“頭いいのかわるいのかわかんないな。
☆『ルート225』(※姉弟、公園、いじめ、迷子、公衆電話、両親、学校、友だち、死者、後輩、犬、写真、親戚) 著者名:志村貴子
藤野千夜(原著)
出版社:講談社
シリウス
理論社
新潮文庫
映画化
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784063731149
だってあたしたちいま迷子なんだもん”
『ルート225』のコミック版。
中学生の姉弟がパラレルワールド(並行世界)へと迷い込んでしまう。
本当の世界とは微妙にずれがあるのだが基本的にはあまり変わらない。
大きく変わっているのは両親の不在。
ただし、公衆電話からの電話だけは繋がるというもの。
電話ではちゃんと両親は存在している。
でも家はあるのに両親は帰ってきていない。
夕飯のシチューもちゃんと作ってあるのに、温かいのに両親だけがいない。
両親からは、どこいってるの! といわれる。
わけがわかりません。
ここが本当の世界でないことは確か。
姉弟はパラレルワールドで味方をつくり考え、なんとか脱出を試みます。
なんというか、難しい話だなとか、
いくらでも物語の受け止め方があるというか、
こういうもやもやがちょっとムカムカします。
納得して終われなかった……orz
これって一応ルート225ってことで交わってるわけですよね?
恐ろしい形で。
たしか原作は迷いっぱなしの気がしましたが。



ラストがスッキリしないなぁ〜
結局、なんでパラレルワールドに迷い込んだのかまで解明してほしかったかも。
ルートは√のことなのかな?
√225=15なんだけど、確か...
ルートは平方根のことでいいようです。
√225=15(15の2乗)で、つまり15歳をあらわしているのと、あと国道(ルート)225号線という意味もかけているようです。
15歳が二つ。
不思議な一線というか、そんな2つの世界がつながっているというか、わたしにも説明が難しすぎて誰かに説明してほしいほど受け止め方はいろいろあるんだと思います。
あの世界はなんだったんだろうと、結局わたしもよくわかりません(>_<)