2006年10月31日

☆『愛斜堂』(※出版社)


『愛斜堂 1〜(続刊)』(※ギャグマンガ、辞書、辞典、意味、考える、編集長)
著者名:岡本健太郎
出版社:講談社
ヤングマガジン
★★★
出版年:2005.04
ISBN :4063613313

“いまだかつて誰も見たことない辞書
 作ろうじゃないの”


 愛斜堂出版という出版社の辞書を作る部門の話し合いを描いたギャグマンガ。
 毎回お題を出して、その新しい意味を考えていく。

<悪口>とはなんぞや。
<セリフ> 〃
<親友> 〃
<趣味>  〃
<バナナ> 〃    ←こんな感じで

 ひとまず真面目なこといって、そのあと編集長などが突っ込みを入れるとか、
 僕だったらこう定義します。とか。
 少し考えさせられる部分もある。
 ちょっと前から新語というのが流行ってるけど、
 それとはまた別の感じだよな。

2006年08月14日

☆『24のひとみ』(※ギャク)


☆『24のひとみ 1〜(続刊)』(※嘘、学園、先生と生徒)
著者名:倉島圭
出版社:秋田書店
 チャンピオン
★★★★
出版年:2006.08
ISBN :4253211917

“実は私、嘘つきなんです”

 基本的にわたしはギャグマンガを読まないのですが、
 まれに『ジャングルはいつもハレのちグゥ』とか『コンプレックス192』とかめちゃくちゃ面白いものに巡り合えるのでたまに読んでみます。
 これも成功といえるものじゃないかなーと思います。

「嘘」をテーマにしたギャクマンガ。
 嘘をつくのが日常のひとみ先生と、その嘘に惑わされる教師と生徒の話。
 妙に心理学というか哲学ちっくで、考えさせられることが多い。
「嘘」の扱いがうまいなーと思う。
 
 前に伊坂幸太郎の『オーデュポンの祈り』という本で「嘘」について感心したことがあったけれど、このコミックも感心事が多かったです。
 どこまでがホントでどこからが嘘なのか。
 嘘を考えると矛盾がいっぱい発生するからわけわからなくなるんだよね。
 本当の嘘つきなら、「自分は嘘つき」なんていわないし。

 これ、ひとみ先生が嘘をつく本当の理由っての明らかになるのかな。
 本人は「本音と建前を区別してほしいから」とか「人を幸せにするため」とか「きれいな嘘もある」とか「自分に関わると不幸になる人間が多いから、人を近づかせないため」とかそのほかもろもろの嘘? を連発してるけど、
 いつか本当の意味をラストで明らかになることを願いたい。
 どうせ「嘘」で締めくくられるとは思うけど。

>余談
 作者紹介欄の「盗作」っていうのは、『二十四の瞳』のことをいっているのでしょうか

2006年04月09日

☆『棺担ぎのクロ。』(※旅)


☆『棺担ぎのクロ。〜懐中旅話 1〜(続刊)』(※旅人、名前、双子、色、黒、魔女、嘘つき、造られた人)
著者名:きゆづきさとこ
出版社:芳文社
まんがタイムきらら
★★★★★
出版年:2006.03
ISBN :4832275682

“今の……このままだと
 私のたびが終わるいつかには、きっと棺桶が必要になる”


 なかなかおもしろいコミック。
 四コマ形式とはいえ、すごいですよ。
 ストーリとか世界観とか言葉がすてきだ。

 主人公は男じゃなくて一応女の子で、棺を担いでて、コウモリを従えて、プラス双子ちゃんも従えて。
 彼女はいろいろ秘密を持っている。
 まず、名前が伏せられていること。
 恥ずかしいらしい。とりあえず外見からとって「クロ」としている。
 黒い外見にも過去がありそう。
 気になります。

 期待できそうなコミックでした。

2006年03月03日

☆『でりつま』(※日常ショート)


☆『でりつま』(※主婦、友達、夫、マンガ、読書、先生)
著者名:山名沢湖
出版社:双葉社
出版年:2006.02
ISBN :4575939994

“小さな出来事を見逃さないよう
 ゆっくり歩いていけたらいいな”


 一ページで1ストーリーのショートショート。
 登場人物たちは同じ。
 ・専業主婦のももよ
 ・男子校教師のすみこ
 ・ライターのたまよ(旦那は少女漫画家)
 三人は高校時代からの友達。
 けっこうおたくな生活をしていたっぽい。

 季節感たっぷりのほのぼのストーリーです。

2006年03月03日

※ギャグ、四コマなど

 ギャグといえば、最近「ギャグマンガ日和」というアニメを見ました(原作未読)。
 笑えました。
 あとは、深夜にやっている「練馬大根ブラザーズ」が好きです。
 今日はちょっとひと休みということで、
 プラス、ほのぼのとするコミックを。

>四コマ
☆『スケッチブック 1〜3(続刊)』小箱とたん ブレイドコミックス
 美術部の日常四コマ。
 ほのぼのしてます。

☆『あずまんが大王 全4巻』あずまきよひこ 電撃
 高校生活を描いたまったり系といいますか。
 笑えます。

>ほのぼのストーリー
☆『よつばと! 1〜4(続刊)』あずまきよひこ 電撃大王
 癒しを感じる日常ストーリー

☆『苺ましまろ 1〜4(続刊)』ばらスィー
 なんでもない日常生活

>ギャグ
☆『コンプレックス 192 全10巻』はるえるぽん 角川書店
 背が高くて困る主人公を中心としたギャグマンガ。
 おなかが痛くなるほどめちゃくちゃ笑えます。

2005年12月02日

☆『ジャングルはいつもハレのちグゥ』(※ギャグ)


☆『ジャングルはいつもハレのちグゥ 全10巻+続編』(※日常、学校、過去、田舎⇔都会)
著者名:金田一蓮十郎
出版社:スクウェア・エニックス
 ガンガン
 アニメ化
出版年:1998.02〜2003.1
ISBN :4870252457

 ジャングルに住む少年の日常生活。
 といったら平和に聞こえますけど、
 ギャグ漫画なので笑いがテンコ盛りです。
 わたしの中では“ギャグ漫画は小学生が読むもの”ですが、これは別格だと思ってます。
 何でもアリっっ! ってところが最大の魅力

 主人公ハレの家に居候中のグゥ(女の子)がいろいろとやってくれるんです。
 年齢にあわぬ発言を次から次へとするし、
 二重人格だし、
 いろんなものを魔法のステッキにして魔法使っちゃうし。
(けっして彼女は魔法少女ではない)

 好きな話は、ハレの父親が発覚するところ(シリアスな話なのに爆笑)と、
 ハレの弟の名前の由来話(グゥの魔法で過去に飛ぶ)。