“10番目の満月の夜じゃ”
◎「アーサーとミニモイの不思議な国」(※少年、10歳、祖父、屋根裏部屋、宝の地図、庭、借金、両親、小人、王国、悪者、月、満月、知恵、水、成人、剣、お世継ぎ問題、寿命、一族、冒険、鍵、王女、恋、ルビー、詐欺師、犯罪、プレゼント) 監督・脚本・原作:
リュック・ベッソン
松本百合子(訳)
★★★★
2006年フランス
公開日:07/9/22
久々の映画感想です。
実写とアニメが融合されたちょっと変わった映画。
10歳の男の子・アーサーが小人の国へ行く話なんだけど、それだけじゃないものがたくさん詰まってます。
まずは彼の家庭環境。
お金がなくて家を失いそうなんですよ。
36時間以内に借金を返済しないと家と庭を取り上げられるという立場。
逃れるには、祖父が庭に隠したというルビーを見つけ出すしかない。
祖父は行方不明。家に残った宝の地図を頼りに、彼が出会ったミニモイ族に会いに行く。
ミニモイは、アーサーの庭の地下に住んでいるらしい。
これでもかってほどの難題続き。
ちょっとやそっとじゃミニモイの国へ行けないし、
行ったら行ったでルビー探し兼悪者退治でさらに難題が降りかかっていく。
まずはルビーがある場所へ行くんですけど、それまでの道のりがすげー。
地上(アーサーの家の庭)へいったん出て目的地まで進むんですけど、これがおもしろいんですよ。
ミクロの世界というか、体長2ミリですからね。ミニモイ族っていうのは。
アーサーもその大きさになっているのでいろいろと大変なんですよ。
それを様々な知恵で乗り切っていくのがおもしろかった。
人間ってすげー。
>見どころ
・タカアンドトシの「欧米かっ!」
そもそもヨーロッパの映画だろと突っ込みいれちゃいましたよ。
字幕だと実際なんてしゃべってるんでしょうか。
吹き替えじゃないのを聞いてみたい。
・王女セレニアの性格&アーサーとの関係
アーサーが想いを寄せるのがヒロインの女の子。
超強い。
ツンツンな性格。
ラストはツンデレのデレが見れるのかとわくわくしちゃいました。
デレはなかったけど、でも微妙にツンデレっていえるよなあ。
かわいかったです。
ラストもよいですね。
丁度いい距離じゃないですか。
・知恵
自分の知識をどう使うか。
悪にも善にも使える知識。
正しい使い方。どう使えばいいのか。
いろいろと思うことがあった。


