“待ち続けていた恋人が男で転生しているなんて……。
☆『NGライフ 1〜(続刊)』(※転生、魂、家族、ポンペイ、記憶、想い、演劇) 著者名:草凪みずほ
出版社:白泉社
花とゆめ
★★★
出版年:2006.10
ISBN :4592184238
こんな人生、何かの間違いだ”
イタリアのポンペイに暮らし、女神のようだったセレナと結婚。
火山の噴火により妻を亡くす。
そんな前世の記憶を持ち現代を生きる高校生が主人公。
前世の妹が現世で母親になっていたり、父親が前世のライバルだったり、
前世の親友(男)が現世で女になっていたり。
彼の周りではおかしく変わってしまったかつての仲間がたくさん。
前世の記憶を持っているのは主人公のみ。
周りは一切覚えていない。
そんな中、隣に越してきた少年。
彼はセレナが転生した姿だった。
最愛の妻にまた会えた! ……といっても相手は男。
どうにもできない。
さてさて、彼に希望はあるのでしょうか。
そんな内容です。
コメディタッチで描かれているのでちょっと軽さが感じる。
ややシリアスな場面があるのでまあいいんだけど、
ちょっと感情移入しにくい作品。
そもそも1900年前のイタリア人の魂がなぜ日本に転生?
しかもこんな大人数で?
の方が気になってしょうがない。
おもしろいからいいんだけど。



あいかわらず微妙な三角関係が続いていて、じれったくもあり、でもこのままでもいいような……な感じ。
で、新キャラ登場。
前世の記憶持つ人。
セレナのお姉さんが登場です。現世では男になってますけど。
これからも楽しめそうです。
また関係がややこしくなってきました。
今度は敬大のところへセレナ似の麗奈が現われるのです。
で、新たな話なんですが、芹沢の両親が漫画家なことが発覚。
最近そういうの増えたなと思う。
おもしろいからいいけどね。
次も期待できそうでした。
新しいキャラが登場。
セレナによく似た女の子麗奈が転校してくるのです。
しかも前世の記憶持ちで、それ絡みでまた新しい人2人も加わる。
敵に味方に……。
そして、記憶が無くなる可能性というものが出てきて、今後これがどうなっていくのかが見モノです。
演劇部のことでまたおもしろい劇になってます。
そして劇の終盤。
消えた記憶に蘇りそうな記憶に。
うんうん、次は秋ですか。
記憶を失った朱奈とアグライヤへの思いに悩む深影。
大変だなあ。
一方で敬大と芹沢の仲もいい感じだし、
次で動くみたいです。