーメンに興味がある人にお薦めな漫画。

 ラーメンってこんなに奥深いんだ、ってことを軽く知ることができます。
 や、ただの湯きりにそんな秘密があるなんて知りませんでしたよ。

 
 ラーメン作りのプロっていうか天才の話なんだけど、
 それは主人公ではなく、主人公・朗馬が出会った謎の男・麺太がそれにあたる。
 ミステリアスな男に迫っていくストーリーなので謎だらけ。
 素人の朗馬がだんだんと真実ってかに近づいていくのが面白い。

 地道にまじめなやつは大好きだよ。
posted by 未衣名 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年10月11日

☆『蝶と刺青』(※彫り師)


☆『蝶と刺青』(※刺青、超、母親、師匠、過去、デザイン、客、孤独)
著者名:山田可南
出版社:祥伝社
フィールヤング
★★★★
出版年:2008.10
ISBN :9784396764418

“刺青を入れるには覚悟がいる。
 痛みだってある。
 軽い気持ちで入れる奴はいない。
 だからどんな客でもオレは彫るつもりだ”


 自分にはちょっと珍しかったという意味で★4つ。

 いきずりの男・真と体の関係をもった蝶子。
 彼の背中には大きな刺青があった。
 そして彼は、彫り師でもあった。

 彼のところにやってくる客を通しての刺青物語。
 一度入れたら一生消えないし、
 入れる時にはそれなりの痛みを伴う。
 人はどうして刺青を入れるのか。
 それにどんな意味があるのか。

 そういう話です。


*******
>刺青関連作品

★『蛇にピアス』金原ひとみ
 けっこうアングラな話。
●「戯言シリーズ」西尾維新
 顔に刺青を入れた殺人鬼が登場する。
☆『ONE PIECE』尾田栄一郎
 何巻か忘れたけど、ナミの過去を描く魚人編に。
☆「堀さんと宮村くん
 刺青を入れ、それを隠しながら生活する高校生の男の子が出てくる。
☆『性別が、ない!
 刺青を入れている著者のエッセイマンガ。
posted by 未衣名 at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年09月01日

☆『おくりびと』(※納棺師)


☆『おくりびと』(※仕事、音楽家、田舎、死体、遺体、葬儀)
著者名:さそうあきら
出版社:小学館
映画
文庫
ビックコミック
★★★
出版年:2008.08
ISBN :9784091821973

“音楽家は仕事じゃない、
 生き方なんだって、
 ここにもどって思うようになった。”


 自分のオーケストラが解散し地元に戻ることになった大悟。
 求人広告で次に選んでしまったのは納棺師。
 亡くなった方の道行きをお手伝いする仕事。


 映画のコミカライズ本みたいです。

 生と死を考えました。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年08月27日

☆『火災調査官紅蓮次郎』(※火災調査官)


☆『火災調査官紅蓮次郎 1〜(続刊)』(※火事、現場、事件、事故、放火、消防庁、思惑)
著者名:鍋島雅治(原著)
     田中つかさ(画)
出版社:日本文芸社
漫画ゴラク
ドラマ化
★★★☆
出版年:2008.08
ISBN :9784537108637

“彼らの仕事は鎮火の後から始まるんです”

 火事が起こった原因を調べる火災調査官にスポットをあてた話。

 なぜ火事が起こったのかとか
 事件背景にせまるミステリ。
 
 へーと思う。
 こういうのもおもしろいよね。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(1) | プロ・天才・専門職

2008年05月18日

☆『ハングリー!』(※フードファイター)


☆『ハングリー!』(※大食い、大会、テレビ、仲間、健康、ライバル、医者、見世物、プライド)
著者名:現代洋子
出版社:集英社
コーラス
★★★
出版年:2008.03
ISBN :9784088654676

“世間の好奇な目と
 ギリギリ限界までの自分との戦い。
 競技と見せ物は紙一重。
 あたしにそこまでの覚悟があるだろうか……”


 大食い大会に出場するフードファイターの女性を描いたマンガ。
 
 女性は小食というイメージがある中、
 食べることが大好きなOL双葉がみつけた居場所。
 フードファイトの裏事情的なものが描かれてます。
 
 そういうものを引き換えに生きているんだ……ってことを考えるとこれも職業として十分に成立するよね。
 ただ食べてるだけじゃない。
 軽く重いものを知りました。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年05月12日

☆『ちはやふる』(※かるた)


☆『ちはやふる 1〜(続刊)』(※百人一首、転校生、クラスメート、友だち、仲間、いじめ、特技、名人、夢、目標、才能、姉妹、大会)
著者名:末次由紀
出版社:講談社
BE・LOVE
★★★
出版年:2008.05
ISBN :9784063192391

“子どもはさ、
 どんなに強くてもかるたが好きでも、
 友達がいないと続けられないんだ”


 いろいろと問題のあった作者さんですが、
 続刊モノじゃないですかっ。
 微妙に絶望先生っぽいところがありはしましたがここはまあいいでしょう。


 競技かるたがテーマになってます。
 かるたの名人を目指している転校生に触発され、
 かるたで一番を目指すようになった女の子千早。
 どうやら彼女には才能があるらしい。
 かるたに懸ける情熱。
 そのまずは小学生編・前編といったところでしょうか。

 1巻は友情がいい話です。
 かるたがすごいというより人との繋がりや絆がきれいだったな。

******
>かるたマンガ
☆『かるた
posted by 未衣名 at 23:22| Comment(1) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年04月20日

☆『孤高の人』(※クライミング)


☆『孤高の人 1〜(続刊)』(※転校生、高校生、クライマー、先生、夢、岩、才能、山、コンペ、手順)
著者名:坂本眞一(画)
原案:新田次郎
『孤高の人』
出版社:集英社
ヤングジャンプ
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784088774268

“お前はもう山に惚れちまっている。
 もう後戻りはできん”


 これは新しくておもしろかった!

 ロッククライミングというか、山登りというか岩登りなんだよね。
 垂直の壁をどう登るかってやつ。
 どこに足をかけてどこに手をかけて……という計算はわたしも大好きで、わかるわかるという感じです。
 頂上に達したときの快感はもちろんのこと、
 目標に向かうってところも素敵で、かっこよかった。

 昔は自分も山を登ってましたから、ちょっと興奮。
 これは続きが楽しみだ。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(1) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年04月01日

☆『宅配屋ポー』(※国際宅配屋)


☆『宅配屋ポー』(※仕事、宅配、お届け、飛行機、荷物、組織)
著者名:ArkPerformance
出版社:幻冬舎コミックス
BIRZ
★★★
出版年:2008.03
ISBN :9784344812543

“宅配屋はさ、荷物だけを運ぶんじゃないんだ。
 送り出した人間の気持ちも運ぶんだよ”


 世界経済が破綻した21世紀の半ばの地球。
 統制機構に管理される中、
 どんな荷物でも運ぶ国際宅配屋のポーの話。

 つまらなくはないので、興味がある方はどうぞ。
 アニメ版ポストペットモモ、テガミバチ、シゴフミとか、
 郵便屋さんにも似てる部分あります。
posted by 未衣名 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年03月29日

☆『夢みるエンジェルブルー』(※ファッションデザイン)


☆『夢みるエンジェルブルー 1〜(続刊)』(※中学生、おしゃれ、先輩、ヘアメイク、カリスマ、ショップ、意見、才能、姉、新作、コーディネイト、ファッション)
著者名:白沢まりも
出版社:講談社
なかよし
★★★
出版年:2008.03
ISBN :9784063754612

“あたしたちはまだまだ夢の途中。
 もっとキラキラした世界が待ってるんだ――”


 実在するキッズブランド・エンジェルブルーとのコラボマンガ。

 おしゃれ好きな中学生の女の子・天音が、
 ヘアメイクアーチストの葵先輩に連れて行かれたエンジェルブルーのお店。
 才能を認められてかデザイナーになることに。
 プロの世界に中学生が入り込む。
 本格的というよりは、中学生目線ではありますが。
(都合よすぎなとこもあるし、
 中学生でヘアメイクアーチストってありえないとか思っちゃう)

「なかよし」掲載作品なので小中学生向けには作られていますが、
 新しい服はどのようにデザインされていくのかとか、
 どういう想いがあってこういうデザインになっているのかとか、
 少しだけ裏側が見られて新しい発見がありました。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年03月11日

◎「映画クロサギ」(※詐欺師)


◎「映画クロサギ」(※倒産詐欺、手形、企業、騙し合い、詐欺、ヤクザ、契約、印鑑、子ども、病気、手術、大金、取引、バー、過去、仇、復讐、黒幕、オセロ、マネーカード、変装、人間、シロサギ、高級クラブ、ママ、刑事、警察、シェークスピア、死、フィクサー、情報)
原作:夏原武・黒丸
監督:石井康晴
脚本:篠崎絵里子
小学館、TBSほか
★★★☆
公開:2008/3/8

“いつの世もな、
 騙された奴の負けなんだ”


クロサギ』劇場版の感想です。
 正直なところ、これは映画でやるレベルじゃないと思った。
 このくらいならスペシャルドラマが妥当。
 続きが映画だろ。

 終わりが中途半端であまり好きじゃない。
 原作が終わってないからしかたないといえばそうなんだけど、
 だったら御木本を出すなよと思ってしまう。

 あと、ヒロインの吉川さんの存在が薄すぎで、大学のシェークスピアの演劇にしたって、
 練習のみで本番ないじゃんとかどうも中途半端が多い。
 同じシロサギの白石のことも、実写になると性格違うのでどうも呑み込みにくかった。
 ドラマは見てたんですけどねえ。

 で、本編あらすじ。
 倒産詐欺を企てる石垣っていうシロサギを、
 黒崎が食い止める話です。

 石垣VS黒崎に関しては良かったなあと思う。
 だまし合いの心理戦は好きだ。
 ただラスト、計画を崩された石垣に暴走してほしかったです。
 あっけなかったので驚いた。

 もうひとつ、病院の女の子の存在が非常に良かった。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年02月26日

☆『3月のライオン』(※プロ棋士)


☆『3月のライオン 1〜(続刊)』(※将棋、中学生、過去、交通事故、家族、死、高校生、孤独、三姉妹、下町、将棋会館、対局、罪意識、同居、過去)
著者名:羽海野チカ
出版社:白泉社
ヤングアニマル
★★★★
出版年:2008.02
ISBN :9784592145110

“これが契約の瞬間だった。
 将棋の神様と僕の”


 なんとも哀しい物語というか、
 どうしようもない罪意識を背負っての……というか。

 池袋駅を埋め尽くしていた無数の『3月のライオン』ポスターを見て、
「人気作家だからこう大きく宣伝してるけど実際はそこまでおもしろくない」と友人がもらしていた。
 でもわたしは「ハチクロ」より好きだったりする。

 中学生で将棋のプロ棋士になった17歳の男の子・零の孤独と、
 彼の心を溶かす三人姉妹たちなどの交流・人間模様を描いたもの。

 零は、幼い頃に両親と妹を交通事故で亡くすのです。
 生きるために嘘をつき将棋が好きだといい、父の友人の家に引き取られる。
 将棋の家に住むことになった零。
 義姉と義弟も将棋をやっていて棋士を目指していたのだけど、
 零がとてつもなく強いことで2人は挫折。
 家庭崩壊というか、そのくらい義姉弟を狂わせてしまう。
 
 養父はそれでも優しく接してくれるが、
 零はお世話になった家を出る。

 将棋の話だけどメインはそっちじゃないので、ハチワンとか月下とかしおんとか、そこまで
詳しく対局シーンは描かれてません。

 人に触れることの大切さというか、
 人の温かさというものを取り戻してくれます。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年02月20日

☆『霊能力者小田霧響子の嘘』(※霊能力者)


☆『霊能力者小田霧響子の嘘 1〜(続刊)』(※仕事、事件、依頼、就職、解決、謎解き、ミステリ、詐欺、テレビ局、容疑者、犯人)
著者名:甲斐谷忍
出版社:集英社
ビジネスジャンプ
★★★☆
出版年:2008.02
ISBN :9784088774022

“よかったら、私のトコで働かない?”

ライアーゲーム』作者の新作。
 フジでドラマ化になったせいか、
 第一話がとってもフジびいきになっています。

 主人公・谷口は、今人気の霊能力者・小田霧響子の大ファン。
 それがちょっとしたきっかけとなって彼女のマネージャーに就職することに。
 テレビで見る彼女とはまったく別の姿を持つ彼女。
 本当は霊能力なんて欠片も持ち合わせてない彼女がどうして<霊能力者>として騒がれているのか。
 その舞台裏を綴ったものです。
 
 要はインチキで商売が成り立っているということです。
 現実の霊能力者の真相は知りませんが、同じような感じなのかなあ。
 と思わせる内容。
 相手を騙す心理トリックというかそういうことに関しては、前作同様本作にも描かれています。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2008年01月21日

■『医学のたまご』(※医学部)


■『医学のたまご』(※飛び級、医者、医局、大学病院、教授、中学生、友だち、夢、父親、研究、論文、発表、不正行為、マスコミ、メール、捏造、隠蔽、実験)
著者名:海堂尊(著)
出版社:理論社
日経メディカル
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784652086209

“中学の勉強は難しすぎるから、ひょっとしたら医学のほうならうまきできるかもしれないと思うんです。”

 映画化が決定した『チーム・バチスタの栄光』の著者の作品。
 リンク部分は東城大学医学部付属病院最上階にある展望レストラン満天。
 うどんがうまいらしいです。
 
 中学の潜在能力試験で日本一になってしまった僕・曽根崎薫。
 成績の悪い自分が一番になったのはカンニングのおかげ。
 それなのに東城大学医学部からお誘いがあり、
 少しの間だけ医学研究に携わることに。

 カンニングの事実を知っているクラスメートの女の子と、
 東城大学医学部を目指し今回のことを羨ましがっている男の子と
 三人でチームを組んだ僕は、難しい課題を出されても次々にこなしていった。

 そんな中、実験では何かすごいことを発見してしまったらしい。
 教授は大興奮。
 ところが、これが事件へと変わっていく。

 
 ちょっと先の未来の話ですが、やはり中学生が大学医学部へっていうのはありえないし、
 実験結果が有名科学雑誌に載るとか載らないとかの話になるのは遠いなと思う。
 医学部じゃないんで、多少やわらいでいるもののよくわからんことがあった。
 それでも大学は出てるんで理解は一応できましたが。

 悪い教授が出てきます。
 それがちょっと許せんかったな。
 でもヤングアダルト的に見ると、教訓になる言葉や文章が多かったので、人生のヒントにはなると思った。
 ここはこうしようとかああしようとか、考えられる。
 そこ考えるとこの本も悪くないと思った。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(1) | プロ・天才・専門職

2008年01月11日

☆『ハチワンダイバー』(※将棋)


☆『ハチワンダイバー 1〜5(続刊)』(※真剣師、対決、お金、賭け将棋、秋葉原、メイド、名前、掃除屋、ホームレス、師匠、弟子、アマチュア、漫画家、修行、勝ち負け、人生、人形、プロ棋士)
著者名:柴田ヨクサル
出版社:集英社
ヤングジャンプ
このマンガがすごい2008オトコ版第1位
★★★★
出版年:2006.12
ISBN :9784088771854

“あれはアキバの魔女だ…”

 おもしろいといわれたので読んでみた本。

 面白かった!!

 将棋は将棋でも、『月下の騎士』や『しおんの王』のようなプロ棋士ではなくアマチュアの頂点争いを描いた将棋マンガです。
 真剣師という、お金を賭けての勝負師。

 タイトルのハチワンダイバーとは、9×9=81マスの将棋盤にダイブする(もぐる)という意味で名づけた、主人公・菅田健太郎のもう一つの名前から。

 プロの養成学校である奨励会出身の健太郎。
 アマチュアで素人相手に賭け将棋をしてたっぷりと稼いでいた自信たっぷりの実力家であったが、
 紹介されたアキバの真剣師の女にあっさりと負けてしまう。
 以後、本格的に真剣師の道を歩んでいくというもの。

 メイドで巨乳な表紙にスルーしていたコミックですが、
 読んでみるとこれがイカス!
 巨乳はあまり好まないんですけど、このマンガは巨乳ありきというか、
 これがなければ成り立たない内容になっているのです。
 
 中静そよに萌えました。
 みるくにも萌えました(笑)。

 他の対戦キャラもすごくいい味だしてるんですよね。
 お気に入りはニこ神さん。

 最後まで絶対に読み通したいコミックでした。
 将棋はプロだけの世界だけが奥深いのかと思ってたら、
 アマチュアの世界もすごく広くて深いのだと思った。
 初めて知ったよ。
 
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(4) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年12月19日

☆『トラッカー大神冬馬』(※森林ガイド)


☆『TRACKER大神冬馬 1〜(続刊)』(※足跡追跡、足跡、ミステリ、謎解き、事件、刑事、犯人、動物、自然、森)
著者名:金成陽三郎(著)
野間ろっく(画)
出版社:集英社
ビジネスジャンプ
★★★☆
出版年:2007.12
ISBN :9784088773728

“迷った人を道に戻す。
 僕はただガイドの仕事を全うしただけです”


『金田一少年の事件簿』シリーズ作者の新作。
 ただ、作画さんは別の方。

 自然ガイドと金田一の繋がりが見えなくてかなり方向転換したなあと思ったら、
 そんなに変わってませんでした。
 ミステリです。謎解きです。

 主人公は自然ガイドのプロ・大神冬馬。
 トラッカーとは足跡追跡のことで、何の足跡かだけではなく、
 それだけで身長体重や抱えている病気のこと、癖や行動まで見抜いてしまうという人のこと。
 アメリカでは普通に活躍しているようです。

 すべてが事件がらみってわけではないですが、
 毎回「すごいなあ」というウンチクがいっぱい。
 本当にそうなのかよと疑いたくなるくらいすごい。
 足跡でそこまで分かるわけ?
 素人のわたしには全く……。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(2) | TrackBack(1) | プロ・天才・専門職

2007年11月18日

●『ビキニンジャ・ドキッ』(※忍者)


●『ビキニンジャ・ドキッ 1〜(続刊)』(※隠里、忍び、祖母、ホームステイ、役場、試験、免許、中学生、小学生、ホストファミリー、家族、母親、仲間、武器、奉納際、協会、お店、バトル)
著者名:瑞浪片奈
チームビキニンジャ
わんぱく(原著)
出版社:小学館
ガガガ文庫
★★★☆
出版年:2007.11
ISBN :9784094510379

“オレの家に忍者がやってくる”

 現代に生きる忍者。
 この世に普通にあるっていう設定が新鮮でよいなあと思った。
 忍者専用の道ってのも別に作られているのがまたウケた(笑)
 それに忍者が国家資格で、役場で免許とかもらったりするんですよ?
 ホームステイならぬ忍者ステイまで用意されてるし。
 忍者と一緒に暮らしたければ申請すればいいなんて、
 これっておもしろくないですか?

 ビキニンジャのゆりかがお世話になることになったのは、八戸刈家。
 ヒロインのゆりかは人間社会でいう中学生で、
 対する男の子・裕之介は小学生ですよ。
 普通は同級生とかの設定になると思うんですけど、ここがまたいいと思う。
 純粋なところが。

 ゆりかの初任務は、母親探し。
 とりあえず仲間を作って、そんで追うという感じで。
 
 意外にもビキニンジャがかっこよかった。
 正直それほどの期待はしていなかったんですけどね。

 あとがきがないところがまたなんともいえず、
 次を読ませたくなるような怪しい雲行きで終わってます。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年11月16日

☆『賭博覇王伝零』(※ギャンブル)


☆『賭博覇王伝零 1〜(続刊)』(※賭博、お金、賭け、命、自殺未遂、義賊)
著者名:福本伸行
出版社:講談社
★★★
出版年:2007.11
ISBN :9784063723953

“わしは探しておる。
 王となるべき人間……”


 ギャンブルのトーナメントにやむをえなく参加することになった主人公・ゼロ達の話。
 とてつもない金額がもらえるらしいけど、
 命を賭けたも同然という感じの、かなりハイレベルの賭けですね。

 絵柄が好みじゃないので途中で放棄しようと思ったんだけどぎりぎりで最後まで読めた作品。
 ん、まあ、頭の切れるところが魅力かな。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年11月15日

●『さよならピアノソナタ』(※元ピアニスト)


●『さよならピアノソナタ』(※ピアノ、音楽評論家、両親、離婚、父親、アルバイト、ジャンク品、ガラクタの山、転入、普通科、高校生、幼馴染み、同級生、先生、ギター、ベース、クラシック、CD、過去、指揮者、海外、先輩、部活、楽器屋)
著者名:杉井光
出版社:メディアワークス
電撃文庫
★★★★
出版年:2007.11
ISBN :9784840240710

“……六月になったら、わたしは消えるから。
 だから、わたしのことは、忘れてください”


 電撃なのに異様に面白かった。
 情景描写とか人物創るのうまいじゃないですかっ!
 びっくりしちゃったよ。
 イラストがこの小説の世界を少々邪魔してるのが正直なとこ気になりますが、
 それ以外はオッケーですよ。
 一般書にしても全然問題ない、素晴らしい青春小説。

 主人公・ナオの学校に転校してきたのは、ガラクタ山でピアノを弾いていた女の子。
 のちに彼女・真冬が天才ピアニストであることを思い出す。
 ナオの父親は音楽評論をしていて、自分も音楽に囲まれた生活をしているから。
 ところが、真冬は人を寄せ付けないしピアノも弾かない。
 ナオが使っていた学校の空き教室を占領し、ひたすらギターでクラシックばかりを引いているのだった。

 音楽に囲まれた小説。
 音楽に関わる家に生まれたかったとか思っちゃったよ。
 
 ギターじゃなくてベース。
 ベースって何のためにあるのかわたしよく知らないんですよね。
 なくてもいいんじゃないかと思う。
 これ読んで、ベースを見直したよ。
 そういうふうにベースを語れるナオもすげえな。

 この小説はキャラも楽しいです。
 父親もいいのですが、一番は自称革命家の神楽坂先輩ですね。
 何この強さ。

 ヒロインの真冬もいいよね。
 ツンツンしているのは何かと思ったらそういう意味でしたか!
 相応しい理由が用意されていて驚いた。

 あとさ、ガラクタの山も素敵。
 世界の果てだとか願いの叶う〜とか、いいですね。
 自分もガラクタに囲まれて育ってきているのでこういうの大好きです。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年11月10日

☆『ボクの創る世界』(※幻燈師)


☆『ボクの創る世界』(※幻燈機、想像、アカデミー、学園、夢、仲間、青春、能力)
著者名:カザマアヤミ
出版社:ソフトバンククリエイティブ
ブラッド
★★★
出版年:2007.11
ISBN :9784797345476

“自分の気持ちを世界として相手に魅せられるって、やっぱり素敵なことだと思うよ。” 

 架空の世界というか、
 幻燈師という職業が存在する世界の話。。
 想像したものを魅せられる才能を持ってるらしい。

 想像するだけなら簡単だろと思ってしまうのでどうも自分はこの世界に浸れなかった。
 ピュアな青春部分は好きなんだけど。

 幻燈機というとどうも須藤真澄作品に出てくる幻燈機が先に出てきてしまって、
 それを操作するのは長生きしたお爺さんっていうイメージがあるんだよね。
 そんで子どもたちに夢を見せる形が残ってる。

 他の本を読んでるとどうもそれが邪魔して、素直に読めなかったです。
 あ、でも基はいいものありますから。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年11月10日

☆『101人目のアリス』(※才能)


☆『101人目のアリス 1〜(続刊)』(※音楽学校、ヴァイオリン、入学、演奏、成績、天才、エリート、寮、寮監、先輩、先生、父親、祖父、演奏家、将来)
著者名:かわい千草
出版社:新書館
Wings
★★★☆
出版年:2007.11
ISBN :9784403618840

“アリス、お前には父さんの血が流れておる……。
 きっと偉大な演奏家になるはずだ”


 表紙を見る限りじゃあまり期待してはいなかったんだけど、意外に引き込まれる内容でした。

 主人公アリスは、家族の勝手からエリートが通う音楽学校に入学。
 そこは定員が100と決まっているのに、なぜか今年は101人。
 ヴァイオリンが専門だが、実は基礎さえほとんど身に付けていないことが判明し、特例での101人目が自分であることが学園中に広がってしまうのです。

 特別な才能を持っている天才の話かと思えばド下手でびっくり。
 ところが、楽譜なしの曲だと驚くような才能を発揮するみたいなんですよね。
『ピアノの森』のカイとはまた違うのだけど。
 努力型の天才の話になりそうな感じ。

 寮監のヴィクトール、トップのマクシミリアン、自信家のリシャール。
 彼らとの関係も今後どう動いていくかも見モノです。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年11月09日

☆『死化粧師』(※エンバーマー)


☆『死化粧師 1〜4』(※死者、埋葬、葬式、葬儀屋、父親、アメリカ、ハーフ、大学、教会、大切な人、命、名前、墓、過去、遺族、故人、エンバーミング、死化粧、技術)
著者名:三原ミツカズ
出版社:祥伝社
フィールヤング
ドラマ化
★★★★★
出版年:2003.07
ISBN :9784396763053

“死の始末じゃない。
 残された人が生きるための手助けをしたいんだ”


 ドラマは地域外なので見れないのが残念。
 ってことで、原作に手を出したわけです。
 これが面白い。
 奥深いという意味での面白さがあるのです。

 死化粧師とは、日本ではあまりなじみのないエンバーマーという職業のこと。
 死体を綺麗に魅せるというのが表向きだけど、
 本当の意味は死体が腐るのとか、そこからの感染症を防ぐためにある。

 日本では数少ないエンバーマーの生き様です。
 遺体と向き合うこと。
 死と向き合うこと。
 他人の死が多く描かれてるんだけど、
 死ってなんだろうとか、
 残された人はどう生きなくちゃいけないんだろうとか、
 いろいろと意味を考えちゃう。

 主人公は心十郎っていうんだけど、
 彼の過去も素晴らしいものがあるんだよね。
 名前の意味もいいし。
 大事な女の子、アズキとの関係は最高ですね。
 今までの恋愛漫画にはなかった愛し方。

 これはいい本。
 死というものは誰もが見届けていくものだし、
 誰の身にも訪れるもの。
 だからこそ、一読をオススメしたい。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(1) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年10月23日

☆『大江戸ロケット』(※花火師)


☆『大江戸ロケット 1〜(続刊)』(※江戸時代、天保の改革、兄弟、幼馴染み、人外、花火勝負)
著者名:浜名海
出版社:講談社
アフタヌーン
★★★
出版年:2007.10
ISBN :9784063144758

“俺はただ花火を作りたいだけなんだ。
 誰もまだ見たことがないような凄い花火を……”


 花火が禁忌とされた時代の花火職人を描いたコミック。
 月まで届く花火を作ることが、主人公・清吉の夢。

 ある日彼は、かぐや姫みたいなものという女性に出会う。
 彼女がかぐや姫なら自分の花火で月まで送り届けてやると生活を共にする。

 どっかの劇団で演じられたものらしいです。
 まだまだわけわからぬことがいっぱいなのでなんとも。
 
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年08月27日

☆「クレイジー☆ピタゴラス」(※天才)


☆「クレイジー☆ピタゴラス」(※数学、点数、先生、補習、順位、成績、数式、恋、ピタゴラス、不登校、裏切り)
著者名:外山あい
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★★
出版年:2007.08
ISBN :9784088462080

“数学は必ず答えがあって矛盾がない。
 だからまっすぐに答えに向かって進んでいける。
 一つの嘘もない純粋な世界なんだ。”


 いや〜、これは『博士の愛した数式』に魅了された人はもってこいですねー。
 すげー楽しかったですvv

 主人公の三亜子は桶川先生に恋する女の子。
 数学のテストは下から二番目。
 でも後にビリが確定する。
 入学以来不登校だった市野君が出てきたから。

 頭のいい彼と補習。
 最初は嫌味なやつかと思ったけれど、数学の楽しさを教えてくれるのです。
 あのラブレター素敵すぎます。
 きれいだよねー。
 見た瞬間、わたしも市野に惚れました。

******
>数字のきれいさ
カンニング少女』にもこういうのがちらりと出てくるので、数字に魅了されたい人は、わずかではありますがこの本もチェック。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年08月04日

☆『CUT』(※美容師)


☆『CUT〜活人 1〜(続刊)』(※能力、ヘアスタイル、ヘアサロン、表参道、美容院、ヘアメイク、女性、ホームレス)
著者名:むろなが供未
出版社:小学館
ヤングサンデー
★★★
出版年:2007.08
ISBN :9784091512307

“俺、髪から人の心が読めるんです”

 ※評価低くなっていますがけっこうおもしろいです。
  不要なエロが入っているので星3つです。

 幼いころから美容室に馴染みがあった主人公・活人。
 人の髪に触れただけで、健康状態や感情などがわかってしまう。
 女性心の云々です。
 本当の自分とか。

 そんな能力あったらすごいですよね。
 実際美容師の人ってどうなの?
 わかるもんなの?

 しかしまあ、まだまだ内容薄いかなと思う。
 もう少しわくわく感がほしい。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | プロ・天才・専門職

2007年08月03日

◎「映画 ピアノの森」(※ピアニスト)


◎「ピアノの森」(※森、小学生、転校、ライバル、両親、母親、元ピアニスト、過去、事故、ピアノ、夢、先生、レッスン、プロ、練習、モーツアルト、ショパン、シューベルト、アリ、ネズミ、天才、コンクール)
監督:小島正幸
脚本:蓬莱竜太
原作:一色まこと
出版社:講談社
モーニング
制作:マッドハウス
★★★★★
公開:07/7/21

“一緒に行こう……ピアノの森に”

 コミック『ピアノの森』の映画版。
 すげー感動。
 これは予想以上ですね。
 めちゃくちゃ森のピアノが神秘的で、また見に行きたい。
 海がめっさかっこいいよ。

 天才的能力を持ちながら、遊びでピアノを引き続ける海。
 父親が有名ピアニストであることから、自分もピアノへの道を進むことになった努力型の天才・雨宮。
 そして、事故でピアノが引けなくなってしまった元天才ピアニストで小学校の教師をやっている阿字野。
 この3人が互いに影響し合い、どんどん成長していくんですよね。
 
 海が自由にピアノを演奏するシーンがめちゃめちゃ心地良い。
 自分が求めているところはここだと思った。
 雨宮みたいな人生は堅苦しくてどうも好きじゃない。
 でも、それしか自分の生きる道は無いっていう雨宮にも共感性はある。

 自由に生きられたら、
 自分の思うままにできたら、どんなに幸せだろうか。
 理想ですよ。
 コンクールの予選で海がネクタイを外し、靴を脱ぎ捨てた瞬間ほど気持ちいいことはなかった。
 あれはアンコールモノだよ。
 漫画読んでたとき、その演奏聴きたくてしょうがなかったけど、夢が叶ってよかった。

 あと、自分が一番落ち着く場所とはどこだろうと考えた。
 自分もやっぱり森ですね。
 自然の中が一番。
 母親の実家が山なので、そこを思い出した。

>声優について
・上戸彩(海役)
 最初すごい女っぽくて違和感ありまくりだったけど、
 後半全く気にならなくなった。
・宮迫博之(阿字野役)
 すげー似合ってました。意外です。
   
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(1) | プロ・天才・専門職

2007年07月21日

☆『ギャンブルッ!』(※ギャンブル)


☆『ギャンブルッ! 1〜2(続刊)』(※天才、才能、不思議世界、小学生、近未来、父親、行方不明、金、賭け事、賭博、確率、サイコロ、カード、勝負師、いじめ)
著者名:鹿賀ミツル
出版社:小学館
サンデー
★★★☆
出版年:2007.07
ISBN :9784091211491

“オレはもっと強くなる。
 強くなって、いつか父さんに会うんだ……!!”


 ギャンブルが合法化された日本での話。
 20XX年なので近未来。
 小学生が賭博しても怒られない世界です。
 学校でも万単位かけた賭博が繰り広げられているのだから驚きな社会です。

 主人公マサル(小6)はプロギャンブラーの息子。
 しかし父親はギャンブルの関係で行方不明に。
 お金のないマサルはアルバイトの日々。
 で、居なくなった父親を探すためにマサルは勝負に挑んでいく。

 才能ある子どもなんだけど、ちょっと変わった系。
 でも、強そうに見えないけど実は超強いというか、
 父親の血は受け継がれているなという感じですね。

 万で動くカネ社会が描かれてますが、そういう醜い世界の中での輝き方っていうか、カネ以外の価値や人間性も中心に添えられている。
 汚い人間にだけはなりたくないですな。

 
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(3) | プロ・天才・専門職

2007年06月09日

☆『ギミック!』(※特殊メイクアーティスト)


☆『ギミック! 全9巻』(※SFX、美術、裏方、テレビ、映画、ドラマ、小道具、メイク、役者、女優、スタントマン、ハリウッド、師匠、ギンベラ、恩師、コンテスト、マスク、犯罪、ロボット、ボディーガード、依頼、背景、CM、CG、模型、過去、人殺し、仲間、ライバル、血糊)
著者名:金成陽三郎(原著)
薮口黒子(画)
出版社:集英社
ヤングマガジン
★★★★★
出版年:2005.09〜2007.5
ISBN :9784088768502

“本当に楽じゃない。
 それでも最後まで夢にしがみついたヤツが夢で食ってく特権を手に入れてるんだ”


 映画やドラマの撮影でよくある特殊メイク。
 顔に傷を作ったり、もしくは隠したり、怪物のマスクを作ったりいろいろ。
 それのプロがこのマンガの主人公。
 若いけれど、ハリウッドで最高の技術者から学んだ能力を持っているので最強です。
 腕を見込まれ「神のギンベラ」というのを持っている。

 最近完結したもの。
 とにかくおもしろい!!

 特殊メイクってこんなにおもしろくてこんなに奥が深いのかと、ちょい自分もやりたくなりました。
 前半は特殊メイクを施して犯罪者から人を救ったりするアクションモノで、
 後半はメイクのコンテストにでていろんなアーティストと競い合っていく感じ。
『金田一少年の事件簿』書いた人なので、犯罪者との対決ってのもうまいです。

 この本の魅力は、主人公・公平の人柄でしょうか。
 どんな困難にぶつかっても笑顔を忘れないということ。
 人を楽しませるという意味をよく知っているのです。
 急に元気出てきたし、急にやる気が出てきた。

 夢見がちの自分ですが、がんばろうと思いましたね。
 落ち込んだ気持ちを下からぐぐっと持ち上げてくれるんですよ、これ。

 カバー裏は特殊メイクの手法(SFX講座)が写真つきで載ってます。
 SFXのほかにも、スタントマンや美術、建物模型を作る人たちなどがでてきて、いろんなアーティストってのが見えます。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年05月15日

☆『アレルヤ』(※バイオリン奏者)


☆『アレルヤ 1〜2(続刊)』(※路上演奏、父、プロ、天才、才能、演奏会、オーディション、ライバル、コンクール、指揮者、伝説の人、推薦者、病気、恋人、演奏家)
著者名:能條純一
出版社:小学館
ビックコミックオリジナル
★★★★
出版年:2007.04
ISBN :9784091812056

“ヴァイオリンは悪魔が創った楽器……!
 悪魔を操るには神になるしかない……”


 1、2巻同時発売のコミック。
 表紙からして期待してなかったのだけど、読んでみるとこれが面白い。
 
 路上でヴァイオリンを奏でる主人公・響。
 彼の音に心惹かれたのはプロのヴァイオリニスト・有馬公平。
 響は無名の人物なんだけど、公平は彼に嫉妬を覚えるのです。

 響に重なるのは、伝説のヴァイオリニスト・走人。
 響は推薦人が必要なコンクールに申し込みしようとするのだけどその後見人が見つからないわけ。
 彼の恋人は必死に推薦者を探そうとするが失敗。
 でも彼はその枠を埋めるんだよね。
 申し込み用紙に、<走人>って書く。
 亡くなっているはずの、その伝説の名前を。
 
 いろんな夢が交差しているコミック。
 読んでいるうちにぐいぐいと引き込まれます。
 登場人物たちの今後が非常に気になる。
posted by 未衣名 at 23:23| Comment(3) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年04月26日

☆『グ・ラ・メ!』(※官邸料理人)


☆『グ・ラ・メ!〜大宰相の料理人 1〜(続刊)(※プロ、総理大臣、政治、依頼、秘書、スポーツ選手、シェフ、メッセージ、師匠)
著者名:西村ミツル(原著)
大崎充(画)
出版社:新潮社
BUNCH
★★★
出版年:2007.02
ISBN :9784107713148

“今日からここで存分に働いてもらいたい”

 過去にワシントンの日本大使館で3年間料理人を務めていた主人公のくるみ。
 帰国した彼女の次の仕事は総理大臣の専属料理人。
 首相はもちろんのこと、官邸を訪れる著名人たちへ料理を運ぶ。

 おもしろいです。

 おもしろいくせに評価が低めなのは、うまくいきすぎだってこと。
 プロだからっていう理由をつければ納得ですけど、挫折もあっていいんじゃないかなあと思う。

 一皿に込められた想いってのはどれも非常に素晴らしいんですよ。
 だけど、個人的にはハプニング希望。
posted by 未衣名 at 23:23| Comment(2) | TrackBack(0) | プロ・天才・専門職

2007年03月30日

☆『スチームボーイ』(※発明家)


☆『スチームボーイ 上下』(※発明王、夢、子ども、記者、父、祖父、幼馴染み、冒険、スラム街、ライバル、蒸気機関、ねじ、イギリス、ロンドン)