“やるからには、行くからには、
●『オペラ・エテルニタ 1〜2』(※薬師、詩人、暗殺者、毒、魔物、街、死、命、名前) 著者名:栗原ちひろ
出版社:角川書店
ビーンズ文庫
第3回角川ビーンズ小説大賞優秀賞受賞
出版年:2005.09
ISBN :4044514011
何かを手に入れて、戻ってきますよ”
ビーンズ文庫は「まるマ」と「彩雲国」以外ほとんど読まないんですが、
2月中旬に朝日新聞がこの本褒めていたので読んでみました。
魔物の毒を受け病弱な薬師(兼剣士)のカナギ。
戦闘能力がない詩人ソラ。
そして、カナギを殺そうとする暗殺者の少女ミリアン。
主な登場人物はこの三人。
カナギはどんな万病にも効く命の花を求め旅をしている。
それは、全世界の記憶を持つという不死者が持っている。
旅の途中で詩人を護衛することになって、
その先で命をねらわれて……というストーリー。
なかなか面白い。
死とか命とかそういうのばかりなので決して明るい話じゃありませんけど、
<生きる>っていうメッセージがよく利いているファンタジーでした。
表紙を見ると美しい男性が二人いらっしゃいますが、BL的要素はありません。
あ、女性は詩人に萌えるんじゃないかと思います。
トリックスター的存在。




