2008年02月25日

★『夢をかなえるゾウ』(※成功指南)


★『夢をかなえるゾウ』(※サラリーマン、神様、インド、願い、夢、成功術、ビジネス、秘訣、仕事、お金、将来、人生、天才、有名人、成功者)
著者名:水野敬也
出版社:飛鳥新社
★★★☆
出版年:2007.08
ISBN :9784870318052

“ワシ、希望集めてんねん。
 全然モノにならんやつから希望集めて、
 筋のええ子に全部あげてんねん”


 小説です。

 夢を失ったサラリーマンの男性が、ゾウの姿をしたインドの神様に出会います。
 2人は契約を交わし、
 男は神様から出される簡単な課題を1日1つずつ実行していきます。

 その課題こそが、人生を大きく変えるほどの効果を持つものなんだと。
 才能を発揮したいとか成功したいとか、それが叶うんだと。
 ニュートンとかビル・ゲイツとかいっぱい有名人が出てくるのですが、
 彼らはみなこのゾウと出会って成功を収めたのだと。

 人間として大切なことが描かれていた。
 バカみたいとまでは思わなかったけど、
 そういうことができての成功者なんだと思う。

 自分とは別の考え方を発見するためにも、
 読んで損はない。
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2008年02月17日

★『Fが通過します』(※デザイン)


★『Fが通過します 全2巻(←セット)』(※作品集)
著者名:佐藤雅彦
出版社:マガジンハウス
ウフ.
「はじっこジャック」
★★★★
出版年:2007.06
ISBN :9784838790098



 ピタゴラスイッチ、だんご三兄弟、ポリンキーでおなじみの佐藤雅彦氏の作品集。
 マガジンハウスの無料冊子の隅っこで連載されていたものがまとめられています。
 長細い本というのが特徴的。
 収納BOXが2センチ×24センチくらいじゃないかと。

 おもしろいアイディアばかりなのではっと感じることが多いです。
 軽く脳トレみたいな。
 作風としては、『四国はどこまで入れ換え可能か』『クリック』『プチ哲学』あたりが近いんだけど、
 文字をデザインしたりしているので新しい世界が広がります。

 新感覚のひらめきがあるかもしれません。
 
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2007年12月08日

★『老師と少年』(※哲学)


★『老師と少年』(※生と死、生きる、意味、人間、意志、欲望、聖者、自分)
著者名:南直哉
出版社:新潮社
★★★
出版年:2006.10
ISBN :9784103021315

“なぜ大きくならねばならないのか。
 なぜ大人になるのか。
 このままでいいのに。
 このままがいいのに。”


 読書期をミスりました。
 これは気分がノってる時に読んじゃダメです。
 死期を感じたときとか、プチうつ病とか、心が弱いときに読まなくちゃダメですね。

 悟りです。
 お寺の人が書いた著書なので、年配の方にうけるのかもなあとも思う。
 人生に疲れたとき一読ですね。

 なぜ大人になるのか。
 なぜ生き、なぜ死ぬのか。
 何を求めているのか。
 生きるとはなんなのか。

 これ系のことがいろいろ。一応小説。
 とりあえず、汚れた心がリセットされることは間違いない。
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2007年09月19日

★『君の夢 僕の思考』(※名言集)


★『君の夢僕の思考』(※言葉、セリフ、哲学)
著者名:森博嗣
出版社:PHP研究所
ソフトカバー
PHP文庫
★★★★
出版年:2002.06
ISBN :9784569622514

“人生に目的はない。
 目的がないことが重要だと思います”


 森博嗣さんの著書から集めたセリフや言葉が集まってます。
 発売当初に読んではいたのだけど、
 最近本棚から再発見したのでこの機会に紹介。

 あたりまえと思っていることとか、
 常識を覆すような、
 物事を逆から眺めてみるっていうか、
 とにかく新しいことがたくさん発見できる本。

 ある意味癒し系ですね。
 こういう生き方でいいんだ。
 そうだよね、と、マイナスに考えていたことをプラスへ転じさせられます。
 人生に詰まっているときに、
 新しい考えを取り入れるには最高の本だと思う。
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2007年09月11日

★『頭のうちどころが悪かった熊の話』(※童話)


★『頭のうちどころが悪かった熊の話』
著者名:安東みきえ
出版社:理論社
第11回小さな童話大賞大賞
★★★
出版年:2007.04
ISBN :9784652079027

“いったいどうしたのだろう。
 それにしても、レディベアはどこにいるのだろう”


 動物が出てくる7つの寓話がおさめられた本。
 何か知らないけれど人気らしいですね。
 個人的には、こうやって単行本として出すよりも、
 一作一作絵本として出した方がおもしろいんじゃなかったのかなあと思った。

 とくに「いただきます」ってやつね。
 こういう繰り返しの大好きです。
 今回のはとびきり先が読めなかったのでけっこう気に入ってます。

 表題作の「頭のうちどころが悪かった〜」は、愛の話です。
 日常によくある大人の話じゃないでしょうか。
 よく読むと愛がこもってます。
 どこかはっとさせられる話。
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2007年07月15日

☆『鏡の法則』(※メッセージ)


☆『コミック鏡の法則+幸せを引き寄せる18のメッセージ』(※母、父、子、いじめ、恨み、許し、夫、仲直り、家庭、家族、実家)
著者名:野口嘉則(著)
竹沢宵子(画)
出版社:総合法令出版
★★★
出版年:2007.07
ISBN :9784862800183

“人生は心を映し出す鏡のようなもの。
 もしいま何か問題が起きているのだとしたら、
 それは心の中を変えていくきっかけになるかもしれない”


 メディアでいろいろ取り上げられて有名になった『鏡の法則』のコミック版。
 読んだ9割が涙したらしいという、自分にとっては怪しい本。
 薄い本に1000円は払えんだろうと思っていたのに、コミックに同額をつぎ込んでしまいました。

 全体的にはまあまあ。
 別にそんなことをこのマンガに込めなくても、そういうのは別の本でいろいろ描かれてるからね。
 やや宗教ちっくというか、洗脳の本だろ、とも思う。
 コーチング部分が胡散臭い。
 
 ストーリーは、
 子どもが学校でいじめに遭っているらしいことを知った母親が少々ヒステリックになって、
 子どもにいろいろうるさくいって、
 でもそれは心に根に持ってる父への恨みってのが原因じゃないかといわれ、
 次第に父親を許していくことで子どもとの楽しい時間が戻っていくみたいな。

 人を許すことで過去の呪縛から解き放てば幸せをつかめるんだって内容です。
 人間そんなの根に持ってちゃ前に進めませんな。
 自分、家族がアル中で家庭内暴力のある家庭に育ってきましたが、別に恨んでないし。
 時には自殺未遂もしましたが全て過去の話ですからねー。
 それがバネになってるのでむしろ感謝してるくらいですよ。

 人間前向きに生きなきゃいけません。
 前向きに生きてれば、この本から学ぶことなどありません。
 自分には不必要。

 その最後にある感謝力ってのもいらない。
 サービス業やってるから心得てます。
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2007年03月25日

★『やまだ眼』(※着眼点)


★『やまだ眼』(※世の中)
著者名:山田一成
佐藤雅彦
出版社:毎日新聞社
毎日新聞夕刊掲載
★★★★
出版年:2007.02
ISBN :9784620317946

“電話に出てほしいからかけているんだけど、
 相手が出なかったら
 何かホッとする時がある”


 ↑といった、世の中にあるどうしようもない「現実」や「真実」を綴った本。
 ネタ帳っていうのかな。

 ピタゴラスイッチやだんご三兄弟で有名な佐藤雅彦氏と、 
 いつもここからの山田氏のコラボ。
 あるある♪ というネタがいっぱいで、人って面白いなという感じです。

・キラキラしている時計は 
 安いのか高いのかわからない。

・仏壇屋のセールを見た。

・実はソニーなら間違いないと思ってる。

・ちゃんとした文章に限って、最後に
「乱文乱筆失礼しました」と書いてある。

 とかね。
 ふふっと笑ってしまいます。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(2) | 考える

2005年11月28日

★「考える」本

↓まとめ書きです。

佐藤雅彦さんの本
 NHK教育テレビのピタゴラスイッチなどで活躍中の方。
 発想力が非常にすぐれています。

★『プチ哲学』中公文庫
 ハード版もあり
★『クリック』集英社
 だんご三兄弟、ポリンキーなどの掌編
★『毎月新聞』毎日新聞社
 新聞連載まとめ “じゃないですか〜”っていわれても、んなことしるかよっ……など。
★『イメージの読み書き』 美術出版社
 ひらめき
★『日本のスイッチ』毎日新聞社 
 月曜連載中の記事(アンケート)まとめ。
 目玉焼きはしょうゆ? ソース? すべて2つの選択肢。
 自分と同じ行動をとる人は、何%いるのだろう。
posted by 未衣名 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 考える

2005年11月23日

★『質問』(※考える)


★『質問』(※哲学)
著者名:田中未知
出版社:アスペクト
出版年:2000.07
ISBN :4757207875

 小説ではなく、考える本
 ただ質問だけが書かれている、哲学書(?)のようなもの。

 答えはありません
 自分で考えるものですから。

“三年前の八月五日に何をしましたか”
“「自由からの自由」も必要でしょうか”
“どうしたら記憶から解放されるでしょうか”

 というような感じ。
 これが、本当に考えさせられるものが多くて、
 白い本なのに意外と発見がありました。
posted by 未衣名 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 考える

2005年11月11日

☆『四国はどこまで入れ換え可能か』(※考える)


☆『四国はどこまで入れ換え可能か』(※ちょい哲学、笑い、矛盾点)
著者名:佐藤雅彦
出版社:新潮社
 新潮文庫
出版年:2005.10
ISBN :4101233411

 新潮文庫の新刊。
 だんご三兄弟ポリンキーバザールでござーるなどを手がけた、佐藤雅彦さんの作品集。 マガジンハウスの「ねっとのおやつ」文庫版。

クスっ”という、ささやかな笑いを誘ってくれます。
 未知との遭遇や、賞味期限の話が好きです。
 ピタゴラスイッチフレーミーの原型もあります。 
posted by 未衣名 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(2) | 考える