2006年02月28日

●『オペラ・エテルニタ』(※不死者)


●『オペラ・エテルニタ 1〜2』(※薬師、詩人、暗殺者、毒、魔物、街、死、命、名前)
著者名:栗原ちひろ
出版社:角川書店
ビーンズ文庫
第3回角川ビーンズ小説大賞優秀賞受賞
出版年:2005.09
ISBN :4044514011

“やるからには、行くからには、
  何かを手に入れて、戻ってきますよ”


 ビーンズ文庫は「まるマ」と「彩雲国」以外ほとんど読まないんですが、
 2月中旬に朝日新聞がこの本褒めていたので読んでみました。

 魔物の毒を受け病弱な薬師(兼剣士)のカナギ。
 戦闘能力がない詩人ソラ。
 そして、カナギを殺そうとする暗殺者の少女ミリアン。 
 主な登場人物はこの三人。

 カナギはどんな万病にも効く命の花を求め旅をしている。
 それは、全世界の記憶を持つという不死者が持っている。
 旅の途中で詩人を護衛することになって、
 その先で命をねらわれて……というストーリー。
 なかなか面白い。
 死とか命とかそういうのばかりなので決して明るい話じゃありませんけど、
<生きる>っていうメッセージがよく利いているファンタジーでした。

 表紙を見ると美しい男性が二人いらっしゃいますが、BL的要素はありません。
 あ、女性は詩人に萌えるんじゃないかと思います。
 トリックスター的存在。
posted by 未衣名 at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 死者・死神・魂

2006年02月27日

★『野ブタ。をプロデュース』(※高校生活)


★『野ブタ。をプロデュース』(※いじめ、仲間、嘘ほんと、真実、偽り)
著者名:白岩玄
出版社:河出書房新社
第41回文芸賞受賞作
第132回芥川賞候補作
ドラマ化‘05
コミック化‘06/2
出版年:2004.11
ISBN :4309016839

“言葉は人を笑わせたり、楽しませたり、時には幸せにすることもできるけれど、同時に人を騙すことも、傷つけることも、つき落とすこともできてしまう。”

 キモデブでいじめられている転校生小谷信太(しんた)を、クラスの人気者桐谷修二が人気キャラに仕立てようとする話。
 ドラマを見ていたのでそちらの印象が強くどうも薄い話に感じてしまったのですが、
 野ブタがみんなと打ち解けられてからの話がよかった。

 ドラマと同様、森川くんのボコられ事件のあと。
 友だちとの関係って所詮こんなもんだよな、みたいな落ち込み。
 どれが嘘でどれが本当なのかわからい状況。
 事実をいっても信じてもらえない悲しさ。
 これがこの本のテーマだよね。

 しかし、クラスから見放された主人公の行方、あれで終わらせるのはどうかと……。
posted by 未衣名 at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 10代・若者

※環境・自然を考える本

 今朝放送の「NHK 生活ホットモーニング」は、宮崎駿監督のお話が盛りだくさん。
 ジブリ作品や三鷹の美術館のこと。次回作についてもちょっといってましたね。
(「ゲド戦記」の次の話だと思います)
 そんなわけで、今日は環境と自然についての本。
 自然破壊系+α。

◆『惑星(ほし)のホームレス』岩脇広行 日本図書刊行会 93/7
 殺伐とした人間世界に立つ一本の大きな木のもとに、動物たちがユートピアを創ろうとする。

◆『竜の谷のひみつ』大庭桂 旺文社 00/4
 ダムにされようとしている山。
 そこに竜の谷と呼ばれているとこがある。

◆『緑の森の神話』折原みと ポプラ社 96/8
 森林破壊の本。主人公が止めようとする。
 ある意味、現代⇔異世界系。

『満月の夜はなぞだらけ』
 人間って自分勝手だよね、と思った。

『ミヨリの森』
 将来主人公に相続される山(森)が、ダムになるとかで強引に破壊されようとする話。
 主人公の女の子が森の精と協力して、人間を追い払う。

◎「ベイベーばあちゃん」NHK教育アニメ
 後半部分が自然関係。
『ミヨリの森』みたいな感じで。

>自然は美しいと、改めて感じさせられる本
『Trigger』霞田志郎 小学館
 原因不明の病気に侵された地球、舞台は火星。
 主人公は、造られた自然しかない火星を不満に思う。
 ラストは自然の美しさを堪能できます。
posted by 未衣名 at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ※その他テーマ

2006年02月26日

※出生の秘密がある本

 今朝「轟轟戦隊ボウケンジャー」を見ました。
 今回のイエローは、どうやら過去に秘密があるっぽいです。
 これからの展開が楽しみ。
 というわけで、登場人物に出生の秘密がある本を集めてみました。
 似たようなものは近づけて羅列。
 ネタバレにならない程度に書いておきます。

☆『焼きたて!! ジャぱん』橋口たかし 小学館 サンデー
『鈍色幻視行 全3巻』こなみ詔子
『少女海賊ユーリ』みおちづる フォア文庫
『シェーラひめのぼうけん』村山早紀 フォア文庫
『これは王国のかぎ』荻原規子
■『空色勾玉』荻原規子
◎「明日のナージャ」アニメ(コミックは全2巻)

☆『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』講談社 なかよし&アニメ 

◎「今日からマ王! シリーズ」

『しゃばけ』畠中めぐみ 新潮社
『龍の魔法使い』榎木洋子 集英社 コバルト文庫
『魔法少女マリリン 1〜4(続刊)』村山早紀
☆『うえきの法則』小学館 サンデー

******
『ガートルードのレシピ』草川為 白泉社
『スパイラル 全15巻』ガンガン
☆『ブラックジャック』手塚治虫

『探偵レボリューション 全6巻』森本里菜 集英社

☆『満月をさがして』種村有菜 集英社 りぼん
posted by 未衣名 at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 人物、家族、家庭

◆『こもれび村のあんぺい先生』(※動物)


◆『こもれび村のあんぺい先生』(※山のお医者さん、喫茶店、キツネ、たぬき、カッパ)
著者名:茂市久美子
出版社:あかね書房
ジョイ・ストリート
出版年:1998.06
ISBN :4251061748

“よかった。お客さんがいらっしゃるのをずうっと待っていたんです。”

 喫茶店でジャムを食べたら誰かに呼ばれた気がして、
 お店の人には“待っていた”といわれ、
 不思議な成り行きから、あんぺい先生は森の診療所で働くことに。
 キツネやたぬき、天使みたいな男の子など、いろんな患者さんが訪れます。
 あたたかくてほのぼの。
 読了感が心地良いです。
posted by 未衣名 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物に変身・動物世界

2006年02月25日

※しゃべる動物、人間⇔動物、などの本。

 犬や猫と仲良くなれたら……。
 話が出来たら楽しいだろうなあ、ということで、そんな本たち。
 時間がないので軽い書誌事項のみ。
 ↓テーマカテゴリ中で紹介していないもの。

〇特定の人間との会話
☆『ガウガウわー太』梅川和実
 犬に咬まれたことで犬と会話できるように。
『吸血鬼のおしごと』鈴木鈴 電撃文庫
◆『魔女の宅急便』
●『しにがみのバラッド。」電撃文庫

〇人間⇔動物
 >狼だったか犬だったか……

 ☆『ヴァンパイヤ』手塚治虫
 ☆『ワイルドハーフ』集英社 ジャンプ

 >猫
 ☆『ジャンキー・フィクション』爲我井徹
 ☆『BLEACH』久保帯人 集英社 ジャンプ
 ●『結界師のフーガ』電撃文庫 
 ■『ネコのミヌース』アニー・M.G. シュミット 徳間書店
 猫だった女の子がでてくる。

 >猫(自分の意思ではない変身系……呪いとか)
 ◆『かくれ山の冒険』富安陽子
 ●『幸福眼少女』 
 ☆『大長編 ドラえもんのび太の魔界大冒険』
 ☆『猫の恩返し』柊あおい
 ☆『東京ミュウミュウ』講談社 なかよし

  〇猫そのほか
  ☆『ピーターパン症候群』集英社 りぼん 
  ☆『かみちゅ!』
  ☆『夏目友人帳』緑川ゆき 白泉社 

 >神聖な生き物
 ☆『セーラー服にお願い!』田中メカ 白泉社 
 ●『十二国記』小野不由美 講談社

 >竜
 ☆『MY SWEET DRAGON』集英社
 ☆『龍の花わずらい』
 ◎「千と千尋の神隠し」スタジオジブリ

 >そのほか
 ◎「平成狸合戦ぽんぽこ」スタジオジブリ
  狸や狐
 ◆『シノダ! シリーズ 1〜2」富安陽子
  狐
 ☆『フルーツバスケット』白泉社
  猫を含む十二支の動物
 ☆『らんま1/2』高橋留美子 小学館
  パンダとか猫とかいろいろ

〇そのほか
◎「おじゃる丸」
『千年の雪』葉鳥ビスコ 
『王ドロボウJING』 

『絶対少年妖精たちの夏 〜田菜〜』
☆『拝み屋横丁顛末記』
☆『カードキャプターさくら』
★「三毛猫ホームズシリーズ」赤川次郎
☆『ぴくぴく仙太郎』
☆『ワイルドライフ』小学館 サンデー
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物に変身・動物世界

2006年02月23日

★『平成マシンガンズ』(※10代)


★『平成マシンガンズ』(※家庭環境、死神、学校)
著者名:三並夏
出版社:河出書房新社
文藝賞受賞
出版年:2005.11
ISBN :430901738X

“おかしな話だけど、一週間に一度くらいのペースであたしの夢の中に死神が降臨する”

 15歳中学生の作品。なかなかおもしろかったです。
 読者を最後まで読ませる力があります。

 家庭環境最悪の主人公。
 母親に家を出て行かれ、父親の愛人が来る。
 父親も愛人も大嫌い。
 学校ではいじめにも遭う。

 そんなある日、彼女の夢に死神が現れマシンガンを渡される。
 撃てといわれた彼女は、周囲の人間を次々に撃ちまくる。
 父親、愛人、学校の友だち……夢に出てくる全員を。

 何がいいかといいますと、死神と彼女の関係。
 もちろん夢の世界なんで現実じゃありませんけど、
 死神の優しさにほろりとくるところがある。

・「殺せ」とは一言もいっていないこと、
・殺したいと思う人間だけを撃つのではなくみな平等に撃てということ、
・撃つことで頭をなでてくれること・・・・・・。

 死神を評価してあげたくなっちゃいました。
 ここの印象が強く残ってます。
 でも彼女は、ウザくて死神までも撃ち殺しちゃうんですよね。
 まさに彼女の心の闇。
 このあとどうなったのかは著書でお楽しみください。
posted by 未衣名 at 10:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 10代・若者

2006年02月19日

☆『クロサギ』(※詐欺師)


☆『クロサギ 1〜8(続刊)』(※お金、組織、企業、経営、アパート、罪、過去の事件)
著者名:夏原武
黒丸
出版社:小学館
ヤングサンデー
ドラマ化決定
出版年:2004.04〜
ISBN :4091531415

“おれを敵に回さない方法だったら、簡単さ。
 詐欺をやらなきゃいいんだよ”


 これめちゃくちゃオススメ
 かっこよすぎです。
 春からドラマ化される理由がよくわかります。
 ハマること間違いなしΣd(≧▽≦*)
ダブル・フェイス』好きな人にはさらにプッシュします。
 同じ詐欺師モノとして『超本格詐欺師ミステリーHOOK』がちょっと前に1巻出ましたけど、『クロサギ』の方が断然本格的。

 詐欺師だけをだます詐欺師の物語り
 詐欺師ってワルです。罪です。
 彼のやっていることはどう捉えたらいいんでしょうねえ。
 
 この本には、世の中の詐欺実情がたくさん掲載されています。
 ホットな話題としては、ベンチャー企業買収詐欺、不動産詐欺、ネット詐欺かな。
 ほかにも、絵画、宝石、旅行代理店、資格、絵画などなどたくさん。
 詳しいリストはこちら参照(作者HP)
 どの巻からでも楽しめます。

 知っておかなくちゃバカを見るかもしれないしねえ。
 いくら相手がニコニコしていても、心のうちではにやりとほくそえんでます。
 これ読めばちょっと賢くなれるかも!?

 詐欺師話だけじゃなくてね、<人間>を学ぶこともできます。
 それに、淡い恋話もいいのよ〜
 9巻は4月発売予定。

「ヤングサンデー」内紹介ページ
山下智久がサギ師役 初連ドラ単独主演(読売新聞)
posted by 未衣名 at 21:25| Comment(8) | TrackBack(3) | 秘密組織・請負人

2006年02月18日

☆『それでも町は廻っている』(※喫茶店)


☆『それでも町は廻っている 1〜(続刊)』(※商店街、メイドさん、幼なじみ、高校生、バイト、メガネ担任、下町、兄弟、ミステリ、名前)
著者名:石黒正数
出版社:少年画報社
ヤングキングアワーズ
出版年:2006.01〜
ISBN :478592604X

“客に良し悪しなどない。
 問題なのは 常に 店の良し悪しだ”


 メイド喫茶モノですが、ちょっと違う。
 ・メイド長はばあさん
 ・客が来ない下町喫茶
 ・訪れる客は商店街の個性派
  (八百屋のオヤジ、警察官、クリーニング屋の店長、魚屋のオヤジほか)

 都会の忙しさや窮屈さはまったくない、ゆったりした感じ。
 最初はドタバタ系ですけど、だんだんまともになっていって、
 幼なじみくんの恋のがんばりにきゅんとなったり、
 子どもの描き方がすごく自然でよかったり、
 商店街の人々との付き合いがおもしろかったり、
 男の子みたいな女の子が気になったり。

 主人公の女の子は推理小説好きなので、ミステリファンにもいいんじゃないかと。
posted by 未衣名 at 20:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 喫茶店・お店

※オタクの世界

 昨日NHK教育テレビの「しゃべり場」を見ていたら、「普通っってどういう人?」というテーマを後半やってました。
 で、そこに当然のごとく<オタク>の話が出てきて、肩身狭いなあ……と少し思ったり。
 しかし2年前くらい? にはやった「電車男」などの影響でけっこう表に出てきたなあと思ってます。
 このところではメイドがはやっているんでしょうか。NHKでもよく見ます。
 今月発売の『お留守バンジー』もメイドさんでてきます。
 人間じゃないところが少し新しい感じでした。
 あ、あと今朝オセロの「知っとこ!」でも女性向けの特集してましたね。
 ゲームとか人形とか。分野は幅広い。

>アニメ・漫画オタク
『壮太君のアキハバラ奮闘記』鈴木次郎 Gファンタジー アニメ化
 隠れオタクが主人公
『フラワーオブライフ(既刊2巻)』よしながふみ
 高校の漫画研究会
『げんしけん』木尾士目 講談社 アフタヌーン アニメ化
 大学のオタクライフ
『NHKにようこそ!』滝本竜彦 角川書店 単行本/文庫 ラジオドラマ化/アニメ化予定
 小説版を薦めます。ひきこもりの男の子が主人公。

>アニメ関係ほか
☆『アニメがお仕事!』石田敦子
 アニメーターの女性が主人公
『銭』鈴木みそ
 金銭関係の本。雑誌や同人誌にはどのくらいの金がかかるかなど。

******
******
>メイドさん
『エマ』森薫 アニメ化
 これは中世のしきたりに基づいた正統派。なめてはいけません。
 泣けます。
『それでも町は廻っている』石黒正数
 商店街にある寂れたメイド喫茶モノ。 
posted by 未衣名 at 19:53| Comment(0) | TrackBack(1) | ※その他テーマ

2006年02月17日

★『十字路のあるところ』(※不思議世界)


★『十字路のあるところ』(※脚本家、十字路、言葉、時、名前、買えないものを売る、目、怪盗ルパン)
著者名:吉田篤弘
     坂本真典
出版社:朝日新聞社出版局
 トリッパー
出版年:2005.12
ISBN :4022500808

“だから僕は、
 もういちどルパンに何かを盗んでほしんです”


 不思議話がつまった短編集『十字路のあるところ』。
 6つの話が詰まってます。
 作家の話や夜を拾う話とか、買えないものを売るやつとかね、全部が全部素晴らしい!!
 
 ここではルパンの話を紹介しておきます。
 タイトルは「ルパンの片眼鏡」。
 初めに書いたセリフの抜粋はそこから。

 主人公の僕はある日、落としたコンタクト探しをしている男を見つける。
 コンタクトをあきらめた彼はやがて、「目のひとつくらいくれてやるわ。返すときが来たんだ」と独り言をいい、
 偶然居合わせた僕を、「くれてやった目の代わり」だといった。
 それから僕は<俺の片目>と呼ばれることになり、
 僕は彼のことを「師匠」と呼ぶことになる。 

 うまく言葉で言い表せないんだけど、とってもいい話。
「おおっ!」って思っちゃいました。
posted by 未衣名 at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 不思議世界

※眼に秘密を持った人

XXXHOLIC』最新8巻読みました。
 前巻からの続き、<眼>に関わった話のラストが好きです。
 そういう方法もありなんだあと、かなり不思議に酔いしれてました。
 というわけで、<眼>を扱った話を集めてみました。

 能力系、人から譲り受けた系、秘密を持っている系……いろいろあって分類がむずかしい。

>視える能力系
『空の境界』奈須きのこ 講談社 講談社ノベルス
●『おーぷんハート ロケットライダーがいた日』鯨 晴久 角川スニーカー文庫 03/5

 とある目薬から能力を得た少女
☆『D.Gray-man』星野桂 集英社 ジャンプ 04/10〜

☆『ZOMBIE-LOAN』PEACH-PIT スクウェア・エニックス Gファンタジー 03/5〜
『魔法を信じるかい? 全3巻』谷川史子 集英社 クッキー 00/12〜01/12

 死神と関わることで、人の命が見えてしまう。

☆『ペンギン革命 1〜2(続刊)』筑波さくら 白泉社
『もやしもん』石川雅之 講談社 イブニング

 菌が見える大学生が主人公

>カギ系
☆『犬夜叉』高橋留美子 小学館 サンデー
☆「今日からマ王!」原作:喬林知 アニメ版>
(原作全部読んでないのでそっちは不明)

******
☆『Get backers―奪還屋―』青樹 佑夜, 綾峰 欄人 講談社 マガジン
 邪眼を持つ男が主人公
『幸福眼少女』麻田奈利 リーフ出版


☆『3×3 EYES 全40巻』高田裕三 講談社
☆『三つ目がとおる』手塚治虫
☆『幽遊白書』冨樫義博 集英社 ジャンプ


☆『BLACK CAT 全20巻』矢吹健太郎 集英社 ジャンプ 
 未来が見える目。眼帯系
☆『NARUTO』岸本斉史 集英社 ジャンプ
 技をコピーする目とか、バンドに隠された眼とかいろいろ
『ナイトメア☆チルドレン 全5巻』藤野もやむ
 ワケあってグラサンで目を隠している


『ガートルードのレシピ 全5巻』草川為 白泉社 LaLa 02/02〜03/10
☆『どろろ』手塚治虫


『妖怪アパートの幽雅な日常』
 左目に眼帯をした人物が出てくる。
 本人曰く、「妖精王に忠誠を誓うため捧げた」

>その他
『鋼の錬金術師』荒川弘 ガンガン スクウェア・エニックス
『蟲師』漆原友紀 講談社 アフタヌーン
『満月の涙の結晶は』水玲沙夜子 講談社 ホワイトハート
posted by 未衣名 at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 力・特殊能力

2006年02月16日

☆『ROSE HIP ZERO』(※テロ組織)


☆『ROSE HIP ZERO 1〜2(続刊)』(※警察、裏切り者、犯罪者、少年犯罪、仲間、印)
著者名:藤沢とおる
出版社:講談社
 マガジン
出版年:2005.12〜
ISBN :4063635929

“守ってやってほしいんだ、あの娘を。
 そして一緒に救ってやってくれないか。
 あの娘と同じように、戦うことしか知らない子達を”


 銃を難なく操れる少年課刑事鬼道は、数年前妹を爆弾テロで失う。
 テロ集団の名前はALICE(アリス)。
 忘れようとしている頃、その集団が関わる事件が起こった。

 鬼道のパートナーにつけらたのは、どう見ても中学生の少女。
 彼女(浅倉かすみ)は、元ALICEのメンバーだった。
 仲間を抜けた理由は、
 組織の頂点に立つZEROを倒し、仲間を救うこと。
 組織を裏切り警察についたかすみは、ALICEに命をねらわれる。

 普通に面白い。
 仕掛けられた罠。銃を使った命がけの戦い。
 仲間同士の本気の戦い。
 始まったばかりなのでこれからどうなるかわかりませんが、
 組織を抜けてきた少女については、まだまだ秘密がありそうです。

 3巻は来月発売。
posted by 未衣名 at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 秘密組織・請負人

2006年02月15日

★『沈黙博物館』(※形見)


★『沈黙博物館』(※博物館学、人の死、盗み、手紙、殺人事件、謎解き)
著者名:小川洋子
出版社:筑摩書房
出版年:2000.09
 文庫(04/6)
ISBN :4480803556

“全部村人たちの形見じゃ。
 これらを展示、保存する博物館を作ってもらいたい”


 博物館技師のぼく。
 形見の博物館作りを依頼した困った性格で口うるさい老婆。
 世話をしてくれる娘。
 庭の手入れをする庭師。
 言葉を発しない沈黙の伝道師。など。

 小川洋子さんに特徴的な、名前を持たない小説。
博士の愛した数式」「ブラフマンの埋葬」「密やかな結晶」と同じく、どこか喪失感にも満ちています。
&<死>が多く付きまとっている小説。

 人の一生について深く考えさせられますよ、これ。
 長年<形見>を集め続けてきた老婆。
 老婆が集めてきた形見はすべて盗品。
<形見>とは、その肉体が間違いなく存在していたという証拠を、最も生々しく、もっとも忠実に記憶する品のこと(by老婆)。
 彼女は11歳から始めたそうです。
 博物館作り作りが進んでいく中、当然死人も出る。
 主人公のぼくは、老婆に形見を盗ってくるようにいわれる。

 老婆は展示の仕方にもいちいち文句を付けていくんだけど、これも筋通っているんだよね。
 博物館学を学んでいると、ここら辺も面白いです。
posted by 未衣名 at 22:25| Comment(2) | TrackBack(1) | 死者・死神・魂

2006年02月14日

●『魔女と犬』(※謎解き)


●『魔女と犬』(※拉致監禁、睡眠、夢、犬、大学、植物、携帯、魔女)
著者名:西魚リツ子
出版社:徳間書店
Tokuma novels Edge
出版年:2005.12
ISBN :4198506914

“兄さま、犬が飼いたいの…
 犬井さんも飼いたいの…”


 カテゴリ分けが難しいわ、これ。
 前半:拉致監禁小説(かなりの問題小説だと思う)
 後半:けっこうシリアスなミステリ

 歩道の植え込みの中で寝ていた犬井白人
(→表紙の男性。魔女の助手。何回か死にかけている。戸籍がない)。
 彼は通りすがりの女子高生準子に拾われ、彼女の友だち美果(表紙女性)に監禁される。

 監禁場所は彼女の自宅(お寺)。
 手錠かられ天井の高い牢にいれられ、垂れ耳犬の着ぐるみ着せられて。
 やりすぎだろってくらいのいろいろが描かれてます。
「一緒に寝ませんか?」とか、たぶんここら辺が、「萌えを超えた!」と帯のいってる部分なんじゃないかと。
 潔癖症でひきこもりの少女に、シスコンの兄に、旧華族の少女に、悪の帝王になりたい少女に、発信機や盗聴器を使える世界魔術連盟加入の魔女……。
 ライトノベルの属性が濃すぎます。

 でも、後半は雰囲気が変わる。
 監禁生活からの脱出とか、犬井の飼い主<魔女>の正体を探るのが話のすじかと思ったら、思わぬほうに転んでいくのです。
 けっこうシリアスになってきたのでびっくりしました。
 魔女が出てくるへんからまともになってきます。
 あれはただの“好み”じゃなくて、ちゃんとした理由があったのね。
posted by 未衣名 at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎とき

2006年02月13日

■『サンネンイチゴ』(※青春)


■『サンネンイチゴ』(※中学生、内弁慶、文芸部、詩、不登校、仲間、ギャング、不良グループ、いちご、淡い恋、家族・家庭)
著者名:笹生陽子
出版社:理論社
出版年:2004.10
ISBN :4652077491

“おとなになるのが怖いんじゃない?
 あのままずっと小学生の体系をキープしていれば、醜いおとなにならずにすむとかって思っているんだよ。真剣に。”


 めちゃくちゃおもしろい!
 これぞ青春ですわ♪
 表紙のふわふわ絵からは想像もできない、息もつけぬ展開。

 ナオミは内弁慶で文芸部の14歳。
 友だちが少なく、言いたいことが言えない主人公(でも内心は明るい)。
 ある日バッグを盗まれたことから、隣のクラスの手塚くんと知り合う。
 彼はクラスのトラブルメーカー、アサミ(いつも喧嘩の生傷が絶えない)の彼氏といわれている人物。
 彼経由で、アサミに事件のことを知られれてしまう。
 
 アサミと手塚くん、そしてナオミの犯人探しが始まる。
 アサミはほとんど友だちがいないのに、
 二人とどんどん親しい間柄に。

 ほのかな三角関係が進んでいくかと思いきや、
 スリル満点のサスペンスっぽくなります。
 犯人は不良グループらしいですからね。
 アサミが一年前から兄貴と追ってる奴らっぽい。

 パトカーにお世話になったり無断早退をしたり。
 ナオミの生活がどんどん堕ちていき、夜の外出禁止命令まで出る。
 携帯用の催涙スプレーを装備するのはいいとして、スタンガンまで持つようになるんですから、ある意味最近の子の恐ろしさもうかがえます(笑)。

 しかし、その危険性が大好き。
 小説でしか味わえないじゃないですか、ほとんどの人は。
 それこそ青春っぽいし。
「14歳のホンネ小説」。ほんと、よい話。
posted by 未衣名 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 10代・若者

☆「約束の場所」(※タイムスリップ)


☆「約束の場所」(※巡り合わせ、運命)
著者名:川瀬夏菜
出版社:白泉社
 LaLaDX
←※『飛べない魔女1』収録短編
出版年:2006.02
ISBN :4592183819

“木原さんなら信じてくれると思って話してる”

 キライな先生がいる主人公木原実紀。
 ある日学校の階段で足を踏み外し、男子生徒とぶつかってしまう。

 その彼が、屋上で主人公の木原さんにいうわけですよ。
 自分は十年後から現代にタイムスリップしてきたんだって。
(なんで初対面の二人が話し合える仲になれたかっていうのは置いといて、)
 素敵な話でした。

 オーソドックスといわれたらそこまでですが、
 こういうめぐり合わせもあるんだーと、ちょっと胸がきゅんとしてしまいました(笑)
posted by 未衣名 at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | タイムスリップ・時間

2006年02月12日

※若者作家の本

ケータイで小説書きました 17歳男子高校生に大賞
 第1回野性時代青春文学大賞(角川書店、フジテレビ主催)が、東京都の高校2年生木堂椎さん(17)の小説「りはめより100倍恐ろしい」に決定!
 すごいですよね。小説家も若年化が進んでますね。
 今日は、若い作家の受賞作本を集めてみました。
 新しいもの順に並んでます。(読んだことあるのは5割ほど)

★『殺人ピエロの孤島同窓会』水田美意子(12歳)宝島社 06/2 
 第4回 2006年『このミステリーがすごい!』大賞 特別奨励賞受賞
『平成マシンガンズ 』三並夏(15歳) 河出書房新社  05/11
 第42回文芸賞
★『あなたへ』河崎愛美(16歳) 小学館 05/4 
 第6回小学館文庫小説賞
●日日日(あきら)とにかくいろいろ一気に受賞されました。1986年生:高校生 05/1〜
 第1回恋愛小説コンテストラブストーリー大賞(『私の優しくない先輩』)、新風舎文庫大賞文庫大賞(『ちーちゃんは悠久の向こう』)、第6回エンターブレインえんため大賞佳作(『狂乱家族日記』)、第8回角川学園小説大賞優秀賞(『アンダカの怪造学Tネームレス・フェニックス』)、第1回MF文庫J新人賞佳作(『蟲と眼球とテディベア』)
『野ブタ。をプロデュース』白岩玄(1983生21歳専門学校生) 河出書房新社 04/11
 第41回文芸賞受賞作
『佐藤さん』片川優子(高校生) 講談社 04/7
 第44回講談社児童文学新人賞佳作受賞
 2作目『ジョナさん』は05/10に講談社より
★『蹴りたい背中』綿矢 りさ(19歳大学生) 河出書房新社 03/8
 第130回芥川賞を史上最年少の19歳で受賞 
★『蛇にピアス』金原ひとみ(1983生20歳) 集英社 03/12
 第27回すばる文学賞&2004年第130回芥川賞受賞 コミック化
●『バッカーノ!―The Rolling Bootlegs』成田良悟(1980生) メディアワークス 電撃文庫 03/2
 2002年第9回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞
★「リトル・バイ・リトル」島本理生(20歳?) 講談社 群像 02/10
 第128回芥川賞候補。03/1に書籍化
『吸血鬼のおしごと』鈴木鈴(大学生)メディアワークス 電撃文庫 02/4
 2001年第8回電撃ゲーム小説大賞選考委員奨励賞受賞
『クビキリリサイクル』西尾維新(1981生20歳) 講談社 講談社ノベルス 02/2
 第23回メフィスト賞受賞。
★「シルエット」島本理生(1983生17歳高校生)講談社 01/11 
 第44回群像新人文学賞優秀作受賞
★『インストール』綿矢 りさ(1984生17歳)河出書房新社 01/11
 第38回文藝賞を史上最年少(当時)の17歳で受賞 コミック&映画化
『いじめ14歳のMessage』林慧樹(1982生14歳) 小学館 99/3
 第18回小学館パレットノベル大賞審査員特別賞受賞
◆『天才えりちゃん金魚を食べた』竹下竜之介(1984生6歳)岩崎書店 91/4
 第8回 福島正実記念SF童話賞受賞
 ほかに「天才えりちゃんつきに行く」「天才えりちゃんが消えた」など
★『1980 アイコ 十六歳』堀田あけみ(1964生17歳) 河出書房新社 81/12
 81年度文藝賞受賞作。06/1に新装版が出ている。映画化
●『あたしの中の……』新井素子(1960生17歳)  
 第1回奇想天外SF新人賞佳作 『奇想天外』1978年2月号に掲載後、12月に書籍化(奇想天外社)
 1981/09/15 に集英社コバルト文庫に、それからいろんなところにも。
 05/12にもコバルトから新装版が出てる

快挙?危機? 新人文学賞 超若年化(読売新聞;05/10/11)
posted by 未衣名 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ※その他テーマ

2006年02月11日

●『白い花の舞い散る時間』(※謎解き)


●『リリカル・ミステリー〜白い花の舞い散る時間』(※チャット、オフ会、名前、家庭、過去の事件、洋館)
著者名:友桐夏
出版社:集英社
コバルト文庫
2005年度ロマン大賞佳作受賞
出版年:2005.09
ISBN :4086006472

“本名も住所も正確な年齢も知らないあたしたちなのにね”

 チャット仲間の5人組。
 お互い、同じ塾に通っている高校生だということしか知らない彼女。
 アイリス、シャドウ、ララ、ミスティー、そしてミズキ。

 5人は別のハンドルネームを名乗って会おうと約束する。
(ハンドルを伏せるのは、会った後も今までどおり楽しくやるため)
「顔をつきあわせて話してみようよ」言い出したのはアイリス。
 
<アイリス>にムラサキカンに呼ばれた彼女らは、用意された封筒を無作為に受け取り新しい名前を得る。
 偽名の上の偽名。
 現地で仲間の到着を待つが、現れたのは4人だけ。
 ちなみに新しい名前は、深月、宵子、亜梨栖、伶沙。
 一人足りない。
 来ないのは誰? アイリスは誰? 
 変な人影も見る。
 で、5人目登場。
 ……が、その5人目は祖父母の家に来ているだけの少年。
 以前この洋館に住んでいた人を訪ねてきたらしい。
 彼女らは彼から、ここの洋館で誘拐事件があったことを聞かされる。
 さらに、お互い家庭のことを話していく中で共通点も見えてくる。
 これはただの偶然か?

 という、ミステリーです。
 なかなかの出来。
 先入観がありすぎると絶対謎解きは出来ません。
 ほー、そうか。彼女らはそういうことで集められたのか。。。
 と、感心させられました。
posted by 未衣名 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(1) | 謎とき

2006年02月10日

☆「名前のない客」(※名前)


「名前のない客」(※人質、秘密組織、助け)
著者名:緑川ゆき
出版社:白泉社
 LaLa
出版年:2002.06
←※『アツイヒビ』収録短編作品
ISBN :4592177991

“そちらが名乗ってくださらないのに、
 私が名乗る必要もないでしょう”


 各界の要人を集めたパーティーに男が乱入。
 逃げ遅れた客4人は、イベント開館の一室に人質として閉じ込められてしまう。
 この物語は、その閉じ込められた客が、助けに来た秘密組織の人間と部屋から逃げ出す話。

 後からやってきた女装した少年。
 秘密組織から<立石英世>なる人物を助けるためにきたのだが、
 囚われている中の4人のうち、誰が<立石英世>なのかわからない。
 緊急事態だったので、性別も顔も確認せず来たらしい。
 自分が……と、名乗り出るものもいない。
 
 名前があるのに名乗らない。
 ある意味最近の社会を示してますね。
 でも、全員が館を脱出した時、一人一人の名前も明かされ、
<立石英世>が誰なのかも明かされる。

 枚数が限られた短編なので詰め込みすぎ、
 いろんな謎が解き明かされてないのですが、
 この最後のシーン、すべてに名前が与えられた場面が、とても不思議な感じでよかったです。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 名前

★『ブラフマンの埋葬』(※死)


★『ブラフマンの埋葬』(※名前、魂、墓標、いき物、写真、日誌)
著者名:小川洋子
出版社:講談社
泉鏡花賞
出版年:2004.04
ISBN :4062123428

“名前をつけてよ。
 だってあなたは、言葉を刻む専門家じゃないですか”


 死の物語り。
 ってバラしておきます。
 タイトルからもわかるとおり、<ブラフマン>が死ぬのです。
<ブラフマン>というのは水掻きと、肉球と、尻尾を持っている小動物。
<創作者の家>の管理人「僕」が見つけた小さな命。
 ブラフマンの成長記録(食事の様子など)が綴られている。

 あとは「碑文彫刻師」や「娘」が主な登場人物で、
 墓標に書く言葉とか、写真に残された人々とか、死にまつわることがたくさん描かれています。
 喪失感が強く漂ってます。

 わたしは楽しい話が好きですけれど、たまにはこういう静かな話もいいんじゃないかなって思いました。
 誰かの死を見送ることって、誰もが経験せざるを得ないこと。
 ちょっとでも<死>に対する考えというか、なんていうかが学べるんじゃないかと……。
posted by 未衣名 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 死者・死神・魂

2006年02月09日

☆『2.5ナイトメア』(※トム・ソーヤ)


☆「2.5ナイトメア」(※本の世界、ピーターパン、恋、仲間)
著者名:みなみ佐智
出版社:白泉社
 花とゆめ
出版年:2005.06
←※『虹色JOKER1』収録短編作品
ISBN :4592178963

“ここは2.5次元。
 あんたらが普段いる3次元と本の中の2次元との間だ”


 小説が大好きな女の子潤が主人公。
『ピーターパン』にのめり込み、ウェンディに感情移入していたら
 突然釣竿で釣られて異世界へ??
 たどり着いた空間では池が一つ。麦わら帽子の少年が釣りをしていた。

 彼は小説にのめりこんだ人を、現実世界へ引き戻す仕事をしているらしい。
 本の登場人物に感情移入しすぎると、魂が抜けて死んでしまうから

 そんな中、釣り人に新たな依頼書が届き、『トム・ソーヤの冒険』にのめりこんだ少年を助けに行くことに。
 主人公の女の子もついていく。

 最後はなかなか大きな仕掛けが用意されていて、少々ショッキングな展開になってました。
 釣り人の正体、これ超重要です!


※本編『虹色JOKER 全2巻』
 マジシャンモノです。
 奇術部に所属する女の子と、化学部に所属していて手品が嫌いな男の子とのお話。
posted by 未衣名 at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ベースあり

●『居眠りキングダム』(※現代⇔異世界)


●『居眠りキングダム』(※夢、学校、先生、星、ファンタジー、悪魔、魔法使い)
著者名:野梨原花南
出版社:集英社
 コバルト文庫
出版年:2004.03
ISBN :4086004011

“さあ、いざ行かん、
 居眠りキングダムへ”


 古文の時間に居眠りをしていたら異世界へ?
 向こうの世界でであった男性スピカから銃をもらい、それを相棒にする主人公。
 同級生にも出会う。
 先生にも会う。
 起きれば学校。
 寝ればキングダム。

 授業中の居眠りで異世界だなんて、夢だわ。
posted by 未衣名 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代⇔異世界

2006年02月08日

※仮面・お面が出てくる本

 仮面やお面で正体を隠すお話が好きです。
 秘密を持った人間が好き。
 仮面の下に隠されている<素顔>や<想い>が重要なのですよ。
 少し集めてみました。

>仮面
☆『王ドロボウJING』熊倉祐一 講談社 ボンボン
 5か7巻? に収録「ザザの仮面舞踏会」に、仮面を外さない女王様が出てくる。
 なかなか素敵なお話。
『ジャンキーフィンクション』
 仮面の男が出てくる。主人公が「つけろ」と命令している。
☆『焼きたて!! ジャぱん』橋口たかし 小学館 サンデー
 7巻以降少し、仮面をつけたパン職人が出てくる(フランス代表)。
 そういや、孔雀のあの人もつけてますね。
☆『BLEACH』久保帯人 集英社 ジャンプ
 虚(ホロウ)が素顔を隠すために仮面をしている。
☆「明日のナージャ」東宝アニメ
 怪盗黒バラは仮面で正体を隠している。
☆「カレイドスター」アニメ
 仮面スターが出てくる。
 第21&22話「謎の すごい 仮面スター」「仮面の下の すごい 覚悟」
☆「おジャ魔女どれみシリーズ」東宝アニメ
 魔女界の女王様がかけている。ラストあたりで素顔が明かされる。
☆「おじゃる丸」NHK教育アニメ
 コーヒー仮面や紅茶仮面が出てくる(正体はバレバレ)

>お面
●「戯言シリーズ」西尾維新 講談社ノベルス
『ヒトクイマジカル』以降、狐面をかけた人物(西東天)が出てくる。
 ボスキャラ的存在。
☆『蛍火の杜へ』緑川ゆき 白泉社
 狐面をかけた人物が登場。お面をしている理由が素敵。
☆『あかく咲く声 全3巻』緑川ゆき 白泉社
 狐面。主人公が任務のときかけている。
『セーラー服にお願い!』田中メカ 白泉社 LaLa 05/4〜
 2巻に、猫と猿のお面をかぶった神の使いが出てくる。
 素顔はすぐにわかる。
☆『犬夜叉』高橋留美子 小学館 サンデー
 お面というか動物の皮とかですが。
 ラスボスの奈落がかぶっていたりします。
☆『鋼の錬金術師』荒川弘 スクエア・エニックス ガンガン
 6巻にお面かぶった人が出てくる。素顔は少しして明かされる。
 8巻からお面かぶった集団が出てくる。素顔はすぐにわかる。
☆『ナルト』岸本斉史 集英社 ジャンプ
 哀しい過去を抱えたハク。単行本最初の方。
☆『ONE PIECE』尾田栄一郎 集英社 ジャンプ
 38巻? 前後あたりから。そげキング。
☆『ドラゴンボール』鳥山明 集英社 ジャンプ
 狐面をかけた謎の人物が天下一武道会に出てくる。
☆『忍空』桐山光侍 集英社 ジャンプ
 ここにもいろんなお面が出てきた気がする。犬とか。
☆「もののけ姫」スタジオジブリ
 ヒロインのサンがかぶってます。
☆「千と千尋の神隠し」スタジオジブリ
 春日さま。春日大社にある紙のお面。 


>番外編1:着ぐるみで正体隠し系
☆『ふたつのスピカ』柳沼行 メディアファクトリー フラッパー
 ライオンの着ぐるみで顔だけを隠している青年が出てくる。
 通称らいおんさん。
☆『焼きたて!! ジャぱん』橋口たかし 小学館 サンデー
 パンダの着ぐるみパン職人が出てくる。

>番外編2:包帯で正体隠し系
☆『幽遊白書』冨樫義博  集英社 ジャンプ
 暗黒武術会に覆面選手がでてくる。
posted by 未衣名 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ※その他テーマ

2006年02月07日

◆『満月の夜は、なぞだらけ』(※自然世界)


◆『満月の夜は、なぞだらけ』(※母の死、木、満月、生死、神様)
著者名:澤田徳子
出版社:文研出版
 文研じゅべにーる
出版年:1997.11
ISBN :4580812093

“満月の夜になると、
 生き物たちがお月さまにお願いをするの”


 植物や動物たちと心を通わせることができたお母さん。
 そんな母親は、亡くなってしまう。
 父親と妹のチャコ、そしてぼくの3人だけの生活。

 しばらくして、トキワさんというお手伝いのおばさんが来る。
 トキワさんはお母さんにお世話になった人だそうだ。
 それから、ツナグさんというお兄さんもやってくる。

 2人はとてもいい人。
 でも、何かを隠している。
 家のことを知り尽くしているし、時々おかしな言葉も混ざる。
 それに、満月の夜になるといつも出かけていってしまうのだ。

 2人の不可解な行動がたくさん出てきて、彼らの正体を推理するのが楽しいです。
 これも面白いですよ。
 たくさんの愛があふれています。
 
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物に変身・動物世界

2006年02月06日

※物語の中の作家たち その3

※その1はこちら
※その2はこちら

 本日発売の週刊少年ジャンプの新連載、
ツギハギ漂流作家』(作:西 公平)という作品がめちゃくちゃ面白いんです。
 個人的には、BLEACH以来のヒットだと思ってます(デスノやDグレ、リボーンもそうですが)。
 タイトルから少しわかるとおり、本と作家と編集者が絡んでます。
 
 ってことで、作家(物書き)が出てくる本の続きを……

『妖怪アパートの幽雅な日常』
 童話作家にして詩人の一色黎明さん。
 妖怪たちと10年以上暮らしている。
◆『またたびトラベル』茂市久美子 学研 05/1 
 短編第2話の主人公が駆け出し新人作家。
 締め切り近いのに原稿できなくて困ってる。
『サンネンイチゴ』笹生陽子
 文芸部に所属する中学生が主人公。
★『スナーク狩り』宮部みゆき 
 作家志望の男性が出てくる。
★『密やかな結晶』小川洋子 講談社文庫 99/8 
 作家の女性が主人公。編集者も出てくる。
『十字路のあるところ』吉田篤弘
 脚本を書く主人公の男性が出てくる。
●「星座シリーズ」日向 章一郎 集英社 コバルト文庫
 完結していないのに次回作が出ないミステリ。
 現役高校生のミステリ作家(メインキャラ)が出てくる。
『拝み屋横丁顛末記』 
 小説家の28歳? の女性が出てくる。
 メインキャラクターの一人。
『青色図書館』
 館長さんは小説家
☆『G戦場ヘヴンズドア 全3巻』日本橋ヨウコ 小学館 イッキ 02/1〜03/9
 漫画家を父(←嫌い)に持つ主人公は密かに小説を描く。
 無口な少年は漫画を書いている。2人が協力して漫画書く話。
 NHKで昨年ラジオドラマ化。
 ※大人シーンありです。NHKはオールカットしましたが。
☆『いちご100% 全19巻』河下水希 集英社 ジャンプ 〜05/12
 ノートに小説を書いている女の子(主人公が気になっているキャラ)が出てくる。
☆『名探偵コナン』青山剛昌 小学館 サンデー
 今さらながら。
 コナンの父がミステリー作家。他にもいろんな推理作家が登場。
☆『ピーナッツ』チャーリズ.M.シュルツ
 そういえば、スヌーピーも小説家。
「暗い(真っ暗な)嵐の夜だった……」から始まる小説を書く。

>アニメ
☆「おじゃる丸」
 少女漫画家を目指しているのに怖いホラーが得意な漫画志望の、うすいさちよ28歳独身様。
☆「カレイドスター」
 メインの中に、舞台の脚本を書いているメンバーがいる。
 
>未読のもの
★『推理小説』秦建日子 河出文庫 05/12
 ドラマ「アンフェア」の原作。
 ドラマは見ています。

※沖縄に行っていました。

 ここ数日、3泊4日で沖縄に行っていました。
 桜がもう咲いてましたよ。

 ◎旅の記録はこちら
(別窓開きます。
 戻りボタンはありませんので、読み終わったら閉じてください)

 とにかく海がきれい!
 なんであんなに透き通った青やエメラルドに輝いているんでしょうね。
 あとガジュマルの木。
 幹や根っこの絡み具合が素敵過ぎます。

 旅行中更新できなくてすみません<(_ _)>。
 これから通常更新に戻りま〜す。
posted by 未衣名 at 14:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2006年02月05日

☆『庭先案内』(※ファンタジックメルヘン)


☆『庭先案内 1〜(続刊)』(※海、幻、七福神、田舎、少女、少年、老人、おじさん、鬼、妖怪)
著者名:須藤真澄
出版社:エンターブレイン
コミックビーム
出版年:2006.01〜
ISBN :4757725965

“言いたいこととか言わなくちゃいっけないこと、
 それが積もりに積もると
<話し穴>に沈んじゃうんだ”