“時々思うことがある。
☆『美しいこと』(※転入生、電車、エスパー、超能力少年、盲目、出会い、子ども、主婦、高校生、同級生、罪、力、犯罪) 著者名:橋本みつる
出版社:新書館
Wings
★★★☆
出版年:2008.07
ISBN :9784403619052
ニブイ奴ら全員死ねばいいのにと”
斬新ってか、ちょっとだけ衝撃的だった。
みんなが美しいと思うもの(桜とか紅葉とか)が嫌いな主人公・義家みなこ。
転校生で昔超能力少年だった夜居。
彼は偽善とか好みを越えた絶対的な美しいものを知っているという。
誰が見ても文句が言えないようなすごく綺麗なものがあればいいのに……。
そんな義家の願いを叶えるかのように夜居はそれを見せてくれようとするのだが、
彼は盲学校の前で見知らぬ女の子を拉致。
そして彼女に犯罪者のような行動をとるのだった……。
ここからの行動が超能力少年の力が発揮する部分。
一方で、やっぱ犯罪だよなあっていうか、
少々強引するところがなんとも。
だけど、この犯罪性やいけないことという
やったあとの罪悪感がまたそれを美しくしているのかなあと思う。
わたしもそれを見てみたい。


