2008年12月28日

☆『スノーホワイト』(※メイド科)


☆『スノーホワイト 〜君に舞う雪』(※養成学校、高校、選ばれし者、先輩、クラスメート、友だち、ライバル、対決、気持ち、メイド用ロボット、制度、システム、歴代、未来世界)
著者名:梅川和実
出版社:白泉社
あいらんど
★★★☆
出版年:2008.12
ISBN :9784592142966

“スノーホワイトですわ。
 あのヘッドドレスを授けられるのは
 唯一白雪姫だけですのよ”


 高校のメイド科を舞台にした話。

 タイトルのスノーホワイトとは、頂点にたつ生徒にだけ授けられる憧れのヘッドドレスのこと。
 白雪姫に選ばれるのは、
 7人の候補者・小雪の中のただ一人だけ。

 小雪ですらすごい存在というポジションに、
 入学したてのひよりがついてしまう。
 今年度の白雪姫からの推薦でね。

 おっちょこちょいの彼女が白雪姫を目指す話。

 もっともっと続いてくれればよかったのになーという感じ。
 1巻完結だとどうしても省略されてしまうからどうも終わったって感じがしないんだよね。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年12月26日

●『アルカトラズの聖夜』(※学園)


●『アルカトラズの聖夜 妄想少女と無口な少佐』(※島、連絡船、無人島、漫画研究会、フェチ、高校生、美少女、美男子、宝探し、姉弟、友だち、剣道部、原稿、コスプレ、暗号、名前、海軍、過去、誕生日)
著者名:彩本和希
出版社:集英社
コバルト文庫
2007年度ノベル大賞読者大賞
★★★☆
出版年:2008.11
ISBN :9784086012416

“歴代の生徒たちは皮肉と揶揄をこめ、
 この島をアルカトラズ、と呼ぶ。
 サンフランシスコ湾に浮かぶという、脱出不可能と呼ばれた、
 かつての監獄島の名前である”


 コバルトの読者大賞受賞作。
 
 島の全部が学校の敷地という閉鎖空間的な学校で起こるあれやこれや。
 恋愛とか宝探しとか。
 閉じ込められちゃうとかその後のお約束的展開とか、
 その後の新キャラ登場による嫉妬とその後のオチとか、
 ベターがいいんじゃないですか?

 主人公はきれいなものが好きな少女宮古。
 美少女とか美男子とか。人間分野で。
 知らず知らずの恋展開は好きだよ。
 深夜の学校シーンは二ヤケまくりだった。

 いいなあ、こういう関係。

 あと学校の設定が素敵。
 船でしか通えないのってなんかいい。
posted by 未衣名 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 学園

2008年11月14日

☆『英国少年 寄宿舎でつかまえろ』(※制度)


☆『英国少年 寄宿舎でつかまえろ! 1〜(続刊)』(※学園、パブリックスクール、全寮制、男子校、上級生、下級生、先輩、契約、専属、寮、監督制、従兄、いやがらせ、補佐役、主従関係、候補生)
著者名:高橋ミサ
出版社:講談社
ミチャオ
★★★★
出版年:2008.11
ISBN :9784063755930

“必要とされなくてもいい。
 ただ、あなたを守る盾になれば、と”


 無料Webコミックミチャオ作品。
 ミチャオのって、変化球モノが多く、しかも当たりが多い。
 そしてこれもその一作品。

 とりあえず全寮制男子校、なおかつ執事系主従関係モノなので微妙に女子向けかなということを前置きにしておきまして、と。

 その男子校に存在するファグという制度。
 それは優秀な上級生に補佐役としてつく下級生のこと。
 主人公は4年生のフィン。
 ある日突然6年生のシーザー・アシュレイのファグになることを命ぜられます。
 ところがシーザーは優等生ではあるけれど俺様な問題児。
 補佐役などいらんと突っぱねる。

 それでもフィンは、なんとか認めてもらおうと奮闘する話です。
 一筋縄で合格しないこの道のりと、
 シーザーのドSっぷりに萌え。
 氷のような性格と、
 裏に見え隠れする優しさがさらに拍車をかけます。

 ギャップ萌えも最高。

 もともと全寮制とかそういうのも好きだからなあ……。

*******
>学園専属コミック
☆『執事様のお気に入り
☆『デュエルラブ
posted by 未衣名 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年10月30日

☆『アホリズム』(※生き残りゲーム)


☆『アホリズム 1〜(続刊)』(※入学、全寮制、高校、戦い、サバイバル、力、敵、化け物、試験、テスト、空島、理事長、先生、文字)
著者名:宮条カルナ
出版社:スクウェア・エニックス
ガンガンWING
★★★☆
出版年:2008.10
ISBN :9784757524163

“ここは学校という名ばかりの地獄だ”

 空に浮かぶ島が見える生徒のみ入学を許可された楢鹿高校。
 将来を約束されたその高校に入学した黄葉だったが、
 そこで待っていたのは化け物との戦い。
 卒業するには敵を倒し勝ち続けること。

 文字による特殊能力を与えられた生徒たちが、
 神の試練をくぐっていくようです。

 なぜ命をかけなければいけないのだとか、
 空島って何だとか、
 学校側の目的って何だとか、
 命落として問題にならないのかとかいろいろ疑問がある。

 何なんでしょうねえ、この世界。

 とりあえず見守っていこうと思います。
posted by 未衣名 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年10月21日

☆『DUEL LOVE』(※学園格闘大会)


☆『DUEL LOVE−恋する乙女は勝利の女神 1〜(続刊)』(※片想い、夜の学校、契約、専属、セコンド、クラスメート、先輩、男子、告白、片想い、憧れ)
著者名:日向さくら(著)
原作:バンダイナムコゲームス
出版社:白泉社
花とゆめ
★★★☆
出版年:2008.10
ISBN :9784592182559

“実はこの学園、夜になるとここで生徒達が選手として戦うB-1っていう格闘大会をしているの”

 乙ゲーのコミカライズ本みたいです。

 学園黙認で行われている格闘大会。
 戦う男子のセコンドに女の子がつくことで恋が成就するよう。
 セコンドにつくというのはイコール専属契約を結ぶということで、
 秘密の関係や独り占め要素が浮き出てきて、
 そこら辺にドキドキ感があります。
 

 元が女子用恋愛シュミレーションゲームとだけあって、
 激甘でした。
 や、もうほんと理想の関係っていうか(笑)


 ただなんていうか、凹み部分が少ないっていうかハッピーエンドが見え見えすぎるっていうか。
 結ばれることが前提なのがはっきりしまくりなのでそこらへんが残念だったかなーと。
 先がわからない物語の方がわたしは好きです。
posted by 未衣名 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年10月02日

☆『美咲ナンバーワン!!』(※キャバ嬢→教師)


☆『美咲ナンバーワン!! 1〜(続刊)』(※男子校、六本木ナンバーワン、先生、学校、校長先生、転職、生徒、不登校、心の闇、歌舞伎町ナンバーワン)
著者名:藤崎聖人
出版社:小学館
スピリッツ
★★★☆
出版年:2008.09
ISBN :9784091822031

“大丈夫、彼女ならきっとあの教室を生徒で一杯にしてくれる。
 なんたって彼女は……六本木ナンバーワンなのだから”


 熱血!? 教師モノ。

 サンデーで連載していた『ワイルドライフ』作者の最新作。
 とだけあってけっこう面白い。

 六本木のキャバ嬢・美咲が教師に転職。
 赴任して担任を任されたのは、不登校の生徒だけが集められた2年Z組。
 全員不登校というクラスなので当然授業ができるはずもなく、
 不登校児をどんどん復帰させていくという流れです。

・特別に採用された先生
・問題児だらけの教室の担任
・ベテランの先生でもかなわなかった教室
・校長先生とつながりあり
・主人公を快く思わない敵が内部にいる。

 っていうところが教師モノの王道というか
 通過儀礼みたいな感じで組み込まれてますが、
 当然のことながら他作品にないものあります。
 また新手のパターンでおもしろくなりそうです。

 歌舞伎町の野田先生の思惑も気になるし、
 これはぜひぜひ注目していきたい。

*******
>最近のおススメ教師マンガ

☆『きーちゃん先生の事情
 夜はキャバ嬢、昼はガッコの先生
☆『ハンマーセッション!
 詐欺師が先生に
☆『プリンシパル 諭吉の学校
 大企業の社長が校長先生に
posted by 未衣名 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年09月23日

☆『論理少女』(※問答)


☆『論理少女 1〜(続刊)』(※中学生、転入、学園、ゲーム、パズル、イカサマ、部活、生徒会、生徒会長、対決)
著者名:つじ要
出版社:講談社
シリウス
★★★☆
出版年:2008.09
ISBN :9784063731385

“論理はこの世の何よりも正しいのよ”

 問題を解かないとやっていけないとこに転校してきた若野祐。
 津隠問答という頭脳ゲームが絶えずやり取りされる中で、
 彼はこの学校の生徒会長・芝いつきと出会う。
 彼女はゲームに負けたことのない天才少女。
 いつきと若野の学園ゲームバトルです。

 平成教育委員会とかIQサプリとか好きな人にいいんじゃないかと思います。
 ある程度パズルゲームが好きでないと苦手な作品になるかもな感じ。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年09月22日

☆『オニデレ』(※不良少女)


☆『オニデレ 1〜(続刊)』(※中学生、恋人、不良軍団、番長、秘密の関係、手芸部)
著者名:クリスタルな洋介
出版社:小学館
サンデー
★★★
出版年:2008.09
ISBN :9784091214706

“最強と恐れられる鬼頭のサヤ。
 そんな彼女とボクは秘密の恋人同士です”


 いわゆるツンデレなヒロインと普通の男の子とのラブコメで、
 何かと話題になっているらしいコミック。

 県内最強の不良少女・育島紗夜。
 個性派ぞろいの不良グループの番長でもあり。
 そんな彼女の彼氏が主人公の今元正。
 周りにばれたら大変なことになるっていうんで秘密にしながら付き合ってます。

 楽しいラブコメ。
 なんですが、ちょっと無理あるかなーっていう部分が考えどころ。
 でもつまらないわけじゃないんですよ。
 彼女のデレっぷりが最高だから。
 なんてピュアなんだ! っていうこのギャップがいいよね。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 学園

2008年08月07日

☆『笑うかのこ様』(※転校生)


☆『笑うかのこ様 1〜(続刊)』(※クラスメート、中学生、人間関係、友だち、仲間、グループ、一人、女子社会、先生、人間観察)
著者名:辻田りり子
出版社:白泉社
LaLa
★★★☆
出版年:2008.08
ISBN :9784592186304

“ここまでクラスの事情を知っているのは私くらいだろう。
 だって私はクラスで唯一の完全なる傍観者”


 転校生キャラの主人公かのこ。
 クラスではいつも一人。
 それは完全なる傍観者になるべく、
 仲良しの女子も好きな男子も彼女の中にはいないだけのこと。

 クラスで起こることをほくそえみながら毎日を楽しんでいる感じですかね。

 かのこ様、微妙に自分と似てるかも。
 ちょっと親近感。
 
 転校だらけなので微妙に安定感がないのがちょっと不安要素なんですが、
 どう話が続けられていくんだろうなあ。
 椿君とラブラブになってくれることを祈る。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 学園

2008年07月27日

☆『兄弟−BROTHERS』(※養成学校)


☆『兄弟−BROTHERS 1〜(続刊)』(※エクソシスト、退魔師、悪魔退治、悪魔狩り、兄弟、悪魔、学園、入学、能力、両親、敵討ち)
著者名:成瀬芳貴
出版社:スクウェア・エニックス
ガンガンWING
★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784757523388

“神は人間にその災いと戦う力を与えた。
 ただし、兄弟という血の結束を持った関係だけに”


 兄弟にのみ与えられた悪魔狩りの力。
 主人公のマクギルとライアンは立派なエクソシストになるため、
 その養成学校を目指し歩き回っているところから始まる。

 兄弟繋がりで、グリム兄弟とかライト兄弟とか出てきます。
 モーツァルト姉弟とかモネも。
 わたしは歴史上の偉人が好きなのでそこもおもしろかったりする。

 全体的にはまあまあなのですが、
 血の繋がった関係とか、そこらへんの信頼関係がいいものになりそうなので次も追っていきたいと思います。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年07月07日

☆『空を飛ぶ、3つの方法。』(※学園)


☆『空を飛ぶ、3つの方法。 1〜(続刊)』(※高校生、幼馴染み、クラスメート、謎の美少女、飛行、空、飛行候補生、夏、恋)
著者名:La’cryma(原著)
霜月絹鯊(画)
出版社:角川書店
ゲーム
コンプエース
★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784047150713

“死にたくなければ
 1ヶ月以内に空を飛んでください”


 空を飛ぶ3つの方法とは、
 想像の中、飛行機、そして最後が自分自身の力のみで。

 学校を占拠したという謎の少女・鳥井かりん。
 彼女は何人かの飛行候補生を集め、
 飛ばなきゃ死ぬみたいなことをいう。

 彼女の目的は何なのか、
 本当にこの身1つで空を飛ぶことは出来るのか。

 よく知りませんが、ゲームのコミカライズのようです。

 恋部分に興味はありませんが、
 空を飛ぶことに関しては気になる内容。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年06月11日

☆『ラセンバナ』(※人間狩り)


☆『ラセンバナ 1〜(続刊)』(※学園、不良、ケンカ、過去、姉弟、仲間、クラスメート)
著者名:桑原真也
出版社:少年画報社
ヤングキング
★★★★
出版年:2008.06
ISBN :9784785929725

“それでいい……。
 オレに……近づかないでくれよ……”


 ケンカとか不良系の話です。
 でも伝奇ってかいてあるし主人公らにはなんか秘密が隠されているみたいだし、
 不思議な力みたいな話になるのかな。

 
 周りの人間のために喧嘩をやめた剣(ハバキ)春。
 だが他の人間は鬼道をボスにしていろいろと絡んでくる。
 春だけでなく、ダスケ先輩や姉のまどかにも……。

 最後にリョオという味方? らしき知り合いが登場。
 物語はどう動いていくのだろう。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 学園

2008年06月04日

☆『神様のパズル』(※大学ゼミ)


☆『神様のパズル 1〜(続刊)』(※天才、宇宙、創世、物理、先生、ディベート、チーム、学生)
著者名:内田征宏(画)
機本伸司(原著)
出版社:フレックスコミックス
映画化
★★★
出版年:2008.06
ISBN :9784797348781

“私にわからない事があるのが悔しくてならないのだ。
 神のパズルが解けない事には気がすまない”


神様のパズル』のコミック版。
 小説と比べると、なんか穂瑞さんのイラストがかなり変わっていて、
 それに伴いイメージもなーんか違うなーという感じがしてならなかった。

 宇宙は作れるのかと問う物語です。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年05月25日

☆『愛俺!』(※学園王子)


☆『愛俺! 〜男子校の姫と女子校の王子 1〜(続刊)』(※恋人、男子校、女子校、高校生、お嬢様学校、生徒会長、偏差値、不良、品格、全寮制、謹慎処分、バンド)
著者名:新條まゆ
出版社:角川書店
ASUKA
ドラマCD
★★★☆
出版年:2008.05
ISBN :9784048541763

“変えればいんだろ? 男海山を…
 お前たちの言う、お行儀のいい学校に…”


 表紙からこれってBLなの? と疑ったが、
 チガイマシタ。

 男女の逆転っぽいのがものすごく違和感なのだけど、
 テーマがしっかりしているので楽しめる。

 超お嬢様学校の王子である水樹。
 隣にある柄の悪い男子校の姫・秋羅は恋人同士。
 その2人の付き合いが水樹の学校で大問題に。
 学園の王子が不良学校の生徒と付き合うなと、そういうこと。

『花より男子』でいう、つくしと道明寺みたいな?
 守りたい人ができたときどれだけ必至になれるのかとか、
 学校の品格や見た目で全て判断されてしまうという不条理を訴えるコミックでもある。

 個人的には、問題アリアリの男子校に通っている警視総監の息子・蘭(生徒会長)が好きです。
 父親が「警視総監になるにはまずは底辺を知れ。底辺に染まれ」というようなシーンがあるのですが、
 エリート高校に送らなかったところに軽く感動。 
 人間性があるなーと思った。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 学園

2008年05月24日

☆『あきば浪漫ス!』(※おたく)


☆『あきば浪漫ス! 1〜(続刊)』(※隠れオタク、漫画、同人誌、アニメショップ、アルバイト、同級生、友だち、仲間、秋葉原、好きなこと、趣味、ライバル、腐女子)
著者名:貴島煉瓦
出版社:角川書店
少年エース
★★★
出版年:2008.05
ISBN :9784047150638

“だいたい秘密を握られたからって
 なんだってこのあたしがあんな激薄野郎を彼氏なんかに……”


 学校では美少女で通っている日菜は実は極度のオタク。
 ある日脱オタク宣言した彼女は自分のお宝グッズを売りに秋葉原のショップへ行くが、
 そこにはアルバイトをしている同級生の高山くんが……。
 高山くんは秘密を知ってどうこうするってわけじゃないんだけど、
 日菜は知られたことに意識しあせってしまう。
 友だちの七海は、じゃあ彼氏にしちゃえばといい……。

 オタクの見方・見られ方とか偏見のこととか、
 そんな感じ。
 自分もこうやってたくさんのマンガ読んでいるオタクなので楽しめました。
 
 オタク向けのコミック。
 一般人には向かない。
posted by 未衣名 at 10:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 学園

2008年03月26日

☆『悪魔がハレルヤ』(※ミッションスクール)


☆『悪魔がハレルヤ』(※秘密、暴力事件、不良、恋、先輩、犯人、校長、新聞部、孫、護衛)
著者名:菊地かまろ
出版社:小学館
ベツコミ
★★★☆
出版年:2008.03
ISBN :9784091314574

“ここは厳格なミッションスクール。
 この学校には風紀を取り締まる謎の神父が存在している――”


 夜の学校とか事件とか、正義のヒーローとかそんな感じの話。

 ベツコミらしくわりとピュアにできているんじゃないでしょうか。
 男の子に萌えたりするんだけど、
 ストーリーが短いせいかちょっとだけ物足りないことがあれですけど。

 もっと描いてほしかったなと思う。
 2話だけでは関係がちょっと薄い。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年03月19日

☆『学校ホテル』(※深夜の学校)


☆『学校ホテル』(※本当の自分、優等生、秘密、招待状、ハウスキーパー、シェフ、給仕、支配人、生徒会長、新聞部長、秘密、オーナー、テスト、スタッフ)
著者名:モリエサトシ
出版社:白泉社
花とゆめ
★★★★
出版年:2008.03
ISBN :9784592180418

“他のみんなも他人が脱がすことのできないその下に
 誰にもいえない秘密を隠しているのかしら”


 絵の雰囲気が『花にアラシ』の高木しげよしさんと似てるなあと思っていたら、双子の姉妹さまでしたか!
 
 絵のレベルはまだまだだと思うのですが、
 ストーリーはいいんじゃないでしょうか。

 この話は、優等生の天乃鳥子が学校に息苦しさを感じているところから始まる。
 ふとみつけた学校ホテルの招待状。
 行く気はなかったのに気づいたら夜。
 そんな感じで深夜の学校を見る彼女。
 そこは生徒が運営する学校ホテル。

 スタッフはみな、昼間は本当の姿を隠して生きている人ばかり。
 本当の自分でいられる癒しとしての学校ホテルだったが……

 生徒会長ラブということで次回に期待。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 学園

2008年03月15日

☆『となりの801ちゃん』(※腐女子)


☆『となりの801ちゃん 腐女子的・高校生活 1〜(続刊)』(※高校生、学園生活、幼馴染み、恋、妄想、先輩、3次元、イベント、即売会、クラスメート、同級生)
著者名:仁(著)
小島アジコ(著)
出版社:講談社
別冊フレンド
★★★☆
出版年:2008.03
ISBN :9784063754568

“あの人はとんでもないものを盗んでいきました。
 わたしの初恋です……”


 一般女性に向けた腐女子主人公の漫画。
 受け入れられるのかは不明ですが、個人的にはまあまあ。

 かっこいい先輩と幼馴染みの男の子、そして腹黒い美少女ライバルとの学園&オタク生活が描かれてます。。

 なんというか、最初がデブ設定で、
 恋することにより美少女に変身というのが受け入れられなく、
 最初から戸惑った。
 ダイエットってこんなにうまくいくものかと。

 漫画好きのお楽しみとしては、各所に散りばめられたパロディ。
 ガンダムは知りませんが、これでもいろいろアニメやマンガを読んでいるので少しくらいならと元ネタわかりました。
 電王、げんしけん、ハルヒ、ルパン、スラダン、ラピュタくらいかな。

 とりあえず2巻は読んでみようと思う。

******
>腐女子を描いた作品
☆『腐女子彼女。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 学園

2008年03月06日

●『CP』(※学園)


●『CP しんどうくんの憂鬱』(※高校生、転校、転入、遅刻、名字、同級生、クラスメート、噂、新聞部、事件、ケンカ、副担任、先生、薬、謎解き、昔馴染み、理事長、霊能力者、魔術師、力)
著者名:小野みずほ
出版社:小学館
第1回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門佳作受賞作
ルルル文庫
★★★☆
出版年:2008.03
ISBN :9784094520545

“今日から、お前もめでたく<しんどうズ>の仲間入りだ”

 タイトルのCPとは、child prodigyの略。
 いわゆる神童のことらしい。

 表紙を飾っているのがその神童の3人組で、
 これがシリーズモノとして出るのなら、チーム結成までのプロローグ。
 主人公・進藤真斗、
 新聞部で情報に強い・森東春日、
 ハーフで自己中な問題児・新堂聖也。
 
 真斗は転校生で、転入初日から春日と聖也のせいでトラブルに遭い、
 自分の目つきの悪さからも悪い噂が広がっていく。
 起きる事件全てが自分のせいとなり最悪な毎日。
 そんな中、学校でとある生徒を階段から突き落とした疑惑が発生。
 犯人候補に挙げられてしまった真斗は、
 同じく疑われている春日、そして昔馴染みの副担任に助っ人として連れてこられた聖也とともに真犯人捜査に動く。

 わりと典型的な少女小説だと思う。
 実は第三者により描かれていた思惑だったとかいうところが。
 ここらが乙女のハートを射抜くのでしょう。

 高見の見物キャラというか、権力保持者で自分は何もしないくせにただ命令だけするっていうか、
 でもベースはちゃんと作ってくれているというか。

 けっこう楽しめた作品でした。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年01月24日

●『生徒会の一存』(※生徒会)


●『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 1〜(続刊)』(※生徒会室、会長、副会長、書記、会計、美少女、日常、放送、姉妹、七不思議、学校新聞、恋、小説、執筆、本、ハーレム)
著者名:葵せきな
出版社:富士見書房
ファンタジア文庫
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784829132524

“俺は、<自分以外全員美少女のコミュニティ>に入るためなら、なんだってしますよ。ええ。
 入学当初殆ど最下位の成績でも、1年でトップに上り詰めるぐらい、朝飯前です”


 とある高校の生徒会メンバーが、生徒会室でいろいろおしゃべりする話です。
 
 まれにみる妄想! と謳っている帯に惑わされ読んじゃいました。
 名作といえるのかは不明ですが、
 ただしゃべってるだけなのに面白いと感じてしまったのはホントです。

 美少女だらけの生徒会に男が1人。
 その男子・杉崎鍵(副会長)が主人公。
 ここの学園の生徒会って、メンバーの選びが独特で、しかもめちゃくちゃに見えて実は道理に適ってるのがすごい。
 
 いきなし他レーベルの「ただの人間には興味ありません」が来たときには「ええっ!?」と思いましたけどね。
 ハーレムの話とか黒一点の鍵にしては本当に妄想120%な会話。
 女から見ればサイテーと思いたくなるけど、
 でもこれが違うんだな。…って思わせるとこがこの作品の魅力じゃないかな。

 とりあえず、ライトノベル好きな方にオススメです。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2008年01月18日

☆『俺様ティーチャー』(※元不良)


☆『俺様ティーチャー 1〜(続刊)』(※不良、女番長、先生、生徒、ケンカ、編入、秘密、過去、担任、青春、初恋、恋)
著者名:椿いづみ
出版社:白泉社
花とゆめ
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784592185314

“ケンカが支えだなんてそんなの寂しすぎるよ。
 一度こっちの世界に入ったらなかなか抜け出せないのに。
 普通の生活の方がよっぽど幸せなのに。”


 元女番長の真冬。
 学校を退学になり転校。
 新しい学校は偏差値の低い、誰でも即編入可能な高校。
 よって不良も多く、いいキャラを目指そうとするのにどうしてもケンカしてしまうというもの。

 プラス、新しい担任の佐伯先生とのラブコメっていうかドタバタコメディですね。
 自分の過去を知っているとか、いろんな弱みを握られているので逆らえないというか。

 とっても楽しいです。

 話も巧い具合に絡み合ってるし、これはなかなかな作品。
 ヤンキー早坂との行方も注目していきたい。
 
******
>少し変化球なオススメ不良マンガ

☆『ヤンキー君とメガネちゃん
 元不良の女の子がヒロイン。
 以前はボス的存在で今は更生を望んでいるという点で共通。
 こちらも楽しめるのではないかと。

☆『お茶にごす
 見た目で不良に絡まれケンカしてきた男の子。
 売られたケンカを買って名が売れてしまったというやつ。
 いろんな正義があると思う。
posted by 未衣名 at 23:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 学園

2008年01月17日

☆『コルセットに翼』(※寄宿学校)


☆『コルセットに翼 1〜(続刊)』(※英国、教育、躾、自由、先生、罰、秘密、仲間、友だち、鍵、車椅子、メイド、学舎、監獄、孤独、勉強、父、家族、身内、手紙)
著者名:もとなおこ
出版社:秋田書店
プリンセス
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784253196116

“ぜったいあやまったりしない。
 絶対。”


 育ての父が亡くなって行くことになった女子寄宿学校。
 そこはまるで魔女の支配する監獄のような場所。
 生徒はみな脅えながら生きているという始末。

 女らしくない主人公のクリスは、
 コルセットをしていないことからさらに罵られることに。
 家庭事情も複雑で理不尽な扱いが多い。

 はたしてクリスは自由を手に入れられるのか。

 そんな話。
 最初は退屈だけど、後半から楽しくなってきます。
 クリスと々気持ちを持っている生徒が意外にいるということや、
 秘密の学舎があったり、
 一番は母親のこと。
 託された鍵が重要なものっぽい。

 シンデレラストーリー、期待してます!
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2008年01月06日

☆「うろおぼえウロボロス!」(※学園)


☆「うろおぼえウロボロス!」(※姉妹、クラスメート、告白、先輩、都市伝説、剣道部、マジック、力、仲直り、噂、過去)
08-01-05_22-22.jpg原著:西尾維新
小畑健(画)
掲載紙:週刊少年ジャンプ
6・7合併号
出版社:集英社
★★★★
発売:08/1/4

“……久しぶりに困った癖がでそうだな”

 西尾維新×小畑健。
 55ページのセンターカラー特別読切。
 年末に森博嗣さんのブログでしばらく小説についての授業していましたが、
 年明けはココ!
 
 とある姉妹の話です。
 それに、主人公の柿崎柿や昔あった都市伝説などが関わってくるみたいな。
 説明しにくいストーリーなので詳細は本誌を読んだほうが早い。
 
 読んだ瞬間から西尾維新だって感じが溢れてます。
 世界一極悪なツインテールとかめちゃウケる(笑)
 キャラクターの名前に、論理的なところに、おかしな性格に、奇妙な言動に、奇怪ないろいろに、独特のセリフに……。
 まるで小説を読んでいるかのようでもあります。
 きみぼくや化物系な話。

 今回の武器は油性マジック。
 リスカはカッターで、化物はホッチキスで。
 身近なものが魔法の杖化しているのも好きなとこの一部。

 小山少の出番がもっとほしかったな。
 連載に届くことを祈ってます。

 あと、巻末コメント部分もけっこう好きだ。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 学園

2007年11月30日

★『雨の塔』(※学園)


★『雨の塔』(※孤独、寮、資産家、娘、お菓子、愛情、嫉妬、陸の孤島、ルームメイト、ハーフ、愛人、人工授精、両親、ピアノ、元モデル、手紙、代理母、奴隷、心中、死)
著者名:宮木あや子
出版社:集英社
★★★☆
出版年:2007.11
ISBN :9784087748963

“ねえ誰か。
 誰でも良いから。
 今、私がここに立っている意味を教えてくれませんか”


 なんだろ、なんだろ。

 一応、大人のための少女小説。
 率直にいうと百合なのだけど、百合っていうほど百合ではなく、もちろんレズなんていう言葉で表現できるものではなく、
 ただ、人間として生きていくために人間が必要で、
 ただそこには男性の登場人物はいなかったみたいな。

 舞台は陸の孤島。
 そこは資産家の娘だけが入学できる学校。
 しかし外の情報が入ってこないし自由はないという閉ざされた世界。
 家のための駒として日を待つという、悲しげな空気がそこにはある。

 男みたいな女の矢吹。
 元モデルでハーフの小津。
 愛人の子である三島。
 人工授精で生まれたハーフで、三島の奴隷である都岡。

 そしてキーワードとして出てくる資産家の娘・黒川さくら。
 それぞれが抱える孤独や、ほしがる愛情。
 ときには嫉妬。
 互いの想い、個人の想い。
 いろいろと哀しいものあるよ。

 最後は、別れ。
 学園から去る者残る者。
 
 なんというか、なんと表現したらいいんだろ。
 うーん、難しいなあ。
 
posted by 未衣名 at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2007年11月12日

●『魔女の生徒会長』(※学園)


●『魔女の生徒会長』(※心の痛み、生徒会、生徒会長、戦い、過去、書記、魔女、毒殺、未遂、問題児、風紀、エリート、校舎)
著者名:日日日
出版社:メディアファクトリー
MF文庫J
★★★★
出版年:2007.10
ISBN :9784840120593

“神様。
 この魂が、いつか救われますように。”

 
 もうずいぶん前に読んじゃったやつであんま詳しくキーワード書いてないんだけど、
 これはかなり切ない内容だった。

 傍からみればいっちゃってるってるとか狂ってるとかなんですけど、
 でもそこには深いわけがある女の子。
 主人公は自称<魔女>のシロオ。
 学校の生徒会長でみんなに恐れられている存在。

 学校の設定からして普通じゃないんですけど、
 それにふさわしいくらいいろいろが壊れてますね。

 一番はなんといってもシロオ。
 魔女になりたかったために、
 自分が魔女になるがために幼馴染みの男の子・恋塚ミミクロを生贄に捧げてしまうのですよ。
 純粋な子どもの心が犯した罪というのがまた切ないところでさあ、
 結局未遂に終わるものの、彼女の中ではミミクロは死んでいるっていう設定がまた切ない。

 これは心が痛いよ。

 日日日さんとだけあって文章うまいしね、
 スピード感もあるし、
 ひしひしと人の感情が伝わってくるの。
 心の闇っていうか、現代人には心訴えるものがあります。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2007年10月02日

●『ガン×スクール=パラダイス!』(※学園)


●『ガン×スクール=パラダイス!』(※銃、モデルガン、サバイバル、争奪戦、敵、味方、仲間、幼馴染み、運動部、生徒会、転入生、留年、バッジ、成績、制限時間、恋、校則、願い、楽園、校長、マンモス校、権利、大惨事、火災)
著者名:穂邑正裕
出版社:集英社
スーパーダッシュ文庫
第6回スーパーダッシュ小説新人賞佳作
★★★★
出版年:2007.09
ISBN :9784086303774

“わたしは――学校に通う意味が――ない”

 挿絵の微妙さはともかく、新人賞にふさわしい作品だったのではないかと思います。
 
 生徒数1万3000人の高校。
 そこで行われるのは銃(攻撃力抜群のモデルガン)を使っての3日間サバイバル。
 優勝者には校則を1つ創ることができるという特権が。
 もし怪我をしてどうしても外部の治療が必要だったら「階段から落ちた」で押し通せとか、いいかげんな部分多いですけど、コメディーと考えれば自分の許せる範囲。
  
 詳しいストーリーは省略。
 要は、楽園とは何かを問う話です。
 優勝者は好きなように校則創れるわけですから、
 ちょっとでも学園を変えられるわけです。

 ヒロインは学校をつまらないから退学するという少女。
 主人公で幼馴染みの晃太は、なんとかして学園をおもしろくしようと考える。
 そのために優勝を狙う。
 
 バトルロワイヤルじゃないけど、追い詰められる状況になると冷静さを忘れるんだよね。
 だから、辿り着いた答えというか、ラストあたりがけっこう気に入ってます。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2007年09月25日

☆『di[e]ce−ダイス』(※異空間)


☆『di[e]ce−ダイス 1〜(続刊)』(※学園、ゲーム、ゲーマー、生徒会長、脱出、誕生日、鍵、生死、サバイバル、扉、出口)
著者名:山本佳奈(画)
咲木音穂(原著)
出版社:一迅社
ゼロサム
★★★
出版年:2007.10
ISBN :9784758053082

“在校している職員・生徒はただちに
 校外へ脱出してください”


 輝月と陽輝。
 血縁でもないのに同じ顔をした二人が、16歳の誕生日を迎えた朝、世界は一変する。

 学校にいたらいきなり校内放送。
 180分以内に脱出しないと死んでしまうらしい。

 校内の生徒のほとんどは何かに操られたように襲ってくるし、これは生死をかけたサバイバルって感じですね。
 中では輝月を護る役目を司っているというシオンという男と出会う。

 何の目的でこんなことが起こっているのかはまだ明かされてません。
 不明な点が多すぎで逆にわかりにくいというか……。
 
 まあ、一応チェックということで。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 学園

2007年07月14日

■『満ち潮の夜、彼女は』(※謎解き)


■『満ち潮の夜、彼女は』(※不思議世界、女子校、転校生、海、犯罪者、隔離、夏休み、男子教師、血、吸血鬼、殺人事件、失踪、犯人、室長、寄宿舎、全寮制、罪、教会、神、十字架、聖書、先生、魂、名前、アナグラム)
著者名:早見裕司
出版社:理論社
ミステリーYA!
★★★★
出版年:2007.06
ISBN :9784652086087

“違う。見放されてなんかいない。
 私は、自分からここへ逃げてきたのだ。
「世界」から切り離された、この学園に”


 面白かったですー。

 舞台は罪を犯した問題児(女生徒)だけが集められた学校。
 個性的な6人の少女が主な登場人物。
 夏休みも学校から出られない彼女らのところに、1人の転校生が現われる。
 それから、生徒の失踪事件、殺人事件が起こっていく。
 ある意味密室状態になってしまった学校の敷地内。
 どんどん人は殺されていく。
 犯人は誰かっていう話です。

 いやー、犯人の枠がどんどん絞られていくにつれ、怪しいやつが死んでいくにつれ、犯人は誰だ? って謎は深まっていくんですけど、まさかまさかです。
 いやしかし、フツーにいったらどの作品とも同じになっちゃうので、こういうハッとするものがこそが「普通」って呼ばれいていくんでしょうね。
 素晴らしい。

 さて、このミステリーは普通のものとは世界が違う。
 ちょっと問題ある女の子たちが集められた学校ってのもそうなんだけど、
 吸血鬼ってのも重要なキーワードとして出てくるから。
 転校生の女の子に吸血鬼疑惑が出てくるのです。
 あとは、厳しい(うるさい)女の先生に、
 学園で唯一の男の先生に。

 作者はラノベ作家。
 他社で『メイド刑事』(←未読)とか「Mr.サイレントシリーズ」(←既読)とか書いてる人。
 このジャンルは一応ヤングアダルト。
 でも、読んでいくうちに男性向けのラノベだなと思えてくる内容。
 女子校が舞台。
 後半からわかるんですけど、完璧に百合ですね。
 女の子同士で●●。
 さらにはほかの女生徒が二人の仲に嫉妬。
 百合以外の何でもない。
 純粋な子どもが読んだらどうなるかって話ですよ。
 理論社はよくオッケー出したな。
 ラノベで出したほうがよかったのでは……と思う。

 百合だけじゃなくてさ、教師と生徒の禁断の……とか、はたまた不倫だのと愛憎も溢れてるし。
 男女の裸体まで出てきてるじゃないですかっ。
 おいおいです。

 でも面白かったです。
 なんだかんだいっても自分好みです。
 何気に神秘的。美しい。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

2007年07月11日

☆『eensy-weensyモンスター』(※学園)


☆『eensy-weensyモンスター 1〜(続刊)』(※高校生活、王子、プリンス、毒虫、成績、言動、友だち、姉、勘違い、天才型)
著者名:津田雅美
出版社:白泉社
LaLa
★★★☆
出版年:2007.07
ISBN :9784592183716

“望んでもいない方向へ暴走していく。
 わたしはいったいどこへ行くの……”


 成績も運動神経も普通の女の子・七花。
 周りはなかなか濃い人が多い。
 超人で学年主席の御堂蓮華とは幼馴染み。
 そして学園のオスカル的存在の竜崎のばらとも幼馴染み。
 兄は顔に似合わずのややシスコンぶり。

 そしてもっともな人がクラスの男子生徒・常盤葉月。
 天才型。スポーツもできる。
 そんな彼は超のつくナルシスト。
 王子と呼ばれている。
 そんな彼がウザイ七花はついつい暴言を吐いてしまう。
 普段は温厚で通っているのにね。

 タイトルのモンスターとは、彼女の中の心の毒虫。
 ついつい出ちゃう相手の傷つく言葉。
 この言葉によってもたらされる葉月への影響と、
 いったことで後悔する七花。
 そして二人の関係が描かれています。
 打ち解けていくのですよ。

 まだ恋愛にはいってないけど、これから恋心が芽生えるのかと。
 何が魅力かといいますと、純粋で素直な王子に惚れます。
 ナルシストぶりはホントにどうかと思うんですけど、
 でも七花の言葉にまったくめげず、しかもそれを素直に聞きうけるというか、その天然ぶりに惚れました。 
posted by 未衣名 at 20:55| Comment(1) | TrackBack(3) | 学園

2007年06月20日

☆『執事様のお気に入り』(※学園)


☆『執事様のお気に入り 1〜(続刊)』(※名門校、金持ち、お嬢様、執事、お茶、紅茶、専属、契約、御曹司、家柄、貧乏、エリート、庶民、クラスメート、友だち、編入、祖父)