“君は死ぬことについてどう思う?”
◎「(映画)Sweet Rain 死神の精度」(※死、判定、下界、人間界、上司、犬、苦情受付係、クレーマー、音楽、ミュージック、CDショップ、プロデューサー、スカウト、コイン、生きる意味、歌手、ヤクザ、復讐、アニキ、仲間、同僚、拳銃、男、最期、美容室、結婚、アンドロイド、ロボット、孫、小学生、カード、人生、太陽、雨) 原作:伊坂幸太郎
監督:筧昌也
脚本:筧昌也
小林弘利
上映時間:113分
★★★★
公開日:08/3/21
伊坂幸太郎『死神の精度』の映画版。
いや〜、よかった。
「死神の精度」という題字が出る前にさっそく泣かされてしまった。
ラストは数回泣いた。
あそこで小西さん出すなんて反則!
泣くに決まってるじゃないですかっ。
原作の話ほとんどそのまま使ってあるんだよ。
でも微妙に脚色されてて、それが巧く繋がってる。
「死神の精度」→「死神と藤田」→「死神対老女」の3話。
連作短編かと思いきや、実は1つの物語であったというのが伊坂作品らしくなってるなあという感じ。
主人公は死神の千葉。
その人間が死に値するかどうか7日間観察し、
実行する(死)か見送る(生かす)か決める。
原作と大きく違うのは上司の存在。
犬はいなかったけどね。
「あみだくじ」はウケた(笑)
全体的にやはり雨が多かった。
スイートレインというだけあるよ。
でもだからこそ太陽のありがたみがわかるし、
死ということについても考えられるんじゃないかな。
>仲間について
青山に激らぶ。
他の死神たちにもらぶ。
ヤクザのラストは超ウケた(笑)
>犬
映画オリジナル。
話し相手としてはよかったと思う。
字幕も好き。
ただ、パンフレットを読まなければ何者なのか不明なので説明がほしかった。
>時代の変化
CDが8センチシングルだったのでそこらへんから違和感あったけど、
そういうことでしたか!
そういえば時代が流れると聞いていた気がする。
アイポットときてアンドロイドときて。
>ことば
原作にもあったけど、
雨男が雪男の仲間っていうのがツボだった。
>復讐
自己満足ってあたりにいろんなことを感じた。
そうそう、結局はそうなんだよね。
>目的を果たす
死の判定をするかどうかはこれにあるらしい。
そう。果たせれば死んでいいよ、わたしも。
>映画では使われなかったこと
藤木さんの判定がコインではなかったというのもあったけど、
「仕事だから」っていうのが小説では強調されていたように思う。
でも仕事だからっていういいわけめいたことは一切なく、ちょっと寂しかったな。
あと千葉さんの名前の由来もないのか……。
パンフでは解説されていたけど。
>パンフレット内の死神解説
『BLEACH』が紹介されていたのは嬉しかったのだが、
なぜに朽木ルキアが美少年?
>千葉の写真集
金城武なの? 千葉なの?
>藤木一恵のCD
映画のスタッフロールのところまで主題歌が藤木一恵。
小西真奈美じゃないんだー。


