2006年12月02日

☆『縛り屋小町』(※霊力)


☆『縛り屋小町 1〜(続刊)』(※陰陽師、五色の糸、神、結び屋、代償、大人⇔子ども、縁、未練、属性、家庭)
著者名:竹内未来
出版社:秋田書店
プリンセス
★★★★
出版年:2006.11
ISBN :4253195318

“なんでこんなことに巻き込まれちゃたんだろう”

 大人になりたいと願う主人公・チコは、幼い時に巻き込まれた火事以来、「赤い糸」が見えるようになった。
 運命の赤い糸。
 で、いろいろの後、神器である「五色の糸」の一本、白銀に選ばれ、繰り手になることに。
 五色の糸の繰り手は、神の霊力を紡ぐ者。
 彼女はその曲者が集まる陰陽師集団「結び屋」に加わることになる。
 他者の縁を結ぶ力を得たというわけ。
 未練、怨念、残留思念……まあそれ系の云々を解決していく感じ。

 縁の話といえばこの前読んだ『玻璃月蜉蝣縁物語』ですが、それとは全く別の話。

 一番の見所は、力の代償について。
 能力を得た代わりに、自分の一番大切な縁を絶たれることになるのです。
 チコの場合は見た目でぱっとわかる代償ですが、ほかの繰り手の代償については伏せられたまま。
 彼らが引き換えに奪われたものとか気になりますね。
 あとは、家庭のことですかね。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 力・特殊能力
この記事へのコメント
2巻読了。
他の使い手の代償が少しずつ明らかに。
綾さんは感情・心を失ったみたいです。

後半はチコの白金の能力について。
奪おうとするものも出てくるし、
力を使ったことで痛める話もある。

次も必読。
Posted by 未衣名(管理人) at 2007年07月24日 22:29
3巻読了。

御前さまから与えられた試験をクリアしたチコ。
小さい頃の火事がフラッシュバックで師範も映りこみ、謎は深まるばかり。

師範への告白や、師範が切った運命の赤い糸の話など、今回も楽しめた。
Posted by 未衣名(管理人) at 2008年05月31日 13:02
4巻読了。

9年前の出来事。
五色の秘密。
人柱ってところに鳥肌がたった。
Posted by 未衣名(管理人) at 2008年12月21日 00:32
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