2008年07月19日

◎「崖の上のポニョ」(※さかなの子→人間)


◎「(映画)崖の上のポニョ」(※海、生命力、家族、母、父、人面魚、魔法、不思議な力、環境破壊、世界の崩壊、暴走、元人間、研究、漁船、モールス信号、無線、嵐、家出、変身、反抗、津波、噂、伝説、水没した街、老人ホーム、保育園、車椅子、家族、妹、愛、名前、ハム、傷口、血、冒険、船、バケツ、月、信頼、約束)
08-02-12_10-18.jpg監督・原作・脚本:
宮崎駿
プロデューサー:
鈴木敏夫
スタジオジブリ
★★★★
101分
公開:08/7/19

“しかしあの方法は……
 しくじるとポニョは泡になってしまう”


 フジモトに激萌え(笑)

「千と千尋の神隠し(2001年)」から7年。
 海の世界から家出してきた魚の女の子ポニョが
 自分を助けてくれた人間の男の子・宗介を好きになります。

 ポニョはいったんは海へ戻されてしまいますが、
 人間になって再び彼に会いにいきます。

 アンデルセンの『人魚姫』をモチーフにされたという作品。
 好きな男の人のために人間になって地上へというのは同じ。
 失敗したら泡になってしまうという設定も同じ。
 ただ、その<失敗>という部分に関してはもちろん、
 好きになった男の子を殺すとかいうんじゃありません。

 ついに宮崎駿さん原作のものが公開ですよ。

 全体的に、作風ががらりと変わりました。
 スタッフロールも変わってて、子ども向けに作られたなーというのが伝わってきた。
 主人公は5歳の男の子だし、ポニョも5歳設定。
 とにかく元気な5歳児を描いているんです。
 宗介の母親・リサについてもパワフルで元気になるっ。

 が、全体的にいうとちょっと物足りない感があるんだよなー。
(わざとシンプルに作ったっぽいですが。)
 対象はどうやら5歳くらいから小学生くらいまでらしいです。
 ま、アニメとは本来子どものものですからね。
 それが監督の狙いっていうか、
 確信犯めいたものを感じました。

↓以下、ネタバレ含む感想
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物に変身・動物世界

2008年07月18日

☆『ラスト』(※タイムスリップ)


☆『ラスト〜僕らは未来のために 1〜(続刊)』(※高校生、三角関係、四角関係、友だち、片想い、告白、デート、将来、未来、偽装カップル、新聞配達、本音、修学旅行)
著者名:玉越博幸
出版社:講談社
マガジン
★★★☆
出版年:2008.07
ISBN :9784063840193

“どうやらボクはタイムスリップしたらしい……”

 高校の修学旅行の夜に男友だち・いぶきと
 想いを寄せている女の子・ヒナの2人を傷つけてしまったカンタ。
 彼の人生はそれから狂いが生じ、就職できないだめだめな生活を送っていた。

 できるならあの時をやり直したいと思っていた矢先、
 トラック事故に巻き込まれ、
 気づいたら<あの時>に戻っていた。

 人生の修復は可能なのか。

 ヒナを好きになってしまったカンタと友だちのいぶき。
 カンタに想いを寄せるが、いぶきと一緒になっているヒナに、
 関係修復のため好きでもない女・リコ(最初の人生の際には高校卒業と同時に死亡している)とお互い了解の上付き合っているカンタ。
 なんとかよい未来にとカンタは奔走します。


 わたしが読むと、ミステリーをやりたいのか恋愛を描きたいのかエロを描きたいのかよくわからない。
 なんでタイムスリップしたのかとか伏線くらいだしておいてほしいけどまだないし、
 とりあえず今は、<みんなが幸せになるにはどうしたらいいんだろう>みたいな感じ。


 1つの青春モノとして、
 なんだかんだいいながら次も読む方向で。
 だって気になるもん。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | タイムスリップ・時間

☆『今日も明日も。』(※マンガ修行)


☆『今日も明日も。 1〜(続刊)』(※マンガ家、アシスタント、仕事、家族、姉、兄、幼馴染み、描き方、勉強、締め切り、ノウハウ、原稿、担当、ペン、ネーム、ベタ、トーン、背景、夢、マンガ家志望、弟子入り、家出)
著者名:絵夢羅
出版社:白泉社
花とゆめ
★★★☆
出版年:2008.07
ISBN :9784592186311

“お前はこれから描いて描いて描きまくって
 投稿して受賞して絶対にプロになれ!”


 漫画家志望のちか。
 幼馴染みだった少女漫画家・桃瀬稜の元で漫画の勉強をすることに。
 まだまだうまくはないんだけど、純粋さっていうか素直なところが認められているっぽいです。

 マンガの描き方がけっこう載っているので楽しいです。
 こうやって描くんだーとかこういうことがあるんだーとか。


 わたしもちかみたいに純粋に生きたいと思った。
 今後稜との関係はどのように変化していくんでしょうかねえ。
 楽しみです。

2008年07月17日

最近届いたもの

08-07-19_07-54.jpg

 わたしはこういうもの書かないんだけど、
 最近本を読んでいないのでその代わりの記事ということでちょっと。

 最近、応募していた全員プレゼントが3件届きました!
 はがき書いたり応募券貼るのは面倒だけど届いたときのうれしさはたまらんわ。
 これら届いたとき、久世番子の小冊子(6月末締め切りの)応募しなかったのに後悔(>_<)。
 本は2冊買っていたんだけど。
 ああ、惜しい。

 以下、届いたものの感想。

1:西尾維新『刀語
 奇策士賞(応募者全員にプレゼントされるもの)
 蔵書票(写真参照)と栞。
 蔵書票がシールだったことがちょっと本格的からそれるかなって感じだったけど
 まあいいや。
 絵柄がきれいだから。

 300名の否定姫賞には入るかなあ思ってたけど、駄目だった。
 ってか、封筒に書いてある番号がすんごいんだけど。
 少なくともこんなにもたくさんの人が応募されたってことですよね??

 さすが西尾維新さんです。。。

2:清涼院流水『パーフェクトワールド
 何賞か忘れたけど全プレの。
 蔵書票とカレンダーが。

 西尾さんに対してこちらの番号はそれほどでもない桁。
 これならもっと上の賞当たってもよかったのになとも。

3:坂木司『ワーキングホリデー』ほか全3冊のあれ
「ホリデーとホテルと僕」の特別便の。
 全プレがシールっていうんで応募はどっちでもよかったのですが応募。

 そしたらピンバッジ(写真参照)が届いた。

 ってか、シールは??
 なんか説明の紙っていうかが入っていてもいいのにそれ無しですか……。
 
 まあいいや。
 シールより制作費かかってそうなのでそこで節約したということにしときます。

 絵柄の中の猫が気に入ってます。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年07月16日

☆『奇跡のヒト』(※冷凍睡眠)


☆『奇跡のヒト 1〜2(続刊)』(※コールドスリープ、サスペンス、過去、医者、女医、人体実験、借金、モデル、マネージャー、年齢、報酬、競馬、大金、屋台、仕事、夫婦、秘密)
著者名:土屋ガロン(著)
張慶二郎(画)
出版社:新潮社
バンチ
★★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784107713896

“俺は冷凍睡眠から20年後に蘇生した奇跡の男……
 おそらく人類史上でただ一人の……”


 強力プッシュ。
 1&2巻同時発売。

 これはおもしろい。
 
 20年前にコールドスリープし目覚めた現代。
 大きく変わってしまった東京。

 男の過去に迫ったり、
 出会ったモデルの女・水島リサとの出会いを通じて、
 現代社会の生きにくさっていうか苛立ちみたいなものが描かれていていて、
 共感する部分が多い。

 ミステリーというかサスペンス部分もたくさんあるので
 これは見逃せない。

ホムンクルス』好きな人もいいかも。

******
>コールドスリープを扱った作品(宇宙系は除く)
●『天使が堕ちた街
☆『7SEEDS

2008年07月15日

◆『風の魔法つかいリオン』(※魔法使い)


◆『風の魔法つかいリオン 1〜(続刊) 使い魔はしゃべるねこ!?』(※夏休み、祖母、田舎、森、血、ペンダント、猫、小学生、生命、薬、羽、力、ゴミ、不法投棄)
著者名:森川さつき
出版社:童心社
フォア文庫
★★★☆
出版年:2008.07
ISBN :9784494028184

“リオンは、風招を受け継ぐ者、なんだよ”

 作者のことはわかりませんが、イラストは電撃で描いていた方。

 小学生の女の子・リオン。
 彼女は夏休みにおばあちゃんの家に行くことで自分が不思議な力を持っていることを知ります。
 そういう家系なんだそうな。


 微妙に主人公の性格とわたしの感性があわなくてまあまあといったところ。
 ゴミポイポイ捨てるなよってところからだめだった。
 小学生の頃からそういう心を持っているってどうよ。
 なんか将来不安っていうか。


 中盤くらいはまあまあ。
 でも小学生向けの作品だしな……。
 相性が合わなくなってきたのはわたしの心が歪んできた証拠か。

 一応期待の持てそうな作品ではありました。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法・魔女・魔法使い

2008年07月14日

☆「君に飾る星」(※天文部)


☆「金髪王子 君に飾る星」(※転入生、転校生、入部、顧問、過去、プラネタリウム、文化祭、弱小部)
著者名:堀田きいち
出版社:スクウェア・エニックス
ガンガン
★★★☆
出版年:2008.06
ISBN :9784757523135

“じゃあそこにしよ。
 オレ天文部に入る”


 ガンガンのコミックアンソロジー第二弾『王子。』収録作品です。
(一弾は『年の差。』)
 ○○王子っていう作品が6つ収録されていて、中でもイチオシっていうか気に入ったものを紹介。

 金髪王子の「君に飾る星」。
 廃部寸前の天文部に金髪の転校生が入部するんですけど、
 それが思わぬ展開になってそこが良かったと思う。
 
 先生と生徒の危ない関係を期待していただけに
 この裏切りは逆に素晴らしかった。
 きれいな関係ではないですかっ。
 
 ありえないからってつっこみも入れたいところだけど、
 ありえないからこその驚きがあったんだよね。


 このアンソロ、ほかにも「泣虫王子」とかキュンモノもあるので
 興味がある人は読んでみてはいかがでしょうか。


******
>○○王子いろいろ。
☆『王子、恋に堕ちる
 ○○王子短編集。
☆『ときめき学園・王子組
 ○○王子連作短編。
☆『ラブファイター!
 冷血王子
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 部活・サークル

●『とある飛空士への追憶』(※任務)


●『とある飛空士への追憶』(※飛空士、姫君、皇国、婚約、許婚、皇子、次期皇妃、海、空、夜、恋、身分、戦闘機、銃撃、空戦、孤児、過去、思い出、名誉、差別、傭兵、報酬)
著者名:犬村小六
出版社:小学館
ガガガ文庫
★★★☆
出版年:2008.02
ISBN :9784094510522

“――たとえ死んでも、ファナをカルロ皇子のもとへ送り届ける”

 ネットでの評判が非常に良いので読んでみた。
 なるほどにいい話だった。

 身分違いの恋。
 恋ってそう完璧に断言できるもんじゃないんですが、
 切ないなーと思った。

 孤児だったシャルルは今は飛空士をやっている。
 自分に与えられた任務は、次期皇妃ファナを婚約者の元に無事送り届けること。

 まあこの2行だけのあらすじを聞くとまあどこにでもある感じなのですが、
 そこに彼らの過去や想いやそして旅で過ごす間の出来事を加えると
 いろんな感情が盛られていくのですよ。
 
 人間、人を想えば絶対にその人のこと大切にしたいって思うし、
 幸せになってほしいって思うし、
 マイナスになるようなことは絶対に望まない。

 だけど、人間みんながあたたかな心を持っているかといえばそうじゃなくて、
 特にお姫さまとただの飛空士が一緒になれるはずなんかないんですよね。
 捨て駒的なシャルル。
 向こうにとって感動的なストーリー(こちら側としては最悪の)が仕組まれているというのにそれでいいというのだから……。

 分かっていてくれる人がいるって素敵なことだと思うよ。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 異世界

2008年07月13日

◆『古道具ほんなら堂』(※不思議なもの)


◆『古道具ほんなら堂』(※古道具、おばあちゃん、小学生、認知症、家族、父親、友だち、いじめ、せっけん、不老不死、人魚、影、涙、お母さん、動物、鏡)
著者名:楠章子
出版社:毎日新聞社
毎日小学生新聞
★★★
出版年:2008.05
ISBN :9784620200224

“うちは、大原橙花。
 ほんなら堂いう古道具屋のしょうもない店主や”


 不思議なものたちの連作短編集。
「まめだのせっけん」「ガラスびんのしずく」「にじ色のこな」「かけた茶わん」の4編を収録。

 主人公が毎回変わり、そこにほんなら堂のおばあちゃんが共通して関わってくる感じです。
 人との絆を描いています。
 どのおはなしも普通に楽しめました。

 一番よかったのは「にじ色のこな」といいたいですが、
「まめだのせっけん」も素朴で好きです。
 新しくていいものがどんどん出回る中そういうものを大切に思う心っていうか。

 
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 不思議なモノ

2008年07月12日

★『きみとぼくが壊した世界』(※謎解き)


★『きみとぼくが壊した世界』(※国際空港、ロンドン、ホームズ、観光、事件、小説、ミステリ、推理、飛行機、呪い、地下鉄、作者、父親、ホテル)
著者名:西尾維新
出版社:講談社
講談社ノベルス
★★★★☆
出版年:2008.07
ISBN :9784061826007

“ミステリーの定義。それはただひとつ。
 評価を得ないことだ”


 西尾さんすごすぎ。

『きみとぼくの壊れた世界』『不気味で素朴な囲われた世界』に続く世界シリーズの3作目。

 読み終えたら死ぬみたいな呪いの小説事件の謎を解くため、
 病院坂黒猫と櫃内様刻はロンドンへ行くことに。

 3歩進んで1歩さがり、また3歩進んで1歩さがるみたいな?

 作中作っていっぱいあるけど、こういう構成っておもしろいですね。
 っていうか、それを思いつける西尾さんがすごいんですけど。
 これやっちゃうと妄想が無限に大暴走ですよね〜☆

 くろね子さんが素敵過ぎました。
 ホームズ館でのいろいろとか、ぶっちゃけ全部なんですけど。
 楽しすぎる。
 あと、ラノベとか上から目線とか読者を納得させたら勝ちとか、そこらもいいですね。


 続編もあるようで。
 最終巻とばかり思っていただけにうれしいニュース。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎とき

☆『神のみぞ知るセカイ』(※地獄→人間界)


☆『神のみぞ知るセカイ 1〜(続刊)』(※悪魔、契約、命、室長、ギャルゲー、恋愛シュミレーション、ミッション、指令、魂、二次元、女の子、告白、掃除、協力者、魂、リアル、現実、羽衣、設定、兄妹、転入生、クラスメート、姉妹、母親)
著者名:若木民喜
出版社:小学館
サンデー
★★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784091214300

“見えたぞ。
 エンディングが!!”


 ビバ、ギャルゲー(笑)

 ※おそらく一般人向けではないでしょうということを初めに述べとく。

 タイトルと表紙からして夜神月系の主人公かと思ったらそうじゃない。

 恋愛シュミレーションゲームの神という存在の桂木桂馬。
 リアルの女に興味ない彼は、
 地獄から来たというエルシィに知らぬ間に契約させられ
 悪人の魂の回収の手伝いをすることに。
(微妙に『ドリームバスター』ですが)
 リアルでの恋愛下手な桂馬は、
 3次元の女の子相手に恋に落としていきます。

 ゲームの世界がリアルに(笑)
 
 場面設定が王道とかお約束がふんだんに盛り込まれており、
 まんまだなっていうところが逆におもしろい。
 女の子を落として告白させていくというゲーム的なミッションが素敵すぎます。

 最初の陸上やってる女の子といい、
 後半の金髪ツインテールのツンデレといい、 
 最高。

 次の女の子が楽しみでたまらんわ。
posted by 未衣名 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 異世界→現代

2008年07月11日

☆『ハートの国のアリス』(※元の世界→異世界)


☆『ハートの国のアリス Wonderful Wonder World  1〜(続刊)』(※穴、ウサギ、不思議世界、ガールミーツボーイ、姉妹、双子、余所者、城、女王、ゲーム、時計塔、迷子、ゲーム、ルール、夢、夢魔、門番、お茶会、帽子屋)
著者名:ほしの総明(著)
QuinRose(原著)
出版社:マッグガーデン
ゲーム、小説
アヴァルス
★★★☆
出版年:2008.07
ISBN :9784861275173

“ゲームには常にルールがあるんです。
 最初から強制的に決まっている――”


 元はプレステ2のゲームらしい。
 けっこうおもしろいコミックだったので、
 ゲームはさぞかしおもしろいんだろうなと思う。
(というか、アリス好きっていう意味も含んでいるのですが)

 ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』をベースにしている話。
 主人公のアリス・リデルはウサ耳のヘンな男・ペーターに連れられ穴の中へ。
 そこに開けた世界は不思議の国。
 彼に飲まされたわけのわからない薬により強制的にゲームに参加させられることになる。

<ゲーム>とはなんなのか。

 元の世界へ戻るため、アリスは小瓶に液体を集め始める。


 1巻はまだまだわからないことだらけなので、
 次を読まざるをえないかなっていう感じです。
 しっかしまあ、こういう不思議話は大好きです


******
アリスをモチーフにした作品
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ベースあり

2008年07月10日

●『カクレヒメ』(※能力者)


●『カクレヒメ』(※力、事故、研究所、病気、拡大感染症、病院、先生、病棟、患者、ボーイミーツガール、施設、一族、過去、家柄、犯人、爆弾、テロリスト、感覚、発症)
著者名:佐竹彬
出版社:アスキー・メディアワークス
電撃文庫
★★★☆
出版年:2008.07
ISBN :9784048671286

“拡大感染症。
 わたしたちは、そう呼んでいる”


 とある秘密施設に隔離された能力者たちの話ってわりと多いけど、
 それも広い意味で見れば同じようなものかなあと思う。

 主人公は明珠はとある能力者で、トンネル事故の際に力を使い、
 居合わせた新留紗織にそれを悟られてしまう。
 彼女に連れて行かれたのは彼女が働く病院。
 その能力は病気の一種で、それを研究する特殊機関の医師らしい。
 病院に通院する中で、外界との接触をせずその施設で8年も過ごす少女・梓に出会う。


 彼女が持つ能力とは。
 彼女の過去とは。

 特に珍しいものではありませんが、
 明珠の過去も含め、能力者を患者・病人として描いていくところはおもしろい切り口で好き。
posted by 未衣名 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 力・特殊能力

●『司書とハサミと短い鉛筆』(※仕掛け絵本)


●『司書とハサミと短い鉛筆』(※図書室、図書館、所有者、ボーイミーツガール、封印、不思議な力、ハサミ、実体化、先生、編集者、母親、父親、ビブリオマニア、心臓、禁書、物語、本棚、書架、空間、竹取物語、願い)
著者名:ゆうきりん
出版社:アスキー・メディアワークス
電撃文庫
★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784048671293

“拙はいうなれば虚ろの図書館の平和を守る騎士
 ――司書なのぢゃ!”


 タイトルに魅かれて読んでみたけど、
 まあまあかな。と思う。

 ぱんつもそういうしゃべり方とかあんま興味ないんで。
 でも仕掛け絵本をモデルにしたとこはおもしろいなあと思ったのと、
 文人の家にいってみたいなー(というかむしろ暮らしたい)と思ったのはプラスの出来事。


 仕掛け絵本から女の子が飛び出すとか、
 その女の子のマイスターになるとか、
 へんな男に心臓をとられてしまうとか、
 本物を本にするとか紙から何かを作り出すとか、


 禁書をめぐる物語になってます。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館・本・書店

2008年07月09日

☆『ほわグラ』(※マンガ創作)


☆『ほわグラ 1〜(続刊)』(※高校生、共作、青春、マンガ家デビュー、投稿、出会い、編集者、出版社、画力、ストーリー、創作活動、家庭、父親、夢、ペンネーム、プロ)
著者名:阿部川キネコ
出版社:新書館
ウンポコ
★★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784403619076

“なあ、オレとお前って
 もしかしてゴールデンコンビだと思わねぇ?”


 ストーリーは巧いが画力が駄目な進道。
 絵の才能があるのにストーリーがダメダメな才賀。
 2人は出会い、合作してマンガ家デビューを目指す。
 漫画家を目指す高校生の青春グラフティーです。


 これがけっこう新しい。


 漫画家を目指す人の話ってけっこうあるけど、
 なんていうか親近感湧くっていうか、
 成功していく一方で同じだけ大きくなっていくマイナス方面のことがいいんだよな。
 障害っていうのは邪魔だけど、
 でもあったほうがやっぱりおもしろい。
 それを乗り越えてこそでしょ。


 いいものになりそうだ。

☆『成りあがり 矢沢永吉物語』(※人生)


☆『成りあがり 矢沢永吉物語 1〜(続刊)』(※過去、人生、将来の夢、苦労、大人、子ども、両親、祖母、音楽、父親、会社、仕事、初恋)
著者名:矢沢永吉(原著)
きたがわ翔(画)
出版社:角川書店
チャージ
★★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784047250406

“方向を見失った時
 人間はいちばん苦しい。
 オレには音楽があった”



 矢沢永吉の『成り上がり』をコミックにし、
 そこに第三者として彼を想うオリジナルの主人公・内田忠志が描かれています。

 矢沢永吉の著書を読んだりして生涯を振り返り、
 それに比べて俺は何をやっているんだ的な流れ。

 わたしは矢沢永吉という人物をあまり知らないので、
 今回これを読んでひどく感銘を受けた。
 ものすごい有名人ですごい人だけど、
 実は苦労人で、彼がここまで辿り着いた道すじっていうか、
 それに「わたしもやらなくては」と思った。

 この意志に惚れるね。

2008年07月08日

◎「(映画)花より男子ファイナル」(※結婚)


◎『花より男子ファイナル』(※婚約、マリッジブルー、両家、財閥、妻、ホテル、記者会見、発表、世界、結納、伝説、ティアラ、宝石、仲間、友だち、親友、報道、裏社会、カジノ、ラスベガス、香港、無人島、サバイバル、悩み、信頼、離婚、バツイチ、理想、将来の夢、プロポーズ、親心、誓い)
監督:石井康晴
原作:神尾葉子
脚本:サタケミキオ
集英社・TBS
東宝ほか
★★★★★
上映時間:131分
公開:08/6/28

“オレはお前を一生賭けて守りぬく。”

 4年後を描いた花より男子ファイナル。
 
 道明寺司と結婚することになった牧野つくし。
 道明寺家に代々伝わる伝説のティアラを受け取りますが、
 何者かに盗まれてしまいます。
 このままでは結婚できないことはおろか殺されるかも!?
 2人は犯人を追いかけ、ラスベガスへ旅立ちます。

 
 や、もうファイナルに相応しい内容でした!
 高級ホテルのくせに強化ガラスじゃなかったとこから怪しかったんだよ。
 
 これは少しでもネタバレしたらすんごくおもしろくないので、
 何も知らないまま見たほうがいいですね。

 嵐の「One love」のサビ
<100年先も愛を誓うよ 君は僕の全てさ>ってフレーズ、
 まんまのストーリーでした♪
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛

☆『GOSICK』(※謎解き)


☆『GOSICK ゴシック 1〜(続刊)』(※西欧、学園、留学生、殺人事件、犯人、貴族、警察、ボーイミーツガール、図書館、本、天才、知恵、知識、ミステリ、探偵、噂、同級生)
著者名:天乃咲哉(画)
桜庭一樹(原著)
出版社:富士見書房
ドラゴンエイジ
★★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784047125582

“わたしの最大級の敵は
 退屈というやつなのだ”


 安楽椅子探偵系ミステリ。

 事件現場を実際に見ていない&捜査していないのに、
 人の話を聞いただけで真相を究明してしまうというやつね。

 桜庭一樹さんのラノベ『GOSICK』のマンガ版です。
 原作読んでみなくちゃ。 
 もっとおもしろいんだろうなあ。

 東洋からの留学生・久城一弥。
 なかなかクラスに馴染めない彼が巻き込まれたのは、
 とある殺人事件。
 自分が犯人にされた彼は、大図書館の一番上で少女・ヴィクトリカと出会います。


 ヴィクトリカがかわいい。
 そして性格が非常におもしろい。


 虹北恭助とか夢水清志郎とか病院坂黒猫とか、
 ちょっとした偏屈・変人好きにはいいかも。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎とき

2008年07月07日

☆『空を飛ぶ、3つの方法。』(※学園)


☆『空を飛ぶ、3つの方法。 1〜(続刊)』(※高校生、幼馴染み、クラスメート、謎の美少女、飛行、空、飛行候補生、夏、恋)
著者名:La’cryma(原著)
霜月絹鯊(画)
出版社:角川書店
ゲーム
コンプエース
★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784047150713

“死にたくなければ
 1ヶ月以内に空を飛んでください”


 空を飛ぶ3つの方法とは、
 想像の中、飛行機、そして最後が自分自身の力のみで。

 学校を占拠したという謎の少女・鳥井かりん。
 彼女は何人かの飛行候補生を集め、
 飛ばなきゃ死ぬみたいなことをいう。

 彼女の目的は何なのか、
 本当にこの身1つで空を飛ぶことは出来るのか。

 よく知りませんが、ゲームのコミカライズのようです。

 恋部分に興味はありませんが、
 空を飛ぶことに関しては気になる内容。
posted by 未衣名 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園

☆『きゃらめるBOY』(※年下の男の子)


☆『きゃらめるBOY 1〜(続刊)』(※幼馴染み、お隣さん、ベビーシッター、アルバイト、芸能人、母、父、CM、俳優、過去、中学生、高校生、ライバル)
著者名:森生まさみ
出版社:白泉社
LaLa
★★★★
出版年:2008.07
ISBN :9784592186403

“――知ってる。
 ホントは瞬くん何も変わってないよね”


 お、おもしろい……^_^;

 元大人気CMを演じていた瞬。 
 彼のお隣のもとかは、瞬の弟・将のベビーシッターをすることに。
 4歳下の瞬だけど、彼は昔の瞬ではなくちょっと大人な彼に成長していて……。

 なかなか駆け引きの楽しいマンガ。
 もとかを想う瞬が楽しすぎる(笑)
 いい関係だなあ。

 同時収録の「教授のお気に入り」もよかったです。
posted by 未衣名 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・愛