2007年12月05日

●『アラビアンローズ』(※王子様)


●『アラビアンローズ』(※許婚、婚約、商人、商売、王権争い、大臣、知識、剣術、企み、王宮、宝物庫、泥棒、片想い、告白、真実、王女、兄弟、ルビー、名前、プレゼント、給料、お金、薔薇、指輪)
著者名:深山くのえ
出版社:小学館
ルルル文庫
ドラマCD
★★★★
出版年:2007.12
ISBN :9784094520378

“おまえは、俺の妻になれ。
 理屈なんかどうでもいいから、とにかく俺にしておけ。
 心配しなくても、俺が幸せにしてやる”


 ちょww、これはかなり乙女の心に響くものかとvv
 何がって、一般人と王子様のラブファンタジーなんだけど、
 またすばらしく王子がかっこよくてさあ。
 ずーっとにやにやです。

 主人公ライラは裕福な貿易商の娘なのね。
 昔奪われてしまったルビーの首飾りを探しているの。
 ただし、ルビーの粒30個がバラバラになっちゃってるんだけど。
 それを探しに忍び込んだ王宮で、彼女は宝物庫の番人・シャルディーンと出会うのです。
 のちに彼はライラの元で見習いとして働くことに。
 婿になるために勝手に居座るの。
 同時に彼が王国の王子だということを知る。

 またこれが18番目の王子(兄弟姉妹は50人もいる)で、しかも一番格下。
 けっこう辛い子ども時代を歩んでいたみたい。
 この設定がまた斬新なのね。
 一見王権争いには関係なさそうなんだけど、
 別のことで絡んでくるのです。

 で話は戻って。
 ライラはシャルディーンに婚約を迫られるんだけど、実はすでに婚約者がいる。
 しかしそのハーシム(第二王子の従弟)はずーっと姿を見せてくれない。
 昔さらわれそうになった自分を助けてくれたカッコイイ人なの。
 ライラは彼を忘れられないでいる。
 だけどシャルディーンが猛アタックをかけてくるんです。

 シャルディーンの一途なアタックがいちいち胸をくすぐってくるんですよ。
 直接過ぎてそこに萌える(笑)
 一度はいわれてみたいっていうセリフが詰まっているのです。
 しかもさ、それはただ「好きだ」っていうだけじゃなくて、ライラを護りたいっていう気持ちがたくさんに含まれているもんだからまたそこにぐぐっときちゃうんだよね。
 どれだけライラを愛しているかってのがこれでもかってほどに伝わってくる。

 ぜひともドラマCDを聞いてみたいものです。
 でもそっちは買ってないんですよねえ(泣)
 まさかここまでおもしろいとは思ってもいなかったもので。
 さぞかしシャルディーンがかっこいいんだろうなあ……。

******
>アラビアンナイトの世界
■『これは王国のかぎ
 異国の王子と女子高生のラブファンタジー。
 こちらもものすごい恋モノです。
◆『シェーラひめのぼうけん
 こっちは恋というより冒険。
 愛と勇気と仲間を大切にしています。
posted by 未衣名 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 異世界
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