“過去が希望をくれる”
◎「仮面ライダー電王 全49話」(※タイムスリップ、時間、記憶、電車、イマジン、憑依、変身、パス、カード、変化、駅長、侵略者、契約、願い、過去、未来、現在、懐中時計、恩返し、対価、死、存在、オーナー、乗客、星、婚約者、姉弟、恋人) 原作:石ノ森章太郎
監督:田崎竜太、長石多可男、坂本太郎、石田秀範、金田治、舞原賢三、田村直己、柴崎貴行
脚本:小林靖子、米村正二
制作:/tv asahi、東映、ADK
★★★★★
放送:06/1/28〜07/1/20
タイムトラベルモノとしては過去最高の出来。
これほど過去と現在、そして未来を繋ぐ物語は例を見ないよ。
前例がないので次回の予測がつかないし、
最後の最後までドキドキした。
これだけクオリティが高いと(あーでも、回収しきれてない伏線まだあるんだよね)、
子どもを対象にするのは大変に惜しい。
っていうか、大人向けですよね、絶対。
平成になって8作目の仮面ライダーが本日最終回。
大人の自分がまさかライダーにはまるとは思ってもいない。
幼少期以来の視聴です。
前時間に放送している戦隊モノはアバレからずっと、今でもちゃっかり見てるので、
その流れで試しに見た電王が面白くて。
特撮は「特捜戦隊デカレンジャー」が最高だと思ってたけど余裕で超えたね。
カード、ガチャ、関連書籍、主題歌・サントラはまだ序の口として、
DVD、ライダーパス、ライダーベルト(これは小さいタイプ)、キャラソン、フィギュアまで買わせたのはすごいよ。
人生初がいっぱいでした。
ここまでお金をつぎ込んだのは、もちろん他にない。
不運尽くしの主人公、野上良太郎が拾ったのは奇妙なパス。
それにより彼の運命は大きく変わってくる。
突然現われた列車。
パスを返せという女の子・花。
自分に勝手に憑依する怪物・イマジン……。
自分が電王と呼ばれる存在で特異点であることや、
花も特異点であること、
敵と同じイマジン(侵略者)ながら、電王に憑依しイマジンと戦うイマジンたち、
人の欲望、人の願い、人の希望。
過去があって今がある。
現在は過去がつくりしもの。
何が今の自分を創っているのか。
何が未来に希望を与えるのか。
過去の自分を殺されたら今の自分はどうなるのか……。
というタイムパラドックスも盛り込まれていたり、
すばらしい作品ですよ、これ。
過去に飛んで未来を破壊しようというイマジンから世界を守るヒーローモノ。
これはぜひ見ていただきたい。
キャラ設定が巧いことが成功の1つだと思う。
決め台詞あるし、性格づけがしっかりできてるし、
イマジンたちには萌え萌えでした(笑)。
特にウラタロス。
次週からは「仮面ライダーキバ」。
吸血鬼モノっぽいです。
これも期待できそう。
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>◎「劇場版仮面ライダー電王」



僕のところにもいらしていただき、ありがとうございます。こんなにちゃんと仮面ライダーを見たのは、僕も、小学生の時以来で、ここまで作品として進化していることに、驚いてしまった一人です。まさか、劇場版まで見に行くことになろうとは思いもよらずでした。作品の質が高いということもあるのだけれど、なんというか、溢れる愛情があったな、と思います。子ども向けの作品という意味においては、登場人物たちの愛情と、希望に溢れた物語であったことが、物語の理解を越えて、伝わるのではないかと、そう思うのです。僕ところは、児童文学と広義でのヤングアダルトを専門に扱うブログなのですが、電王については、どうしても触れておきたくて、書いてしまいました。それぐらいのインパクトはありましたねー。
ところで、未衣名さんは、凄い読書量ですね。職業として読まれているのでもないと、ここまで読めないのではないかと思います。知りあいのラノベ評論家は、月に300冊は読むと言っておりましたが、そうした輩は、作品に対する愛がないので、あんまり聞く耳を持つ気がしません。自分も読書の幅を広げるために、こちらをまた参考にさせていただきたいと思います。どうぞ、宜しくお願いいたします。
電王は本当にすばらしい作品ですよね。
今日のわたしは、公式読本を買ってきたりと、まだまだ電王熱は消えそうにありません。
次は来月の特撮ニュータイプが狙いだったりします。
ともおさんのサイトは児童文学系が扱われてますね。わたしも子ども書籍好んで読んでいるので参考にします。
こちらこそよろしくお願いいたします。
>読書量について
2007年はかなり読む量が増えましたが、まだまだ足りない感がいっぱいです(笑)
月に300冊読むっていうその評論家さんはすごいですねー。毎日一日中かけないと無理ですよ〜。でもそんな生活がうらやましいなあ。