“……よくわからないけど、
●『空ろの箱と零のマリア』(※繰り返し、転校生、高校生、名前、クラスメート、交通事故、記憶、好きな人、願い、存在) 著者名:御影瑛路
出版社:アスキー・メディアワークス
電撃文庫
★★★☆
出版年:2009.01
ISBN :9784048674614
何回も同じ時間を繰り返してるということ?”
時間ループを扱った作品。
よかったといえばよかったけど、
最初の方がちょっと説明不足かなーと思う。
読者無視してどんどん話が進んでいくので微妙にわけがわからないといいますか。
でもわけがわかってくると面白い。
3月2日を2万回以上繰り返している話。
音無彩矢という転校生がやってきて、
僕・星野一輝を壊すためにいるという。
彼女いわく、繰り返しは僕のせいで、
僕が死ねば終わるという。
交通事故により入れ替わり死んでいくクラスメート。
それには音無も、自分も死ぬ場合もある。
繰り返しの記憶を持つ彼女と自分。
拒絶する教室に閉じ込められた自分たちは先に進めるのかみたいなもの。
無限に近い繰り返しはハルヒでも一度扱われているけど、
わけのわからないループは良いなあ。
謎が好きでした。


