2009年04月27日

☆『“文学少女”と死にたがりの道化』(※文学少女)


☆『“文学少女”と死にたがりの道化 1〜(続刊)』(※妖怪、高校生、先輩、文学部、代筆、同級生、図書委員、過去、嫉妬)
著者名:高坂りと(画)
野村美月(原著)
出版社:スクウェア・エニックス
ガンガンジョーカー
★★★☆
出版年:2009.04
ISBN :9784757525450

“わたしはこの世のありとあらゆる物語や文学を食べてしまうほど深く愛してる
 ごくごく普通の可憐な高校生でただの文学少女です”


 ファミ通文庫『“文学少女”と死にたがりの道化』のコミカライズ。
 アニメにもなるようで、絶好調ですねえ。

 あらすじは原作と同じ感じです。
 話としてはやっぱり原作の方がおもしろいですが、
(いろんな描写あるし)
 でもこちらもこちらで面白いかなという感じ。

 琴吹さんが最高。

 次も期待です。
posted by 未衣名 at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2009年01月23日

☆『戦う司書と恋する爆弾』(※武装司書)


☆『戦う司書と恋する爆弾 1〜(続刊)』(※本、本屋、死者、図書館、記憶、爆弾、使命、教団、本の欠片、武器)
著者名:山形石雄(原著)
篠原九(著)
出版社:集英社
ウルトラジャンプエッグ
★★★☆
出版年:2009.01
ISBN :9784088775890

“死ぬことは怖くない。
 命なんてものはとっくの昔に捨てている”


戦う司書と恋する爆弾』のコミック版。

 ハミュッツ・メセタを殺すだけのために生きているコリオ・トニス。
 彼の体には爆弾が埋め込まれており逆らうことが出来ない。
 教団により刷り込まれた命令。
 だけど、ある日 本の欠片を手に入れたことから、
 本の中の美しい女性に心を奪われていく。

 という感じの内容。

 特別に面白いというわけではないけれど、
 ある程度引き込まれます。
 いろいろ謎が多いので次が楽しみになる。
posted by 未衣名 at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2009年01月19日

☆『弑逆契約者ファウスツ』(※一冊の本)


☆『弑逆契約者ファウスツ 1〜(続刊)』(※生命、不死、解読、数学者、病院、病、専門家、神父、修道女、神、キリスト、天才)
著者名:星野泰視
出版社:講談社
マガジン
★★★☆
出版年:2009.01
ISBN :9784063840933

“現代医療から見放され他に生きる道が無いからこそ
 研究に没頭できるというものですよ”


 マガジンぽくないのがあれ? って感じなのですが、
 面白かったです。
 けっこう興味深いといいますか。

 一言でいうと病人たちが永遠の命を求め
 とある一冊の本の解読に挑む話。
 微妙にグロ系もしくはホラー系にいきそうなところがなんともですが、
 続きが気になる本。
 
 宗教系や生死にかかわるものが苦手でなければどうぞ。
 いままで誰も成し遂げていない者の追求という点については楽しみなものがあります。
posted by 未衣名 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2008年12月19日

●『ブック×マーク!』(※異界図書館)


●『ブック×マーク!』(※司書、特殊能力、本、高校生、祖父、過去、異界本、回収、図書館の意思、戦い、制服、本の中)
著者名:桧山直樹
出版社:小学館
ガガガ文庫
★★★☆
出版年:2008.12
ISBN :9784094511079

“私はこの異界図書館の意思。
 正確には、異界図書館の意思が擬人化した姿です”


 図書館司書モノです。
 気づけばこの手の本もだいぶ増えてきたもんだ。

 まあまあの本です。
 異界図書館に迷い込んでしまった読書嫌いの菅原真。
 彼はそこで本に興味たっぷりの女の子たち(司書)と出会います。
 ここに来たということは何らかの力があるということ。
 しかし彼は本なんて読まないし、心当たりがない。
 じゃあなんで招かれてしまったのか。
 というのが1巻のあらすじ。

 1巻表示ないけど続刊みたいです。

 今回は司馬遼太郎大先生の『燃えよ剣』が題材になってます。
 新撰組の本。

 異界図書館は異界本が現世に悪影響を及ぼすのを防ぐために存在していて、
 異界本の回収が司書の役割。
 んで、今回はその『燃えよ剣』が現実世界を侵食し始めちゃって……って感じ。

『燃えよ剣』は知らないけど新撰組は好きなのでちょっと楽しかった。
 なんで真が呼ばれたのかっていうその関係のあたりも。
 本の中の世界って感慨深いもんですね。


 わたしは女の子だらけのハーレム本はあんま好まないのですが、
(でも文系女子は大好き)
 本の題材が面白そうであれば次も読みたいなという感じです。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2008年11月22日

☆『くおんの森』(※書物)


☆『くおんの森 1〜(続刊)』(※本、祖父、引越し、不思議な町、図書館、蔵書、ボーミーツガール、執事、女の子、紙魚、契約、守人、日記、記憶力、眼鏡、虫干し、満月、森、司書、名前、猫、スイーツ)
著者名:釣巻和
出版社:徳間書店
リュウ
★★★★★
出版年:2008.11
ISBN :9784199501043

“我が名は森人。
 本を 人を守る者。
 君は変わり種だよ。
 本ではなく紙魚に選ばれた”


 三度の飯より本! という自分にとっては非常に心地よい一冊だった。
 まさに本好きのための本!

 本の不思議世界がここにあります。

 主人公遊紙は、本好きな祖父・遊字がかつて過ごしていた家に引っ越してくる。
 祖父亡き現在、彼は祖父の部屋で一冊の日記を見つけ、
 そこに書かれていた私立図書館へと足を運ぶ。
 町の住民全員が本好きという不思議な場所。

 読んだ本のことは決して忘れないという祖父と同じ能力を持つ彼は、
 森で紙魚と出会い、紙魚に寄生されてしまう。
 そこで出会ったのがいわゆる図書館の番人的な存在、モリ。

 女の子と老人執事って好きな組み合わせです。
 しかも何気に僕っ娘だし、微妙に金髪ツインテールと申しましょうか(笑)
 三つ編みですけど。
 
 本の森最高!
 たまらぬ不思議世界。

 本を喰らうことで自分のエネルギーとする話は最近じゃ珍しくないけど、
 こういう形も面白いなあ!
 本を読まなかったら死ぬと同義でしょ??

 今後に期待大です。

*******
>あわせて読みたい本

☆『ガートルードのレシピ 全5巻
☆『本の元の穴の中 全5巻
●『時載りリンネ! 1〜4(続刊)
posted by 未衣名 at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2008年09月27日

☆「イロドリミドリ」(※図書館)


☆「イロドリミドリ」(※出会い、友だち、告白、恋、秘密)
著者名:羽柴麻央
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★☆
出版年:2008.09
ISBN :9784088463377

“私いつも毎日この図書館来てて、
 あなたのことよく見かけたりしてて
 お友達になってください”

 
 変化球モノで面白かったので軽く紹介。

 図書館でよく見かける子に声をかけ「お友達になってください」と告白した玉緒。
 相手の緑君との図書館での付き合いが描かれてます。

 中学生カップル。
 図書館デート。

 ↑良い響きです(笑)


 っていうか、そんなに付き合いがあるんならわかるんじゃないかなあというところが疑問ですが、でも切ないところがまた良しってことで。
 あ〜、でも紹介文が詐欺だよなあと思う。
 嘘はいけません。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2008年07月10日

●『司書とハサミと短い鉛筆』(※仕掛け絵本)


●『司書とハサミと短い鉛筆』(※図書室、図書館、所有者、ボーイミーツガール、封印、不思議な力、ハサミ、実体化、先生、編集者、母親、父親、ビブリオマニア、心臓、禁書、物語、本棚、書架、空間、竹取物語、願い)
著者名:ゆうきりん
出版社:アスキー・メディアワークス
電撃文庫
★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784048671293

“拙はいうなれば虚ろの図書館の平和を守る騎士
 ――司書なのぢゃ!”


 タイトルに魅かれて読んでみたけど、
 まあまあかな。と思う。

 ぱんつもそういうしゃべり方とかあんま興味ないんで。
 でも仕掛け絵本をモデルにしたとこはおもしろいなあと思ったのと、
 文人の家にいってみたいなー(というかむしろ暮らしたい)と思ったのはプラスの出来事。


 仕掛け絵本から女の子が飛び出すとか、
 その女の子のマイスターになるとか、
 へんな男に心臓をとられてしまうとか、
 本物を本にするとか紙から何かを作り出すとか、


 禁書をめぐる物語になってます。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2008年06月28日

☆『図書館戦争 SPITFIRE!』(※図書隊)


☆『図書館戦争 SPITFIRE! 1〜(続刊)』(※図書館、隊員、階級、鬼教官、研修生、憧れ、夢、防衛部、訓練、権利、取締り、特務機関、メディア、国家機関、図書館法、同期、特殊部隊、隊長案内、レファレンス、仲間)
著者名:ふる鳥弥生(画)
有川浩(原著)
出版社:アスキー・メディアワークス
アニメ化
電撃大王
★★★★
出版年:2008.06
ISBN :9784048670777

“――あれは高三の秋のこと。
 あの人に出会って
 あたしの人生は変わったんだ”


 小説『図書館戦争』のコミック版その2。

 白泉社版『図書館戦争』と大体同じ内容になってます。
 原作はまだ読んでいないのでわからないのですが、
 改めて『図書館戦争』の面白さを知るという感じですね。

 昔自分を守ってくれたあの人に会うために図書の防衛員を目指す、
 笠原郁の成長物語り。

 堂上の目の前で王子様発言に爆笑でした。
 クマの件についてもツボ。

 次が楽しみだなあ☆
posted by 未衣名 at 12:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2008年04月08日

☆『図書館戦争』(※図書隊員)


☆『図書館戦争 LOVE&WAR 1〜(続刊)』(※図書館、隊員、階級、鬼教官、研修生、憧れ、夢、防衛部、訓練、特務機関、メディア、国家機関、図書館法、同期、特殊部隊、図書館業務、リクエスト、書庫、書架、仲間)
著者名:弓きいろ(著)
有川浩(原著)
出版社:白泉社
アニメ化
LaLa
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784592180463

“本が狩られる時代。
 国家機関メディア良化委員会の執り行う検閲に対抗すべく
 図書館は本を守る軍隊――図書隊を有している”


 おもしろかった(笑)

 図書が狩られる時代。
 図書館は本を守るべく軍隊を結成。
 そこで働く新人の女の子・笠原郁が主人公。
 警察や自衛隊より危険度が高いこの職種で、笠原は夢に向かって邁進中。
 過去に自分を助けてくれた図書隊員に会うために。

 ひたすら笠原と堂上の関係に萌えてました。
 照れてる堂上にもうニヤケまくりです。
 バレた時どうなるんかなあと考えると(笑)

 教官と新人という組み合わせいいなあ。
 新しいし!
 ほかのメンバーも楽しい人ばかりだ。


******
※以下余談 
 図書館学をやっていたので、いつか図書館の自由に関する宣言使って物語書こうと思っていたわたし。
 小説出たとき先にやられたーと思ったけど、おもしろいからいいや。
 ちなみに、図書館戦隊レファレンジャーというタイトルを考えていたという(笑)
posted by 未衣名 at 20:45| Comment(4) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店

2008年04月03日

☆『番線 本にまつわるエトセトラ』(※本)


☆『番線 本にまつわるエトセトラ』(※趣味、読書、本棚、雑誌、国会図書館、辞書、BL、古本市、装丁、書体、写植、職人、教科書、タイトル、本の病院、校正者)
著者名:久世番子
出版社:新書館
ウンポコ
★★★★★
出版年:2008.03
ISBN :9784403670510

“本に触れることで私たちは、
 世界の広さをしることだってできるのだ”


暴れん坊本屋さん』の続編というか番外編といってもおかしくない作品。
 かつ、やっぱり新しい新作ともいえる作品。

 自分と本に対する想いが似てるので共感しまくり。
 番子さんのセンスのよさに笑いまくり。
 
 ってことで、自分の本好きも込めて、
 以下、章ごとの感想。

 
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posted by 未衣名 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2008年03月03日

☆『少年AR』(※図書館)


☆『少年AR』(※貸し出し、司書、契約、契約、期限、返却、記憶、魔物、約束、怪物、取引)
著者名:東山和子
出版社:一迅社
ゼロサム
★★★
出版年:2008.02
ISBN :9784758053358

“願いごとがなんでも代償なしで叶うんだって。
 あ! でもね
 その図書館の貸出物に惑わされないようにするのが条件らしいよ”


 動物とか魔物とか幻獣とか、世界の全てが本として保管されているミスカトニック図書館が舞台。
 そこの本の管理をしている司書と、図書館に関わった人間の物語です。
 魔物と人間の契約ですね。
 返却日を守らないと図書館に関わる全ての記憶を抹消されるみたいです。

 設定はいいんだけど、
 ストーリーにもう少し面白みがあればいいなあと思った。
 あんま設定生かされてない気がする。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2008年02月23日

☆『配達あかずきん』(※書店)


☆『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ 1〜(続刊)』(※謎解き、ミステリ、暗号、推理、本、案内、書店員、配達、事件、お客、作者)
著者名:久世番子(著)
大崎梢(原著)
出版社:新書館
Wings
★★★☆
出版年:2008.02
ISBN :9784403618918

“心にほのかにな明かりを灯した本。
 その人はどんな気持ちで一点ずつ選び取ったのだろう”


配達あかずきん』のコミック版。
 原作1巻の短編全5編がそのままコミックになってます。
 ストーリーは同じなのでコメントはしません。

 ただやはり原作の方が好きだなあ感はありますが、
 おもしろいのは変わりません。
 盗作疑惑で事件が起こった第五話の真実なんていいじゃないですか。

 あと、実際にある本がいっぱい出てきたので
 コミックに描かれるのか気になっていたんですけど、けっこう載ってましたね。
『夏への扉』が一番読みたいです。

 原作は2巻以降が未読なので、次のコミックが非常に楽しみです。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2008年02月17日

★『ツクツク図書館』(※図書館)


★『ツクツク図書館』(※図書館員、就職、職員、館長、語学屋、運び屋、戻し屋、本、部屋、小説、作家、伝説の本、幼稚園児、猫、本読み、閉館)
著者名:紺野キリフキ
出版社:メディアファクトリー
ダ・ヴィンチ
★★★★
出版年:2008.02
ISBN :9784840121507

“うちにはおもしろい本が一冊もない。
 全部が全部つまらない。”


 ダメな図書館が舞台の図書館話。

 普通の図書館ならおもしろい本ばかり集めるのが常識なのに、ここの図書館は逆。
 着ぶくれた女が働くことになることからこの話は始まるんだけど、
 普通の小説とは一風変わってる。

 まずは登場人物に名前がないこと。
 役職で呼ばれることが多い。館長とか語学屋とか。
 次に、ショートコントがたくさん連なっている感のある小説。
 マンガでいうと四コマ。
 四コマなのにストーリーになっているというか。
 短く区切られた話がいっぱいあって、それが1つになっているという感じ。
 かといって連作短編という区切りではない。
 そんな奇妙な世界。

 いろんな本の部屋があってわくわくするというのに、
 ちょっと違う感があるのは、
 やはり登場人物の素材がいいのに名前がないこととか、
 長編という形じゃないからなんだろうなあと思う。
 新しい試みか??
 普通スタイルが良かった。

 おもしろかったのは、伝説の本のこと。
 コノハを隠すのは森の中が基本ですが、
 これもおもしろい。

 好きキャラは、運び屋。
 つまらない本を選んでいるのはこの人。
 彼のおバカっぷりが最高だったりする。

 なんだかんだいいながら、本好きにはオススメする。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2007年12月10日

★『ブックストア・ウォーズ』(※書店)


★『ブックストア・ウォーズ』(※副店長、社員、結婚、独身、結婚式、コミック、サイン会、BL、アルバイト、出版社、編集者、作家、恋人、昇進、閉店、店長、mixi、マイミク)
著者名:碧野圭
出版社:新潮社
★★★☆
出版年:2007.10
ISBN :9784103056713

“こうして紐掛けしたり、付録の挟み込みしたりするとね、
 紙の塊がだんだん雑誌になっていくって感じがするんだ。
 雑誌としての命が宿る気がする。
 ただの印刷物がちゃんと本や雑誌になるのは、人に感心を持たれたり、
 読まれたりするからじゃないかと思うんだよ”


 書店のお仕事小説。
 面白おかしく描いた本ではない、ワーキング小説です。
 ライトノベルやBLといった用語も出てきますが、あくまで仕事範囲。
<BLは癒しの文学です>っていうセリフもありはしますが、一般向けです。

 出てくるのは二人の女性。
 27歳の新婚書店員亜紀と、40歳独身の副店長理子。
 コネで入った亜紀が結婚して寿退社かと思いきや、まだ働く彼女。
 最初はドロドロの女の戦争って感じでめちゃ気分が悪かったのですが、
 だんだんとよくなってきます。
 理子との衝突やアルバイトたちとのやり取り、仕事への愛情などが描かれている。

 書店でアルバイトしたことあるけれど、
 本が好きなことと書店で働くってことはやっぱ意味が違う気がする。
 ここにも出てくるけどさ、公私混同。
 自分が好きなものと売れるものは違うからね。
 本離れが進む中、本売場の展開やフェア内容、アピールってのは難しいと思う。
 
 自分も熱意を持って仕事に望もうと思った作品。
 真摯にやるのが一番。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2007年11月03日

●『<本の姫>は謳う』(※本)


●『〈本の姫〉は謳う 1〜(続刊)』(※文字、異世界、旅、仲間、幻影、楽園、伝説、書物、生き残り、回収、世界、楽園、天使、師匠、首輪、人形、拘束、呪文、修繕、歌、賞金首、同業者)
著者名:多崎礼
出版社:中央公論新社
C・NOVELS
★★★★
出版年:2007.10
ISBN :9784125010069

“あの時、お前は私に誓ったはずだ。『すべての文字を集める」と。そして私はお前に誓った。『必ずお前を守ってみせる』”

 なかなかにファンタジーな世界が広がった本です。
 姫の力強さが素敵。
 
 この世界の本は、呪文を唱えるとそれが幻影(ヴィジョン)になって現われる。
 現代でいう3Dってやつでしょう。

 舞台は、天使が堕ちた大陸なのか?
 昔天使たちは、文字の精霊の力を借りて島を空に浮かべたんだけど、でもたった1日にして一人の天使が精霊の力を解放してしまったため楽園が地上に落ちたらしい。
 これがキーワードの1つとなる「滅日」の伝説。
 天使に力をやった文字の力ってのは意思の力。
 で、その滅日に大陸に散った文字は世界を滅ぼす邪悪な存在みたいで、本の修繕家アンガスはその文字の回収を<本の姫>としているわけです。
 本の姫は記憶を失っていて、それはページを集めるごとに甦る。
 全部で46ページ。
 旅の途中、アンガスは文字の気配がする少女・セラと出会う。
 のちに同業者のジョニー(いい性格してて面白い)とも出会い、彼とともに旅は進む。

 ってのがざっとのあらすじなんだけど、けっこう設定が細かいです。

 これと並行して語られるのは、<俺>という存在。
 天使界で囚われているみたい。
 彼は綺麗な遺伝子のみで作る人工授精で生まれたのだけど、ある日長く生きられないという欠陥がわかり殺されそうになる。が、突然嵐が起こり一命を取り留めるんです。でも周りにいた胎児99人が恐怖で亡くなってしまう。
 生まれながらにして兄弟殺しの罪。悪魔の子として生まれたわけです。

 しかし、天使ラファエルが死んだことにより四大天使入りの可能性が出てきて、ツバサを手に入れ自由を手にできようとしていた。
 これはかつての過去話か??
<俺>がどう今の世界に関わっていくのかが楽しみ。

 全4巻らしい、注目の一冊です。
 
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店

2007年09月27日

●『ダーク・グリモワール』(※本)


●『ダーク・グリモワール』(※物語、学校、図書委員会、図書室、小説家、父親、大学図書館、連続殺人事件、協会、母親、過去、憎しみ、力、魔術、闇)
著者名:丘野ゆうじ
出版社:集英社
スーパーダッシュ文庫
★★★
出版年:2007.09
ISBN :9784086303781

“はじまりは、<本>なの”

 おもしろそうかと思って読んでみたけど拍子抜け。
 期待しすぎましたね。

 若者の中に広がっている噂。
 ある日突然<本>が手元に現われ、読むと不幸に見舞われるらしい。
 一方で、この街には不可解な連続殺人事件が起きていた。
 
 主人公の杏平は、小説家の父親を持つ高校生。
 っていっても、別に本好きとかじゃないけどね。
 出てくる女の子は、少し前に転校してきた文音と、図書室の常連のことり(ボクっ娘)。
 
 ある日憧れの文音が襲われている現場に遭遇した杏平は、犯人に腹部を刺されてしまう。
 薄れ行く意識の中で響く声。
 気が付けば傷がふさがっていてなんともない。
 それからこの謎の解明に乗り出すのだけど……。な感じ。

 おもしろくないわけじゃないんだけど、ヒロインに魅力がないのが一番残念なところ。
 文音との関係はあっけなく切られちゃうし、ことりのボク少女はどうも不自然というか。。。
 仕事バージョンは好きなんだが、ちょっと物足りないといいますか。
 
 うーん……。なんともいえないなあ。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2007年09月02日

☆『ブックストアーイケメン』(※書店)


☆『ブックストアーイケメン』(※アルバイト、同僚、お客、コスプレ、カフェ、店長、仕事、お菓子)
著者名:吉祥りら
出版社:エンターブレイン
ビーズログ
★★★
出版年:2007.09
ISBN :9784757736993

“ぼくは変わりたい”

 お金ほしさに応募したアルバイト。
 女性をターゲットとした書店「ブックストアー」イケメンでの仕事の日々が描かれてます。
 本や書店の知識が詰まっているというわけじゃなくて、単調なコメディーかなと思う。
 内容は比較的薄いです。

 キーワードとしては、
 執事喫茶とかコスプレとかホストクラブとか?
 女性へのおもてなしですよね。
 それが本屋を舞台に行われているのです。

 素材はいい。
 ただ、ストーリーがな、と思う。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2007年06月13日

☆『本屋の森のあかり』(※書店)


☆『本屋の森のあかり 1〜(続刊)』(※本店、東京、社員、異動、本、本屋、副店長、店長、バイト、姉御、オタク、本オタク、読書、本棚、フェア、POP、腐女子、同人誌、コスプレ、コミック、品出し、孤独、岡崎、青森、三河弁、愛知、作家、陳列、転職、スーツ、いばらの森、宮沢賢治)
著者名:磯谷友紀
出版社:講談社
Kiss
★★★★
出版年:2007.06
ISBN :9784063406535

“あかりさん、ご存知ですか?
 この書店には約50万冊の本があるそうですよ”


 大型書店の支店から本店に移ることになった新米スタッフのあかり。
 新しい職場での奮闘振りを描いたコミック。
暴れん坊本屋さん』の番子さんが推してます。
 本屋×メガネ男子ときた。
 
 やわらかな表紙からいってほんわか系かと思いきや、
 けっこうシリアスでちょっとぴりぴりした職場ムードもあり。
 元書店アルバイターの自分としては、
 けっこうわかる現場の雰囲気。

 コミック売場を仕切ってるバイトの女の子森下さん。
 同期ながらも毒舌でいつもあかりを突き放す加納緑くん。
 姉御タイプの佐古さん。
 ちょい悪オヤジ系の店長。
 で、本オタクでやさしい副店長。

 厳しい現場の中、唯一の癒しが副店長。
 主人公が惚れてるように、自分も癒されるわ。

 本店は支店にくらべてずーっと大きく、お客さんも全然違う。
 あかりはミスってばかり。
 少しでも社員らしく、ちゃんとやろうと思う。
 みんなはあかりを突き放すけど、副店はちゃんと想ってくれる。
 でもだんだんみんなと打ち解けていく感じ。

 成長物語です。
 いい話ですよ。

 嫌いだった緑がだんだんいい人に思えてきたっていうのが魅力だよな。
 副店みたいなやさしいキャラにはもちろん萌えるんだけど、
 悪が正義に変わった瞬間っていうか、悪が善に変わるところっていうか、
 実はいい人っていうのが一番いいんだよね。

>余談:副店の本読み冊数
 月300冊(1日約10冊)ってすげーよ。
 読書狂の自分でさえ月100冊ですよ?(コミックも含め)
 ありえねー。

>余談2
 番子さんといえば、同じく書店話を扱った『配達あかずきん』がコミック化されるようです。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2007年04月13日

★『書物狩人』(※書物)


★『書物狩人』(※助教授、海外、殺人事件、警部、ナポレオン、初版本、ジキル氏とハイド氏、ギリシア語、写本、名前、依頼、メッセージ、秘密、教科書、新聞広告、ケネディ大統領、歴史、紙、髪)
著者名:赤城毅
出版社:講談社
講談社ノベルス
★★★
出版年:2007.04
ISBN :9784061824874

“昔、駆け出しのころに先輩から聞いた噂です。
 世間に出れば大事になりかねない秘密をはらんだ本を、合法非合法を問わず、ありとあらゆる手段を用いて入手してくる「書物狩人」という仕事があると”


 そんな書物狩人を描いた連作短編。
 自分はけっこうな書物中毒なのですが、それほどまでじゃなかったかなーというのが正直な感想。

 ストーリーとしては、書物狩人であるナカライ助教授が、稀少な本に隠された物語の謎を紐解くというような感じ。
 最初の教科書の話と、ナポレオンのが好きです。
 へ〜とうなるような謎解きなので嫌いではないけれど、イマイチ話がわかりにくいというか。
 挿絵も微妙だと思う。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店

2006年12月29日

●『ガジェットガール』(※本)


●『ガジェットガール』(※魔法、姉妹、永遠の命、所有者、契約、ゴスロリ、ページ、魔法陣、家族、忠誠、僕、主、骨董、人形、自由、上下巻)
著者名:志井明広
出版社:集英社
スーパーダッシュ文庫
★★★☆
出版年:2006.12
ISBN :4086303361

“私は、自分を選んでくれて、命すら預けてくれる所有者様へ、全てを使って応えたいの”

 天涯孤独になった主人公・弘明の目の前に現われたのは、姉と名乗る少女エル。
 彼女は魔術で生み出された『永遠の命の書』という本の人型(ガジェット)。
 永遠の命の書であるエルを狙う者との戦いに巻き込まれる。
 で、エルを護るため彼女のマスター(所有者)になることを選ぶ。
 
 一つの本をめぐる魔法バトルもので、
 テーマとしては、本が人と契約することってどうなの? って感じですかね。
 ガジェットには自由という概念がないらしい。
 絶対服従が当たり前で普通。
 自由を奪われた奴隷というのは失礼に値するっぽい。
 それがプライド。

 ↑この気持ちを否定する本(敵でエルの妹・アル)VS肯定する本(エル)のバトルっていう感じですね。
 たまにいいシーンやセリフがあるんだけど、展開が早すぎるのでありえないストーリー進行が多い気がする。
 たった2日でこうも親密になれるとは考えられない。
 ちょっと感情が薄いんだよなー。熱く語ってくれるのはいいけど空回りしてるっていうか。
 扱ってる素材、テーマ、世界観だけはいいんだけど。
posted by 未衣名 at 01:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年12月26日

●『嘘つきは妹にしておく』(※本)


●『嘘つきは妹にしておく』(※物語、シナリオ、嘘、登場人物、ページ、病院、秘密、生死)
著者名:清水マリコ
出版社:メディアファクトリー
MF文庫J
★★★★
出版年:2002.11
ISBN :4840106746

“物語が完全に壊れて消えてしまったら、
 私の存在も消えてしまう”


 主人公・ヨシオのかばんに入っていた見覚えのない本。
 それはほとんどのページが真っ白な本。
 突然現われた少女・みどいわく、それはとあるお芝居の脚本。
 どうやら彼女は物語の妖精というか番人というかで、壊れた物語を集めてほしいといわれる。
 失われたページを持っている人物。
 それはヨシオと同じ本を持っている人物で、さらに
 脚本に書かれた登場人物とシンクロもしているっぽい。
 
 現実と非現実世界が交差する話。
 ラストは、<物語>というものについてちょい考えさせられた。
 なかなかの良作。
posted by 未衣名 at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年12月24日

※本・図書館が出てくる本。

東京バンドワゴン』に関連しまして。
 まだこのカテゴリに入れていないものを書き出しました。

★『東京バンドワゴン
 カフェつきの古書店が舞台。

★『エンキョリレンアイ
 主人公が書店アルバイター。

●『けんぷファー
 男子と女子の校舎が別れている学校。
 数少ない共有施設の一つが図書室で、男子と女子が混ざれる場所。

■『氷の上のガレオン
 主人公の自宅に図書室がある。
 両親が本好きなため。

●『二四〇九階の彼女』
 この世のありとあらゆることが書かれた本が詰まっている図書館。

◆『妖怪塾にごようじん
 魔法図書館(家の倉庫。魔法関係のいろいろがある)がでてくる。

●『化物語
 本屋で買い物をするシーンが出てくる。
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2006年12月14日

☆『本の元の穴の中』(※貸本屋)


☆『本の元の穴の中 1〜(続刊)』(※鬼、旅、書物、先祖返り、師匠、仲間、天守、過去、禁書)
著者名:天乃タカ
出版社:フレックスコミックス
ブラッド
★★★★★
出版年:2006.12
ISBN :4797337575

“きっと世界のどこかにキイチと同じようにツノを持った人がいるはずよ。
 今はまだ隠さなくてはいけいないけれど”


 新創刊された『少年ブラッド』の中で唯一期待できたマンガ。
 っていっても、即休刊でウェブ連載だかになったやつでもあるので、大丈夫なのかと心配してました。
 いや〜、単行本発売おめでとうという感じです。

 人間の親から生まれた鬼・キイチ。
 鬼は伝説の生き物となりつつある時代。
 自分にはどうして角が生えているのか。
 自分はどうして鬼なのか。
 どうして自分が生まれてきたのか。
 
 里の者から嫌われながらの生活。
 そんな中、本の中から鬼を呼び出しす青年を目撃。
 自分以外の鬼を初めて見たキイチは、その青年・元太郎と、彼と旅を共にする少女・ハナに着いて行き里を出る。
 本処という、今の時代でいうところの<図書館>を目指して。
 そこは知識の宝庫であり、鬼の研究者もいるから。

 とりあえず、謎多き登場人物たちに魅かれます。
 元太郎は貸本屋をやっていて、それは人から嫌われる職業らしい。
 貸本屋っていったら、個人的には憧れてますからねえ。
 まずここから<なんで?>ですよ。

 彼は本を使って絵を具象化(本の外に呼び出す)したりしてるんですけど、
 召喚魔法のごとくカッコイイんですけど、
 なぜかあまり使ってはいけない力。
 昔それで何かをやらかしたらしい。
 連れ人のハナにもちょっとしたヒミツがあって、これまた引きつけられる理由をもっている。
 後半では新キャラ登場して、彼と元太郎の関係も気になるところ。

 初めは『蟲師』や『夏目友人帳』系かなーと思っていたけど、違いました。
 新鮮なネタです。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年12月12日

★『れんげ野原のまんなかで』(※図書館)


★『れんげ野原のまんなかで』(※日常ミステリ、司書、本、暗号、絵本、小学生、謎、貸し出し、落し物、忘れ物、先輩、地主、土地、雪女、ススキ野原、レンゲ)
著者名:森谷明子
出版社:東京創元社
ミステリフロンティア
★★★☆
出版年:2005.02
ISBN :448801710X

“だから図書館があるんです、そのために……”

 秋庭市の外れにある人気のない秋庭市立秋葉図書館。
 そこで働く新米司書・文子。
 彼女が図書館で出会う日常ミステリの謎。
 連作短編集です。

 閉館後も図書館に居残ろうとする小学生、
 忘れ物のギターケースに入っていたのは大量のカップ麺、
 洋書絵本でとり行われている奇妙な暗号のやり取り、
 貸し出し記録が外部に漏れた? 謎、
 秋庭さんが見た雪女の正体、
 秋庭図書館に現われた廃校になった学校の蔵書たち。
 
 すごい展開! というわけじゃなく、静かに時が流れていく感じ。
 温かい話がいっぱいでした。
 人がいない図書館でも、こういう図書館なら楽しいかも。
 今自分がいる地区も貸し出しが少ない図書館なのでそこと重ねながら読んでました。
 
 実在する作家さんや本がいくつか出てくるのでちょっとなつかしくなるところもある。
 なにより舞台は図書館。
 本に囲まれた場所。
 本好きには心地好い書物です。
posted by 未衣名 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年11月24日

★『配達あかずきん』(※書店員)


★『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ 1〜2』(※日常ミステリ、本、レジ、配達、雑誌、ディスプレイ、オススメ本、客、作家、盗作疑惑、目録)
著者名:大崎梢
出版社:東京創元社
ミステリ・フロンティア
本の雑誌2006上半期2位
★★★★
出版年:2006.05〜
ISBN :4488017266

“本好きも奥が深いんですね”

 書店員が主人公の日常ミステリ。
 書店に舞い込むちょっと不思議な事件を謎解いて行くモノ。
 書店アルバイトをしていたこともあって、わかる気持ちが多い。
 書店ってホント、日常ミステリの宝庫です。
 マジで思います。

 本を暗号にする「パンダは囁く」。
『あさきゆめみし』を買い失踪した母親「標野にて。君が袖振る」など5編を収録。
 タイトルの『配達あかずきん』は3話目のタイトルからきています。

 個人的には趣味が盛りだくさんの「六冊目のメッセージ」と、作家の盗作疑惑を扱った「ディスプレイ・リプレイ」がヒットしました。
 今年出版の本なので、ネタが新しいです。
『いま、会いにゆきます』『電車男』『世界の中心で〜』とか、わりと最近のベストセラーなんかが登場したり、新潮社の本が出てきたり、個人的に好きな池田あきこさんの本があったり。
 なんか妙にうれしくなるネタが多かったです。。

 これは2巻の出張編を読まねばと思いました。

「書店員ブーム」到来!? 小説の主役も「書店員」が人気(朝日新聞:2006/11/16
 『暴れん坊本屋さん』とかね、ブームらしいです。
 最近のクリティカルヒットは西尾維新さんの『栄光の仕様』ですね。
 書店バイトの女の子が主人公です。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店

2006年10月30日

☆『共鳴せよ! 私立轟高校図書委員会』(※図書委員)


☆『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 1〜(続刊)』(※学校、委員長、副委員長、図書室、オタク、ゲーム、本、腐女子、妄想、めがね、作家、英語教師)
著者名:D.キッサン
出版社:一迅社
ゼロサム
★★★★☆
出版年:2006.11
ISBN :4758052506

“やめようと思わないの? オタクの方をさ”

 やばい。共鳴してしまった(笑)。

 図書室、本、オタク関係をネタにした四コマ。
 でもちゃんと物語になってて楽しめます。
 ショートストーリーもあるし。

 委員長、副委員長(影の黒幕キャラ)、ゲーマー、主従キャラ、優等生キャラ(腐女子)、めがね&秀才、寡黙無口キャラ。
 これら属性最高!
 ってか、<攻め>の対義語を<受け>と思ってしまった時点で、自分は堕ちてます。
(決して腐女子ではないですが)
 お金を本で換算してしまうのにも同意。

 あ〜。オタクで本マニアで活字中毒者で……。
 そんなわたしだから楽しめたのかと思います。

>帯
 帯に感動したのはわたしだけ?
 人がいる空間と、誰もいない静かな空間。
 その対比を帯で表すとは!
 そんな方法が存在したとは! すてきすぎだ。
posted by 未衣名 at 19:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年10月25日

☆『少年』(※本)


☆『STAYラブリー 少年 全2巻』(※図書館、図書室、学校、恋、ライバル、児童書)
著者名:西炯子
出版社:小学館
 フラワー
★★★★
出版年:2005.02〜05/8
ISBN :4091670342

“自分だけかなあ、こんな本好きなの
 ……って思ってたんだもんね。
 あと2人もいた。宝石を見つけた気分”


 シリーズモノの児童書「うちゅうねこポヤン」シリーズをこよなく愛し続けている高校生たちの恋。
 
 主人公・敦士は裁判官を目指すまじめ男で、毎日勉強にいそしんでいる。
 彼の彼女はエロ雑誌で現実の女には興味が無い。
 ところが想い出の人、山王みちるに図書館で再会したことから心に揺らぎが出始める。
 
 STAYシリーズの最終章らしいが、敦士とみちるの以前の話は読んでないのでわかりません。
 とりあえず読んだのはこの巻だけなのですが、面白かった。
 純愛っていうの?
 男と女の素直になれない微妙な気持ちというか……。

「信じるのがすごく恐いんだ。
 ……愛されるのも
 もしそれを失うときがきたらと思うとそれなら愛はいらないと――
 なのにぼくはなぜ走っているんだ」

 いいねー、青春は。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年10月22日

●『イレギュラーズ・パラダイス』(※図書館)


●『イレギュラーズ・パラダイス 1〜4』(※異端者、マガイモノ、妖精、本、蔵書、ゴーレム、ホムンクルス、会員、館長、魔術、書庫、カウンター)
著者名:上田志岐
出版社:富士見書房
富士見ミステリー文庫
★★★☆
出版年:2003.12〜
ISBN :4829162325

“誰にも必要とされないモノたち、でも、必要とされなくても生きることを望んだ者たち。
 そんな彼らが憩える場所――異端者たちの楽園を造り出そう”


 異端者たちの楽園が、イレギュラーズ・パラダイス。タイトルの由来。
 舞台となる図書館はケリポット図書館(ひび割れた殻)。
 一年以内に1000人の会員を集めなければ潰れてしまうという廃館に追い込まれているトコ。
 従業員は人工妖精だったりゴーレムだったり失敗作のホムンクルスだったり。
 異端者ばかり。
 
 その中で唯一の人間が、二代目館長のレクト。
 一人だけの人間ではあるが、目は邪眼だったりするので完全な一般人ってわけでもない。
 
 ある日、世界の終わりと始まりについての古書「DDD」を預かってほしいと依頼が届き、
 その本をめぐって一騒動。
 これが第一巻の内容。

 異世界系の図書館の話ですが、けっこうおもしろい。
 本&図書館好きにはかなりおいしい内容です。
 これは続き読みたい。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店

2006年10月21日

☆『幻境図書館』(※図書館)


☆『幻境図書館 1〜4』(※幽霊、司書、心霊スポット、死神、未来、本、超能力者、冥界、夢、髪、封印、呪い、魔物)
著者名:河路悠
出版社:秋田書店
HITOMI CCミステリ
★★★☆
出版年:1996.08
ISBN :4253079652

“この世とこの世ならぬ世界の境目のような場所。
 そんな場所の一つにこの図書館は建っています”


 とある町の片隅に建つ図書館。
 ここは怪奇現象の起きやすい図書館で、毎回それ絡みの事件が起きる。

 主人公が毎回違う連作短編。
 共通の登場人物は図書館の司書・成瀬さん。
 霊が見えるとかなんか不思議な力があるなーと思ったら、
 どうやら冥界とのつながりがあるらしい。

 まだ1巻しか読んでいないのでよくわかりませんが、
 これはなかなかレベルの高いお話でした。
 図書館好き&本好きの人にいいかもしれません。
 これは続き読まなくては!
 司書という職業に魅力を感じてきちゃったよ。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店

2006年09月30日

★「栄光の仕様」(※書店)


★「栄光の仕様」(※本、アルバイト、不思議少女、惑星、ワープ、作者)
著者名:西尾維新
出版社:講談社
←戯言シリーズ限定コンプリートBOX収録豆本
★★★★
出版年:2006.09
ISBN :4062788527

“どうして下巻から買うんですか?”

 戯言シリーズの限定ボックスに収録の豆本より。
 また新手の萌え系少女が登場。
 ネタが尽きねえな、西尾さん。

 ジャージ(名前つき)姿の中一の女の子です。
『きみとぼくの壊れた世界』の病院坂黒猫って感じなんでしょーかねー。
<たあと>っていう名前が印象的。
 それに対峙する主人公の名前は<なこと>
 名前だけで勝ち組だよね。
 これだけで十分萌えるのはわたしだけですか?
 名前の力ってすごい。

 本屋バイトをする主人公は、常連客の一人の少女が気になりだす。
 なぜなら、彼女の買う本は必ず最終巻からだから。
 そこからだんだん遡って最後に一巻を買っていく。
 マンガでも小説でも、必ず最後から買う。
 ミステリ小説でも読むのは解決編から。

 普通は一巻からでしょという主人公に、
 彼女はなぜ最後から読むのかという自論を語るのです。
 これがすばらしい語り。
 感心してしまいました。
 一理あるよ、一理。
 
 本好きのわたしとしては、わからなくはない。
 実際、一時期こういうこともあったので。
 
 楽しませていただきました。
posted by 未衣名 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年08月28日

※図書館が出てくる本

 まだこのカテゴリに入れていない本です。
 ほとんどは別のカテゴリで紹介したことのある本。

●『セカイのスキマ』田代裕彦
 先ほどの本。
 主人公たちの活動拠点が圖書館(図書館)であり、とある一冊の本が関わっている。
 古めかしい建物と聞くと国際子ども図書館を思い出します。

●「トトカミじゃ」古橋秀之 電撃文庫 
ある日、爆弾が落ちてきて』収録の短編。
 図書館の神様の話。

☆『青い花』志村 貴子 太田出版
 少しだけ図書館が出てくる。
「図書館の君」とか、その先輩と本棚の陰で○○したりとか。

☆『花の名前』斉藤けん 白泉社
 作家が図書館で本を借りるシーンがでてくる。

★『犬はどこだ』米澤穂信
 古文書の解読のヒントを探るため、文献探しに図書館へ行くシーンがある。
 本の検索シーンや予約シーン、司書さんにいろいろいわれるシーンなどが出てくる。
posted by 未衣名 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年08月21日

●「戒書封殺記シリーズ 1〜2(続刊)」(※図書館)


●『その本、持ち出しを禁ず』(※異界司書、栞、召喚、魔物、能力、殺人事件)
著者名:十月ユウ
出版社:富士見書房
富士見ファンタジア文庫
★★★
出版年:2005.11〜
ISBN :4829117788

“必ず回収する……
 異界司書の名に懸けてな”


『R.O.D』『図書館戦争』「戦う司書シリーズ」「図書館戦隊ビブリオン』……本の中に戦う司書が多くなってきました。
 この本も戦う司書の話。

 学園最強の図書部長、月詠読破に、
 力を持った人しか入れない図書館に入ってしまった楠本綴。
 読破を異界図書館に誘った好青年に、
 読破に恋をする美女、
 図書館司書の先生……

 まあ、登場人物は悪くはない。
 ストーリーもおもしろいと思う。
 でも、なんか感情移入ができないんだろうな。
 ちょっと書き方が硬いというかなんというか……。
 微妙な作品。
 うん、悪くはないんだけど。

1巻:その本、持ち出しを禁ず(05/11)
2巻:その本、触れることなかれ(06/4)
posted by 未衣名 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年06月22日

☆「Library」(※図書館)


☆「Library」(※不思議な少年)
2006.06.15 発売
←雑誌『季刊S 7月号』収録作品
(特集:妖精時代)
著者:ミギー
★★★★
発行サイクル:季刊
出版社:飛鳥新社
雑誌コード:12883-07

“カメの時計がほしい……。
 そしたら世界中の本を全部読んでから死ねるのに”


 う〜ん♪
 うれしいセリフいってくれるじゃないの。
 このコミックは「季刊エス7月号」に収録の短編。
 図書館にこもって本を読むのが好きな少年が、
 図書館で不思議な少年と出会い、ちょっとだけ気持ちに変化がおきるという成長物語。

 本の世界っていいですよね。
 世界中にいけるし、誰にでもなれるし。
 憧れだわ〜。
posted by 未衣名 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年06月06日

☆『ちぃちゃんとおばけ図書館』(※図書館)


☆『ちぃちゃんとおばけ図書館』(※おばけ、家庭、学校)
著者名:江平洋巳
出版社:小学館
★★
出版年:2006.05
ISBN :4091670067

“騒いだって無駄だぞ。
 見えない人には見えないんだから”


 取り壊しが決定している図書館でちぃちゃんがみつけたものはおばけ。
 野づちとよばれる小人の家族だった。
 彼らが見える唯一の同級生修ちゃんといっしょに、
 彼女は不思議な世界をのぞく。

 話の展開としては、家庭問題をかかえている主人公が、
 その小人の力? っていうので少しだけ距離を縮めていくっていう感じ。

 わたしには合わないなー。
posted by 未衣名 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年05月03日

●『“文学少女”と死にたがりの道化』(※文芸部)


●『“文学少女”と死にたがりの道化』(※妖怪、高校生、元作家、太宰治、三題話、恋文、先輩、自殺、謎解き)
著者名:野村美月
出版社:エンターブレイン
 ファミ通文庫
出版年:2006.04
ISBN :4757728069

“ほらほら、残り時間はあと五分よ。
 尊敬する先輩のために、とびきり美味しいおやつを書いてね”

 遠子先輩にめっさ萌えました(笑)。
 ほしいよ、そういう先輩。
 すげーおもろい。

 主人公は元美少女作家の男子高校生、井上心葉(経歴がおもしろい)。
 彼は文芸部で、同じ部の天野遠子先輩のために日々小説を書いてます。
 彼女は本を食べちゃう妖怪で、本の味はおもしろければおもしろいほど味がうまいらしい(食ってみたいっ)。
 本のうまさを語りながら食う場面が好きなんですよ。
 既存作家ではポール・ギャリコが好みらしい。
 ちなみにわたしは『ジェニー』なら読んだことあります。

 事件は、女の子から文芸部にラブレターの代筆以来が来ることから始まる。
 相手の男を調べてみると、彼はこの学園には存在していないらしい。
 しかし依頼主の女の子は「います!」というし。
 その後その彼は主人公と瓜二つということがわかり……。

 太宰治『人間失格』を元にしてます。
 愛している方はぜひ。

 これ読んでたら、作者の性別わからんくなってきた。
 女だとは思うんだけど、実は主人公と同じ美少女作家ではないのかな、と。
 続き期待してます。
 遠子先輩がなぜここに来たのかとか、どういう妖怪なのかとか。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(3) | TrackBack(2) | 図書館・本・書店

2006年04月27日

★『天国の本屋』(※天国の書店)


★『天国の本屋(※続編あり)』(※天国、朗読サービス、記憶、恋、別れ、罪)
著者名:松久淳
     田中渉
出版社:かまくら春秋社
 新潮社文庫
 映画化
出版年:2000.12
ISBN :4774001570

“バイトって何だよ、オレいつ本屋でバイトするなんていった?”

 アロハシャツのオヤジに突然天国へ連れて行かれたさとし。
 さとしは天国の本屋でアルバイトをすることになった。
 そして、一緒に働く少女に恋心を抱くように。

 一昔前に大ヒットしたもの。
 今まで避けていたけれど、読んでおいてよかった。
 おもしろいじゃないの。
 人の寿命は「100年」と決められており、例えば70歳で死んじゃったら30年は天国で暮らすんだってさ。
 そのための娯楽施設の一つとして本屋があるらしいのよ。
 おもしろい設定だよね。

 さとしが恋心を抱く少女ユイについて。
 彼女、目の色が緑色なんです。
 別に外国人というわけでもハーフというわけでもない。
 なんでかっていうのは読んでのお楽しみということで。
 この理由もすてきだわ。

「ナルニア物語」が登場しているのでけっこう旬な話でした。
 ただ、最後がなあ。
 あんなに別れを惜しんだのにあっさりと……。
 そこんとこの成り行きを書いてほしかった。
posted by 未衣名 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店

2006年03月16日

★『という、はなし』(※本)


★『という、はなし』(※読書、古本、書斎、古本屋)
著者名:吉田篤弘
     フジモトマサル
出版社:筑摩書房
ちくま
出版年:2006.03
ISBN :4480803955

“人と同じで本は年をとります。
 でも、なかなか死にません”


 筑摩書房のPR誌『ちくま』での連載を書籍化したもの。
 本にまつわるショートストーリーが24本詰まってます。

 電車での読書、旅のお供の読書、夜の読書、祖父の書斎、本を書くことについてなど、多くのネタが詰まってます。
 吉田さんはクラフト・エヴィング商會の一人。
 この人の文章はいつも新鮮で楽しいです。

 おすすめは、「恋と発見」。
 もちろん本にまつわる話です。
posted by 未衣名 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店

2006年03月05日

●『ネクラ少女は黒魔法で恋をする』(※魔本)


●『ネクラ少女は黒魔法で恋をする』(※高校生、ネクラ、悪魔、契約、本屋、恋禁止、妹、友だち、演劇、脚本、先輩)
著者名:熊谷雅人
出版社:メディアファクトリー
MF文庫J
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作
出版年:2006.01
ISBN :4840114897

“契約を望むものよ。汝、我に何を望む”

 すごいおもしろかった。
 萌え系かと思ったら大間違いです!
 読者対象は女性じゃないのか? というほど、女の子を勇気付ける本。
 普通の、いや、普通以上の恋愛&青春&成長小説ですよ。
 児童書にしても全く問題なし。
 というか、児童書かヤングアダルト化にして全国の女子中高生に読ませたい。

 主人公の女の子は内弁慶。だけど、心の中じゃ毒舌で黒魔法をこよなく愛している。
 ある日本屋のおじ様から借りた『悪魔との契約』という本で、彼女は悪魔と契約。
 恋をしないという約束で、可愛いく変身します。
 その後彼女は少しずつ変わり始め、誘われるまま演劇部に入って、
 話せるようになって、お約束として恋をします。
 演劇部長に恋をします。
 
“最近、自分のことを嫌うことが少なくなってきた気がする。落ち込んでもすぐに立ち直るようになったし、今だって、昔なら絶対に動けなくなっているか、逃げ出しているのに、自分のことを卑下しながらもみんなと並んで歩いている”

 ↑とにかくこれ、成長の仕方がうまく描けてる。
 メッセージ性が強い!
 自分に自信のないすべての女の子を救えそうな気がします。

 そのほかの読みどころとしては、契約解除シーン。
 彼女は恋をして契約違反しましたからね。
 だけど契約者は悪魔。
 なまぬるい対価では解除できないのです。
posted by 未衣名 at 19:04| Comment(0) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店

2006年01月30日

●『ある果実』(※本)


 
●『ある果実』(※電車、読書、見知らぬ少女)
著者名:西尾維新
出版社:宝島社
出版年:2006.01
ISBN :479665092X
※『西尾維新クロニクル』収録の短編です

“こんな巡り合わせ、初めてです”

 電車の中で本を読んでいたぼく。
 隣には、堂々と盗み読みしてくるわずらわしい女の子。
 我慢しきれなくなったぼくは、ついに彼女に注意をする。

・電車の中での読書について
・それを盗み見ることについて
・古本屋について
・人間はどうして小説を読み、書くのか
・本を読むことについて

 など、「本」に関することが語られています。
 もちろん初対面ですし読みきりですし、恋愛には発展しません。
 ですが、最後の余韻がいいんですよ。
 こんな出会いがあったらいいなって思います。
posted by 未衣名 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年01月28日

☆『レモネードBOOKS』(※読書オタク)


☆『レモネードBOOKS 1〜(続刊)』(※本、書店、図書館、恋愛)
著者名:山名沢湖
出版社:竹書房
 まんがらいふMOMO増刊号
 バンブーコミックス
出版年:2006.01
ISBN :4812464307

“本に恋して、あなたに恋する。”

 読書オタク岩田くんと付き合うことになった森沢さん。
 本を通じた二人の行方が描かれてます。

 ↓本好きにはたまらない内容

 ・お気に入りの本は3冊買う!
 (自分用保存用布教用)
 ・待ち合わせは本を読んで待つ
 ・いつでも本を持ち歩く
 ・愛してる書店がある
 ・古本市に行く
 ・お風呂で読書する
 ・図書館員に顔を覚えられている
 ・部屋は本だらけ
 ・本の中のキャラクターに恋してる
 ・本屋バイトをしている
 ・好き

 一つでも当てはまる方はぜひ!
posted by 未衣名 at 21:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2006年01月01日

※“本”が出てくる本

 本に関する本って好きなんだよね。
 本好きだし。
 読まずにはいられません。

>魔本
☆『金色のガッシュ!!』雷句誠 小学館 サンデー

 魔本。持ち主にしか読めない文字が浮かぶ。
☆『DEATH NOTE』集英社 ジャンプ
 死神の本。
 名前を書いた相手を殺せる。 
『妖怪アパートの幽雅な日常』
 2巻から魔道書が出てきて、主人公が召喚魔法使います。
☆『天使な小生意気』
 本から嘘つき悪魔が出てくる。
◎「チャームド 〜魔女三姉妹〜」←海外ドラマです
 魔法のことなどが書いてある本。
 様々な悪魔の倒し方などが載っている。
 主人公の魔女の所有物。
◎「リリカルなのはA's」←アニメです
 闇の本に関わる話。全13話。

>そのほかの本
◎「ぷちぷり*ユーシィー」NHKアニメ

 主人公がエターナルティアラを調べるために文献を読むシーンがある。
 歴史書からは重大なことが発覚。
◆『スパイダーウィック家の謎 全5巻』
 一冊の妖精図鑑をめぐる物語。
◆『不思議を売る男』
 物語から出てきた男の話。
◎「魔法少女隊アルス」NHK教育アニメ
 魔法界の魔法書がなぜか人間のアルスが持っていて、
 そこから魔法世界に引き寄せられる。
 重要な鍵の一つ。
◎「鍵姫物語 〜永久アリス輪舞曲〜」アニメ
 心の物語を賭けて戦う少女達。
 幻の物語「終わらないアリス」を求め戦う。

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>部誌
●『氷菓』米澤穂信 角川文庫、スニーカー文庫

「氷菓」という古典部の部誌探し。秘密がいろいろ。
◆「夢水清志朗の事件ノート シリーズ」はやみねかおる 講談社 青い鳥文庫
 主人公が所属する文芸部の部誌通称「それわた」
☆『げんしけん』木尾士目 講談社 アフタヌーン
 部誌というか同人誌が。

>古書
■『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ

 赤い表紙の本。主人公が本の世界に入る。
☆『風のゆくえ 天のめぐり 全2巻』芳崎せいむ 講談社
 考古学モノ、宝探しモノ
 神保町古書店や国立図書館にもない古書を探すシーンが出てくる。
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2006年01月01日

※図書館が出てくる本

 お正月は、今まで扱ってきたテーマを振り返ってみようと思います。

 図書館や書店、本というのは、小説やマンガ好きの自分にとっての源なので、
 それに関する本はどうしても読んでみたくなるものなのです。

◎図書館関係(紹介していないもの)
★『ふしぎな図書館』村上春樹 講談社 05/2 図書館に閉じ込められ脱出する話。
 地下にいる女の子にどこか惹かれた
●『R.O.D』倉田英之 集英社 スーパーダッシュ文庫
 何巻か出ています。
 これは中身がすごい。本好きにはたまらぬと思う。
 本が大好きな主人公読子・リードマンは大英図書館特殊工作部に所属するエージェント兼高校の非常勤。
 1巻の最初からして、わたしをはるかに上回る本好きの主人公です。
■『ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館』ヨースタイン ゴルデル,クラウス 日本放送協会出版
 昔読んだ本。おもしろかった覚えがある。
 いろんな用語が出てきた気がする。
★「バベルの図書館」J.L. ボルヘス
 古典。ボルヘスの短編集『伝奇集』の中に載っていたもの。
★『薔薇の名前』
 これは図書館じゃなくて写本時代の修道院。
 映画化されたミステリー。
 原作は読んでないけど映画を見ました。
 古い本がたくさん眠ってます。
■『デルドラクエスト』
 原作じゃなくてコミックしか読んでないんですけど、一話目に図書館が登場。
 かなりでかい。
●『キノの旅 U』
「本の国」を訪れる話がある。短編。
☆『鋼の錬金術師』荒川弘 ガンガン
 何巻だったか、中央図書館が出てくる。
☆『ONE PIECE』尾田栄一郎 集英社 ジャンプ ロビンの過去話に登場する。
 2005年12月末くらいから本誌に掲載(単行本収録はまだ先)。
 世界の知識が詰まっている。住みたい。
☆『耳をすませば 2』
 耳をすませばの続編にふしぎな図書館登場。
 文庫本にも収録されている。
☆『BAKU 1巻』びっけ ビブロス ビブロスコミック 06/3
 悪夢を喰う獏と夢人の話。
 1巻で、図書館で寝てる人をターゲットに悪夢を探すシーンが出てくる。
☆『ツバサ 13巻』CLAMP 講談社 マガジン
 めちゃくちゃ大きい魔法図書館がでてくる。
 不思議な本がおいてある。

>図書室
◆『空へつづく神話
 郷土の本を探すために主人公が訪れる。
※「ヒュードロ組」←読み物ではありませんが……
 NHK教育テレビでやっている人形劇。
 お化けの学校の図書室が出てくる。本が動きます。

>書店
◎「野ブタ。をプロデュース」←原作じゃなくてドラマ版

 原作は未読なのでそっちは知りませんが、
 注意が厳しい書店が出てくる。
 立ち読み禁止とかブスはだめとか。
●『南青山少女ブックセンター』桑島由一 MF文庫J
 シリーズモノ。主人公が書店の店長に任命される。
 18禁ではないが、かなり男性向きなので苦手。
 
>古書店
●「虹北恭助の冒険シリーズ」はやみねかおる 講談社

 恭助の家が古本屋。彼は学校も行かずにそこで本を読んでいる。
 素敵すぎます。

>その他
☆『ふたつのスピカ』柳沼行
 何巻か忘れたけど、シュウが引っ越したとこに本がたくさんあった。
 じいさんの書斎のようなとこだっけ? 住みたい。
☆『D.gray−man』星野桂 集英社 ジャンプ
 コムイの仕事場はすごい高い本棚があって、本がいっぱいつまってる。
 埋もれてみたい。

>読んでみたいもの
★『海辺のカフカ』村上春樹 
★『ある老人の図書館』倉橋由美子
★『愛のゆくえ』ブローティガン 
★『オレンジ分館のすてきなクエスチョン』石和青 文芸社
◆『青い図書カード』
■『ファンタージエン 秘密の図書館』
☆『魔法先生ネギま!』赤松健 講談社 マガジン
  図書館島というものがでてくる。
 (アニメ見ていたんだけど、ここらへんは見逃した)
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2005年12月31日

☆『ガートルードのレシピ』(※本)


☆『ガートルードのレシピ 全5巻』(※人造悪魔、言葉の力、月、名前、魂、追っ手、家族、裏切り、愛、書店、不思議世界、地下)
著者名:草川為
出版社:白泉社
LaLa
ドラマCD
★★★★★
出版年:2002.02〜2003.10
ISBN :4592176979

“むかーし いろんな悪魔から
 手だの足だのバラバラにかき集めて
 そいつを繋げて新しい悪魔を造った人間がいたんだよ”


 わたしの趣味がテンコ盛り。
 好き要素ばかりあるよ、これ。
(秘められた過去、ハウルっぽい愛、周りを囲む楽しいキャラクター、誕生秘話、満月の夜……)

 一冊の本をめぐる物語。

 いろんな悪魔の一部(目、足、手、耳など)をつなぎ合わせて造られた人造悪魔のガートルード
 自分の耳を返せとか悪魔に追われる毎日。
(手塚治虫作『どろろ』百鬼丸の逆です)
 怪我を負って廃屋に隠れていたところ、
 女子高生のサハラ(←ヒロイン)に会う。
 ガードルードの目的は、自分の製造方法が書かれた書物『ガートルードのレシピ』の隠滅

 書物やガードルートの過去には、
 ものすごい仕掛け・秘密が隠されております。

 作品の中に登場する『博識屋』っていう地下30階もある書店が出てくるんですけど、
 この仕組みも独特ですごいんだよね。
 一度行って見たいよ。
 
posted by 未衣名 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2005年11月09日

★『月魚』(※古本屋)


★『月魚』(※せどり、本、罪)
著者名:三浦しをん
出版社:角川書店
 ハード
 文庫
出版年:2001.05
ISBN :4048732889

無窮堂』という古書業界では名の知れた老舗。
 そこが舞台。
 店主は三代目の真志喜
 せどり屋は一緒に育ってきた瀬名垣。 
 どちらも20代という若さ。
 二人の関係がいい。

 古本屋さんにはけっこう憧れがあって、古い本の話や、
 本を大切にすることについての云々はとても楽しいものです。
posted by 未衣名 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2005年10月24日

☆『暴れん坊本屋さん』(※書店)


☆『暴れん坊本屋さん 全3巻』(※本)
著者名:久世番子
出版社:新書館
ウンポコ
★★★★★
出版年:2005.09〜06/10
ISBN :4403670199

 漫画家兼書店員の著者による、書店仕事のまんがエッセイ
 漫画家さんが書店で働いているってことは、自分の本を好き放題売ることができるってわけで……?

 めちゃくちゃおもしろい!!(カバー裏も必見)
 本屋の裏事情とか愚痴とかいろいろ書いてあります。
 実はわたし、書店でバイト中なんです。

 だから、
 「まぶらほ」「まほらば」「マブラヴ」……似たようなタイトルがたくさんあって……とか、お客がいってくるタイトルが間違っていることがあるとか、万引きとか、ときどき常識はずれの客が来る、ジュースがこぼれてる時がある、児童書売り場がめちゃくちゃにされる、読んでないのにPOPを書くことがある、文庫本は文庫本でも出版社ごとにサイズが微妙に違ってカバーかけに困るとか、上げ底とか、その他もろもろ、“わかる! そのとおり!”ってことばかりでした。

 増刷された分の帯には“「新聞に載ってたアレです」”みたいなことが。
 実際に紹介されてましたしね。
 このおかげで一気に本が売れたとか。

 わたしの場合本屋での一番の幸せは、1割引で本が買えることより、休憩時間に書店の本が読めることより、誰もいない本屋で本が読めること
(閉店後)

朝日新聞書評 10/2

読売新聞
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(3) | 図書館・本・書店

2005年10月23日

◆「インクヴァンパイヤシリーズ 1〜4」(※本)


◆『ぼく見ちゃったんだ!(第1巻)』(※吸血鬼、インク、世界図書館)
著者名:エリック・サンヴォワザン
翻訳:角田光代
出版社:ソニーマガジンズ
出版年:2004.08
ISBN :4789723429

 ぼく、見ちゃったんだよ。
 ぼくのうちの本屋で。
 怪しい客が本にストローをさして、インクを飲んじゃってるんだ
(表紙参照)
 あわてて追いかけたら、やつは墓場に行って、秘密の地下にいた。
 そこには本がたっくさん。
 やつに見つかりやつの正体を知ってしまったぼくは、インクヴァンパイヤになる。


 ↑ざっとのあらすじ。
 どうして血ではなくインクを飲むのかとか、詳しいことは本書にて。
 本好きにはたまらないことがたっぷり書いてあります。
 主人公は咬まれてヴァンパイヤになるのですが、「ダレン・シャン」のような恐怖や不安はあまりありません。
 2巻で少しその辺語られますが、仲間ができことで元気になります。
 


1巻:ぼく見ちゃったんだ!
2巻:ひとりぼっちはつまらない
  仲間ができる話。
3巻:ぼくらの住みかがなくなっちゃう
  墓場がなくなってしまうことに。
4巻:ぼく、飲みこまれちゃった!
 「赤ずきんちゃん」の世界へ
 
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2005年10月19日

●『戦う司書と恋する爆弾』(※本)


●『戦う司書と恋する爆弾』(※死者・司書・図書館・本屋)
著者名:山形石雄
出版社:集英社
 スーパーダッシュ文庫
出版年:2005.09
ISBN :4086302578

 第4回スーパーダッシュ小説新人賞・大賞受賞作
 ハミュッツ・メセタという、司書を殺すために生きてる主人公コリオ
 主人公は、記憶を消され爆弾を埋め込まれている。
 それがタイトルにある“恋する爆弾”です。
“戦う司書”ってのは標的のハミュッツ・メセタ。

 ある日コリオは本の欠片を手にいれ、
 その中の女性に特別な感情を抱いていく。
 

 内容はまあまあ。
 司書は武装してほしくないっていうのもあったり、
 なんかドロドロというか暗い部分があるんだよなあ。

 しかし、死んだ魂が「本」になる点、“本屋さん”の話、そういう本に関する設定に関しては新鮮でよかったです。
 タイトルに“司書”ってあったからどうしても買わずにいられなった本なので、このくらいはないと。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2005年10月06日

☆『青色図書館』(※図書館)


☆『青色図書館』(※図書館バイト、本オタク、館長、小説家、恋)
著者名:林 みかせ
出版社:白泉社
 Lala DX
出版年:2005.10
ISBN :4592174313

 本読まない女の子が、私設の図書館でアルバイトをする話。
 そこの館長は、22歳の男の子
 タイトルだけ見て買った本ですが、大正解。
 本好き&図書館好きのわたしの好みが、凝縮されていました。

 本を大切にすること、これが良く学べます。
 おもしろい本とはどういう本か? とかも。

 1巻で終わりだなんて、もったいないです。 
 
posted by 未衣名 at 23:51| Comment(2) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店

2005年09月21日

★『この本が、世界に存在することに』(※本)


★『この本が、世界に存在することに』(※短編、書店、古本屋)
著者名:角田 光代
出版社:メディアファクトリー
 ダ・ヴィンチ
出版年:2005.05
ISBN :4840112592


 “本”をテーマにした、9つの短編集。
 古本屋に本を売りに行ったら、1冊だけ「あんたこれ売っちゃうの?」といわれた話。
 本屋で昔、万引きした話など。

 本に対する想い、人に対する想い、それらがぎゅっとつまった一冊です。
 本好きにはたまりません。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(2) | 図書館・本・書店

2005年08月24日

◆『晴れた日は図書館へいこう』(※図書館)


◆『晴れた日は図書館へいこう』(※図書館全般)
著者名:緑川 聖司
出版社:小峰書店
出版年:2003.10
ISBN :4338174153

  本が大好きな女の子が、図書館を通じていろんな人に出会うもの。
 連作短編。
 オール図書館ネタで、作者さんは本当に図書館好きなんだなあとうれしくなった。
 聖司っていう名前がいい(笑) らしいっていうか。
 著者いわく、大学で図書館にはまったらしい。
 おすすめは、貸し出し期限が切れた本の話。
posted by 未衣名 at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2005年07月29日

☆『耳をすませば』(※図書館)


☆『耳をすませば』(※創作・猫・恋愛)
著者名:柊 あおい
出版社:集英社
出版年:2005.07
 りぼん
 コミック文庫
ISBN :4086183382

 最近文庫化になりました。
 映画になった有名な話なのであらすじは省略。
 雫が自分のお話を想像しているシーンが大好き。
 鈴木プロデューサーなどのお話も載っています。
posted by 未衣名 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2005年07月25日

☆『金魚屋古書店出納帳』(※古書店)


☆『金魚屋古書店 1〜2(続刊)』(※実在コミック)
著者名:芳崎 せいむ
出版社:小学館
 IKKI
出版年:2004.12
ISBN :4091885535

 マンガに詳しいのにオタクっぽくないところが魅力。
 最後のへんの雨にぬれたダンボールのところはちょっとじーんときてしまった。
 このシリーズは「タッチ」など実在するコミック名がたくさん出てくるので、
 それだけでも楽しめます。

 ※タイトルが「金魚屋古書店出納帳」と「金魚屋古書店」の2タイトルあります。
  出納帳の方が古いです。
・「金魚屋古書店出納帳」上下
・「金魚屋古書店」1〜2(続刊)

毎日新聞書評
posted by 未衣名 at 00:11| Comment(4) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2005年06月17日

☆「不思議図書館」(※図書室)


☆『スロップマンションにお帰り』(※図書室、妖精、人形)
著者名:高尾 滋
出版社:白泉社
    花とゆめ
出版年:2000.05
ISBN :4592177622

「不思議図書館」は『スロップマンションにお帰り』の中に収録されています。
 夕暮れの図書室。
 そこには、“彼”だけがいつもいた……という感じの出だしです。
 図書館はなにかしら不思議なことが起こりそうな場所なので、大好きです。
 
posted by 未衣名 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2005年05月23日

☆『委員長お手をどうぞ』(※図書館)


☆『委員長お手をどうぞ 全2巻』(※委員長、高校生活、図書館)
著者名:山名 沢湖
出版社:双葉社「コミックハイ!」
出版年:2004.11|2005.12
ISBN :4575830356

 同じ高校の各委員長にスポットを当てた、連作短編集。
 1巻は、学級委員長、保健委員長、風紀委員長、図書委員長、体育委員長、美化委員長です。
 
 図書委員長の話がいいの。
『耳をすませば』とは違う、学校図書館でのやりとり。
 一人3冊までっていうのに、他人のカード使って(少なくとも3枚以上)、
 一回につき10冊弱借りていく男の子。
(自分のカードを使っているとは限らないので、学年本名不明。あとでばれますが)
 委員長が当番の日にしか来ない。
 男の子の正体が非常に謎めいているっていうのも、魅力の一つ。

史上初の委員長オンリーマンガ、堂々の完結
posted by 未衣名 at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2005年05月07日

●図書館戦隊ビブリオン(全2巻)


●図書館戦隊ビブリオン(※図書館)
著者名:小松 由加子
出版社:集英社
出版年:1998.07
ISBN :4086144808

 画像は2巻。
 この本は、図書館司書の勉強をしている人にしかわからない専門用語がたくさん。
 ランガナータンとか図書館憲章とか、そんなところが楽しかったりvv

 
posted by 未衣名 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2005年05月05日

★『図書館の神様』


図書館の神様(※図書館、文芸部)
著者名:瀬尾/まいこ
出版社:マガジンハウス
出版年:2003.12
ISBN :4838714467

“図書館の神様”という言葉が使われるシーンはなかったのですが(見逃していなければ)、なんとなくわかる……という余韻が。
 国語に身のはいらない国語教師が、一人だけの文芸部の顧問になり、その生徒と話していく中でちょっとずつ心が動いていく感じ。
 このたった一人の文芸部の生徒がすごい。
 文芸部っていうイメージを覆すかのような性格だし、自分の意志がはっきりしていて好印象。
 昔の作家研究(川端康成)をしちゃうくらいのなんか違和感ある生徒なんだけど、この子との会話がいいんです。

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posted by 未衣名 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(1) | 図書館・本・書店