“人生で出会うものに偶然はなく、全部必然だと。
●『愛玩王子』(※女子高生、魔界、王子、指輪、婚約者、魔王、側近、国、角、古代種、神、血、末裔、呪い、竜、寿命) 著者名:片瀬由良
出版社:小学館
ルルル文庫
第1回小学館ライトノベル大賞ルルル賞受賞
★★★★
出版年:2007.06
ISBN :9784094520149
意味や必要があるから出会うんだと。
つまりはこういう事ではないのか?”
これぞ少女小説の王道!
女子高生・比奈が出会ったのは魔界の王子様・ヴィルフリート。
しかも、思わず彼の指輪を自分にはめちゃった比奈。
その指輪はいわゆる結婚指輪で、誓いを立てたものにしかはめることを許されていない。
契約者以外が持つと石に力を奪われ死んでしまうという。
王子にはフィアンセがいるらしいし、
比奈は死んだら困るし……、
互いのためにも、指輪を外すため二人は魔界へ。
タイトルが「愛玩王子」ってのは、王子の大きさが10センチだから。
指輪の呪いによりちっこくなっているのですよ。
抱きしめたくなっちゃいますね。
この小ささに、異世界の王子様とか婚約話だのってのは、
やっぱり乙女の永遠の憧れといいますか。
夢見る少女にはもってこいの内容になってます。
魔王様も側近もおもしろいし、
王子のことも、お母さんのこと、呪いのこと、
いろいろとはっとさせられることが多い。
ラブももちろんありで、これはぜひ続刊を読みたいものですね。
いいなあ、こういう関係。
胸キュンでした。


