2008年02月12日

◆『くらげや雑貨店』(※珍奇品)


◆『くらげや雑貨店 くだらスゴイものあります』(※お宝、お店、新聞、犬、国家プロジェクト、新聞配達、劇団、倉庫係、小学生、同級生、大学生、店主、伝説、泥棒、怪盗、盗賊、会長、諜報部員、弁慶)
著者名:長谷川光太
出版社:ポプラ社
ポケット文庫
★★★☆
出版年:2008.02
ISBN :9784591101759

“価値がないところに価値があるってわけね。
 がらくたであってただのがらくたにあらず”


 古今東西の珍気品を取り扱うお店「くらげや」を偶然知ることになった主人公のミライ。
 お店の正式名称は古今東西珍気品田舎館。
 くらげやというのは、海月の骨を扱っているから。
 一見するとただのゴミ。
 でも実はお宝というものも少なくはなく、
 新しい日常が始まります。

 今回は、弁慶の下駄探し。
 泥棒の柿木銀助と、大富豪の鈴鹿御前を加えての3組が下駄探しにデットヒートします。
 何気に銀助萌えしてしまいました(笑)。

 最後のオチというか、お宝のありかというのは、らしくていいのではないでしょうか。
 こういうのはあるあるです。
 価値を知らなきゃ使い道っていうのは何でもよいです。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術、美術品

2006年10月02日

☆『GA−芸術科アートデザインクラス』(※美術)


☆『GA−芸術科アートデザインクラス 1〜(続刊)』(※四コマ、色彩、コラージュ、色彩戦隊)
著者名:きゆづきさとこ
出版社:芳文社
まんがタイムきらら
★★★★
出版年:2006.09
ISBN :4832275933

“あんなふーに色がたくさんキレイに並んでいるのを見るとワクワクしない?
 なんだかオトメゴコロをくすぐる素材だよね。色って”


 前作品『棺担ぎのクロ。』が面白かったので買ってみた。
 これも前回同様の四コマ。

 芸術系の高校に通う女の子たちの話。
 のほほんとした『スケッチブック』(小箱とたん著)とはまた違ったテイスト。
 色の知識がムダに付いてきます。
 芸術のすばらしさというのも付いてきます。
 色彩検定勉強していた頃を思い出しました。

 色をうまく利用したカラーページが特にオススメです。
posted by 未衣名 at 23:45| Comment(1) | TrackBack(1) | 芸術、美術品

2006年04月26日

☆『兄貴におまかせ!』(※古美術)


☆『兄貴におまかせ! 全5巻』(※美術品、兄弟)
著者名:石井有紀子
出版社:白泉社
 別冊花とゆめ
出版年:97.12〜2000.09
ISBN :459217772X

“ようやく名鑑定士と呼ばれた親父の域に達したのだ。
 大丈夫、兄ちゃんに任せとけ”


 両親の跡を継いで初夢庵(古美術店)を経営する一富士、二鷹、三茄子のお宝鑑定物語。
 日本人形、魯山人、写楽、歌麿、源氏物語……
 えーと、あと何があったっけな。
 いろいろ取り上げられていました。

 『ギャラリーフェイク』には劣りますが、いろんなウンチクがあって楽しめました。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術、美術品

2006年04月26日

※美術、芸術関係

「兄貴におまかせ!」を入れた関係で新しいカテゴリ作りました。
 というわけで、美術が取り上げられている本。

『ギャラリーフェイク』
 アート全般

☆『C.M.B 1〜(続刊)』加藤元浩 講談社 月刊マガジン
 博物館の話。
 だけどミステリー色が強い。

『沈黙博物館』小川洋子
 形見の博物館

☆『風のゆくえ 天のめぐり 全2巻』芳崎せいむ 講談社
 考古学の話。

>怪盗が絡んでくる芸術品(怪盗のカテゴリ参照)
☆『怪盗セイントテール』立川恵
☆『神風怪盗ジャンヌ』種村有菜
☆『まじっく快斗』青山剛昌
☆『D・N・ANGEL』杉崎ゆきる 角川書店

>細かいもの
☆『拝み屋横丁顛末記 6』宮本福助 一辻舎 ゼロサム 06/2
 霊が取り付いているドールハウスと絵画が出てくる。

☆『それでも町は廻っている 1』
 ピカソみたいな面白い芸術品が出てくる。

●『バリ島幽霊事件』風見潤
 絵画盗難の話

☆『クロサギ』
 時計とか宝石とか、これも芸術品。
posted by 未衣名 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術、美術品

2005年11月24日

★『薬指の標本』(※標本室)


★『薬指の標本』(※過去の傷)
著者名:小川洋子
出版社:新潮社
 新潮文庫
←※97年の新刊です
出版年:1997.12
ISBN :4101215219

 標本室に勤める主人公の女性。
 薬指の標本とは、昔彼女が事故で失った薬指のかけらのことを指し示す。

 標本を作る仕事という、あまり知られない世界が描かれており、新鮮でした。
“へ〜、こんなものまで標本にしちゃうんだ。”という感じで。
 楽譜に書かれた、愛鳥の、火傷の傷跡!?

 いろいろとドラマを感じました。
 小道具の使い方がうまい。
『博士の愛した数式』と同じくらい面白かったです。
posted by 未衣名 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 芸術、美術品