“彼女は悪魔に殺されます。
●『蟲と眼球とテディベア』(※アダムとイブ、へび、林檎、転校生、孤独、過去話、学校) 著者名:日日日(著)
出版社:メディアファクトリー
MF文庫J
シリーズ1〜3
コミック化
第1回 MF 文庫Jライトノベル新人賞編集長特別賞受賞
★★★★
出版年:2005.06〜
ISBN :4840112738
それも無残な方法で”
知力、体力、財政、ルックス、全てにおいて完璧な教師賢木愚龍。
彼には学校全体に公認済みの最愛の彼女、宇佐川鈴音(自分のクラスの女の子)がいた。
ある日『蟲』と呼ばれるやつから「彼女が殺される」という忠告を受け彼女の元にいってみると、すでに殺されているのであった。
そこで出遭ったのは、スプーンを武器をする「眼球抉子」という少女。
しかも彼女は、賢木と鈴音の学校に転校してくる。
「ちーちゃん〜」より何倍も面白いっ。
キャラクターが生きてるよ。
初めは嫌いだった眼球抉子ことグリコちゃん。
この子が大好きになった。
なんだ、実はいいやつじゃん!
わたしは孤独な少女とか、悲しい過去を持っている少女に弱いです。
まあ、いわゆる“かわいそうな子ども”ってやつに心を誘われるわけです。
鈴音ちゃんもいい子だしねー。
これはかなり新鮮。



これが小説の1巻分でしたっけ?
先生と鈴音を生き返らせたとき、
みなが林檎を持ってしまったときのシーンはけっこうぞっとしました。
永遠の命を持つことのつらさってのは実際体験しないとわからないでしょうが、それでもつらいものを選択したんだなあという感じ。
あ、でもみんな一緒だから寂しくないのか。
これからも注目してきたい作品です。
自分のことを好いてくれる人がいるってのがすげー印象的だった。
そして新たなる敵。
裏切りの二重構造のような組み立てがおもしろい。
次回は必見。
前回の続きと、誘拐事件とか。
新キャラもいろいろと出てきます。
今回も楽しかった。
林檎の欠片の噂をきいて聖マリアンナ女学院に転校するグリコたち。
そこで旧敵のヘビと出会う。
誰が悪者なのか、という話。
先生の妹も出てきているので
次も面白くなりそうです。