“オレたちがやってることは快楽犯のような犯罪行為なんだぞ。
☆『生活 a life 1〜(続刊)』(※犯罪組織、スカウト、武器、吊るし魔、殴り魔、夢、バイト、コンビニ、小説、ニート、社会、面接、正義、見回り、諜報、就職、高校生) 著者名:福満しげゆき
出版社:青林工藝舎
アックス
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784883792566
言わば変態なんだ”
ちょっとした変化球モノの犯罪漫画。
『生活』だから普通の日常生活と思いきや、
犯罪が普通の日常生活でした。
でも、今の世の中これが普通だと思う。
むしゃくしゃした主人公が小さな犯罪を繰り返すことからこの物語は始まる。
そんで下着ドロボーをしようと思ったところで青年に阻止される。
警察へ行こうという話になるのかと思いきや、
犯罪グループを結成。
え、そっち系ですか??
冗談ではなく、本当に犯罪に走ってます。
近くで起きたわいせつ教師事件のエロ教師を成敗しようと
犯罪計画を立て実行してしまうのだから。
何がすごいって、犯罪を繰り返すたび、
それでめぐり合わせた人とグループを結成して
また新たな犯罪へ……と続いていくこと。
こんなに人は犯罪を冒したいのか。
ってか、いわゆる復讐というか悪い人を狙って系なので彼らのココロにあるのは正義だと思いますが。
シリアスに描かれていないところがまたいいところではないだろうか。
コミカルちっくというかねえ。
犯罪のプロがやってるんじゃなくて、
そこらへんにいる人がやっているからちと違う世界になっているというか。
何が正義で何がいけないことなのか。
正義と悪が交じり合った日常。
表と裏の組織。
社会に溶け込めない若者が行き着く先。
これは続き読みたい。


