2008年12月26日

☆『ピカもん』(※お笑い)


☆『ピカもん 1〜(続刊)』(※漫才、ライブハウス、芸人、オーディション、元プロ、社長、マネージャー、事務所ネタ、専門学校、パートナー、関西人、上京、ブサイク、イケメン、コンビ、二世タレント、
著者名:窪之内英策
出版社:講談社
イブニング
★★★☆
出版年:2008.12
ISBN :9784063522495

“芸人になりたがるヤツなんて
 バカばっかり……”


 なかなか。

 女の子にもてたいがためにお笑いを目指す文太。
 東京でお笑いの頂点に立とうとする光。

 運命かは知りませんが、
 出会ってしまった二人がなりゆきでコンビを組み、
 芸人を目指していく話。

 けっこうな凸凹コンビなところがまずおもしろく、
 ついでマネージャーのクールビューティーな女性御子柴涼の存在がいいですね。
 光の想いも気になるの多いし。
 微妙にあの女の子との今後も気になります。

 次も期待できそう。

*******
>合わせて読みたいお笑いマンガ

☆『リンガフランカ
☆『べしゃり暮らし

2008年11月10日

☆『てっぺん』(※アイドル)


☆『てっぺん! 1〜(続刊)』(※オーディション、ハーフ、兄探し、研修生、寮、超人気グループ、事務所、社長、ダンス、撮影、秘密)
著者名:槻宮杏
出版社:白泉社
LaLaDX
★★★★
出版年:2008.11
ISBN :9784592185659

“もっと前へ もっと上へ”

 芸能界モノ。
 わりとオーソドックスな話ですが、
 やっぱり王道でも面白いは面白い!

 兄を探しに日本へやってきたニューヨーク育ちの小鳩。
 生き別れになった兄の手がかりは、火傷の痕と日本でテレビに出る仕事をしているという二点。
 偶然にも事務所のオーディションに参加し合格した小鳩は、
 デビューに向けて練習を積む研修生になる。

 なんていうか、普通にイケメン男子に萌えるのと、
 小鳩のギャップ萌えといいますか(笑)

 続きが楽しみだ。

2008年08月30日

◎「(映画)デトロイト・メタル・シティ」(※デスメタル)


◎「(映画)デトロイト・メタル・シティ」(※悪魔系バンド、夢、ポップス、ミュージシャン、インディーズ、メイク、大分、片想い、大学時代、社長、デザイナー、デビュー、後輩、ライバル、田舎、母親、弟、ファン、海外、ワールドツアー、対決)
著者名:若杉公徳
監督:李闘士男
脚本:大森美香
上映時間:104分
★★★☆
公開:08/8/23

“僕がしたかったのは、
 こんなバンドじゃない!!”


デトロイト・メタル・シティ』の映画版。

 漫画レベルではありませんでしたけど、けっこう笑えました。
 おもしろい!
(でも、原作ファンとしてはちょっと物足りないんだよなー)

 オシャレなミュージシャンを目指していた根岸。
 しかし彼が今しているのは悪魔系デスメタルバンド。
 なんでこんなことになったのか。
 音楽で夢を与えたい彼が今後に悩みまくります。


 顔や行動のギャップもいいけど、
 声のギャップも楽しめました。
 クラウザーさん最高だわ。
 実家でのクラウザーさんとか、
 遊園地でのクラウザーさんがツボでした。

 完結していないコミックが原作なのでどうやって終わらせるのかと気になってました。
 少々ネタバレになりますが、
 一番の違いは片思い中の女の子・相川さんや実家の母親が
 根岸=クラウザーU世ってことに気づいているっていうこと。
 本人からのカミングアウトじゃなく気づけるって
 そこに愛を感じた。

 汚い言葉を歌うバンドだけど、
 こうやってファンがたくさんいるってことはそれだけで十分存在意義があるよね。
 夢になってるよね。 

2008年07月28日

☆『18倫 ジュウハチリン』(※AV制作会社)


☆『18倫 1〜(続刊)』(※アダルトビデオ、元お嬢様、医者志望、倒産、破産、就職、社長、同僚、女優、男優、仕事、社員、プロ意識、撮影、ロケ)
著者名:松本タカ
出版社:秋田書店
チャンピオンRED
★★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784253148481

“君みたいな人間の体の知識に精通していて他人の体を気遣える子は
 うちのADに絶対向いてる”


 AV制作のコメディモノっていうか。
 意外におもしろかったです。
 行為中心ではなく、人間性重視のストーリー。

 そっち系の知識が全くない元お嬢様の倫子。
 家が破産し母親は家から出て行き、父にも逃げられ住むところを失ってしまう。
 それで辿り着いたのがAV制作会社。
 医者志望というだけありその知識が認められ入社します。


 AV制作モノのマンガっていくつかあって、
 どちらかというと好まないもの多いけど、
 これはふつーに馴染めるし読んでいて嫌じゃなかった。
 むしろ好き。

 みんな<性>の上ではただの動物だからっていうそこら辺はなんかちょっと感動っていうかそんなものがあった。
 出てくる女優の話なんかみているとかっこいいなって部分もあって、
 AVの世界を明るくしている。

 もちろん出てくる人間は変態が多いんですけど、
 いい人ばかり。
 これは次回も期待大。

2008年07月27日

☆『リサーチャー』(※リサーチ会社)


☆『リサーチャー 1〜(続刊)』(※テレビ番組、下請け、元ホスト、ナンバーワン、歌舞伎町、転職、調査、情報、会議、ネタ)
著者名:あおい(著)
箸井地図(画)
出版社:幻冬舎コミックス
バーズ
★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784344813694

“俺はこの世界でも
 ナンバーワンになってやる”


 リサーチャーの世界も奥深いですなあ。

 テレビ番組制作の裏側を描いたもの。
 こういう風に番組ができていくんだという裏の裏です。
 元歌舞伎町ナンバーワンホスト・大友創が転職。
 リサーチャーという職でナンバーワンを目指す。

 番組制作にかかわってもエンディングのクレジットに名が載ることのない仕事。
 だが、リサーチャーがいなければ成り立たない番組制作。
 不条理な世界だけどやっぱり欠かせない存在であるリサーチャーのやりがいっていうか、
 そこらへんが人間の成長をうまく描いていると思います。

2008年07月20日

☆『ステージママの分際で!』(※子役)


☆『ステージママの分際で! 1〜(続刊)』(※小説家、母親、子ども、借金取り、オーディション、息子、父親、秘密、CM、ライバル、撮影、素人、ベテラン、プロダクション、スカウト)
著者名:星崎真紀
出版社:集英社
YOU
★★★☆
出版年:2008.07
ISBN :9784088654850

“男はね
 外見の良さで得をしちゃダメ”


 タイトルのステージママとは子役の母親のこと。
 人物関係がおもしろいマンガです。
 もちろんストーリーもそれに伴い良いものに仕上がってる。

 マオのお母さんは小説家。
 でもお父さんには借金があり失踪。
 借金取り・神馬にそそのかされテレビに出たいという。

 借金取りからいろんなアドバイスを受けつつ子役への道を歩んでいくマオの姿が描かれてます。
 もちろんそれを支える母親・珠子もね。

 芸能マンガっていえば若者中心だったけど、
 子役っていうのも面白い。
 神馬の過去も含め、期待できそうな1冊。

2008年06月10日

◎「(映画)ザ・マジックアワー」(※映画俳優)


◎「ザ・マジックアワー」(※撮影、街、ギャング、マネージャー、ホテル、支配人、監督、殺し屋、ニセモノ、スタッフ、仲間、女主人、踊り子、ボス、愛人、会計係、医師、裏社会、銃)
監督・脚本:
三谷幸喜
上映時間:136分
★★★★
公開:08/6/7

“マジック・アワーって知っているかい?”

 とりあえず、前作「THE有頂天ホテル」の方がおもしろかったです。
 佐藤浩市さんだけに注目すればマジックアワーの方が断然いいですけど(笑)

 街を牛耳るボスの愛人に手を出してしまった備後。
 自分と彼女の命を守るには、幻の殺し屋デラ富樫を連れてくること。
 しかしデラ富樫は見つからず、映画の撮影だといって三流役者・村田大樹を殺し屋に仕立て上げることに……。

 佐藤さん演じるニセデラ富樫がみんなに認められていくとこ、
 俳優の素晴らしさ、映画の素晴らしさ、スタッフさんたちの素晴らしさ。
 映画を作るということ、創り上げるという事、
 いいなあって思った!

 あとはマジックアワーの意味ですよねー。
 映画界には関係のない一般人のわたしにとってこれは初耳用語で、
 神秘的なものを感じました。


↓以下、ネタバレ

2008年05月23日

☆『Level4』(※アイドルグループ)


☆『レベル4 1〜(続刊)』(※アイドル、芸能界、デビュー、おぼっちゃま、跡取り息子、マネージャー、社長、父親、相方、ライバル、歌、歌舞伎、双子、仲間、信頼、学校、芸能科、ルームメイト)
著者名:岬下部せすな
出版社:アスキー・メディアワークス
シルフ
★★★☆
出版年:2008.05
ISBN :9784048670562

“自分が変われば信じられる人が見つかるってわかった。
 もっと変わろうと思った。
 だから――”


 新創刊した雑誌「SYLPH(シルフ)」の第一弾コミックの1冊。
 
 有名な城之内グループの御曹司・翔。
 彼は人間不信のひきこもり。
 自分に近づく人間はみんな財産目的だから。
 そんな彼を心配した父親は、翔を友人の宿舎に預けることに。
 しかしそこは超大手アイドルプロダクション。
 アイドルグループ・レベル4として早くも4日後にデビューすることに。
 他のメンバーはみんな下積みがある中、翔はゼロ。
 歌もダンスもダメな翔はやっていけるのか。

 現実世界でいうジャニーズグループの云々です。
 
 主人公より脇役が気になる話であった。
 特にブラックゾーンの十哉。
 仲間なんて要らないとか誰も信じないとかいってるキャラ。
 過去に何があったんだろうとか思っちゃう。

 仲間とか信頼の話です。

2008年04月20日

☆『プリ×プリ〜姫君は王子さま』(※アイドル)


☆『プリ×プリ〜姫君は王子さま 1〜(続刊)』(※芸能、アイドルグループ、引退、脱退、過去、追放、復讐、オーディション、プロデューサー、男装、元アイドル、ライバル、曲、歌、兄弟、兄妹、秘密)
著者名:桐谷実紀
出版社:白泉社
ザ花とゆめ
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784592185611

“……あいつらを超える為なら
 何にだってなるわ”


 元人気アイドル神谷ゆき。
 自分を芸能界から追放した元メンバーたちに復讐するため、
 彼女はもう一度芸能界へ復帰しようとオーディションを受けまくる。
 そして一人の音楽プロデューサーに誘われ、
 男性アイドルグループZASTに男として加入することに。

 男装して芸能界に復帰。

 というもの。
 復讐のためという部分では同レーベルの「スキップ・ビート!」にも似てるような似てないようなですが。
 女ということを隠しながらの芸能界。

 ちょっと不安はありますが期待できそうな感じ。
 楽しい芸能界になればいいなー。

2008年04月11日

☆『DOUBLE−ダブル』(※アイドル)


☆『DOUBLE−ダブル 1〜(続刊)』(※芸能、人気ユニット、ファン、高校生、変装、正体、双子、兄弟、マネージャー、TV、音楽、歌番組、過去、両親、スキャンダル)
著者名:三浦実子
出版社:講談社
デザート
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784063654967

“愛される才能 か”

 アイドル・芸能モノです。
 この方の本は『リターン』以来。
 今回もおもしろかった。
 うまいなあ。

 主人公は人気ユニットTRUEの大ファン野々宮花。
 ある日クラスメートの田中正樹がTRUEのメンバー相葉翔太に瓜二つだということに気づくことから始まる物語。

 ありそうでなかった作品のように思う。
 続きが気になります。

2008年04月06日

☆『世紀末プライムミニスター』(※内閣総理大臣)


☆『世紀末プライムミニスター 全4巻』(※総理、首相、事件、衆議院議員、新人議員、官邸、婚約者、恋、告白、秘書官、テレビ、家族、SP、政治部記者、同級生、政治、政策、国会、高校生、国民、永田町、過去)
著者名:影木栄貴
出版社:新書館
文庫(07/12〜)
Wings
★★★☆
出版年:1998.09〜01.5
ISBN :9784403615191

“この国は平和で退屈な国だと思ってた――”

 先日の昼番組「ピンポン!」で紹介されていたので読んでみた。
 作者は竹下登元総理のお孫さんらしい。

 それあっての政治・総理大臣漫画(ただし微妙に匂い系以上BL未満)。
 25歳という最年少で首相になった岡崎彼方。
 その彼と出会ってしまい婚約者にされたふつーの女子高生長嶋美紀。
 首相官邸で生活など、いろんな非日常世界が始まる。

 政治というよりは恋の話なんだけど、
 最終巻はやや政治よりなのかなーとも思う。
 けっこう楽しめました。


******
>少女マンガで総理
☆『永田町ストロベリィ 全5巻』酒井まゆ
 主人公の父親が総理大臣。

2008年02月13日

☆『女王の放課後』(※読者モデル)


☆『女王の放課後 1〜(続刊)』(※女子高生、友だち、友だち、男、オーディション、雑誌、いじめ、野望)
著者名:たちばな梓
出版社:講談社
別冊フレンド
★★★
出版年:2008.02
ISBN :9784063415674

“もう高一だし、そろそろ読モになっとくか。
 それがあたしの人生設計”


 なかなかパンチが効いた少女コミックです。
 他より評価が低くなっているのは、ただ単に自分の好きジャンルではないからだけであって、中身はなかなかです。

 主人公の麗奈は、読者モデル→有名キャスター→大富豪と結婚→セレブ界の頂点に立つという野望がある少女。
 容姿が良いので男は寄ってくるし、彼女も媚びる。

 なんかこれ、少女マンガのライバル役が主人公になった感じ。
 かと思ったら、いやな女ではなく、正義を貫くかっこいい女の子として描かれていて、
 そんなギャップがよかった。
 ちゃんとした意志を持っているので、
 だったらそういう人生設計も許せるなと思った。
 尊敬できる女性だったんですよ。

 1巻表示はありませんが、2巻に続くとありましたので続刊は出るかと。
 彼女の活躍が楽しみです。

2008年01月21日

◆『なんであたしが編集長!?』(※子ども編集部員)


◆『ハピ☆スタ編集部 1 なんであたしが編集長!?』(※おしゃれ雑誌、ティーン雑誌、読者モデル、姉妹、小学生、面接、両親、デザイナー)
著者名:梨屋アリエ
出版社:金の星社
フォア文庫
★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784323090597

“これってどういうことなのー!!”

 甘ったれ小学生のミラノ。
 人気モデルの姉・パリカのたくらみで勝手におしゃれ雑誌の面接会場へ行かされてしまう。
 運良く受かったその先には、読者編集部という場所。
 同じく受かった女の子や男の子たち、そして大人編集者とともに紙面づくりを始めます。

 あとがきで<相応しくない児童書>みたいな感じに書かれている通り、
 どうも成長物語ではなくなんというか……。
 主人公の甘えっぷりがちょっと……。

 途中で、※ムカつかないでください みたいな下りもあってちょっと異例なんじゃないかと思う児童書。
 確かにコネで入ったわけじゃないんだけど、
 コネにみえてしかたなかったです。

2007年11月30日

☆『デトロイト・メタル・シティ』(※バンド)


☆『デトロイト・メタル・シティ 1〜4(続刊)』(※音楽、芸能活動、夢、事務所、社長、ライブ、ライブハウス、ファン、曲作り、歌詞、好きな人、大分、信頼関係、家族、弟、母親、後輩、大学時代、ライバル、メイク、ギター、パフォーマンス、ポップミュージック、ミュージシャン、ヘヴィメタルバンド)
著者名:若杉公徳
出版社:白泉社
ヤングアニマル
アニメ化
実写映画化
★★★★☆
出版年:2006.05〜
ISBN :9784592143512

“音楽は人を殺れる!!”
 
 つい最近4巻が発売されたコミック。
 アニメ化&映画化になったくらい、これはおもしろい。

 表紙だけでは避けたくなっちゃうのだけど、読むといろんなものが見えてくる。
 素晴らしいマンガだよ、これは。

 主人公・根岸はバンド「デトロイト・メタル・シティ」のボーカルをしている。
 表紙の彼なんだけど、容姿から分かるようにただのバンドじゃない。
 傍からみれば頭おかしいんじゃないの? という、聖飢魔IIみたいな、一般からは理解されにくいジャンルで活動中。
 ファンからはクラウザー様(芸名:ヨハネ・クラウザーII世)と崇められるほどの極悪非道の魔王っぷり。
 
 しかし彼の本当の姿は、ひ弱で優しい純粋な男の子なんだよね。
 クラウザーの信者に何回もいじめられている。
 その彼が本人だなんて誰も気づかんよ。
 このギャップが素晴らしい。

 彼が本当にやりたいのはポップミュージックであり、デスメタルではない。
 DMCを辞めることが彼の夢だが未だそれができずにステージに立っているのです。

 酷い言葉が多い本なのでこれをどれほどの人に受け入れられるかは皆無だし、
 アニメや映画で何処まで規制するのかかなり気になります。
 音楽って、人の心が宿っていると思う。
 汚くたって、それが人間だと思う。
『BECK』の次はこれです。

 わたしはDMCが好きだ!
 ファン倶楽部に入る気満々です(笑)。 

2007年11月22日

☆『モテかわ★ハピネス』(※モデル)


☆『モテかわ★ハピネス 1〜(続刊)』(※芸能、漫画家志望、兄、ライバル、出版社、編集者、投稿、俳優、アイドル、イケメン、恋、グラビア、CM撮影、化粧、告白)
著者名:青木光恵
出版社:祥伝社
フィール
★★★★☆
出版年:2007.11
ISBN :9784396764234

“河合モネ?
 知ってるよ。
 今すげえ人気あるモデルさんでしょ?”


 何この天然っぷり。
 いい意味で最高に読者の期待を裏切ってくれるよ。

 主人公はトップモデルのかわいい女の子モネ。
 だけど、それは化粧をした上での話であって、スッピンはダサイ女なの。
 でも本人はそれを恥じてないし、
 かっこいい男の子にだってその姿をポンと明かしちゃう。
 芸能界でよくあるフライデーされるっていうの?
 ああいうのもあるけど本人全然おかまいなし。

 夢は漫画家。
 仕事以外は漫画を描くことに夢中です。

 彼女の天然で一番すばらしいところは、
 かっこいいアイドルにアタックされてもさらりと無視しちゃうし、
 キスされても動じない。
 
 少女マンガでは必ずといっていいほど好きになる男の子はイケメンなのに対し、彼女が想いを寄せているのは太った男性(編集者)。
 
 いろいろがずれっぱなしで笑えます。
 いいなあ、こういう世界。
 ちょっと憧れる。

2007年10月15日

☆『CRASH!』(※芸能事務所) 


☆『CRASH! 1〜(続刊)』(※アイドル、スカウト、娘、母親、父親、プロデュース、イベント、特異体質、日本舞踊、歌、ダンス、夢、将来、ピアノ、弟、高校生、アルバイト、鼻血)
著者名:藤原ゆか
出版社:集英社
りぼん
★★★
出版年:2007.10
ISBN :9784088567792

“わたしも作ってみたいな。
 どうせなら幸せを通りこして
 衝撃的なアイドルを”


 主人公・白星花の家はタレント事務所。
 もちろんクラスメートには内緒。
 10周年を記念して新人アイドルを輩出しようとする。
 売れるか売れないかを判断できる力を持った花は、スカウトを自分がすると申し込み。
 そしてイベントで見つけた5人。
 それぞれが他人同士の彼らをアイドルグループとしてデビューさせることにする。

 しかし、彼らには夢があり、
 アイドルになるには彼らの夢を犠牲にするということ。
 果たして花の夢は実現するのか。

 といったあらすじです。
 タイトルの「CRASH!」は、彼らのグループ名。

 どんなふうに成長していくのか、2巻目以降を読んでいきたいです。
 

2007年10月03日

☆『アリーナ!』(※芸能)


☆『アリーナ! 1〜(続刊)』(※事務所、新人、アイドル、歌手、カリスマモデル、女装、社長、遊園地、ヒーロー、娘、告白、恋)
著者名:ミキマキ
出版社:双葉社
コミックHigh
★★★☆
出版年:2007.09
ISBN :9784575834123


“オレ…男で…たぶん一生男だけど、
 宇宙で一番可愛くなってみせるし、
 宇宙で一番堂園のことが好きだから”


 かなりジャンルがあいまいなマンガです。
 一応掲載誌は純粋系で6割くらいは男性向けじゃないかとかってに思っているんだけど、
 これはどちら向けなのだろうと悩みますね。
 
 見た目は男と女の恋モノなんですけど、
 性別でみると男×男なんだよね。
 でも、あくまでこれは見た目だろ。
 見た目が男女ならオッケーですよ。
 やはり恋愛は男女に限る!

 主人公・堂園ヒカルは無名のの新人アイドル。
 心のライバルは超カリスマ美少女モデルのアリナ。
 いつの日か人気者になるべく、日々デパートの屋上や商店街で活躍中。

 ところがアリナは自分と同じ事務所! ってのがあとでわかる。
 しかも彼女は男の子だというショッキングな事実!。
 さらにヒカルはアリナから告白されてしまい……。

 けっしてBLじゃありません。

 純粋な恋だと思います。
 一途な恋というか、固い想いというか……。
 前があの容姿でもかわいきゃオッケーです。
 ここまで愛されるなんて、むしろ幸せだろ。

2007年09月14日

☆『リンガフランカ』(※お笑い)


☆『リンガフランカ』(※漫才、落語、兄、ネタ、父親、自殺、葬儀、ファミレス、運命、出会い、コンビ、師匠、ネタ、テレビ、舞台、グランプリ、予選、同級生)
著者名:滝沢麻耶
出版社:講談社
アフタヌーン
★★★★
出版年:2005.02
ISBN :9784063143720

“オレはただ<見つけた>って
 思っただけなんだよ”


 ちょ〜これ、めっさツボなんですけどっ。
 隠れた名作といっておこう。

 お笑いの若手グランプリに主人公たちの新人コンビが出てみんなに期待を持たせる感じのストーリーなんだけどさ、これがいい話なんですよ。

 主人公・笑太は落語家の息子。しかし売れないお笑い芸人をやっている。
 そこで父親の死が突然訪れるのだけど葬儀に出席はせずファミレスに逃げる。
 そこで出会ったのは変人で危なそうな男・岸辺。
 バカな突っ込みトークをしていると突然テレビ局へ連れ込まれ、
 お笑いグランプリに相方として出場させられてしまう。

 これがおもしろくてさ。
 技術力っていうかを感じちゃうよ。
 自分がお笑いにはまっているからか?

<リンガフランカ>とは二人のコンビ名。
 初めは名無しで出場しているんですけど、1回戦、2回戦と回を重ねるごとにいろいろとね、考えていくわけですよ。
 出会いとかいろいろ思うと、この<リンガフランカ>って言葉に魅了されます。
 意味はぜひこの本を手にとって確かめてみてください。

 初めの印象とは別に、岸辺がかっこいいことがまたツボ。
 ラストのセリフが大好きだ。
 もう最高のコンビです。

2007年07月07日

☆『ムカンノテイオー』(※報道)


☆『ムカンノテイオー 1〜2(続刊)』(※元暴走族、テレビ局、アナウンサー、AD、事故、事件、カメラ、撮影、放映、視聴率、生放送、取材、インタビュー、死者、芸能人、女子アナ、幼馴染み、就職、地元、友だち、隠蔽、警察)
著者名:玉置一平
出版社:スクウェア・エニックス
ヤングガンガン
★★★★
出版年:2007.06
ISBN :9784757519374

“報道ってのはな、司法・立法、行政……これら政府機関には属してないが大きな力を持つ。
 ――だから第四の権力と呼ばれる。
 無冠の帝王”


 頭には冠はないが帝王のような権力を持つ報道。
 そこの現状を描いたもの。
 やらせとか捏造とかありますけどね、視聴率のためにやっていること。
 放送の裏側が描かれている。

 主人公は暴走族の三代目総長の平蔵。
 暴走族の取材で来たテレビ局の人間により人生が変わる。
 その中に同級生の女の子(委員長)がいたってことも関係して。
 なりゆきからアシスタントディレクターになった平蔵が、そこで見たものとは。

 なんつーか、殺人事件の報道をしているとそれが日常になっちゃうとか、死体は見慣れちゃうとか、悲しい事件が哀しくなくなるとか、事件は人が死ななくちゃ面白くないだとか、ヘンな感情が生まれるらしい。
 あと、殺人事件を警察よりも正しい方向へ解決していっても、隠蔽されるときがある。
 とか。

 放送は一人のものじゃないから好き勝手になんて無理。
 常に上に従わなくちゃいけないってのも苦いところ。

 1、2巻は同時発売。
 次も期待してオッケー。

2007年06月28日

☆『ハニーハント』(※芸能界)


☆『Honey Hunt 1(続刊)』(※セレブ家庭、両親、女優、音楽家、幼馴染み、事務所、社長、監督、役者、ライバル、告白、プロポーズ、オーディション、スカウト、ドラマ、ディスコ、マスコミ、テレビ、報道陣、モデル、アーティスト、うどん、審査、双子、兄弟)
著者名:相原実貴
出版社:小学館
Cheese!
★★★★
出版年:2007.06
ISBN :9784091310798

“女優になってがんばってがんばって、
 ママよりすごい賞取りたい。
 そしたらママに勝てるのかもしれない”


 なかなかのコミック。
 
 父親は有名音楽家で母親は売れっ子女優。
 スーパーセレブ家庭の一人っ子・ゆらは誰もがうらやむ存在。
 が、ゆらはけっこう地味な性格。
 それに、親はほとんど家にいないし最悪な性格してるしで孤独。
 心を許せるのは幼馴染みの男の子だけ。

 そんな中、両親が突然の離婚。
 自分から捨ててやると誓った矢先に、先に捨てられてしまう。
 唯一の頼りの幼馴染みにも裏切られるしお先が真っ暗。

 それに少し光を指したのが、父親のマネージメントをしている溝呂木さん。
 彼にスカウトされ、女優を目指す。 
 自分の素性は隠し、自らの才能だけで目指すってのがまたいいじゃないですか。

 芸能界モノの王道をいっているのだけどまたこれがおもしろくてね。
 主人公がピュアなのもポイント高し。
 気になる男も多いし、少女マンガとしてはかなりいい位置にいます。

2007年05月23日

☆『べしゃり暮らし』(※元芸人)


☆『べしゃり暮らし 1〜(続刊)』(※お笑い、爆笑王、高校、転校生、放送部、昼放送、校長、ライバル、コンテスト、野球部、雑誌)
著者名:森田まさのり
出版社:集英社
ヤングジャンプ
新装版
★★★★
出版年:2007.05
ISBN :9784088772745

“もっともっと何かおもしれー事やらねーと……”
 
 クラスの笑いをとるムードメーカー的存在の圭右。
 彼の頭の中にあるのは、どうやったら皆がウケルか。
 笑いをとることしか頭にない。
 自称学園の爆笑王。
 彼を否としている奴らからの攻撃にも負けない。

 そんなある日、クラスに大阪人の転校生・辻本がやってくる。
 彼は元お笑い芸人だが、圭右は知らない。
 担任もクラスメートの一部は知っているのだが圭右には内緒。
 何するかわからないから。

 元芸人というのは露知らず。
 辻本が面白いのは関西人だからと圭右は1人で納得。
 ところが、ふとしたことで辻本の正体がバレ……。

 方向性としては、お互いの力を認めた圭右と辻本がコンビを組むという感じでしょうか。 
 いやーおもしろかった。
 次のは来月発売だっけな。
 新装版また買おうと思います。

2007年04月15日

☆『I.Q』(※イケメン球児)


☆『I.Q 1〜(続刊)』(※野球部、部活、ヌード写真、カレンダー、スナック、アルバイト、売り込み、印刷、印税、廃部寸前、弟、恋、フリーター、追っかけ、アイドル、夢、モデル、芸能界、撮影、映画、歌手デビュー)
著者名:みづき水脈
出版社:講談社
デザート
★★★★
出版年:2007.04
ISBN :9784063654455

“まだ見ていたい。
 もっと、いろんなところを”


『タッチ』『メジャー』『おおきく振りかぶって』『バッテリー』など、最近注目されている野球漫画。
 それが少女コミックに登場。
 ただし、スポコンかと思えばそうじゃない。
 メインは野球の試合ではなく、野球をする男児たち。

 廃部寸前の野球部を救おうと、主人公の可憐が立ち上がるのです。
 彼女の弟がその高校の熱心な野球部員で、その関係。
 部員達の上半身裸を見て惚れ、ヌードカレンダーを作って売ってお金を儲けて野球部を存続しましょうというストーリー。

 前にV6の「学校へ行こう」企画でやっていた岡田くんのヌード写真を思い出しました。
 ヌードっていっても上半身だけの、許容範囲です。
 
 目つきの悪いピッチャーに、
 目立ちたがり屋のイケメン先輩に、
 かわいい弟に、
 男らしい主将に……。

 主人公となんか問題を抱えていそうなピッチャー隼人が微妙に近づいているという感じで、野球部存続の行方とともにそっちも楽しみな感じ。
 あとは、姉ちゃんのヌードですかね。
 この謎がまだ解けてないっ。

 これは面白い。
 ちなみにタイトルの「I.Q」とは、アイドル・球児の略。

2007年01月23日

☆『ナデプロ!!』(※声優)


☆『ナデプロ!! 1〜(続刊)』(※所属、プロダクション、社長、マネージャー、仕事、声、
著者名:氷堂涼二
出版社:新書館
ウンポコ
★★★☆
出版年:2006.12
ISBN :9784403618567

“ここはごく普通の声優事務所だ。
 とんでもないマネージャーがいる以外は”


 アニメやゲームの吹き替えをしている声優。
 彼らの仕事をコメディタッチで描いたもの。
 コメディといってもシリアスな部分もありますんで、バランスはいいです。

 ドラマCDからの企画のようで、それのキャストを見ると、モデルじゃないかなーという声優さんが浮かび上がってきて、そこら辺を想像しちゃうともうなんともいえなく笑えちゃいますね。
 内容としてはどちらかというと女性向かな。
 
 自分の萌えポイントは、マネージャー。
 メガネ&スーツ、そして、腹黒。
 ホスト部でいうと鏡夜さんですよ。
 ええ、もう大好きです。

 全体的には良作。

2006年11月16日

☆『つぶらら』(※アイドル)


☆『つぶらら 1〜(続刊)』(※学園、アイドルオタク、テレビ、バイト、新聞配達、応援団長、地方、デビュー、パートナー、相方、クラスメイト)
著者名:山名沢湖
出版社:双葉社
アクション
★★★★
出版年:2006.11〜
ISBN :4575833061

“はやくあの子たちに会いたいなっ”

 ビバ! アイドルオタク♪ って感じのノリのマンガ。
 学校では<クールビューティー>でとおっている主人公のつぶら。
 だけど、彼女は大のアイドルオタク。
 キャラメル☆エンジェルのみんなにゾッコン。

 部屋はキャラ・エン一色だし、
 テレビは欠かさず見てるし、踊れるし、
 テレビ壊れても電気店へいってまで見る。
 特番が見れなかった暁には、同級生の男の子が撮ったDVDを盗み授業をサボってまで視聴覚室で見る始末。

 アイドルオタクを隠しながら学校生活を送るつぶらと、
 彼女の友だちとの勘違い騒動を描いたものです。
 ウケました。
 
 オタクといっても、やっぱ好きなものに一途になれるってとっても幸せなことだと思った。
 好きになることの楽しさっていうか、そういうのを感じとれるコミックですね。

2006年05月07日

☆『電波の城』(※アナウンサー)


☆『電波の城 1〜(続刊)』(※お天気お姉さん、テレビ局、FM局、芸能事務所、謎の人物)
著者名:細野不二彦
出版社:小学館
 スピリッツ
出版年:2006.04
ISBN :4091803199

“私、気象予報士の資格も持っていますのよ。
 気象庁のうすらバカどもときたら、今日もしっかりはずしましたね”


 倒産寸前の芸能事務所に現れた謎の女。
 彼女は社長もろとも事務所を買い取り、アナウンサーを目指す。
 以前は北海道のFM局でパーソナリティーをやっていたらしいのですが、
 過去にそこで何かやらかしたらしいです。
 ある意味クールな毒舌スナイパー(笑)。

 主人公はもう一人男性がいて、彼は一つに事件を追っている。
 二人が今後どう絡み合うのかも気になるところです。

2006年03月08日

☆『ペンギン革命』(※マネージャー)


☆『ペンギン革命 1〜3(続刊)』(※芸能、能力、男装、女装、事務所、撮影、演技、戦隊)
著者名:筑波さくら
出版社:白泉社
 LaLa
出版年:2005.04〜
ISBN :4592182413

“お前、オレのマネージャーにならないか?”

 能力者モノで芸能モノ……といったらちょっといいすぎかもしれないかな。
 スターかどうかを見分ける目を持った主人公ゆかりが、
 ふとしたことで自分の学校の副会長葛城涼が女装していて、さらに彼が芸能人(下っ端)であることを知る。
 性別隠してることがばれた涼は、彼女をマネージャーとして社長に話を持ちかける。
 
 おもしろいです。
 あんまりきついいがみ合いとかなくて安心して読めます。
 キャラクターたちも個性派揃いでいいし。

 今月のあたまに最新3巻が発売。
 これからも楽しみです。

2006年03月08日

※芸能界の本

『ペンギン革命』に関連しまして、芸能を扱った本
 すべてコミックです。

☆『おとなりは×× 全3巻』月島珊瑚 集英社 マーガレット 05/10〜06/7
 売れっ子タレントの男の子と、その子の隣に住む幼なじみの恋。
 初めはマネージャーだったんだけどいろいろとあって
 幼なじみに心が向けられていく。

☆『亜未ノンストップ!』北川みゆき 小学館 フラワーコミックス 93/6〜
 完結してます。
 好きな人が人気の芸能人で、自分も芸能界入りする。
 ハラハラどきどきの恋モノ。

☆『スキップ・ビート! 1〜12(続刊)』仲村佳樹 白泉社 02/7〜
 幼馴染みのショータローに復讐するため芸能界を目指すキョーコ。
 ライバルがいっぱい。
 ギャグとシリアス部分のギャップがけっこうある。
 でも好き。

☆『はるか17 1〜10(続刊)』山崎さやか  講談社 モーニング 04/2〜
 芸能事務所に就職と思いきや、自分がアイドルとして働くことになってしまった主人公の物語り。
 平山あや主演でドラマ化にもなりました。

>性別隠し系
☆『天使じゃない!! 1〜7(続刊)』しげまつ貴子 秋田書店 プリンセスコミック

 母の都合で全寮制女子高に転入したひかるは、人気アイドル・城戸泉と同室となる。
 で、人気アイドルの正体は実は男!! ってことを知ってしまったひかるは、
 彼のマネージャーをします。
 おもしろいです。

☆『少女少年』やぶうち優 小学館学年誌
 これも何巻か出てます。
 1巻完結モノ。
 少年がスカウトされるかなんかして、女装してアイドルになる系。

>ファンタジー込み
☆『満月をさがして 全7巻』種村有菜 集英社 りぼん 02/6〜04/7

 余命1年と死神に宣告された主人公満月が、初恋の相手英知君との約束を叶えるため、死神の力を借りちょっと大人に変身し、オーディションを受けアイドルになる。
 アニメ化にもなりました。
 けっこう泣けた。

☆『電脳少女☆Mink 全6巻』立川恵 講談社 なかよし 00/3〜02/10
 未来から迷い込んできた変身ディスクでアイドルに変身する芸能モノ。
 マネージャーとの恋。
 未来人との接触もあり。
 夢いっぱいです。

☆『魔法のステージファンシーララ』春日るりか 集英社 りぼん 98/9〜98/12
 たまたまみつけた妖精にスケッチブックとペンをもらい、それで小学生が16歳になってモデルスカウトされる話。
 これも夢があります。
 アニメになってます。