2007年09月13日

●『愛玩王子』(※現代→異世界)


●『愛玩王子』(※女子高生、魔界、王子、指輪、婚約者、魔王、側近、国、角、古代種、神、血、末裔、呪い、竜、寿命)
著者名:片瀬由良
出版社:小学館
ルルル文庫
第1回小学館ライトノベル大賞ルルル賞受賞
★★★★
出版年:2007.06
ISBN :9784094520149

“人生で出会うものに偶然はなく、全部必然だと。
 意味や必要があるから出会うんだと。
 つまりはこういう事ではないのか?”


 これぞ少女小説の王道!

 女子高生・比奈が出会ったのは魔界の王子様・ヴィルフリート。
 しかも、思わず彼の指輪を自分にはめちゃった比奈。
 その指輪はいわゆる結婚指輪で、誓いを立てたものにしかはめることを許されていない。
 契約者以外が持つと石に力を奪われ死んでしまうという。
 王子にはフィアンセがいるらしいし、
 比奈は死んだら困るし……、
 互いのためにも、指輪を外すため二人は魔界へ。

 タイトルが「愛玩王子」ってのは、王子の大きさが10センチだから。
 指輪の呪いによりちっこくなっているのですよ。
 抱きしめたくなっちゃいますね。
 この小ささに、異世界の王子様とか婚約話だのってのは、
 やっぱり乙女の永遠の憧れといいますか。
 夢見る少女にはもってこいの内容になってます。

 魔王様も側近もおもしろいし、
 王子のことも、お母さんのこと、呪いのこと、
 いろいろとはっとさせられることが多い。
 ラブももちろんありで、これはぜひ続刊を読みたいものですね。
 いいなあ、こういう関係。
 胸キュンでした。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代→異世界
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