すっかり更新が遅れてしまいました。
4月末締め切りの小説投稿も終わり、
やっと穏やかな日々に戻れそうです。
4月は小説漫画あわせて77冊しか読めず、
平均的読書量の120冊と比べるとかなり落ちてます。
(逆に更新は楽だったけど)
当然積読本がたくさんあるので、
5月はいつもより更新頻度が上がるかもです。
5月といえば、3日からドラマ「ハチワンダイバー」が始まります。
これは要チェックです。
あとどうでもいい話、金曜深夜の「キミ、犯人じゃないよね?」っていうコメディミステリドラマもおもしろいです。
>まずは気になった雑誌
□「コナン&金田一」
今2号まで出てる。たぶん。たしか。
結果としてはまあまあだったかなーと思う。
>完結本
☆『カラクリオデット 全6巻』鈴木ジュリエッタ 白泉社 花とゆめ 〜08/4
『ドージンワーク』は完結っていっていいのかよくわかんなかったので省略。
******
↓以下、4月分のオススメです。
>一般書
★『まよいもん』松井雪子 幻冬舎 星星峡 08/3
>ライトノベル
●『ようこそ無目的室へ!』在原竹広 ホビージャパン HJ文庫 08/4
●『イキガミステイエス』沖永融明 富士見書房 ミステリ文庫 08/4
●『クビキリサイクル』西尾維新 講談社 講談社文庫 08/4
>コミック
☆『番線 本にまつわるエトセトラ』久世番子 新書館 ウンポコ 08/3
☆『ラブファイター 1』藤沢志月 小学館 ベツコミ 08/4
☆『少年少女学級団 1』藤村真理 集英社 別冊マーガレット 08/4
☆『最上の命医 1』橋口たかし・入江謙三 小学館 サンデー 08/4
☆『孤高な人 1』本眞一(画)・原案:新田次郎 集英社 ヤングジャンプ 08/4
☆『アリスインワンダーランド 1』タナカタカコ 講談社 ミチャオ 08/4
☆『ダブル 1』三浦実子 講談社 デザート 08/4
☆『図書館戦争 1』弓きいろ(著)・有川浩(原著) 白泉社 LaLa 08/4
☆『オール1の落ちこぼれ教師になる』宮本延春 角川書店 08/6
☆『モリのアサガオ 全7巻』郷田マモラ 双葉社 アクション 〜07/7
☆『Kの葬列 全2巻』楠本まき 集英社 マーガレット 〜94/9
2008年04月30日
2008年04月28日
☆『ラブファイター!』(※恋)
“泣くな。
☆『ラブファイター! 1〜(続刊)』(※高校生、入学、超難関、冷血王子、告白、首席、一人暮らし、イケメン、親衛隊、中高エスカレーター式、特待生、学年トップ) 著者名:藤沢志月
出版社:小学館
ベツコミ
★★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784091316257
オレのことオトすんだろ。
こんなあっさり退学になるよーじゃオレはオチねーよ?”
注目の藤沢志月さん最新作!
某超有名バスケ漫画をちょこっとだけ拝借したような感じもしなくはありませんが、
今回もおもしろかったです。
前に助けたくれた人に会いたくて入学した超難関高。
学年首席で入学トップの桜木くん。
しかし彼は冷血王子で有名なその人で、
奈実は速攻振られてしまいます。
そしてオトしてやると宣言。
恋の闘いが始まります。
なんだかんだいいながら結局惹かれていっちゃう感じなのがお決まりなんですけど、
それを非常にうまく描いているんですよね。
素直に、「あ、だから魅かれていくんだ……」と納得してしまう。
むしろ落とされているのは自分です(笑)。
2008年04月27日
☆『少女少年学級団』(※初恋)
“大人だって想像もつかない未来があるんだもの。
☆『少女少年学級団 1〜(続刊)』(※小学生、転校生、クラスメート、同級生、お兄さん、野球少女、少年野球、エース、ピッチャー、キャッチャー、甲子園) 著者名:藤村真理
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784088462882
叶わない夢なんてない。”
これは胸キュンモノ。
小学生の女の子と担任の先生。
小学生の男の子・渡と同級生の女の子・遥。
遥と渡の高校生のお兄さん・健。
小学生の恋愛なんて……と思っていたのですが、
そんなことはないっ!
むしろ普通以上。
小学生だからこその純愛で、下心とか駆け引きが出てきちゃう中高生の恋愛とは全く違うのですよ。
そしてなんといっても、
主人公の遥が男の子みたいな女の子っていう設定が効いてます。
最初はランドセルの色でわかるだろとか思ったのですが、
表紙見たら水色じゃん。
さすが(笑)
これはいろいろと萌えますねえ(笑)
すばらしかった。
2008年04月26日
□『活字倶楽部』(※小説情報誌)
□『活字倶楽部 08/春号』(※小説紹介、作家紹介、特集、イラスト、ファン投票、読者投稿) 2008.04.25 発売
発行サイクル:季刊
出版社:雑草社
★★★★
雑誌コード:14079-06
そういえば紹介していなかったので1つ雑誌を紹介。
小説好きには是非とも読んでいただきたいのがこの『活字倶楽部』略してかつくらです。
10代後半から20代がターゲットと思われる小説情報誌です。
今人気の作家や作品の特集、各種新刊の書評が載っており、
一般書はもちろん、児童文学、ライトノベル・ティーンノベルやノンフィクションなども取り扱われています。
季刊誌で、1月(冬号)、4月(春号)、7月(夏号)、10月(秋号)、の各25日の年4回発売になってます。
特に冬号は作家アンケートがありおいしい情報満載です。
有名な作家さんがおもしろかった本や近況や今後の予定などを答えています。
今何が流行っているのかがわかる雑誌。
新しい作家さんや作品開拓に重宝してます。
ちなみにこの号の巻頭特集は畠中恵さん。
しゃばけの方です。
他に鹿男で有名な万城目さんも出ていてかなりおいしいです。
以下、この号の感想
******
>表紙
きれいです。
>多崎礼
思ったより早く特集されたなあと。
>紅玉いづき
インタビューがちょっとうれしい
>汀こるもの
1回インタビューほしかったんだよ。
そういう方でしたか。
来月新刊出るということで、2巻出るということでめっさ楽しみです。
>キャラ投票
相変わらずミラージュの二人がトップななか、
妖怪アパートの二人が浮上してきて軽くテンション上がってます。
しかも10位は千晶先生も。
萌えました(笑)
>次回予告
インディゴの作者が出てくれるのがうれしすぎ。
●『イキガミステイエス』(※生神)
“言ったろ?
●『イキガミステイエス 魂は命を尽くさず、神は生を尽くさず。』(※兄妹、絵本作家、両親の不在、病院、白血病、使者、異界、医者、期限、霊能者、看護士、依存、契約、執行猶予、死神、誕生日、ADHD) 著者名:沖永融明
出版社:富士見書房
ヤングミステリー大賞第6回奨励賞
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784829163993
四十八代目、生神だよ。
お前さんの死を、告げに来た”
死神の変形です。
イキガミも死神の一種かと。
主人公のダイゴは絵本作家で身内は妹の一樹のみ。
両親は死んでいる。
その妹は白血病という不治の病。
妹にはそのことを隠しながらの生活を送っている。
そんな中ダイゴは、謎の青年に今晩死ぬと告げられ、
とある契約をし少しだけ猶予をもらう。
なかなかの新人さんです。
筆力あります。
ロリとか禁断の兄妹愛とか神とかわりと王道を通りつつ、
ちょっとだけ新しい道を開拓したかなーという感じ。
けっこう世界観が好きだったりする。
契約に関しての一連の話はよかったなあ。
そういうことでしたか。
イラストはKEIさん。
初音ミクで有名な方です。
2008年04月25日
☆『ヴァムピール』(※吸血鬼)
“あなたは半分だけこちらの者になってしまったの。
☆『ヴァムピール 1〜(続刊)』(※死者、死後、死、死者の世界、能力、姉弟、自殺) 著者名:樹なつみ
出版社:講談社
アフタヌーン
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784063145038
死者の世界の住人に――”
飛び降り自殺の巻き添えにより一分間だけ心肺停止状態になったリョウ。
それ以後、霊の姿が見えるようになる。
吸血鬼の話だけど、ちょっと変形してます。
死者の話で、生きた人間の生命流動体を食べるものをいうらしい。
ヴァムピールと。
体を求めて彷徨うものたちとかいろいろ出てきます。
まだまだわからないことだらけ。
でもけっこう期待できそうな感じです。
☆『ADAMAS』(※特殊能力)
“だからこそ彼女の<力>が必要なんです。
☆『ADAMAS 1〜(続刊)』(※高校生、宝石、本物、原石、ダイヤ、ニセモノ、偽物、行方不明、任務、父親、お嬢様、執事、警察、密輸、組織、アルバイト) 著者名:皆川亮二
出版社:講談社
イブニング
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784063522211
<シャニ>の脅威から宝石業界を守るために……”
宝石に関する特殊能力を持っているレイカ。
見ればすぐに鑑定ができる。
執事付きのお嬢様。
女子高生をやりながら闇組織と戦う、体力的にもめっさ強い女の子です。
組織モノとか能力者の物語をよく書く皆川さんとだけあって今回もそんな感じです。
主人公の表情が相変わらず素敵です。
まだまだ序盤なのでおもしろくなるのかこれからかと。
ちなみにタイトルのアダマスとは、ダイヤモンドの語源で何事にも屈しないとの意。
2008年04月24日
☆『ルート225』(※現代→パラレルワールド)
“頭いいのかわるいのかわかんないな。
☆『ルート225』(※姉弟、公園、いじめ、迷子、公衆電話、両親、学校、友だち、死者、後輩、犬、写真、親戚) 著者名:志村貴子
藤野千夜(原著)
出版社:講談社
シリウス
理論社
新潮文庫
映画化
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784063731149
だってあたしたちいま迷子なんだもん”
『ルート225』のコミック版。
中学生の姉弟がパラレルワールド(並行世界)へと迷い込んでしまう。
本当の世界とは微妙にずれがあるのだが基本的にはあまり変わらない。
大きく変わっているのは両親の不在。
ただし、公衆電話からの電話だけは繋がるというもの。
電話ではちゃんと両親は存在している。
でも家はあるのに両親は帰ってきていない。
夕飯のシチューもちゃんと作ってあるのに、温かいのに両親だけがいない。
両親からは、どこいってるの! といわれる。
わけがわかりません。
ここが本当の世界でないことは確か。
姉弟はパラレルワールドで味方をつくり考え、なんとか脱出を試みます。
なんというか、難しい話だなとか、
いくらでも物語の受け止め方があるというか、
こういうもやもやがちょっとムカムカします。
納得して終われなかった……orz
これって一応ルート225ってことで交わってるわけですよね?
恐ろしい形で。
たしか原作は迷いっぱなしの気がしましたが。
2008年04月23日
☆『エンジェル高校』(※死者)
“そうだ。
☆『エンジェル高校 1〜(続刊)』(※天使、交通事故、高校生、天使養成学校、生徒会長、校長、堕天使、羽、新入生、双子) 著者名:犬上すくね
出版社:小学館
サンデーGX
★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784091571298
私たちは二度と人間には戻れない。
彼らにはただ忘れられてゆくのみの存在。”
主人公ルキオは物語の早々に交通事故で死亡。
突然現われた黒服の天使に攫われていった先は天使の養成学校。
しかもその後堕天使高校のやつらがルキオを狙ってエンジェル高校にやってきて決闘みたいなことになるし。
偉大な大天使になるために入れられた天使の学校。
自分が生き返るためにルキオは生きる。
透明な羽根とか、軽くいろんな伏線が張られているので続きが気になる作品。
主人公がいきなり死んで死後の世界へという話はわりとあるけれど、
また新しい形が生まれたような気がします。
☆『喫茶anger』(※喫茶店)
“なぜだかここの客はみんな不機嫌な人ばかり。
☆『喫茶anger』(※アルバイト、お客、愚痴、シェフ、料理、心配、不安、心の安らぎ、癒し) 著者名:小田ゆうあ
出版社:創美社
集英社
オフィスユー
★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784420151481
いつのまにかついた通称なの”
喫茶anger(怒り)。
本当の名前はangel(天使)。
ドラマで有名になった『斉藤さん』描いた人の作品です。
愚痴ばっかりだとか文句ばかりだとか常識のない客に困りながらも、
ちゃんとした接客をしていく店員さん。
とか、いろんな話の連作短編みたいな感じなんだけど、
1つ思ったのは自分もそうではないかということ。
よく考えてみれば同僚とファミレス行くと必ず仕事の愚痴になるんだよな、話の話題が。
態度が悪い人が多いので、店員さんにはごめんなさいと思ってる。
仕事のストレスがいつも訪れた店に行ってしまうようで、
店員さんは大変だなあと思う。
逆に自分も店の店員やってるんだけど、
ストレスのはけ口にされるのが多いので非常に困ってます。
こういう店にしていきたいよ。
2008年04月22日
☆『モリのアサガオ』(※死刑囚)
“この時ぼくは考えもしなかった。
☆『モリのアサガオ 新人刑務官と或る死刑囚の物語 全7巻』(※罪と罰、刑務官、拘置所、囚人、犯罪、人殺し、過去、死刑囚の子ども、冤罪、家族、兄妹、養子、父親、母親、弁護士、復讐、絆、信頼、絞首刑、死刑、償い、恋人、面会、手紙、反省、恐怖、保護房、自殺、上司、運命、施設、犯罪被害者) 著者名:郷田マモラ
出版社:双葉社
アクション
平成19年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞
映画化決定
★★★★★
出版年:04/12〜07/7
ISBN :9784575830408
いつか自分も誰かを処刑する日がやってくることも”
現代の死刑制度のあり方を問う漫画。
光市母子殺害事件の判決に死刑が出たので、それ関連でちょっと。
死刑判決が下った囚人が余生を送る拘置所で、
そこにいる死刑囚と新人刑務官・及川直樹との魂のやり取りを描いたもの。
囚人はただの犯罪者というわけではなく、
全員が死刑判決下っている死刑囚というのがポイント。
全員が凶悪犯というわけです。
これを読むと裁判の見方とかが変わるかもしれません。
裁判ではわからなかった本当の犯行理由や本当の想いというのが徐々に明らかになっていくのですが、そこには深い深いわけがあったりして、
いろいろと考えてしまいます。
今回の光市の元少年も、嘘をたくさん積み重ねているのかなあとか。
本書の渡瀬満という犯罪者に関してはもう本当に考えさせられることが多く、正直いって後半のほうは号泣しぱなっしでした。
犯罪者はいろいろと黙秘するけど、その裏には自分にとって大切な過去があり、大切な人物がいて、守りたいものがあって、凶悪犯といいながらやはり人間だなあって感じる。
同情ってわけでも死刑制度に反対ってわけじゃないけど、
知っておいてほしいことが非常に多く詰まっているコミックです。
******
>読売新聞書評
2008年04月21日
◎「(映画)名探偵コナン 戦慄の楽譜」(※ミステリ)
“この歌声を、消させはしない”
◎「(映画)名探偵コナン 戦慄の楽譜」(※音楽家、アカデミー、オルガン、ピアノ、フルート、バイオリン、過去、調律師、絶対音感、ソプラノ歌手、連続殺人事件、爆破事件、信頼) 原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
脚本:古内一成
上映時間115分
小学館
★★★
公開日:08/4/19
次々に音楽家たちが殺されていく連続殺人事件をコナンが解くという話。
前作よりおもしろくなかった。
というか、コナン映画の中で一番つまらなかった……orz
これは12年という月日のせいでわたしが大人になってしまったのかよくわかりません。
何が悪かったかというと、
映画ならではのアクションシーンの少なさ。
プラス、少年探偵団も警察も何も活躍ないし。
そして新一と蘭のラブシーンの希薄さ。
中学校時代のエピソードとかいいながら、
ケンカした原因わからないし、仲直りの方法はわかったにしてももう少し補足が必要だと思うんだよね。
んで、一番はテーマの不明さ。
一番伝えたかったことがわからない。
たぶん<信頼>じゃないかと思うんだけど、
この前のケロロの印象が強すぎたせいか、これはうっすいなーとか思っちゃうんだよ。
どうでもいい話、「崖の上のポニョ」の予告が見れただけでオッケーな感じ。
男の子の顔も出てきて、将来どんな好青年になるのかが楽しみです。
ポニョもどんな少女に変身するのだろうと思うとわくわくします。
↓というわけで、以下ネタバレ含む感想
☆『最上の命医』(※医者)
“ヤツはおそらく……
☆『最上の命医 1〜(続刊)』(※小児科医、手術、病院、外科、医療、次元変換能力、技術、命、研修医) 著者名:橋口たかし
入江謙三(著)
出版社:小学館
サンデー
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784091213853
この日本の小児外科不足の現状をブチ壊すつもりなんだ”
『焼きたて!! ジャぱん』作者の最新作です。
今度は天才小児外科医の話。
生まれたばかりの頃、心臓手術を受けた少年・命が、それをきっかけに最高の小児外科医になることを決めます。
そして夢は偉大な男との出会いにより志が変わり、どんどん力を発揮していくというあらすじ。
人を救うことのすばらしさを教えてくれる漫画です。
かっこいいなあ。
自分のやる気を奮い立たせるというか、
小さい頃これ読んでたら医者目指したいって思っちゃうかも。
2008年04月20日
☆『孤高の人』(※クライミング)
“お前はもう山に惚れちまっている。
☆『孤高の人 1〜(続刊)』(※転校生、高校生、クライマー、先生、夢、岩、才能、山、コンペ、手順) 著者名:坂本眞一(画)
原案:新田次郎
『孤高の人』
出版社:集英社
ヤングジャンプ
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784088774268
もう後戻りはできん”
これは新しくておもしろかった!
ロッククライミングというか、山登りというか岩登りなんだよね。
垂直の壁をどう登るかってやつ。
どこに足をかけてどこに手をかけて……という計算はわたしも大好きで、わかるわかるという感じです。
頂上に達したときの快感はもちろんのこと、
目標に向かうってところも素敵で、かっこよかった。
昔は自分も山を登ってましたから、ちょっと興奮。
これは続きが楽しみだ。
☆『プリ×プリ〜姫君は王子さま』(※アイドル)
“……あいつらを超える為なら
☆『プリ×プリ〜姫君は王子さま 1〜(続刊)』(※芸能、アイドルグループ、引退、脱退、過去、追放、復讐、オーディション、プロデューサー、男装、元アイドル、ライバル、曲、歌、兄弟、兄妹、秘密) 著者名:桐谷実紀
出版社:白泉社
ザ花とゆめ
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784592185611
何にだってなるわ”
元人気アイドル神谷ゆき。
自分を芸能界から追放した元メンバーたちに復讐するため、
彼女はもう一度芸能界へ復帰しようとオーディションを受けまくる。
そして一人の音楽プロデューサーに誘われ、
男性アイドルグループZASTに男として加入することに。
男装して芸能界に復帰。
というもの。
復讐のためという部分では同レーベルの「スキップ・ビート!」にも似てるような似てないようなですが。
女ということを隠しながらの芸能界。
ちょっと不安はありますが期待できそうな感じ。
楽しい芸能界になればいいなー。
2008年04月19日
☆『ひみつの桃次郎』(※桃太郎)
“小さな桃から生まれた小さな男の子は、
☆『ひみつの桃次郎』(※桃、鬼、猿、雉、犬、家、恋、子ども⇔大人、動物→人) 著者名:こなみ詔子
出版社:新書館
Wings
★★★☆
出版年:1996.06
ISBN :9784403614194
ワシは桃太郎の弟だ、と言った”
昔の本です。
桃太郎がベースになったもので、
基本は鬼退治なんだけど、
桃次郎がちょっとだけ秘密をもっていたり、
鬼がサル、犬、キジに術をかけて人間に自分の舎弟にしちゃったりとちょこっと設定が変わっています。
感情のある桃太郎だと思ってください。
読んだので一応紹介。
2008年04月18日
☆『Roman』(※物語)
“其処に物語はあるのだろうか……?”
☆『Roman 1〜(続刊)』(※生と死、ファンタジー、命、生きる) 著者名:桂遊生丸(画)
原曲:Sound Horizon
出版社:集英社
ウルトラジャンプ
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784088774060
幻想楽団Sound Horizonの最新アルバム「Roman」をコミック化したもの。
もともと小説のような物語的音楽、ストーリー音楽なので、これをアニメにしたらどんなになるのだろうとは思ってた。
いろんな声優さん起用しているし。
この漫画版はCDの補足というか解説という形になるのかな。
詳しく語るとこういう物語だったのか! と軽く感動。
もっともっとRomanが好きになりました。
すげーよ、Sound Horizon。
特にラストの「見えざる腕」はよかったですね。
「星屑の革紐」も。
各所に歌詞が散りばめられていて、
それもすごく自然に歌詞がそのまま入れられてて、すごいなあと思いながら読んだ。
Romanだけではなく、すべての楽曲をコミック化してほしいなー。
たぶんファンのための本。
曲を聴いてからこの漫画をオススメしたい。
サンホラの曲はどれもこれも心に染みる物語ばかりなので、
アニメや漫画好きには是非とも!
******
>Roman特設ページ
2008年04月17日
◎「劇場版仮面ライダー電王&キバクライマックス刑事」(※時間)
“時の警察列車デンライナー。
◎「劇場版仮面ライダー電王&キバクライマックス刑事」(※刑事、盗難事件、タイムスリップ、悪の組織、潜入操作、過去) 監督:金田治
脚本:小林靖子
上映時間:110分
★★★☆
公開日08.04/12
時を越える犯罪者、イマジンが起こす事件を徹底的にクライマックスで解決する刑事たち。
彼らには警察手帳も捜査令状もいらない。
彼ら自身が手帳であり、令状である。
彼らに逮捕できないものはただひとつ、神のみ”
仮面ライダー電王のOV(オリジナルビデオ)が映画で公開というもの。
続きってわけでもないしテレビ放映の続きってわけでもないし、刑事設定が微妙だし、映画としてはやっぱりテレビサイズだなーとちょっと物足りない。
ストーリーとしては、デンライナーのパスをイマジンに盗まれてしまい、取り戻そうと良太郎やモモタロスたちが警視庁の刑事・鈴木と協力して根城に乗り込むというもの。
敵イマジンはネガタロス。
全国に指名手配を喰らっている黒木とファンガイア(仮面ライダーキバの敵)と手を組み悪の組織を結成。
世界征服を企む。
最近はキバばっかり見ているので、どうもキバびいきになってしまいます。
渡が出てきてからテンション上がっちゃったよ。
↓以下、ネタバレ含む感想
2008年04月16日
●『Chaos Kaoz Discaos』(※組織)
“――分かっている。分かっている。分かっている。分かっている。
●『Chaos Kaoz Discaos』(※高校生、警視庁公安部、特殊起動捜査員、人体実験、父親、母親、人殺し、研究所、銃、血、能力、実験、名前、精神、過去) 著者名:小野正道
出版社:エンターブレイン
ファミ通文庫
第9回えんため大賞優秀賞受賞作
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784757739826
今の己が、世界で一番の悪人であることぐらい。
この世界に存在するあらゆる人の罪を、罪悪を、醜さを、悪意をこの精神に書き込まれた俺は、醜悪な存在でしかない”
イラストはちょっとあれですが、中身はおもしろかったえんため優秀賞。
主人公は精神の壊れた人だ。
過去に母親を殺したりしていて、それは人体実験の一部だったり、
いろいろあってロストチャイルド(存在しない子ども)と呼ばれる。
人体実験を禁忌と思わない輩たちを倒す公安部の零課に所属しているんですけど、
そこにいるのは過去に人体実験をされた被害者の子どもたち。
まあ、なんかなんか心の傷を持っているんですよねえ。
2008年04月15日
●『クビキリサイクル』(※謎解き)
“問題。
●『クビキリサイクル』(※組織、孤島、天才、料理人、主人、画家、コンピュータ、殺人事件、探偵、請負人、過去、留学、占い師、メイド) 著者名:西尾維新
出版社:講談社
講談社文庫
西尾維新文庫
★★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784062754309
信じるとは、どういうことか?
解答。
裏切られてもいいと思うこと。
裏切られても後悔しないと思うこと”
戯言シリーズがついに文庫化!
なると思わなかったんでめちゃびっくりしました。
表紙と扉絵は竹さんの書き下ろし。
いーちゃんの栞付き。
同時発売の講談社文庫情報誌『IN POCKET(08/4号)』には西尾維新さんのスペシャルインタビューが掲載されてます。
文庫化に向けた経緯や解説がない理由なんかが語られています。
なお、今月発売になっているメフィスト(08/5号)には西尾維新さんの作品が掲載されており、今後の出版予定も来年のものまで掲載されています。
個人的に嬉しいのは人間シリーズがまだまだ続くということ。
『零崎人識の人間関係』という次で完結かと思いきや、副題として
「匂宮出夢との関係」、「無桐伊織との関係」、「零崎双識との関係」、「戯言遣いとの関係」の4冊? かは知りませんがいろいろと出てくれるようで、特にラストのいーちゃんとの関係がたまらなく楽しみであります。
次の文庫は6月13日。零崎人識くんですよ。
2008年04月14日
★『探偵小説のためのエチュード「水剋火」』(※謎解き)
“あたしに見えるのは滲んだこんな世界だけ。
★『探偵小説のためのエチュード「水剋火」』(※陰陽師、怨霊、悪霊、事件、クラスメート、転校、田舎、過去、警察、捜査、部室塔、新聞部、弓道、火事、爆発、水、五行、かるた、百人一首、名人、防衛戦、兄、百鬼夜行、警部、警視、警視監、高校生) 著者名:古野まほろ
出版社:講談社
講談社ノベルス
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784061825918
あたしは負けてるから。
あたしは駄目だから。
あたしは。
人殺しだから。”
前作は一般向けっぽい表紙だったにもかかわらず今回はコミック絵。
何でかなーと思ったらそういうことでしたか。
軽めの文体にやや壊れかけている登場人物に
キャラ萌え的な部分に、
そしてなんといってもやや百合展開(笑)。
一般読者牽制理由の大元はここですか。
天帝シリーズは未読ですが、どこか世界が繋がっていそうな雰囲気。
これはあとで読んでみなくては。
探偵小説シリーズの1作目。
推理小説ですが霊的なものが多数登場。
表紙の黄色い物体もその一部。
主人公は過去に人殺しをしたという少女・あかね。
そのため都会から田舎に逃げた。
転校先で出会ったのは美少女で陰陽師の小諸るいか。
ノリとしては、あさのあつこの「テレパシー少女蘭」シリーズとか、はやみねかおるの夢水清郎事件ノートとか?
読者への挑戦状付き。
るいかいいなあ。
2008年04月13日
☆『アリスインワンダーランド』(※現代→異世界)
“ここはいい所やでアリス。
☆『アリス∞ワンダーランド 1〜(続刊)』(※不思議の国のアリス、日常→非日常世界、高校生、ウサギ、ガールミーツボーイ、女王、心の闇、人形、救世主、反乱組織、連続殺人事件、容疑者、指名手配犯、住人) 著者名:タナカタカコ
出版社:講談社
ミチャオ
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784063754810
クソつまらんあっちの世界なんかよりもずっと――。
だから俺達は全て捨てた。
親も友達も<名前>すらも”
『不思議の国のアリス』が組み込まれた作品。
主人公の名前は斉藤綾ですが、不思議世界ではアリスと呼ばれてます。
普通の女の子が異世界へ連れて行かれ、救世主といわれる。
女王を倒すのは自分らしい。
期待していなかったのに、おもしろかった(笑)
日常世界への脱出というのは誰もが思っていることだし、
連れて行かれたワンダーランドも秘密がありそうで
なんとも気になる今後。
やや興奮してしまいました。
******
>「不思議の国のアリス」の世界観がある作品
☆『ローゼンメイデン』
☆『Pandora Hearts』
◇「歪みの国のアリス」ナイトメアプロジェクト
携帯アプリゲームのホラーアドベンジャー。
小説を読む感じ。行動を選択していくサウンドノベル。
◎「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」
アニメ版しか見てないんだけど、これも。
コミックもあるらしい。
☆『Nightmare*Alice』小野寺明 一迅社
あんまりおもしろくないんですけれど、アリスの世界があります。
☆『Kの葬列』(※住人)
“Kさんが死んだことだけは
☆『Kの葬列 全2巻』(※謎解き、ミステリ、アパート、変人、葬儀、墓、遺体なき殺人、秘密、兄弟、技師、才能、エレベーター、水中眼鏡、パズルリング、肉屋、人形) 著者名:楠本まき
出版社:集英社
マーガレット
★★★★
出版年:1994.09
ISBN :9784088482552
まぎれもない事実なんだ”
新刊ではなく昔の本です。
おもしろいらしいというので読んでみたらおもしろかったので紹介。
主人公はアパートの301号室に越してきたのですが、
301号室の住人Kは、ホンの少し前に亡くなったのだという。
ところが死体は見つかってないというミステリ仕立て。
その上でなぜか葬式をする住人達。
なんとも不思議な世界が醸し出されています。
第一が、モルクワァラか。
主人公はその回収人なのですが、モルクワァラがなんなのかわからない。
宮沢賢治でいうクラムボン(笑)意味不明。
住人も変人というか変わった人たちばかりで、
なんともいえぬ世界が広がってます。
2008年04月12日
★『死体入門!』(※死体)
“死体に興味を持つことはほんとうによくないことなのだろうか?
★『死体入門!』(※死者、魂、死、九相詩絵巻、骨、動物、水死体、食物連鎖、ミイラ、木乃伊、ツタンカーメン、検視、死亡届、死後、葬儀、学者、自然人類学、法医学者) 著者名:藤井司
出版社:メディアファクトリー
ナレッジエンタ7
※実用書です
★★★★☆
出版年:2008.03
ISBN :9784840123013
ありふれた存在であるはずの死体が徹底的に隠される現状のほうが異常ではないですか?”
※死体に関する知識書です。
現在の世界人口はおよそ66億以上、
つまり、100年後には新たに66億以上の死体が間違いなく生じるということ。
これほど数が多いのだから世界にありふれていてもおかしくないのに、日本では特に徹底的に隠される。
生きている以上誰もが死体となるわたしたち人間。
社会の偏見をなくすためにこの著書は書かれたらしい。
わたしはネクロフィリア(死体愛好家)ではありませんが、
<知る>ということに関しては知識が豊富でいろんな発見がありました。
↓以下、興味のあった項目。
・魂にも重さがある。
実際に量った人がいるという。
・活け魚と鮮魚の違い。
※鮮魚=新鮮な魚ではない。
一瞬、もう食えねえとか思ってしまった。
人間も魚も同じ生き物。
・平安時代はそこらへんに遺体がいっぱいあった。
・九相詩絵巻
死体が朽ちていく様子。
膨張すると初めて知った。
・死体にハエが集る理由
・少年探偵の推理は正しいか?
某有名少年名探偵のいうことは本当なのか。
たぶんコナンへのツッコミ(笑)
・葬儀の種類
・死体売り
・死体農場
・骨
・なぜ火葬のときのど仏を残すのか
興味を持ったら本書を手に取ってみてください。
******
>死や死体を学べる作品
☆『死化粧師』
死体をキレイにするエンバーマー。
☆『デス・スウィーパー』
自殺などあった場所をキレイにする特殊清掃
★『モップガール』
同じく特殊清掃
●『ヒツギでSOSO!』
主人公は、エリート処刑官育成学校で葬儀の勉強をしている。
☆『Replica−レプリカ』(※組織)
“お前はカルの契約者になったんだよ”
☆『Replica−レプリカ 1(続刊)』(※用心棒、契約、力、特殊能力、信用、銃、刀、傷、人形、隊長、痛み、血、天才発明家、殺人玩具) 著者名:唐々煙
出版社:マッグガーデン
ブレイド
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784861274930
主人公は殺人用心棒で有名な卍(マンジ)。通称赤狗。
町を襲うTOYというおもちゃ(殺人玩具)とそれを倒す組織CARDSと出会い、
組織の隊長カルと契約で結ばれてしまう。
レプリカっていうのが本書のタイトルですが、
この1巻のラストがその意味を示唆しているのではないでしょうか。
カルの正体がすごく意味深です。
人の痛みを自分に移せる能力者、かつ傷の治りが早いという体質。
それがどういう意味を持っているのか。
これからがおもしろくなりそうな作品でした。
******
>他人の傷を自分に移す能力
☆『傷』
原作あり。映画にもなった。
2008年04月11日
☆『DOUBLE−ダブル』(※アイドル)
“愛される才能 か”
☆『DOUBLE−ダブル 1〜(続刊)』(※芸能、人気ユニット、ファン、高校生、変装、正体、双子、兄弟、マネージャー、TV、音楽、歌番組、過去、両親、スキャンダル) 著者名:三浦実子
出版社:講談社
デザート
★★★★
出版年:2008.04
ISBN :9784063654967
アイドル・芸能モノです。
この方の本は『リターン』以来。
今回もおもしろかった。
うまいなあ。
主人公は人気ユニットTRUEの大ファン野々宮花。
ある日クラスメートの田中正樹がTRUEのメンバー相葉翔太に瓜二つだということに気づくことから始まる物語。
ありそうでなかった作品のように思う。
続きが気になります。
☆『精怪異聞』(※神様)
“君は確かに神だ。
☆『精怪異聞 1〜(続刊)』(※付喪神、力、小説家、神社、同居、社、霊、狛犬、名前、お手伝い、妹、神話) 著者名:時任奏
出版社:一迅社
REX
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784758060905
但し人に服はれず物に服はれし造化神雨月尊。”
神様との同居モノ。
但しその神とは、付喪神の神様。
名もなき廃れた社を住まいにした小説家・桐江時彦。
彼とメイドの灯火が越してきたとき、
社では不思議な出来事が続出。
それはここにいた付喪神の神・雨月の仕業で、
そいつとのバトルにより、
彼は神の力を得てしまう。
実質雨月の力を奪ってしまった桐江は、
力を返す方法を探すことを約束し、
神と同居することに。
霊退治というか、そういう関係の本です。
昔話系がけっこう好きです。
2008年04月10日
★『まよいもん』(※霊)
“土曜会へようこそ”
★『まよいもん』(※魂、死者、迷い者、霊能力、霊能者、中学生、離婚、母親、父親、友だち、インコ、信者、テレビ、番組、出演、報道、横浜、蛇、再婚、力、上客、常連、悩み、入院、生死、妊娠、赤ちゃん、名前) 著者名:松井雪子
出版社:幻冬舎
星星峡
★★★★
出版年:2008.03
ISBN :9784344014824
書いた作品が何度か芥川賞候補に上がっている作家さんなので、
文章がうまい。
主人公マナは、霊能者という裏の顔を持つ母親を持っている。
母親は月に何回か土曜にクライアントを集め、
自宅で霊視みたいなことをしている。
マナにも力はあり、まよいもんというあの世とこの世の間を彷徨う者たちをなんとなく見ている。
霊能者ってどんな役割を持つのかとか、
それによって救われる人、
被害をこうむる人、
そしてそれによって自分に襲い掛かる出来事。
本物ってなんなんだろうとか。
力の衰え始めたしのぶさま。
そしてまだ完璧ではないものの力を持ち始める娘マナ。
能力持ちなので非現実といえばそうですけれど、
それでも青春グラフティーというか、
10代の女の子が描かれているし、
お母さんのこととかお父さんのこととか、
身近に感じること多かったです。
人には進退が絶対あるし、
若い力もあれば衰えていく力もある。
生まれる力もあれば死ぬ力もある。
人間の命だって同じ。
それにより心が不安定になったりもする。
生きる時間が長ければ長いほどいろんなことが起こるのは当然。
それなりの厚みのある本なので、
いろいろと描かれてます。
でも厚みを気にすることなく読めるのがこの本のよいところ。
******
>占い師、霊媒師系(インチキや嘘系)
☆『霊能力者小田霧響子の嘘』
★『強運の持ち主』
★『陰陽屋へようこそ』
2008年04月09日
★『メルヘンクラブ』(※サークル)
“メルヘンクラブ。入りませんか?”
★『メルヘンクラブ』(※大学、フリーター、事務員、大学図書館、彼氏、夢、理想、集まり、書庫、社会人、映画館、浪人、カフェ、友だち、失恋、同僚) 著者名:さとうさくら
出版社:宝島社
★★★☆
出版年:2008.04
ISBN :9784796662772
大学で事務をしている主人公のマナベは、
学生に間違えられサークルの勧誘に遭う。
メルヘンクラブという、眠るだけのサークルの目的は、
かなわない夢を、夢の中で叶えること。
マナベは別れた彼氏タケヲを想い、夢を見始める。
一応恋愛小説らしいのだけど、個人的にはちょっとイタイ話かなあと思う。
まあ、そんなんだからサークルの会員数も少ないのだろうなあ。
妥当妥当。
好きになれる登場人物が一人もいなかったというのもある意味で特種かと。
ホントにいなかった。
心が汚いとか汚れてるとか狭すぎとかまではいかないけれど、
逆にいうとこれが現実かとも思う。
表面上はそうだけど、心のうちでは……というのが。
理想と現実の話です。
夢は夢という話です。
