“世の中には脈絡のないものはないってことを。
★『天国の五人』(※死者、天国、遊園地、事故、誕生日、人生とは何か、子ども時代) 著者名:ミッチ・アルボム
小田島則子(訳)
小田島恒志(訳)
出版社:日本放送出版協会
2005年高等学校課題図書
★★★☆
出版年:2004.11
ISBN :4140054654
我々はみんな繋がっているってことを。
ひとりひとりの人生を切り離すことはできないってことを”
一瞬の事故で死んでしまった主人公エディ(83歳)。
あの世へ行き一人の人物に出会い、
これから君は五人の人間に会うことになると告げられる。
それらの人は、自分の人生に関わった人たちばかり。
知らない人もいれば、知ってる人もいるだろうと。
一番初めに会ったその男性は、主人公のせいで死んでしまったという。
しかし、エディには全く覚えがなかった。
彼はいったい何を犯したのか。
↑という一人目をはじめ、彼は次々に誰かと出会っていく。
そして、人生を見つめ直していく。
人生の教訓書ですね。
しかし、自分にはどうも読む時期が早い気がしてならない。
でも、高校生の課題図書だったんですよね。
ってことは、こういうことを心の片隅に置いて生きなさいというものなんだよね。
読んで思ったことは、
伊坂幸太郎の小説に似ているかも、と。
パクリという意味じゃなくて、あそこに出ていたこの人物がこんなところに!
とか、あいつがこうしている間こいつはこういうことしてるのかとか、
あいつの行動はこいつの視点から見るとこういうことなのか、とか。
客観的? っていうの?
とにかく、一人の人生は本当にいろいろな人が関わっているんだなーと思った。


