今月はマンガばかり読んでいた気がする。
特に25日の出版ラッシュはヤバかった。
まずは今月の完結本
☆『放課後保健室 全10巻』
☆『黒の太陽 銀の月 全7巻』
☆『オレンジプラネット 全5巻』
☆『世界を敵に回しても 全4巻』
☆『しろがねの鴉 全3巻』
☆『とある空言、ボクの秘密 全3巻』
☆『素敵ギルド 全4巻』
☆『真夜中にKiss 全2巻』
☆『炎のバーテンダー 全4巻』
☆『イージーモンスター 全2巻』
☆『すてんばいみ〜! 全2巻』
ほかに『死神ラヴァーズ 全2巻』『オトメンタル 全2巻』もあるんだけど、
まだ積読状態で読めてません。
で、1月のオススメ
>一般書
★『パラダイス・クローズド』汀こるもの 講談社 講談社ノベルス 08/1
死神体質×探偵体質×双子美少年
★『名前探しの放課後 上下』辻村深月 講談社 07/12
タイムスリップ×青春
■『僕はここにいる』飯田雪子 講談社 ホワイトハート 07/12
ファンタジー
>ライトノベル
特に無し。
>コミック
☆『花にアラシ』高木しげよし 白泉社 LaLa 08/1
☆『チーム・バチスタの栄光』海堂尊・佐藤いづみ 宝島社 08/1
☆『傷』乙一・清原紘 角川書店 ビーンズエース 08/1
☆『堕悪 1』伊月慶悟(原作)・叶精作(画) 日本文芸社 08/1
☆『俺様ティーチャー 1』椿いづみ 白泉社 花とゆめ 08/1
☆『コイバナ! 1』ななじ眺 集英社 マーガレット 08/1
☆『浦島龍宮絵巻 1』大谷紀子 集英社 マーガレット 08/1
☆『真夜中エクスプレス』八寿子 小学館 ベツコミ 08/1
☆『恋月夜のひめごと』タアモ 小学館 ベツコミ 08/1
☆『彼はトモダチ 1』吉岡李々子 講談社 別冊フレンド 08/1
☆「うろおぼえウロボロス!」西尾維新・小畑健 集英社 ジャンプ 08/1
→次点
『クナイ伝』『殺戮姫』
>ニンテンドーDS
◇『すばらしきこのせかい』
クオリティー高すぎなシナリオです。
2008年01月31日
☆「うずまきチャージ」(※海藻研究同好会)
“なんだアレ。
☆「うずまきチャージ」(※中学生、恋、先輩、噂、いじめっ子、友だち) 著者名:斉藤倫
出版社:集英社
デラックスマーガレット
←『世界を敵に回しても 4』収録短編
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784088462578
なんかあやしすぎ。
つーか、存在自体が謎!!”
男の子目線で描かれた短編。
『世界を敵に回しても 4』収録作品です。
中学に入ったとたんヘンな女に出会ってしまった久我。
その先輩は、自分が入ろうとした同好会の会長をやっていて……
しかもその同好会は海藻オタクでめったにいるモンジャナイ。
やっとみつけた同志だというのに……。
過去のエピソードが巧く現在に繋がっていて、
これはきれいな恋愛モノです。
海藻という珍しい部活動もいいよね。
☆『恋月夜のひめごと』(※許されぬ恋)
“道行きの話が本当なら、
☆『恋月夜のひめごと』(※恋、運命、禁断の恋、家出、駆け落ち、好きな人、母親、父親、屋敷、令嬢、書生、華族出身) 著者名:タアモ
出版社:小学館
ベツコミ
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784091314253
誰も私たちの知らないところへ行きたいわ。
そこで落ちる所まで落ちましょう。”
さすがタアモさんです。
今回もすばらしかったです。
激LOVE.激萌え。
時代は大正。
お屋敷に閉じ込められた令嬢と、書生として仕える青年の恋モノ。
全く関係のない2人かと思いきや、
実は異父兄妹なのだと母親から告げられてしまう。
大好き。
こういう話。
2008年01月30日
☆『傷』(※心の痛み)
“オレは祈った。
☆『傷』(※心の傷、特殊能力、力、家庭環境、家族、虐待、家庭暴力、火事、過去、小学生、学校、特殊学級、いじめ、友だち、アザ、怪我、独り、孤独) 著者名:乙一(原著)
清原紘(画)
出版社:角川書店
ビーンズエース
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784047150201
誰も傷つかないそんな世界が
早くやってくればいい――……”
思ったよりというか、かなりよかった。
というのは、自分も過去に同じようなものがあるからかもしれない。
父親の暴力。そして母親の失踪。
そんな家庭環境が周りにもれ、特殊学級に入れられてしまった主人公・ケイゴ。
問題のある生徒ばかりが集められた学級で、
新しく入ってきたアサトと彼は仲良くなる。
アサトは、不思議な力を持っている。
人の傷を、自分の体に移動することが出来るの。
これが何を意味するのかっていう話なんだけど、
非常に奥深い。
けっしてハッピーになれる物語ではないのだけど、
哀しみから学ぶことっていっぱいあると思うのです。
痛みを知ることで幸せを感じられるのだと思う。
☆『まんまんちゃん、あん。』(※坊主)
“明日見る景色は今日と同じではない。
☆『まんまんちゃん、あん。 1〜(続刊)』(※お寺、高校生、家族、家庭、兄弟、結婚、未亡人、跡取り、夫婦、釈迦、僧侶、死、師、弟子) 著者名:サトウナンキ(著)
きづきあきら(著)
出版社:幻冬舎コミックス
幻蔵
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784344811898
僕たちはいつもその事を忘れている。”
タイトルの意味は、仏様にごあいさつしなさいみたいな意味。
関西の言葉のようです(自分には全くの無縁)。
高校生卒業したばかりの女の子が、寺の坊主に嫁ぐ話。
寺でのヒューマンストーリーです。
お寺の話ってあんまり読んだことがないから新鮮。
しかも、仏教の悟りに心をやや洗われた。
きれいな言葉があって、浄化されます。
温かかった。
☆「憂鬱ヤマラージ」(※死者)
“てめえが俺を地獄に落としたんだろ。
☆「憂鬱ヤマラージ」(※輪廻転生、前世、天界、運命、過去、罰) 著者名:小玉ユキ
出版社:小学館
キューティコミック
←「小玉ユキ短編集 マンゴーの涙」収録作品
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784091314796
俺はよーーっく覚えてるぞ”
小玉ユキ短編集の中の一作品。
天界の役人と、天国か地獄か裁かれる死者との会話。
人間のとき悪事を働き地獄で懲役30年、
転生後アブラムシとして生活。
そして死亡。今に至るっていう、
主人公の人生にまず萌えた(笑)
しかも恋のお相手はアリですか!?
アブラムシとアリの関係は初耳。
人生って面白いなあと感じさせられる作品です。
2008年01月29日
☆「BLACK×BLACK」(※悪魔)
“だったら――
☆「BLACK×BLACK」(※羽、恋、下界、能力、意思、神様、元人間、孤独) 著者名:下北沢ミツオ
出版社:集英社
ザマーガレット
←『センチメンタル収録作品」
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784088462615
どうして悪魔になったりしたの?”
短編集である『センチメンタル』収録作品の1つ。
けっこう退屈に読んでいたところに
変化球が飛んできた。
ちょっとおもしろかった。
孤独な少女は、誰かにこの世界から連れ去ってほしかった。
そんな中家の庭で倒れていたのは、悪魔と名乗る男の子。
上の世界に帰るといいながら、羽を失い同居することに。
普通の男の子だと思って接している
少女はだんだんときらめいていく。
そんな時、少女は彼の能力を知り、悪魔というのは事実だと知る。
そして、悪魔な少年は元人間で……。
短編だから説明不足な点もあるのだけど、
こういうストーリーは素敵だ。
☆『コイバナ!』(※男嫌い)
“宇野誓。
☆『コイバナ! 恋せよ花火 1〜(続刊)』(※高校入学、ほぼ男子校、専門コース、職人科、インダストリアル科、リーマン科、ビジネス科、文化祭、男、恋) 著者名:ななじ眺
出版社:集英社
マーガレット
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784088462554
高校入って初めておぼえたオトコの名前”
これはいいんじゃないですか??
キャーと叫びたくなる(笑)
受験に失敗し、男7:女1のほぼ男子校に入ってしまった主人公の花火。
オトコ拒否症の自分にとってここは最悪な場所。
女子率が多いL科にいるからまだいいものの、
教室から出れば男子だらけ。
そんな彼女は、宇野誓という男に関わってしまう。
誓は花火に一途。
でも花火は避けてる。
それがだんだんと丸くなっていくのだけど、
やっぱりだめで愛想をつかされるというのが1巻のあらすじ。
話の運びが巧いよ。
こんなに愛されてるのにどうして拒否る。
誓にときめかないのー?
でも拒否っちゃうところが、
男嫌いがホントのホントってところがこのマンガの魅力なのではないかと。
すぐにくっついちゃうと深いみがないけど、
道のりが長いとリアルがあるというかなんというか。
男嫌いな女の子の味方本だと思います。
☆『チーム・バチスタの栄光』(※謎解き)
“単なる手術ミスではない。
☆『チーム・バチスタの栄光』(※病院、手術、内部調査、殺人事件、死、厚生労働省、監査、調査依頼、院長、神経内科医、愚痴、執刀医、病理医、麻酔医、助手、器械出し、人間関係、義兄弟、ミステリ、犯人、病気) 著者名:海堂尊(原)
佐藤いづみ(画)
出版社:宝島社
原作(「このミステリーがすごい!」大賞受賞作)
映画化
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784796662468
何かが起こっている”
どんな難しい手術でも必ず成功するという最高の心臓外科チーム<チーム・バチスタ>。
その彼らに術死というケースが続いてしまう。
医療ミスなのか、はたまた殺人なのか。
第三者として内部調査に選ばれたのは神経内科医の田口公平。
厚生労働省の白鳥とコンビを組み真相を調べることに。
第四回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作のミステリ。
中学生が受賞したと話題になった『殺人ピエロの孤島同窓会』の回です。
マンガなのにおもしろかった。
原作の方が質は高いが、これも十分に楽しめる内容。
2重ある真相ってのがポイント高いよね。
ゾクゾクした。
そして人間の死を改めて考えたし、
生き物の死というのも考えたし、
それをどうにかする医者という特別な人間のこともいっぱい考えた。
すばらしかった。
なるほどに、これは映画化なことにうなづけます。
これはおもしろく描かれてそうだ。
このコミック読んだあと、ずっと積読していた原作を読んだ。
田口が名前の由来にこだわっていたり、
白鳥がたまごっちやってたりと、原作から削られたものの発見というのがまた深みがある。
そしてなんといってもラストあたり。
コミックではすげー変人キャラな白鳥がすげーかっこよく見えた。
こういう大人は素敵だ。
これは続刊読まなくてはと思った。
******
>医療検事マンガ
☆『Dr.検事モロハシ』
医療ミスや医療事故関係の話です。
2008年01月28日
☆『聖☆おにいさん』(※仏)
“私達ちょっと働きすぎだよ。
☆『聖☆おにいさん 1〜(続刊)』(※ブッダ、キリスト、下界、ルームシェア、東京、立川、ブログ、観光、遊び) 著者名:中村光
出版社:講談社
モーニングツー
★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784063726626
なんだかんだで世紀末も働いちゃったしね”
ブッダとイエスが下界に降り、現代の東京・立川で休暇を楽しむというコメディ。
買い物したり遊んだり仕事したりブログ書いたり……。
爆笑じゃないですが、でもおもしろいなと思う。
☆『少年羽狩人』(※妖精)
“俺はな、
☆『少年羽狩人 1〜(続刊)』(※旅、妖精狩人、保護団体、羽根、信頼、人間、ハンター、過去、裏切り、幸福、家族、記憶) 著者名:喜久田ゆい
出版社:一迅社
ゼロサム
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784758053327
<自分の心を決して裏切らない>お前を信じているんだ”
評価はまあまあになってますけど、おもしろい部類に入る本。
ただ、やや軽く匂い系にできているのでその辺は了解して読んでください。
(ゼロサムなのでそこらは軽いレベルです。)
この世界で宝に値するのは妖精の羽根。
手に入れたものに幸せが降り注ぐというのがあるから。
そんで羽根を売りさばこうという妖精ハンターと、
法に代わり妖精を守ろうという保護団体の2つがある。
主人公・レンは妖精ハンターで、
旅の仲間になったのが妖精の保護団体であるシエル。
2人は協定を結び共に旅する。
敵同士が一緒に旅するという異例の形。
それなのになぜかそこには<信頼>というものが存在している。
だから魅かれるし、
妖精ハンターであるレンはシエルに自分の正体は告げてないわけで、
またそこがいい関係になっていると思う。
期待できるかはまだわからないけど、
見守っていこうと思う。
☆『モノノ怪』(※妖)
“斬るものの形、真、理。
☆『モノノ怪 1〜(続刊)』(※妖怪、怪死事件、猫、薬売り、刀、因果、縁、結界) 著者名:蜷川ヤエコ
出版社:スクウェア・エニックス
ヤングガンガン
アニメ
★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784757522114
その三つが揃わなければ…抜けません”
アニメのコミカライズ版。
アニメがおもしろいらしいので読んでみました。
というか、大好きな妖怪モノなのでって理由なんですけど。
たぶん妖怪退治の話です。
たぶんというのは、まだプロローグ的なことで物語の全体がまだ見えてないから。
一連の流れというのはまだ完結していなく、
怪死事件はアヤカシのせい。
場所に居合わせた薬売りがアヤカシを切れる刀を持っているのだけど、
鞘から抜くには妖の形が分かり、事の有様と心の有様がわかっていることが必要との事。
何かがあり何者かが何ゆえにか怒り怨んでいるというのを明らかにしない限り無理らしい。
すぐに退治できないという弱点が魅力的。
今後に期待できそうな感じです。
2008年01月27日
☆『恋したがりのブルー』(※4角関係)
“陸は本物の彼氏じゃない。
☆『恋したがりのブルー 1〜(続刊)』(※恋、好きな人、告白、片想い、両想い、過去、友だち、グループ、高校生、デート、嘘、本心) 著者名:藤原よしこ
出版社:小学館
チーズ
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784091314147
あたしは本物の彼女じゃない。
これはお芝居なのだ”
高校入学の朝、道の曲がり角でぶつかった男子に「俺の彼女になってくれないか」といわれた蒼。
のちに別のクラスの男の子だと知り、いろんな事情を呑み仮の彼女契約を結ぶことに。
それがだんだん本気になっていく。
彼女の周りにいるのは、
陸の友だちの海と、
人の彼氏を取ると噂されている女の子・清乃。
なんかいろいろと複雑に絡んでます。
繊細な気持ちが丁寧に描かれていると思う。
読んでいて幸せになれました。
☆『堕悪』(※悪)
“情? 良心?
☆『堕悪 DARK 1〜(続刊)』(※犯罪、元刑事、裏切り、殺人、義父、婚約者、エリート、同僚、警察、闇金、金、人殺し、銃、極道) 著者名:伊月慶悟(原作)
叶精作(画)
出版社:日本文芸社
ニチブン
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784537107838
そんなものは全て捨てた!
人情・友情・愛情……その全てがまやかしであり良心が身を滅ぼすと知ったからな!”
これはなかなかなのでは!
おもしろかったです。
熱血刑事・犬飼がある日突然絶大的に信頼している人に裏切られ、悪の道に手を染める話。
アンダーグラウンドな世界です。
これがいいように読者の期待を裏切ってくれるといいますか、
予想外なことが次から次へと起こるのです。
こりゃ絶望するよなと思った。
その結果が彼を犯罪へと導く。
いわゆる正当防衛ながらも、殺しは殺し。
仕方ない殺人というのはあるものです。
にちぶんなので大人シーン込みですが、
これがまた人間の汚さというか穢れた部分をあらわしているかのようで一向に気にならない。
えろくない。
人間の本来の姿や本能的な部分っていうか、
これはまさしく闇に生きるって人間だという感じ。
☆『アカンサス』(※恋)
“色々あったけど、
☆『アカンサス 1〜(続刊)』(※家出、家庭環境、従兄、母親、高校生、アルバイト、お店、母親、作品、陶芸) 著者名:山口いづみ
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784088462592
この生活、悪くないのかもしれない”
ヴィレッジヴァンガードをモデルにしたお店「アカンサス」でのアルバイト。
家で少女の主人公・彩香は、従兄がやっているお店でアルバイトをすることに。
店のスタッフルームが彼女の住処です。
お店の店員のちょっとした変人・直江さんを好きになってくの。
純愛っぽくてこのゆっくりとした感じが好きです。
一方で、彩香のことが好きな同級生の比嘉も同じ店でバイトすることになったり、家出原因である母親のこともあったり……。
恋愛もありだけど、いろいろな人間関係の話だったりします。
直江さんが素敵です。
いいなあ、こういう男のヒト。
2008年01月26日
☆『アナトゥール星伝』(※現代⇔異世界)
“あたしが砂漠の救世主!?
☆『アナトゥール星伝 1〜(続刊)』(※高校生、王国、救世主、即位、砂漠、王子、王、付き人、戦争、兵、救急、毒、図書館、本、予言) 著者名:折原みと
出版社:ポプラ社
原作あり
ピアニッシモ
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784591100608
信じられない!”
講談社の今は失きティーンズハートで全20巻刊行された小説がコミック化。
刊行がスタートしたのは約10年前あたりだったか。
リアルタイムで読んでいたからびっくりしたよ。
原作はすごいおもしろくてめっさはまってました。
わたしがラノベを読み出した原点はまさにこの『アナトゥール星伝』で、
折原みと作品を一通り読み、ティーンズハートをいろいろ読み、
そんで富士見書房の『スレイヤーズ』に手を出し……とラノベへと手を染めていったからね。
まだ序盤なのでおもしろさはそんなに出てはいませんが、
巨弾連載決定とあらば、期待せずにはいられないでしょう。
あ、ストーリーはですね、
高校受験に失敗して行きたくない偏差値低い高校に通うことになった女子高生が、
突然異世界へ招かれてしまうのです。
砂漠の王国の救世主だって。
初めは帰りたかったのに、だんだんと人に魅かれ王国を守りたいと思うように……という感じです。
ビーンズ文庫の「まるマシリーズ」みたいな感じかな(あくまで雰囲気が)。
☆『シューカツ!!』(※就職活動)
“みんなが就職するから自分も――とか思ってんじゃねーの?
☆『シューカツ!! 1〜(続刊)』(※恋愛、就活、大学生、京都、新幹線、東京、面接、会社、やりたいこと、将来、夢) 著者名:吉野阿貴
出版社:小学館
プチコミック
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784091314604
なんで就活してんのかわからなかったら全然意味ねぇぞ”
就活+恋愛話。
どちらかというと恋愛かな。
『銀のアンカー』のようなお勉強はほとんどありません。
ただ、自分の人生の決め方めいたものは込められているとは思う。
主人公の悠里は就活中の大学生。
約50連敗中。
会社の受験中にいやな男と知り合う。
のちに同じ大学の有名人・真辺亮司とわかる。
彼はエリートコースまっしぐらの人生を歩んでいるのに、
なぜか夏になっても就活中。
進路は決まっているはずなのになぜ?
ミステリアスな部分も含み、
この不思議な男との恋愛部分も含みな話。
どうなるかは気になりますが、
予想できなくはないストーリー。
とりあえず期待。
☆『浦島龍宮絵巻』(※浦島太郎)
“貴様、何故知っている?
☆『浦島龍宮絵巻 1〜(続刊)』(※海の家、海、海岸、好きな人、夏、高校生、恋、家族、片想い、思い出、玉手箱) 著者名:大谷紀子
出版社:集英社
マーガレット
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784088462561
浦島太郎はオレの名だぞ”
竜宮城で過ごした浦島太郎が流れ着いたのは、現代の日本!
という設定の一応恋愛マンガです。
とりあえず自分の予想を裏切ってくれたのは
浦島太郎の性格が最悪ってとこですね。
童話のイメージが……。
ってか、少女マンガの雰囲気まで壊してないか??
てっきり百田くんと浦島太郎の2人に主人公のひかりが恋してしまうという話かと思ってたのですが。
その気ゼロ。
本当にめちゃめちゃだけど、最後は自力で汚名返上したというか、それはかっこよくてよかった(終わりよければすべて良し??)。
浦島は独りだと思うとちょい同情しちゃうわけよ。
次巻で最後。
百田とひかりの恋愛を描いてほしいけど、引っ張る必要もないのかなあ。
2008年01月25日
☆『危険純愛D.N.A』(※義理姉弟)
“こんなに似てなくて俺たち、
☆『危険純愛D.N.A 1〜(続刊)』(※家族、血の繋がり、モデル、女装、高校生、好きな人、恋、告白、過去) 著者名:車谷晴子
出版社:小学館
少コミ
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784091315458
本当の姉弟だと思う?”
血の繋がらない姉(亜美)と弟(千尋)の恋モノ。
いわゆる近親相姦ってやつですが、やや変化球な感じ。
弟が女装キャラというのは置いといて、
・血が繋がってないと知っているのは弟だけ。
姉は知らない。
・過去に義理のキョウダイが愛し合って……という似た境遇を経験した男の子がお邪魔虫役で出てくる。
これが超意味深。
↑ってとこがわりと新鮮な設定だと思う。
経験者は語るというのは、同じ日に新刊が出た『世界を敵に回しても』でも登場するんですけど、<前例>ってのはかなりミステリアスで今後の展開に期待しちゃうんですよね。
さてさて、2人の今後はいかに。
☆『ミッドナイト☆チルドレン』(※記憶喪失)
“1人になると考えてしまう。
☆『ミッドナイト☆チルドレン 1〜(続刊)』(※アイドル、芸能、マンション、寮、事務所、グループ、テレビ局、苦労人、双子、花、施設、撮影、収録、ドラマ、役者、コンサート、孤独、御曹司、報道、病院、過去、兄、恋) 著者名:新條まゆ
出版社:集英社
別冊マーガレット
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784088462585
記憶をなくす前のあたしって……
どんなんだったんだろうって……”
新條まゆが集英社に進出。
少コミのイメージしかないので一体どうしちゃったんでしょうって感じです。
主人公は記憶を失くした少女。
仮にすみれと名づけられている。
そのすみれが雨の日に道で倒れてて、拾って寮に連れ込んだのがとあるアイドルグループの双子。
無視するわけもいかないのでとりあえず……という形から同居がスタート。
全く思い出せない失われた記憶。
そしてお世話になっているリスキーのメンバー達にも話したくない過去というかそんなのがあるみたい。
自分が何者であるのか、
本当の自分とはなんなのか、
自分の居場所は、心の拠り所は……。
何気にいろんなもんが詰まってて、これはけっこう期待できるんじゃないかと思った。
さすがベテランってだけあるよ。
☆『真夜中エクスプレス』(※時間)
“あたしだけ助かってもだめなのっ。
☆『真夜中エクスプレス』(※恋、運命、兄妹、家族、恋人、電車、事故、学校、死、タイムスリップ) 著者名:八寿子
出版社:小学館
ベツコミ
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784091314277
二人一緒じゃなきゃイミないのーッ!!”
『たとえこの花が咲かなくても』作者の短編集です。
わりとオーソドックスではありますが、描き方が巧いので幸せになれちゃうというか、そんな1冊。
>「真夜中エクスプレス」
通学の電車でよく会う見知らぬ男子……。
いきなし名前呼ばれるという出会いからこの物語は始まります。
元をたどるとモデルはたぶん花巻のあの有名な童話でしょう。
不思議な夜の電車です。
わたしはどうも通学電車での恋モノに弱いらしいです。
いいなって思っちゃいます!
これは超感動したよ。
切なくてドキドキモンだった。
ラストは車掌がグッジョブΣd(≧▽≦*)
>月曜日は秘密のロマンス
恋人同士のすれ違いから始まるんですけど、
シリアスな展開ではなく明るく<浮気>というものが描かれてます。
ナンパされて付いて入っちゃうんですけど。
これはすばらしい浮気マンガだと思う。
まさに秘密のロマンス。
>ディドリーマー
家族の話。
あんま書くとネタバレになりかねないんですけど、
家族っていいなとか、血が繋がってるってすごいなって話です。
>2年G組ロミオとジュリエット!
こちらはまあまあな作品。
仲の悪い委員長と副委員長カップルの話です。
2008年01月24日
●『生徒会の一存』(※生徒会)
“俺は、<自分以外全員美少女のコミュニティ>に入るためなら、なんだってしますよ。ええ。
●『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 1〜(続刊)』(※生徒会室、会長、副会長、書記、会計、美少女、日常、放送、姉妹、七不思議、学校新聞、恋、小説、執筆、本、ハーレム) 著者名:葵せきな
出版社:富士見書房
ファンタジア文庫
★★★★
出版年:2008.01
ISBN :9784829132524
入学当初殆ど最下位の成績でも、1年でトップに上り詰めるぐらい、朝飯前です”
とある高校の生徒会メンバーが、生徒会室でいろいろおしゃべりする話です。
まれにみる妄想! と謳っている帯に惑わされ読んじゃいました。
名作といえるのかは不明ですが、
ただしゃべってるだけなのに面白いと感じてしまったのはホントです。
美少女だらけの生徒会に男が1人。
その男子・杉崎鍵(副会長)が主人公。
ここの学園の生徒会って、メンバーの選びが独特で、しかもめちゃくちゃに見えて実は道理に適ってるのがすごい。
いきなし他レーベルの「ただの人間には興味ありません」が来たときには「ええっ!?」と思いましたけどね。
ハーレムの話とか黒一点の鍵にしては本当に妄想120%な会話。
女から見ればサイテーと思いたくなるけど、
でもこれが違うんだな。…って思わせるとこがこの作品の魅力じゃないかな。
とりあえず、ライトノベル好きな方にオススメです。
☆『PEACE MAKER』(※決闘)
“あなたになら出来る……。
☆『PEACE MAKER 1〜(続刊)』(※旅、兄探し、父親、伝説、銃、運命、一族、賭け、ギャンブル、天才賭博師、報酬、金、生き残り、孤児) 著者名:皆川亮二
出版社:集英社
ウルトラジャンプ
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784088773902
伝説の銃士ピース・エマソンの息子のあなたなら。
あなたはクリムゾン一味を倒す運命なの”
凄腕の銃士集団<深紅の処刑人>に負われている少女・ニコラ。
望まぬ決闘に巻き込まれ勝ってしまった主人公のポープ・エマソン。
自分も追われる身となったホープは、
無理矢理ついてくるニコラと行動することに。
自分はクリムゾン一族を倒す運命にあるらしい。
趣味のギャンブルで知り合ったカイルもまた運命のような関係に絡み……。
まだまだ本領発揮って感じじゃないね。
プロローグにすぎないのだと思う。
でも期待できる作品ではあります。
2008年01月23日
☆『エンゼルバンク』(※転職)
“転職ってね……。
☆『ドラゴン桜外伝 エンゼルバンク 1〜(続刊)』(※仕事、教師、能力、キャリア、人材、変人、価値、転職代理人、相場、信頼、お金、同僚、面接) 著者名:三田紀房
出版社:講談社
モーニング
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784063726619
簡単じゃないんだよ。
実はけっこう難しい”
ドラゴン桜の外伝。
英語の井野先生が転職を希望し、桜木先生のはからいで海老沢という人物に出会う。
32歳の独身女性は賞味期限切れなのだろうか。
どうにかなると思うのは甘い考えなのだろうか。
転職代理人という仕事を通して、<転職>を考える本。
いろんなノウハウが描かれていて、面接の解説もあり。
わたしはよく名古屋へ行くのですが、地下鉄乗るとこれでもかってほど<転職>という文字が広告で躍りまくってるんですよね。
キャリアアップのための転職とはいうけれど、
転職とはいいものなのかどうなのか……。
転職を希望する1人としては、やっぱ考えちゃいますね。
一つだけいえるのは、今辞めたら確実に人生が破綻するということ。
仕事に就くってのは難しいもんです。
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>新卒就職のノウハウ
☆『銀のアンカー』
こちらも勉強になります.。
★『富士山大噴火』(※災害)
“変なこと訊くようですけど、
★『富士山大噴火』(※災害、噴火、関東大震災、大地震、天文台、星、予知、動物、鯉、研究所、統計、データ、被害、富士山、被害、婚約) 著者名:鯨統一郎
出版社:講談社
講談社文庫
単行本(04/3)
★★★☆
出版年:2007.08
ISBN :9784062756723
最近、動物たちに異変は起きてませんか?”
鯨さんの災害小説です。
富士山が噴火したらどうなるかが描かれてます。
物語の始まりは、前兆から。
おとなしいはずの動物が凶暴になったりそわそわしたり、
鯉が飛び跳ねたりアザラシが川にやってきたり。
そして富士山の噴火予知。
なんていうか、噴火にしても地震にしてもいつ起こるかわからないし、
どうにでもできないってのがなあ。
富士山は日本の誇り。
だけど……。
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>災害小説
★『平成関東大震災』
2008年01月22日
◎「(映画)ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」(※謎の男)
“誰でも一度は死にたがる…なんとなく。”
◎「(映画)ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」(※ボーイミーツガール、高校生、恋、孤独、独り、仲間、友だち、青春、親友、死、両親、大切なもの、音楽、創作活動、武器、万引き) 原作:滝本竜彦
監督:北村拓司
脚本:小林弘利
制作:日活、デジタルフロンティア
第4回日本映画エンジェル大賞佳作入賞
★★★☆
公開:08/1/19
第5回角川学園小説大賞〈特別賞〉受賞作『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』を映画にしたもの。
ほかにNHKラジオドラマ化、文庫化、コミック化もしている期待作。
のわりには、映画はなんというかイメージがダウンしたな……と残念。
根本的にいうとエリちゃんの配役がイメージと違うってとこなんですけど、
最初の自主制作っぽいオープニングやら、煙草を堂々と吸う高校生やら、
万引き食い逃げも堂々としたり、生徒の前で煙草吸う教師って嫌なんですよね。
それになんで飲酒運転をあれだけ批判できるくせに、
未成年の煙草は良しとするのか、そこが不明。
ポイ捨てだって2回もやってんだよ?? 理解できない。
ストーリーは、ボーイミーツガール。
親友をなくした主人公山本。
ある日チェーンソー男と戦う女の子・雪崎絵理と出会い、
ダラダラと過ごしている毎日から、
何か変わるかもしれない可能性を求めていく。
死んだ親友が作った曲が挿入歌として流れたトコから一気に映画がよくなった。
初めはバカみたいな曲だったんですけど、それが真剣身を増していくというか、
共感できる曲に変わっていくのです。
変わりたい自分、守ってやりたい気持ち、どうしようもない感情……。
ここらは青春映画としていいものがあるよね。
☆『クナイ伝』(※吸血忍者)
“我らの正体がわかれば、どちらかが命果てるまでの殺し合いになるのは必至。
☆『クナイ伝 1〜(続刊)』(※吸血鬼、忍者、ヴァンパイアハンター、吸血鬼狩り、血、変身、中学生、誕生日、修行、後継者、忍、敵、相続、刀、当主、頭領、混血、転校生、牛乳、両親) 著者名:諸里たばさ
出版社:小学館
サンデー
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784091212702
それを避けたくば我らが正体、決して気取られぬようにな……”
忍者+吸血鬼マンガ。
主人公は中学生で忍者の幸守クナイ。
14歳の誕生日と共に一族の当主となり父親の跡を継ぐことに。
毎日の修行はしているものの父親以外の忍者にあったことのないクナイは、
この日を境により成長の道へと歩んでいく。
不思議な刀だったり、
初めて出会う敵だったり、
そして一番はヴァンパイアハンター。
クナイの一族は、忍びの血を飲むことで本来の姿を現す一族。
吸血鬼のようなもの。
で、本作のヒロインが吸血鬼狩りの女の子。
わけあって同じ敷地内で住むことになってしまった狩られる者と狩る者。
まだばれてないけど正体に気づかれちゃったらどうなるのな展開です。
けっこうおもしろいです。
とりあえず期待できるのでは。
2008年01月21日
■『医学のたまご』(※医学部)
“中学の勉強は難しすぎるから、ひょっとしたら医学のほうならうまきできるかもしれないと思うんです。”
■『医学のたまご』(※飛び級、医者、医局、大学病院、教授、中学生、友だち、夢、父親、研究、論文、発表、不正行為、マスコミ、メール、捏造、隠蔽、実験) 著者名:海堂尊(著)
出版社:理論社
日経メディカル
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784652086209
映画化が決定した『チーム・バチスタの栄光』の著者の作品。
リンク部分は東城大学医学部付属病院最上階にある展望レストラン満天。
うどんがうまいらしいです。
中学の潜在能力試験で日本一になってしまった僕・曽根崎薫。
成績の悪い自分が一番になったのはカンニングのおかげ。
それなのに東城大学医学部からお誘いがあり、
少しの間だけ医学研究に携わることに。
カンニングの事実を知っているクラスメートの女の子と、
東城大学医学部を目指し今回のことを羨ましがっている男の子と
三人でチームを組んだ僕は、難しい課題を出されても次々にこなしていった。
そんな中、実験では何かすごいことを発見してしまったらしい。
教授は大興奮。
ところが、これが事件へと変わっていく。
ちょっと先の未来の話ですが、やはり中学生が大学医学部へっていうのはありえないし、
実験結果が有名科学雑誌に載るとか載らないとかの話になるのは遠いなと思う。
医学部じゃないんで、多少やわらいでいるもののよくわからんことがあった。
それでも大学は出てるんで理解は一応できましたが。
悪い教授が出てきます。
それがちょっと許せんかったな。
でもヤングアダルト的に見ると、教訓になる言葉や文章が多かったので、人生のヒントにはなると思った。
ここはこうしようとかああしようとか、考えられる。
そこ考えるとこの本も悪くないと思った。
■『幻狼神異記』(※魔物)
“じぶんが何者であるかを知れば、生きていく意味もはっきりしてくる。
■『幻狼神異記 1〜(続刊)』(※狼憑き、力、転校、中学生、母親、友だち、古代史研究会、先輩、不良、仲間、過去、狼霊、満月、除霊、高校生、神社) 著者名:横山充男
出版社:ポプラ社
★★★☆
出版年:2008.01
ISBN :9784591100530
きみもこのままじゃ、ただの人殺しになってしまうぞ”
体の中に大きな魔物が棲み付いている主人公・健。
魔物の暴走により学校を退学せざるをえなかった彼の転校は、今回が初めてじゃない。
次はおとなしくいよう、
不良との絡みは避けようとする日々。
新しい学校では、仲のよくなった犬養の入っている古代史研究会に興味を示す。
犬養といることが多くなった健は、
悪い生徒を見る機会もないわけではない。
犬養は不良がいても、健がいるから大丈夫な感じでいる。
犬養は自分の正体に気づいているのだろうか……。
日常ファンタジーという枠ではなく、
大きなファンタジー枠になっているんじゃないかな。
魔物がいることが普通というかなんというか。
持つべきものは理解のある仲間。
同じ仲間。
あとで気づいたけど、この作者さんは『鬼にて候』の人。
悪霊に詳しいわけだ。