“私達の魔法はきっとそんなに特別なことでもないはずよ。
☆『丘の上のバンビーナ』(※人間⇔犬、愛犬、家族愛、家族、母親、父親、寂しさ、孤独、優等生、小学生、夢、サッカー、秘密の場所、友だち、仲間、メール、枕、気持ち、散歩、夫婦、医者) 著者名:鈴木有布子
出版社:新書館
Wings
★★★★
出版年:2008.03
ISBN :9784403618963
だって寂しい日が続いても
もどかしい日が続いても、
ほら、ちょっと目線が変わるだけでこんなにも毎日が新しくなるんだもん”
これはよかった!!
Wingsにもこんなにさわやかな物語がありましたかっ。
主人公らは小学生なんですけどね、
小学生だからこそっていうか、ファンタジーの温かみっていうかがより増している気がする。
しかも小学生だけど全然子どものように感じないところがまた、
大人になってしまったわたしにも受け入れられたんじゃないかな。
ひな子と愛犬のバンビーナの中身が入れ替わり、
お互いの日常を満喫するみたいな。
元に戻る方法もまた入れ替わる方法もわかっていて、
安定のある物語に仕上がっています。
あと別に恋モノを描いているわけじゃないですけど、
どこか男女みたいなシーンがあって、そういうところもLOVEだったりします。
「耳をすばせば」を思い出しました。
お兄さんと小さい女の子に萌えで、
少女が大人になるのに萌えで、
お父さんと少女に萌えで、
お父さんとお母さんに萌えです(笑)。
帰ってきた父はかっこよすぎで、
ラブいシーンに激萌え。
もっとページ数増やしてほしかったよー。
全体的に、人生はこうでありたいと思いました。


