“人間には人間の身分があります。
☆『アルト 1〜(続刊)』(※不思議世界、力、発明、過去、女装、夢、神、名家、領主、お嬢様、学校、屋敷、車、夜会、メイド) 著者名:こいおみなと
出版社:講談社
シリウス
★★★☆
出版年:2007.10
ISBN :9784063730920
くびきを超えて神様の御許に近づくことは許されません。”
舞台は鳥がいない世界。
空を飛ぶものがない世界。
そんな中で、人が空への憧れを抱いていく世界である。
主人公・アルトもそのうちの一人。
『ふしぎの海のナディア』のジャンとか、
『魔女の宅急便』のトンボみたいな感じですかねえ。
昔飛行機を完成間近まで作っていたわけですが、
自分の許可なく名家メリディオーネ家に売られてしまうのです。
数年後、彼は女装して、自分の作った飛行機が収められているお嬢様学校へ転入。
自分が男だというのが一部ばれてしまうが、良き理解者のマリアはそれを黙っていてくれる。
のちにメリディオーネ家のお嬢様・アンジェラに使えることになったアルトは、再び飛行機を飛ばそうとする。
わりと奥深い。
鳥がいない世界ってのが一番聞いているんじゃないかと思います。
さらに、<セル>っていう動力源や<くびき>っていうストッパーみたいなもんもあるし。
アンジェラの負けず嫌いな性格も素敵です(笑)。
しかし、これ2巻からどうやって続いていくんだろうと思う。
展開早くありませんか??



最終巻です。
あつい思いはわかったけど、
まあまあかなって思います。