“死の始末じゃない。
☆『死化粧師 1〜4』(※死者、埋葬、葬式、葬儀屋、父親、アメリカ、ハーフ、大学、教会、大切な人、命、名前、墓、過去、遺族、故人、エンバーミング、死化粧、技術) 著者名:三原ミツカズ
出版社:祥伝社
フィールヤング
ドラマ化
★★★★★
出版年:2003.07
ISBN :9784396763053
残された人が生きるための手助けをしたいんだ”
ドラマは地域外なので見れないのが残念。
ってことで、原作に手を出したわけです。
これが面白い。
奥深いという意味での面白さがあるのです。
死化粧師とは、日本ではあまりなじみのないエンバーマーという職業のこと。
死体を綺麗に魅せるというのが表向きだけど、
本当の意味は死体が腐るのとか、そこからの感染症を防ぐためにある。
日本では数少ないエンバーマーの生き様です。
遺体と向き合うこと。
死と向き合うこと。
他人の死が多く描かれてるんだけど、
死ってなんだろうとか、
残された人はどう生きなくちゃいけないんだろうとか、
いろいろと意味を考えちゃう。
主人公は心十郎っていうんだけど、
彼の過去も素晴らしいものがあるんだよね。
名前の意味もいいし。
大事な女の子、アズキとの関係は最高ですね。
今までの恋愛漫画にはなかった愛し方。
これはいい本。
死というものは誰もが見届けていくものだし、
誰の身にも訪れるもの。
だからこそ、一読をオススメしたい。



話ってなんなんだっていいところで寸止め。
あずきが好きなんですよね??
さっさと素直になろうよと思っちゃう。